公安特捜班の逆襲   作:新庄雄太郎

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今回鉄道公安隊四国ロケでは徳島を舞台に書いてみました。


阿波鳴門殺人事件

私の名前は、北村京介。

 

かなり人気の旅行作家で今ではトラベルミステリーの皇帝と呼んでいる。

 

この日、私は東京駅から東海道山陽新幹線と快速「マリンライナー」に乗り継いで高松へ向かった。

 

「徳島行か、これに乗ればいいのか。」

 

と、北村は高松発9時02分発の特急「うずしお5号」に乗って徳島へ向かった。

 

「うわっ、車窓がいいね。」

 

10時06分、特急「うずしお5号」は徳島に到着した。

 

「凄いぞ、これはうずしおが奇麗だぞ。」

 

「阿波の鳴門」は、徳島県(阿波国)の鳴門海峡で発生する迫力ある渦潮(鳴門の渦潮)と、それを題材にした江戸時代の歌舞伎・浄瑠璃『傾城阿波の鳴門』を指します。歌川広重の風景画でも有名で、特に人形浄瑠璃の「十郎兵衛内の段」は生き別れた母子の涙の物語として現代も愛されている。

 

「ん、誰あなたは。」

 

と、男は北村を殴りつぶして頭から出血た。

 

ところが、男は逃走していった。

 

この事件で、特捜班にも一報が入った。

 

「北村京介、わかりました早速こちらの方で調査いたします。」

 

と、高杉は電話を切った。

 

「班長、どうしたんですか。」

 

「阿波鳴門で殺人事件が発生した、徳島県警から捜査協力の要請だ。」

 

「分かりました、早速明日から徳島へ向かいます。」

 

「うん、頼むよ。」

 

南と高山は22時00分発の寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗って高松へ向買った、高松に到着するのはするのは翌朝の7時27分である。8時15分発の特急「うずしお3号」に乗り徳島へ向かった、徳島に到着するのは9時30分である。

 

「どうも、徳島県警の秋川です。」

 

「徳島東署の加藤です。」

 

「早速ですが、被害者は旅行作家のようですね。」

 

「ええ、犯人は誰かに殴られて頭部出血、脳挫傷で搬送されましたが先程死亡が確認されました。」

 

「ほう、なるほどね。」

 

「という事は、一週間前に起きた女子大生の殺人も関係していますね。」

 

「何、東京で起きた殺人も関係しているのか。」

 

「ええ。」

 

「亡くなったのは布村麻子、24歳です。」

 

「ほうそれで、死因は。」

 

「死因は、恐らく頭部出血による脳挫傷です。」

 

「ほう、その可能性が高いな。」

 

そして、次の日南と高山は東京へ帰京した。

 

「班長、どうやら一週間前に起きた女子大生の殺人と関連していますね。」

 

「そうか、実は私もそう思っていたんだよ。」

 

「ところが、彼は白浜へ行っていたそうですよ。」

 

一方、菅原と中野と岩泉は被疑者と思われる男を任意同行した、男の名前は上諏訪道彦45歳。

 

「ほう、白浜ですか。」

 

「ええ、僕はその時新幹線に乗って新大阪から特急に乗って南紀白浜へ向かったんだからな。」

 

と、上諏訪は言った。

 

「ほう、なるほど。」

 

「もう、かえっていいですか?任意同行だから。」

 

「ほう、そうだな。」

 

そして、翌日。

 

「絶対、怪しいな。」

 

と、高山は言った。

 

「怪しいって、上諏訪の事か。」

 

「ええ、本当に彼が犯人かな?。」

 

「調べてみないと。」

 

「分かったよ、犯人が使ったトリックが。」

 

「えっ、わかったのか。」

 

早速、時刻表で調べてみた。

 

寝台特急「サンライズ瀬戸」

 

東京発22時00分 乗車

 

徳島着7時22分 下車

 

特急「うずしお3号」

 

徳島発8時15分 乗車

 

徳島着9時30分 下車

 

特急「うずしお12号」

 

徳島発12時02分 乗車

 

高松着13時14分 下車

 

快速「マリンライナー30号」

 

高松発13時17分 乗車

 

岡山着14時16分 下車

 

東海道山陽新幹線「ひかり116号」

 

岡山発14時25分 乗車

 

新大阪着15時24分 下車

 

特急「スーパーくろしお21号」

 

新大阪発15時03分 乗車

 

白浜着17時13分 下車

 

特急「くろしお10号」

 

白浜発11時27分 乗車

 

新大阪着13時50分 下車

 

東海道山陽新幹線「のぞみ16号」

 

新大阪発13時52分 乗車

 

東京着16時24分 下車

 

「そうか、新幹線に乗って新大阪で特急「スーパーくろしお」に乗って白浜へ行ったのか。」

 

「ええ。」

 

「これで、上諏訪のアリバイは崩れた。」

 

「ええ。」

 

「これで、逮捕は出来るね。」

 

「ああ。」

 

こうして、東京と徳島で起きた殺人事件は解決した。




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劇中の列車時刻は98年の時刻を使用しています
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