雷神の妹に転生した裁く者   作:毘沙死狂騒曲

10 / 19
アギトー超能力戦争ーのやつ見たんですけど…G7の変身シーンに驚きました。
なんか予想以上にヌルヌルとCGが動く感じが新鮮に感じた…


シャケと転々転生者

前回のあらすじ

レズウェルの元にサーヴァントが現れた!

 

 

駒王町にて、サモーン・シャケキスタンチンという名の転生者が経営している「シャケ三昧」という名のキッチンカーが止まっていた。

そこで、1人のスーツを着てボーイッシュな顔立ちの女性がサーモン丼を食べていた。

彼女の名は冬澤 美鈴。

ある理由でレズウェルを探している。

 

 

美鈴「御馳走様でした。サモーンさん、また来ますね。」

 

 

サモーン「あぁ!いつでも待ってるからな~」

 

 

美鈴「さてと…じゃあちゃちゃっとレズウェルさんを見つけますか。ロキさん曰く、沖田総司が先に向かったっぽいけど…」

 

 

美鈴はレズウェルの顔写真を片手に駒王町をうろついていた。

 

 

美鈴「しょうがない、みんなの力も借りよう。『アビゲール』。」

 

 

美鈴がデッキケースからカードを1枚取り出すと、そこからSD状態の『黒き死竜アビゲール』が現れた。

 

 

アビゲール「まだ例の少女は見つかってないのか?」

 

 

美鈴「だからアビゲールを呼んだんだよ。」

 

 

アビゲール「まったく…しょうがない女だ。」

 

 

美鈴は張り切った様子でアビゲールと共に夜の町に姿を消していった。

それから数分後、シャケ三昧に今度は錬二、ラシス、蒼我の3人がやってきた。

 

 

蒼我「こんなところにキッチンカーが来てたとは…しかもこんな深夜にも営業してるっぽいし…」

 

 

錬二「えっと…シャケ三昧…す〇三昧かよ⁉」

 

 

ラシス「錬二は昔サメ三昧ならやったことあるよね~」

 

 

錬二「懐かしいな。」

 

 

キッチンカーからサモーンが顔を見せる。

 

 

サモーン「いらっしゃい!サーモン買ってくか?安く売ってるぞ!ここで食っていくのも良いぞ。」

 

 

サモーンの姿に蒼我は驚くがラシスは楽しそうに、錬二は特にリアクションはしない。

 

 

蒼我「うぇぇぇ⁉シャケのケミーのマルガムか⁉」

 

 

錬二「この店のマスコットキャラだろ。」

 

 

ラシス「かわい~!」

 

 

サモーン「可愛いって言われたのは初めてだぞ…まぁいいや。ご注文は?」

 

 

錬二「サーモン丼。」

 

 

蒼我「サーモン丼。」

 

 

ラシス「えっと…じゃあサーモンのカルパッチョで。」

 

 

サモーン「分かったぞ。じゃあ少し待っててくれ。」

 

 

数分後。

 

 

サモーン「お待たせしたぞ。サーモン丼が2つと、サーモンのカルパッチョだぞ。」

 

 

蒼我「できるの早ッ⁉」

 

 

錬二「見た限りだと出来栄えもいいな…」

 

 

ラシス「すごいすご~い。」

 

 

幼馴染3人組がサーモン料理を食べている頃…

美鈴は様々な世界を渡り歩いてる転生者、フリーレンと鉢合わせていた。

 

 

美鈴「あれ、フリーレン?久しぶり~」

 

 

フリーレン「おや、美鈴。久しぶりだね。」

 

 

美鈴「フリーレンはこの世界で何してるの?」

 

 

フリーレン「私の目的は変わらないよ。ここでも、人間を知るために立ち寄っただけだから。美鈴の方こそ何してるの?」

 

 

美鈴「私はとある人をさがしててね。こういう顔なんだけど、見覚えない?」

 

 

美鈴はフリーレンにレズウェルの顔写真を見せた。

しかしフリーレンは首を横に振る。

 

 

フリーレン「申し訳ないけど、見たことないかな。」

 

 

美鈴「そっかぁ…ありがと。じゃあ私はもう行くから。」

 

 

フリーレン「うん、気を付けてね。」

 

 

フリーレンと別れた美鈴は、別行動でレズウェルを探していたアビゲールと合流する。

 

 

美鈴「アビゲール、レズウェルさんは見つかった?」

 

 

アビゲール「いや、この町思ったより広くてだな…」

 

 

美鈴「だよね~仕方ない。これを使ってスピード上げますか!」

 

 

美鈴はマシンフーディ―を出現させて乗り込んだ。

アビゲールもちょこんと後ろに座り、美鈴の腰に抱き着く。

 

 

……

 

 

私は今日も今日とて悪しき転生者を裁いていた。

 

 

レズウェル「行きますよ…『ガルソード』装備。ヴェイア、あの悪を砕きますよ。」

 

 

ヴェイア「分かっている。」

 

 

私がガルソードを手に持ち歩みを進めていくと、相手は懐からカードを取り出した。

 

 

「ふざけやがってェ!ようやく俺の最高の人生が始まるって時にィ‼こうなったらまずはお前からぶっ潰してやる!行け、『ギガドロイドビーゲスト』!」

 

 

ビーゲスト「うぉぉぉぉぉぉ!」

 

 

相手はヒーローWのブレイブマシンに属するモンスター、ビーゲストを呼び出した。

 

 

「おぉぉぉ!搭乗!」

 

 

相手はビーゲストに乗り込み、私たちに襲い掛かる。

しかしビーゲストの大ぶりな攻撃は、ヴェイアには当たらない。

 

 

ヴェイア「無駄だ!大人しく撃ち砕かれろ!」

 

 

ヴェイアの鋭く強靭な竜爪がビーゲストの機械のボディに突き立てられる。

 

 

グザッ!

 

 

ビーゲスト「ガァァァァ!」

 

 

「やめろォ!」

 

 

ビーゲストは大きく腕を振り、ヴェイアを払う。

そして距離が空いたところでビーゲストが大きくジャンプする。

 

 

「ぶっ潰れやがれ!『ビッグマシーン・スレッジハンマー!』‼」

 

 

ドガァァァン‼

 

 

ビーゲストの強大なスレッジハンマーを、私とヴェイアは回避する。

しかしその威力は中々に大きく、小規模なクレーターが出来上がっていた。

 

 

レズウェル「その程度では負けませんよ、ハァ!」

 

 

ズバァ!

 

 

私とヴェイアはスレッジハンマー直後のスキを狙って同時にヴェイアによってできた傷を攻撃した。

それによってビーゲストのボディの罅がさらに大きくなる。

 

 

レズウェル「聖断執行(ファイナルフェイズ)‼」

 

 

私の背後に巨大な剣の形をしたオーラが現れる。

オーラはすぐに剣の形から分散し、私の体に纏われる。

 

 

レズウェル「悪しき魂は‼跡形もなく!こっぱ、みじんです‼」

 

 

『ホーリーパニッシャー‼』

 

 

ドガァァァァァァァン

 

 

「ギャアァァァァァァ!」

 

 

私のホーリーパニッシャーが直撃し、相手はビーゲストごと塵となって消えた。

悪しき転生者を裁いたことで一息ついていると、どこからか手を鳴らす音が聞こえた。

 

 

美鈴「お見事だね、レズウェルさん?」

 

 

レズウェル「あなたは?」

 

 

手を鳴らしていたのはスーツを着たボーイッシュな女性だった。

 

 

美鈴「私の名は冬澤美鈴。オーディンさんやロキさんからの命で、これから君と行動を共にするものだ。よろしく。」

 

 

レズウェル「え、えぇぇぇぇぇ⁉」

 

 




オリキャラ紹介

名前:冬澤 美鈴
性別:女
年齢:22
容姿:ブルーアーカイブの若狭フユ
出身世界:不明
能力:仮面ライダースペクター、仮面ライダークロスギーツへの変身。バディファイトよりダークネスドラゴンW、デュエマのアナカラーハンデス、マフィ・ギャング、エンドレス・オール・デリート、遊戯王の列車
概要
様々な世界を転々とする神様御用達の運び屋だったが、今は北欧神話の命でレズウェルのお供をしている。
事情が分からないレズウェルに分かりやすく世界のことを説明したりレズウェルに用がある場合の橋渡し役などを務める。
スペクターはスペクターはシンスペクターまで変身可能。
手先が器用で細かい作業が得意。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。