雷神の妹に転生した裁く者   作:毘沙死狂騒曲

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またオリキャラ思いついたので最後の方に載せときます。


別の転生者と修羅となる常識人

前回のあらすじ

狂気と凶気の錬金術師が登場‼

 

 

私はいつものように悪の転生者を裁いていた。

 

 

「クソッ!なんで俺がこんな目に…俺はこの世界のオリ主のはずなのにィ‼」

 

 

レズウェル「世界にオリ主も何もありません。私もあなたも広大な世界の前ではエキストラに過ぎないのです。」

 

 

「ふざけるなァ!転生してすげぇ力を手にしてエキストラですまされてたまるかァ!死ねぇクソ女ァ!」

 

 

この男もいつものように自己中心的な考えで罪のない人を傷つけ、横暴の限りをつくしていた。

そして私に追いつめられれば納得がいかず襲い掛かってくる。

 

 

レズウェル「ちゃんと罪を悔い改めればまだ情状酌量の余地があったというのに…残念です。」

 

 

私はゼインドライバーに仮面ライダーブレイド・キングフォームのゼインカードを読み込ませる。

 

 

ブレイド、キングフォーム!

 

 

執行!ジャスティスオーダー!

 

 

スペードキング、ハートキング、ダイヤキング、クラブキング、スペードエース……フォーカード

 

 

私はキングラウザーとラウズカードを召喚し、キングラウザーにそれぞれのラウズカードを読み込ませて相手へと肉薄し、すれ違いざまに一刀両断した。

 

 

ズバァァァン!

 

 

「ギャアァァァァァ!」

 

 

こうしてまた、1人悪をこっぱみじんにした。

 

 

レズウェル「フゥ、今夜も無事終わりましたね。」

 

 

ヴェイア「そうだな。今夜はここらへんで切り上げるとしよう。」

 

 

そうして私達は拠点に戻ろうとした時だった。

 

 

「貴様ら、何者だ?」

 

 

謎の男が私たちの前に佇んでいた。

その所作や立ち振る舞いから今まで撃ち砕いてきた悪よりもはるかに強力な存在だとすぐに分かる。

 

 

レズウェル「これは…中々にお強い方の登場ですね。」

 

 

私は気を引き締めて構えを取る。

男はウィザーソードガンの銃口を私に向けてくる。

するとヴェイアが現れ男の首筋に裁きの大鎌(ジャッジメントサイズ)の刃先を突きつける。

 

 

レズウェル「なんか複雑になりましたね…」

 

 

「どういうつもりだ…?」

 

 

ヴェイア「お前がその銃を下ろすのが先だ。」

 

 

レズウェル「仕方ありませんね…」

 

 

お互いに譲る気はなさそうだったので、私はウィザーソードガンの銃先と裁きの大鎌の刃先を掴んだ。

 

 

レズウェル「はいはい。ストップです。ヴェイアも気づいてるでしょう?彼からは悪意を感じないと。」

 

 

ヴェイア「だがその行動は看過できるものでは…」

 

 

「お前も他の奴らと同じ、悪徳転生者だろ?」

 

 

レズウェル「え、なんでそうなるんです?」

 

 

ヴェイア「レズウェルをあのような下賤な連中と一緒にするな。」

 

 

「え?」

 

 

レズウェル「え?」

 

 

「…申し訳なかった…俺の思い違いだったようだ…」

 

 

レズウェル「まぁまぁ。間違いは誰にでもありますから。それを悔い改めようとしない悪なら裁いてましたけど、あなたは違うようですし。」

 

 

「え…裁く?」

 

 

ヴェイア「我らは悪を裁く使命を仰せつかっている。」

 

 

龍牙「そうなのか…俺と似たようなものだな。俺は紅龍牙。貴様と同じ転生者だ。」

 

 

レズウェル「二人称が貴様のせいですごい上から目線に聞こえますね。」

 

 

話によると龍牙もオーディン様の手によって転生させられた転生者らしく、私と同じで悪の転生者を倒しているそうだ。

オーディン様曰く、ロリに好かれやすいがすでに誰かを好きな人相手には効かないらしい。

 

 

ヴェイア「そうだろうな…もし誰かを好きになってる者まで好きにさせてたら問答無用で裁いていたところだ。」

 

 

龍牙「えぇ⁉」

 

 

レズウェル「ヴェイアは大のN〇R嫌いなんですよ。まぁ私もなんですが。」

 

 

ちなみに私の推しカプは…やっぱやめときましょう。

最悪戦争が起こってしまうかもしれません。

まぁヒントだけ言うとデュエマの背景ストーリーにあります。

 

 

龍牙「…異性からの好意はどうすればいいんだ?女性の意見を聞きたいんだが…」

 

 

レズウェル「逃げなければいいですよ。どんな形であれ、自分の答えを伝えるのが一番大事です。「俺の事好きになったってなにもないのに」とか言って逃げたら裁きます。」

 

 

龍牙「アッハイ…」

 

 

そして翌日。

駒王学園であの錬金術師、錬二の元にまたトラブルが降りかかっていた。

 

 

錬二「やっと放課後か~ラシス、蒼我、帰ろうぜ~」

 

 

ラシス「うん!」

 

 

蒼我「そうだな。」(よかった…今日は錬二一度も暴れてない…このまま何もないといいんだが…)

 

 

しかしそんな蒼我の願いは無惨にも消えさってしまう。

学園の王子様と呼ばれている人気の男子生徒、木場祐斗が錬二たちのいる教室に入ってきたのだ。

 

 

祐斗「黒鋼君と氷室君っているかな?」

 

 

祐斗が凄まじく眩しいイケメンスマイルを振りまきながら錬二と蒼我を探す。

するといち早く危険を察知した蒼我が真っ先に祐斗の元へ向かい、彼の肩を掴む。

 

 

蒼我「最初に聞いておく…何の用だ?」

 

 

祐斗「えっと、部長が連れてきて欲しいって言われてるんだけど。」

 

 

蒼我「それはあれか?先日俺と錬二が廃教会でドンパチやっていたことについてか…?」

 

 

祐斗「多分、そうだと思うよ。」

 

 

蒼我「ならグレモリー先輩に伝えておいてくれ。俺たちのことは諦めろとな…これはお前たちの事を思って言ってるんだ…」

 

 

祐斗「それは…どういうことかな?」

 

 

蒼我「今日は珍しく錬二が落ち着いているんだ…そのご機嫌を損ねて理不尽に死ぬのは嫌だろ?もしそうならこれ以上の接触は諦めろ。」

 

 

祐斗「参ったな…僕も立場上、どうしても連れてこなきゃいけないんだけど…」

 

 

蒼我「分かった。今日は無理だが近いうちに俺が1人で話をつけに行くと伝えておいてくれ。錬二は連れてこないからな。最悪死人を出しちまう…」

 

 

蒼我の切羽詰まった表情に祐斗は承諾せざるをえなかった。

 

 

祐斗「わ、分かったよ…」

 

 

そして諦めたように旧校舎へ戻る祐斗を見た蒼我はホッとする。

しかし人が少なくなり、錬二たちが帰ろうと旧校舎近くを通った時に事件は起こった。

丁度錬二たちが旧校舎の近くを通っていた時、オカルト研究部の部室ではリアスの婚約者である上級悪魔の家、フェニックス家の三男であるライザー・フェニックスが来訪しており、リアスとライザーの結婚について話し合っていたのだが、たまたま…本当にたまたまライザーがふと窓から外の景色を見た時、男ならだれもが2度見はするであろうレベルの美少女であるラシスを視界に入れてしまったのだ。

しかもラシスからは神器の反応も感じる。

そうなれば女好きのライザーがジッとしているわけもなく、すぐに転移でラシスの前に姿を現した。

 

 

ライザー「お前、人間にしては中々可愛らしいな。しかも神器も持ってるらしい…俺の女にしてやるよ。」

 

 

ライザーの言葉を聞き、錬二は修羅となり、ラシスは訳が分からずポカンとし、蒼我はこの後の展開が読めたのか世界が終わったような顔をした。

そして次の瞬間、錬二はヴァルバラッシャーを取り出しライザーの顔面に叩きつけた。

 

 

錬二「ゴートゥーヘル!」

 

 

ライザー「グヘェ⁉」

 

 

ラシス「はぇ?」

 

 

蒼我「あぁもう!今日は平穏だと思っていたのにィ‼」

 

 

錬二のヴァルバラッシャーを喰らったライザーは地面を転がる。

その光景を部室から見ていたオカルト研究部のメンバー+メイドのグレイフィアは驚愕していた。

 

 

蒼我「クソッタレがァ!」

 

 

蒼我は恐ろしく速い手刀で錬二を気絶させる。

 

 

蒼我「ラシス!錬二がこれ以上この金髪をぶちのめす前に連れて帰ってくれ!後始末は俺がする!」

 

 

ラシス「え、う、うん!」

 

 

ラシスは唖然としていたが、すぐに現実に帰って蒼我の言う通り錬二を連れて家に帰った。

そして蒼我は「余計なことしやがってこの野郎」という怒りの形相でライザーの胸ぐらを掴む。

 

 

ライザー「貴様ァ…人間の分際でぇ…」

 

 

蒼我はゴミを見る目でライザーの胸ぐらを掴みながらジカンジャックローののこモードをメリケンサックのようにしてライザーの顔面を殴った。

 

 

ドガァ!

 

 

ライザー「ガァ⁉」

 

 

蒼我「今日はなァ…珍しく錬二が大人しかったんだ…いつも肉食恐竜のように荒れていた錬二がだぞ…それなのにお前が…その平穏を壊した…聞いた感じラシスをナンパしてたよな?寄りにも寄って錬二にとっての超弩級の地雷原でタップダンスするような真似しやがって…アァコラ⁉」

 

 

その時の蒼我は間違いなく修羅だった。

ライザーは成すすべなく怒り狂った蒼我に蹂躙されるしかないのだ…

そこでオカルト研究部のメンバーがやってくる。

 

 

リアス「待ちなさい!」

 

 

リアスの声でふと我に返った蒼我はライザーをその辺に放り投げる。

そしてジカンジャックローをしまい、平然とした顔になる。

 

 

リアス「あなた、自分が何をしたかわかってるの?」

 

 

蒼我「俺の数少ない平穏を乱したクソ外道を処しただけだが?」

 

 

リアス「彼はフェニックス家の三男なの!つまり上級悪魔なのよ⁉」

 

 

蒼我「確かに俺は裏の事情にある程度理解はあるが悪魔の貴族とかは知らん。大体ラシスをナンパしたコイツが悪い。」

 

 

一誠「確かにグレイサルちゃんをナンパしたならこうなるのも分かる気がする…」

 

 

蒼我「まだ俺が相手でよかったよ…錬二だったらマジで原形が残らないくらいぐっちゃぐちゃの肉塊にするからな…じゃあ俺は帰るわ。」

 

 

蒼我は我に返ったことである程度判断力も回復したのか、すぐにその場から去って行ったのだった。

ライザーには少なからずトラウマが残ったそう…

 

 

 

 

 

 

 




案だけあるオリキャラ紹介

名前:ユウサク
性別:男
年齢:16
容姿:遊戯王VRAINSの藤木遊作
出身世界:ゼンレスゾーンゼロ
能力:ハッキング能力と遊戯王VRAINSにおいて遊作が使ったカード
能力概要:大手企業も1週間は機能停止させるほどの損害を与えることができるレベルのハッキング能力と、遊戯王VRAINSにおいて藤木遊作が使用したカードを使うことができる。
概要
ゼンレスゾーンゼロの世界で、パエトーン兄妹ことアキラとリンの弟として生まれた高校1年生。
幼い頃にロスト事件のような誘拐事件にあっており、その事件を起こした主犯格に対する強い復讐心があり、アキラとリンの承諾を得てPlaymakerとして活動してる。
アキラとリンがプロキシ業で使うのとは別のボンプに自作のAI「アイ」を入れている。
アレクサンドリナ・セバスチャンやイヴリン・シュヴァリエ、月城柳といった年上に好かれやすい。
訳合って月城柳と一緒にホテルから出てきたところを浅羽悠真に見られたことがある。
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