前回のあらすじ
三大勢力の会議にテロリスト襲来‼
私は変身したのも虚しくただただ傍観してるしかなかった。
ヴァニティ、龍牙、辰人による一方的な戦闘。いや、蹂躙劇とでもいうべきだろう。
あくまで旧校舎に囚われてるギャスパーという少年を救出するための陽動でしかないのだが、陽動以上のことになっている…
レズウェル「あの…これ…もう終わりでよくないですか?」
ヴェイア「フム…だがこれで終わったらあまりにも呆気ないな…それに、新たな刺客もあらわれたようだな。」
ヴェイアがカテレア…ではなくその先にいる何者かを見据える。
そしてその者は、私もよく知る人物だった。
レズウェル「ロード・ログレス…‼」
あの時私に襲い掛かってきたサーヴァントだ。
ログレスは登場すると同時にカテレアを斬り捨てた。
ズバッ!
カテレア「ガハッ…⁉」
サーゼクス「なっ⁉」
セラフォルー「カテレアちゃん!」
アザゼル「おいおい…どこから入ってきたんだよアイツ…」
私はログレスと向き合う。
相変わらずなれない緊張感に包まれる。
沖田が来てくれなかったらどうしようもなかったかもしれないあの時を思い出す…
レズウェル「また、マスターのお望みとやらですか?」
ログレス「まぁ、そんなところだ。」
ログレスは何食わぬ顔で私に斬りかかるが、ヴェイアが裁きの大鎌で防いだ。
すると、あの時と同じようにどこからか銃弾が飛んできて龍牙の頬をかすめた。
龍牙「銃弾だと⁉」
辰人「いったいどこから…⁉」
レズウェル「姿は見たことないですけど…あの時と同じアーチャーでしょうか?」
ヴァニティ「この瞬間を狙うたぁやっぱりあのサーヴァントのマスターは快楽主義者なんだろうよ!」
ヴァニティが銃弾の飛んできた方向を警戒してると、別の方で爆発音が鳴った。
ドォォォン‼
見てみるとアザゼルと共にいたヴァーリという男が空中で他のテロリストと一緒にいた。
アザゼル「俺も焼きが回ったもんだな…この状況で反旗かヴァーリ?」
ヴァーリ「あぁ、やはり俺は強い者と戦いたい。そこにいる紅龍牙や桐山辰人…そして英姫のような強者とな。」
アザゼル「ケッ、そうかよ…」
ヴァーリ「さぁ戦おう!」
しかし私も龍牙も辰人も、ヴァーリの言葉を聞いてはいなかった。
皆乱入してきたサーヴァントに夢中だったのだ。
しかも乱入してきたのはログレスとアーチャーに加え、メタリックブルーの鎧に身を包んだ二刀流の女性、妖精騎士ランスロットことメリュジーヌもいた。
レズウェル「クッ…まるでぼくのかんがえたさいきょうのサーヴァント軍団じゃないですか!」
ヴェイア「…なんだそれは…?」
レズウェル「たった今勢いで考え付いただけです、気にしないでください。」
私とヴェイアがメリュジーヌと戦い、龍牙がログレスと戦う。
そして誰にも相手にされないと思われていたヴァーリは辰人と戦っていた。
ヴァーリ「グボハァ!」
だがアルビオンの力でオーガの力を吸い取ろうとしたヴァーリは、フォトンブラッドを吸い取ってしまい体が受け入れられずに自滅した。
辰人「えっと…大丈夫?」
ヴァーリ「も、問題ないさ…しかしこの力が使えないとはな…面白くなってきた!」
辰人「しょうがない…これで終わりにする!」
Ready
Exceed Charge
ヴァーリは楽しそうに辰人に殴りかかったが、辰人のオーガストラッシュで返り討ちに遭いボロボロになって吹っ飛んだ。
ズダァァァン‼
ヴァーリ「グァァァァ!」
その頃龍牙はログレスと戦っていた。
龍牙「クッ、なんだコイツは…⁉」
龍牙はメリュジーヌ相手に悪戦苦闘していた。
魔法を使おうにも、リングをドライバーにかざすスキがなく、ウィザーソードガンでの攻撃も全て弾かれてしまう。
龍牙「仕方ない…こうなったら…‼」
イィィンフィニティー‼
イィィンフィニティー‼
イィィンフィニティー‼
イィィンフィニティー‼
プリーズ!
ヒースイフードー!ボーザバビュードゴーーン‼
龍牙はインフィニティ―スタイルにチェンジした。
そして時間干渉による高速移動で形成を逆転させる。
メリュジーヌ「クッ、一気に速くなった…⁉」
メリュジーヌは突然速くなった龍牙の攻撃に、防ぐので手いっぱいになった。
メリュジーヌ(どうする…宝具を使うか…⁉)
メリュジーヌが一瞬宝具を使うかどうか葛藤した時だった。
FINALVENT
レズウェル「行きますよ!」
ログレス「クッ…!」
ドカァァァァン!
私とゴルトフェニックスによるエターナルカオスを、防いだものの凄まじい威力により吹っ飛ばされたログレスがメリュジーヌにぶつかった。
ログレス「…!」
メリュジーヌ「なっ⁉」
ログレス「クッ…たった今、マスターから連絡が来た。そろそろ撤退しろとのことだ。」
メリュジーヌ「分かったよ。じゃあ行こう。」
そうして去ろうとするログレスとメリュジーヌを龍牙は追おうとするが、再び銃弾に襲われて阻まれてしまう。
こうしてテロリストも全滅し、乱入者は去って行ったので多分一件落着となった。
それからあのテロリストは
私はもう三大勢力の意向を知ってこの世界に思い残すことはないので去ることにした。
そのために世界を移動させる準備をしている時だった。
私たちの目の前に1人の少女が現れた。
総司「マスター、あそこにいる娘は…?」
レズウェル「誰なんでしょう…?」
私が少女に近づくと、少女は丁寧にお辞儀した。
泉「私、神楽坂泉です!先ほどの戦い見てました!私を仲間に入れてください!」
レズウェル「はぇ?」
泉ちゃんの話を聞くと、泉ちゃんも私と同じように悪の転生者を倒しており、私の今までの悪の転生者との戦いを見たことで感銘を受け、仲間になりたいらしい。
レズウェル「なるほど…」
ヴェイア「同志が増えるのはいいと思うぞ。」
シスイ「俺も構わない…」
美鈴「私もいいよ。」
総司「沖田さんも構いませんよ!」
アグモン「仲間増えるの?嬉しいな~」
レズウェル「じゃあこれからよろしくお願いしますね、泉ちゃん。」
泉「はい、よろしくお願いします!」
なんと泉ちゃんはデンライナーを所持していたので、それに乗せてもらって次の世界に向かった。