もしもOFAの4代目が衛宮士郎(転生者)だったら   作:寝心地

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緑谷VSレディ・ナガン


第4話

(来たな)

 

OFA内の衛宮士郎が緑谷に警告する。同時に緑谷の耳に当てていた携帯が飛来した弾丸に破壊され更なる追撃を許す。

 

「【投影、開始(トレース・オン)】」

 

干将・莫耶を投影し弾丸を弾き45%の身体能力と5代目の黒鞭で移動し続けるが反撃の目処が立たない。

 

(立地が悪過ぎる、此方も救われているが相手のアドバンテージがでか過ぎる、言いたい事は分かるな?)

 

「はい、今ここで習得します」

 

緑谷は6代目の煙幕を張ると心象を世界に映す。

 

「【体は剣で出来ている】」

 

同時に煙幕から飛び出しナガンとの距離を詰める。

 

「【血潮は鉄で心は硝子】」

 

当然ナガンは自身の得意な距離を保つ為離れようと妨害と逃走を計るが緑谷は意に介さず距離を詰め続ける。

 

「【幾度の戦場を越えて、不敗】」

 

「なら今回が最初の敗北だ!!」

 

「【ただ1度の敗走もなく、ただ1度の勝利も無し】」

 

飛んでくる弾丸を干将・莫耶で弾くと刀身が砕ける。

 

「【彼の者は最早1人、剣の丘で人を救う】【ならば、我が生涯に意味はある】」

 

連続で放たれる弾丸を躱しレディ・ナガンに触れられるまで距離を詰め手を伸ばす。

 

「【この体は、無限の剣で出来ていた】」

 

緑谷の体から光が漏れその光が強くなっていきレディ・ナガンは思わず目を閉じる。

 

「……………………は?」

 

次にレディ・ナガンが目を開けた時、そこにあった無数のビル群は無く無数の剣が突き刺さった平野だった。

 

「ここは……………………」

 

「僕の心象風景、【固有結界】の中です」

 

そう言い緑谷は近くに刺さっていた片手剣を2本抜く。

 

「心象風景…………固有結界、」

 

「貴女にはこの風景がどう見える?寂しさか?険しさか?或いは別の何かか?僕はどうでも良い」

 

緑谷は抜いた2本の剣を構える。

 

「貴女を止める」

 

(【固有結界】は俺でも長時間維持出来ない、早い所決めろ)

 

「はい!!」

 

緑谷はレディ・ナガンに向かって駆け出しレディ・ナガンも慌てて右手のライフルを構える。しかし突き刺さっていた剣が1人でに動き出しレディ・ナガンを襲う。

 

「チッ」

 

レディ・ナガンは降り注ぐ剣を回避するが迫る剣の数に次第に追い詰められていき最後には緑谷に剣を突き付けられる。

 

「クッ!!」

 

「僕の勝ちです。でも、最初の一撃で僕の腰を撃ち抜けば貴女の目的は達成された筈だ。それをしなかったのは貴女が悪に染まって無いからだ」

 

「…………………………………………」

 

「僕とAFOに立ち向かって下さい」

 

緑谷はレディ・ナガンに手を伸ばしレディ・ナガンはその手を取り【固有結界】が消えた。

 

(離れろ少年!!)

 

結界が消えると同時に継承者の誰かの声が響き緑谷は反射的に距離を取る、同時にレディ・ナガンの身体が爆発し2人に重傷を負わせた。

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