突然だが君たちはペルソナシリーズにおける恐怖の象徴を知っているか?
ゲームの序盤から現れる最大の象徴がいる。
シリーズの裏ボスの一人として有名であり、そんじょそこらのエネミーとは一線を画する強さを誇る。
その名を「刈り取るもの」。
ペルソナ3にてニュクスを除き、唯一「死神」タイプに属する敵シャドウ。
ペルソナ4では2周目以降限定で宝箱から現れ、襲ってくる厄災。
ペルソナ5では通常時で二回攻撃を仕掛け、ベルベットルームの住人を差し置いて裏ボスになってる昇格したことのある化物
その存在の名に恥じず、序中盤で相対すれば全滅はほぼ確定とも言えるだろう。
全体即死魔法や仲間の弱点を的確に突いていく属性魔法、コンセントレイトからのメギドラオン等ナンバリング作品によってその攻撃は多岐に渡る。
その容姿も相まって、プレイヤーへの恐怖は半端ないだろう。
今、私はその「刈り取るもの」の力を扱えるようになっていた。
おそらく転生というものなのだろう。
私は
腰にまで掛かろうかという血色の斑模様が浮かぶ長い白髪に鮮やかな赤い瞳。身長は160にギリギリ届いている。容姿は明確に美人と言って良いだろう。
今世が女性で良かった。前世は女性だったし。
私が転生した世界は、どうやら『魔法科高校の劣等生』の世界のようだ。
そこで私はとある古式魔法師の家に生まれた。古式魔法師の家に生まれたのは幸運だった。
なにせ、自身の刈り取るものの力を使っても、とくに不振に思われずに神童として持て囃さ
れるだけで済んだのだから。
といっても、加減はしたけど。さすがにブフダインやアギダインなんて大威力の魔法は家で
のお披露目会などにおいては威力が過剰だからね。
さらに、刈り取るものの力は現代魔法との相性は悪かったものの、古式魔法との相性は良
かったのだ。
実に様々な魔法が使えるようになった。
そういえば、刈り取るものの力を言ってなかったね。
刈り取るものの力は
・閉じられた箱であるものの中を自由に移動できること。
・スキルをスキル枠の上限である8つに囚われず自由に使え、ペルソナ5ロイヤルの特性や
ブースタ系を上限なく累積できる。
・無限に弾薬を生み出す
・自身のCADが首元でクロスするように絡み、マグナム同士を繋ぎ止めている錆びついた鎖
が持ち手に付いた一対のハンドキャノンになる。
・歩く度に鎖の音がなる。
まあ、こんなところかな。
任意で止めたりなんて出来ないけど鎖の音は気に入っている。
さて、そろそろ行く準備をしなければ。これから入学式なのだ。
国立魔法大学付属第一高校のね。
ペルソナQのスキルも使えます。