蓮ノ空のアイドルクラブのマネージャーの話   作:桜紅月音

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今回は賛成派の癖が強いオリキャラが出てくるので苦手な方は注意です。


62.姉ちゃん参上!

 

北陸大会に向けてのステージと協力者を探しに、ユニット毎に分かれた、

僕は、学校に残って皆からの連絡を確認していた。

 

「全く…画像は見えないから辞めてって言ったのにな…」

 

メッセージアプリを起動するのが出来ないっていうのに、みらくらぱーくの二人は画像を送ってきた。

違う。文字で送って欲しいと思っていたら文字を送ってきた。

 

「バッティングセンター…海って…自由気ままだなぁ…本当に…」

 

なんて思っていると、DOLLCHESTRAからの連絡がやってきた。

 

近江市場に行って、れいかさんに協力を頼んだ所、してくれるのこと。

れいかさんは、本当に優しいからね。本当に助かります。

 

そして、こず達の二人は_花帆ちゃんが無理して、僕が怪我した場所に行った。

 

「ここで僕は怪我をしたんだよね、それもまた良い思い出話だけど…」

 

そして、金沢駅に行ってステージ探しをしていた所、寮母さんに見つかったんだってさ。

ネット禁止令出てるのに、スマホ触ってたらおかしいよね。あはは。

 

なんて思っていると、部室のドアを叩く音が聞こえてきた。

 

「中に入ってきてもいいよ」

 

 

僕がそう声をあげると、入ってきたのは

 

 

 

「みく~!久しぶり~元気だった~!」

 

 

 

と元気よく大きな声で話しながら入ってきたのは、僕の実の姉である高橋樹里(たかはしじゅり)

苗字が違うのは、結婚してるから。ここ蓮ノ空の卒業生。そして、賛成派の一人。

 

「全く、私が居ない間に規制派の連中、暴走しちゃって。何やってるんだが」

 

「あはは…学内のみんな結構困ってるよ」

 

「そうだろうね。本当、あのじじぃ殴らないといけないね、全く!」

 

叔母さん…口が結構悪い。

お母さんから聞いた話だと、前に一回反対派の人間をやったことがあるらしい。

本当かは知らない。

 

「それにしてもみくは大きくなったね?今でも梢ちゃんとは仲良くしてる?」

 

「うん、今はカップルの関係になってる」

 

「おおー!遂に付き合ったんだ。でも、吟ちゃんと付き合ってると思ってたんだけど。私は」

 

「吟とも仲良くやってるよ」

 

姉ちゃん…吟のおばあちゃんとかなり仲が僕よりも良い。

海外に行って無ければ、恐らく吟の店を継いでたと思う。

姉ちゃんが、吟の事をかなり構っていた。それは梢よりもね。

 

「それは良かった。でも、私に連絡の一つくらいくれても良かったんじゃない?」

 

「だって…姉ちゃん…海外に居るんだから、連絡取るにしたって…通話料かかるじゃん」

 

「それぐらい私が払うってば!」

 

なんて話していると、部室のドアが開いて、沙知先輩が入ってきた。

 

「未来、そちらの方は…?」

 

沙知先輩がそう聞いて来たので、僕が答えようとしたが、姉ちゃんが先に抱き着いた。

 

「何この可愛い子。めちゃ可愛いじゃん!私気に入ったよ!」

 

そう…姉ちゃん。可愛い女の子を見るとすぐに抱き着く癖がある。

沙知先輩は、姉ちゃんが好きそうなタイプなんだよなぁ

 

「ちょっ!?未来!この人の事止めてくれ!」

 

「おおー身長小さいけど、胸は大きいんだね」

 

「ちょっ!?どこ触//」

 

姉ちゃん…完全に暴走モードに入ってます。

でも、このままではいけないので、無理やり止めて椅子に座らせることにした。

 

 

「では、改めて僕の姉の『高橋樹里だよ!よろしくね!』です」

 

僕の言葉を遮って、自分の名前を言う姉ちゃん。

 

「それはどうも。えっと…あたしは大賀美沙知って言います。未来によく助けて貰ってます」

 

「沙知先輩…いつもの感じはどこ行ったんですか…」

 

「仕方ないじゃないか…さっきの見たら苦手になっても仕方ないだろう」

 

沙知先輩と小さな声で話していると、姉ちゃんが声をあげた。

 

「それで私は反対派の人間を殴ってくればいいんだっけ?」

 

「それはただの事件になっちゃうから…」

 

「未来とは違う…」

 

平和主義な僕と違って、姉ちゃんは困ったらすぐに力に走る癖がある。

僕も小さい頃、そのおかげで助けて貰ってるから強くはいけないんだけど…

 

「っていうのは嘘で。ネット禁止令を廃止にすればいいんだよね?」

 

「!はい!そうです。あたしが卒業した後に入ってくる後輩の為にもお願いします!」

 

「そこまで言われちゃうとやるしかないわね。オッケー他の賛成派の人達と会って解決できるように頑張るわ」

 

「はい!お願いします」

 

これでなんとかなるかと思ったのだが、次の日_

 

外出禁止令が出たのだった。

 

 

 




未来君の姉ちゃんこと高橋樹里の紹介でもしておきます。

蓮ノ空の卒業生。ちなみに言うと、未来君のお母さんもおばあちゃんも蓮ノ空出身です。
おばあちゃんは、吟子ちゃんのおばあちゃんと同級生。
大人な見た目で、性格は戦闘狂系ギャル。困ったらすぐに殴るとかなんとか…
身長は、梢と同じ。胸はめぐちゃんよりも大きいです。
好きな物 どんなものよりも未来が一番好き。次いで梢と吟子ちゃん。
そして、可愛い物。

これでも音大出身で、世界を飛び回るピアニスト。
ピアニストなら、手を大事にしないといけないのに、何故か戦闘狂…
ピアニストって変人の集まりって聞くけど…本当なのかな。

未来が奏楽器全般吹けるのは樹里の影響。ピアノは樹里の方が流石に上手。
運動能力とか音楽センスは未来の方が何故か上。
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