雷神の妹に転生した裁く者   作:毘沙死狂騒曲

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Reゼロのレグルス見てたら声優繋がりでジョセフ・G・ニュートンが頭に浮かんで思いついたオリキャラを登場させます。


その男、人類の到達点につき

前回のあらすじ

アグモンと巨蟹武神キャンサードが仲間になった。

 

 

それは、私がいつものように悪徳転生者を裁いてる時だった。

 

 

『ホーリーパニッシャー‼』

 

 

「ギャアァァァァァァ!」

 

 

レズウェル「フゥ…これでまた悪の魂を一つ、こっぱみじんにできましたね。」

 

 

すると背後から拍手音が聞こえてくる。

私が振り向くと、そこには1人の男が笑いながら手を叩いて歩いてきた。

 

 

「いや~すごいの見せてもらったよ。」

 

 

男はどこかヘラヘラとしており、N〇R作品に出てきそうな感じの男だった。

警戒心をMAXにしたヴェイアが前に出る。

 

 

ヴェイア「待て、お前誰だ?」

 

 

ヴェイアが裁きの大鎌の刃先を男の首元に突きつけても男は変わらずヘラヘラしている。

 

 

翔哉「俺~?俺は翔哉。まぁ自由気ままに世界を放浪するイイ男さ。」

 

 

ヴェイア「…裁くか。」

 

 

ヴェイアが問答無用で裁きの大鎌を振りかぶると翔哉と名乗る男は頭を押さえる。

 

 

翔哉「ひぇ~お助け~」

 

 

ヴェイア「ふざけるな。わざとだろ?」

 

 

翔哉「お、鋭いね。まぁそれなりに強い自身はあるかな~」

 

 

翔哉はヘラヘラとした態度を崩さない。

だがその隙をついて攻撃したら勝てるかと聞かれたらそうとも言えない…

 

 

翔哉「にしても君、可愛いね~」

 

 

いつの間にか翔哉は私の背後に回りこみ、肩をつんつんとしてから頬を突く小学生とかが良くやるアレをしてきた。

 

 

ヴェイア「貴様…‼」

 

 

ヴェイアが怒って裁きの大鎌で斬りかかろうとした瞬間、翔哉は一瞬でヴェイアとの距離をゼロにする。

 

 

翔哉「そう怒んなって。」

 

 

ヴェイア「なっ⁉」

 

 

翔哉はヴェイアに近づくと肩をトントンと叩いた。

ノリが軽い…恐らく誰が相手でもああいうヘラヘラした態度を貫き通しているのだろう…

そしてまた翔哉は私に近づいて手を握ってくる。

 

 

翔哉「ねぇ君、名前教えてよ~」

 

 

レズウェル「れ、レズウェルです。」

 

 

翔哉「そっかそっか~レズウェルちゃんか~俺と将来を添い遂げてはくれないかい?」

 

 

レズウェル「はぇ?」

 

 

ヴェイア「…は?」

 

 

ヴェイアの声のトーンが今までにないほど低くなる。

私は一瞬言われた意味が分からずポカンとしていた。

 

 

ヴェイア「そうか…よく分かった。死ね。」

 

 

次の瞬間、翔哉の首元に勢いよく裁きの大鎌の刃が襲い掛かる。

だが…

 

 

ヴェイア「⁉刃が…通らない⁉」

 

 

なんと裁きの大鎌の刃が翔哉の首元で止まったのだ。

そこからピクリとも動く気配がない。

 

 

翔哉「どう…気が済んだ?」

 

 

ヴェイア「ムゥ…」

 

 

翔哉「それで、レズウェルちゃん。返事を聞かせてもらってもいいかな?」

 

 

レズウェル「すみません。私には使命があるので…」

 

 

翔哉「そっか…ありがと。そういう正直な答えが一番嬉しい。」

 

 

翔哉は少しだけ残念そうに笑うと、私に1枚の紙を渡した。

 

 

翔哉「それ、俺の連絡先。俺に頼りたくなった時はそれ握って念じてくれ。光以上の速さで駆けつけるからさ。」

 

 

翔哉はそう言うと素早い動きで去って行った。

 

 

 

 

翔哉「レズウェルちゃんか…可愛かったな~振られたけど。」

 

 

俺はレズウェルちゃんのことを考えながらサモーン・シャケキスタンチンのキッチンカーでサーモン丼を食べていた。

 

 

サモーン「翔哉~また女作ってるのか?」

 

 

翔哉「いや、今回は振られたからできてはないね~まぁ去る者追わずの精神だから無理に迫るマネはしないよ。サーモン丼おかわり。」

 

 

サモーン「分かった。ちょっと待っててくれ。」

 

 

転生する前はあまりやりたいこともやれなかったからか、転生してからは人に迷惑をかけない程度に欲望を爆発させるようになってしまった俺。

色々な世界を転々としていくうちにまさか複数の女性を好きになってしまうとは思わなかった。最初は複数の女性を囲うことに罪悪感を感じていたが、今は特に何もない。

 

 

翔哉「でも…俺みたいな奴がこの仮面ライダーの力を使うの少し罪悪感感じるな…」

 

 

俺はそう言って手に握られてるジオウライドウォッチを見つめる。

俺が転生して最初に手にした力。

なんか時々夢の中でオーマジオウになった未来の俺がやってきてボッコボコにされることもあるけど…俺なりに頑張っている。

 

 

サモーン「はい、おかわりできたぞ!」

 

 

翔哉「センキュ。」

 

 

俺がサーモン丼をかきこんでいると、後ろから俺を呼びかける声がする。

 

 

「こんなところにいたのね、マスター。」

 

 

「まったく、自由すぎるマスターを持つと苦労する。」

 

 

俺のサーヴァント両儀式(セイバー)とゼノビアだ。

分かってると思うが…そうだ。嫁だ。

 

 

翔哉「まさかここでもサモーンの料理を食べられるとは思ってなくてさ~」

 

 

サモーン「お前たちも食べるか?」

 

 

両儀式「せっかくだし…」

 

 

ゼノビア「いただくとしよう。」

 

 

そうして両儀式は鮭のつみれを、ゼノビアはサーモンのカルパッチョを食べた。

ついでにお家で食べるようにいくつか鮭をお持ち帰りさせていただいた。

サモーンのキッチンカーはいろんな形で鮭を楽しめるからいいんだよな~

 

 

翔哉「う~ん…まさか来て間もないのに月光校庭のエクスカリバーが終わっていたとは…恐るべし転生者パワー…」

 

 

俺は原作に介入する気満々で来てみたはいいが個人的に一番乱入しやすいと思ってる月光校庭のエクスカリバーが終わっていたことに驚いていた。

 

 

翔哉「しゃーなし…またいつもみたいに自由気ままにやってくか。」

 

 

俺は特に意味もなく意味深な笑みを浮かべると、そのまま寝た。

 

 




オリキャラ紹介

名前:弔井 翔哉
性別:男
年齢:20
容姿:テラフォーマーズのジョセフ・G・ニュートンを黒髪にした感じ。
出身世界:不明
能力:仮面ライダージオウへの変身。デュエマのダママ団、ムートピア、グランセクト、メタリカ、にゃんこ大戦争のにゃんこたちを出せる、遊戯王の閃刀姫、インフェルニティ、人類の到達点としての力、プラナリア由来の超再生能力、etc…
概要
自由気ままに世界を放浪する転生者。
最初は遊戯王OCGストーリーズの閃刀姫編の世界に転生し、そこでの戦いを終えてからシエラにレイとロゼのことを任され、そこから様々な世界を転々とするようになった。
転生させたのは、日本神話の天照大御神であり、翔哉のことを我が子のように思っている。
転生する前は幼少期に父が家族を捨てて出ていき、そこから母が女手一つで育ててくれたのだが働きづめ過ぎたせいで病弱になり、母を支えながらなんとか生活していたものの、母との病院の帰り道に車に轢かれて死んでしまう。
天照と対峙した際、母は自分のことはどうなってもいいから翔哉にもっと楽しい人生を送らせてあげたいと願い、それを了承した天照は翔哉を人類の到達点として転生させた。
母の思いを知った翔哉は、周りに迷惑をかけない程度に、自由な人生を謳歌することに決めた。レイやロゼ含め複数の女性を好きになってしまったので、少し罪悪感を感じつつもハーレムを築き上げている。
ジオウへの変身は、トリニティ以外の全てのフォームやオーマジオウにも変身可能。
恋愛面に関しては来る者拒まず去る者追わずの精神で、無理強いなどはしない。
前世で自分と母を捨てた父親はクールな人間で、一度だけ様子を見に行った時新しい家庭を築いてて反省してなさそうだったので、それがきっかけでクールな人間には少し壁を作ったりする。
前世では出す余裕さえなかった素の部分を今ではかなり全体的にさらけ出しており、イメージとしては「今日から俺は」の三橋貴志や「京四郎」の佐倉京四郎である。
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