オリキャラの遊戯王伝記~Ritual War~ 作:しがなくない
合宿から数日後、私たちはいつも通り学園で授業を受けていた
「…はい、それでは本日の授業はここまで。それではみなさん。この後は先生、職員室の方で会議がありますので、帰りのミーティングは無しということで。それではまた明日〜」
そう言って先生は教室を出た
「…あ”あ”…つっかれたぁ…」
「お疲れ様様、レッカちゃん」
「おう…カザハもお疲れ…」
「…さて」
ダイチは席を立ちあがった
「あん?ダイチどこ行くんだよ。もう帰んのか?」
「ちょっと野暮用でね。お先に」
そう言ってダイチは教室を出た
「…ユナ」
「何?シズク」
「…デュエル、しよう」
「デュエル?」
「…うん。あそこでできなかった分、今度こそ…ちゃんと、やろう」
「…へぇ」
『ユナー。顔顔、女の子がしちゃいけない顔してるぞー。…まぁ、ワクワクするのはわかるがな』
「…テーブルデュエルでいい?」
「…うん」
ユナとシズクは机をくっつけて、互いにデッキを取り出した
『どっちで行くんだ?』
(いくよクレア)
『がってんしょうち!』
「んー?…シズクがやるのか!?」
レッカが上半身を上げて、椅子から立ち上がった
「あら珍しい、シズクちゃんがデュエルするなんて…」
「こりゃあ面白くなりそうだ!」
そういってレッカ、カザハ、オーロリアの3人が2人の机の周りに集まった
「…さぁ、始めるよ!」
「うん…」
「「デュエル」!」
ユナ LP4000
シズク LP4000
「私の、ターン…手札から永続魔法『
シズク 手札5→4→5枚
「『フロリア・フラワー』を、召喚…」
フロリア・フラワー ATK0
シズク 手札5→4枚
『む?攻撃力0のモンスターを、攻撃表示で召喚?』
(何かあるね…)
「私はカードを3枚伏せて、ターンエンド…」
シズク 手札4→1枚
『なんだか不安な立ち上がりだな』
「私のターン!」
ユナ 手札5→6枚
「相手がカードを引いた時、罠発動…」
「今!?」
「永続罠『
「カウンターを使うデッキなのか…ん、このカードは?」
『…おっ、我が新しく作ったカードがあるな。使ってみるといい』
「んじゃ遠慮なく。手札から魔法カード『
ユナ 手札6→5→7→5枚
「そして『
「レベル7の儀式モンスター…?」
「新しい儀式モンスターですの!?」
「降臨せよ、『
ユナ 手札5→4→2→1枚
「儀式召喚した
「待った。永続罠『
「ええ!?」
『そんな効果があるのか…』
「うう…
ユナ 手札1→2枚
『まさか効果無効にされるとは…これ、ユウキに刺さるんじゃないか?』
「とりあえず…手札から『
ユナ 手札2→1枚
「バトル!『
「永続罠『
フロリア・フラワー ATK0→DEF2000
「何それぇ!?」
「返り討ち」
ユナ LP4000→3800
『むぅ…手ごわいな』
「バトルフェイズ終了する…」
「バトルフェイズ終了時に、この効果で上昇した数値は元に戻る」
フロリア・フラワー DEF2000→0
「なるほど…フィールドの『凍結カウンター』の数より、大きな数字を出さなきゃいけないのか…」
『あの永続罠、面倒な効果してるな…』
「今の手札じゃどうにもなぁ…ターンエンド」
「私のターン」
シズク 手札1→2枚
「手札から魔法カード『
シズク 手札2→1枚
「より強固になった…!」
『攻撃力3000以上は必要になったな…』
「ターンエンド」
「私のターン!」
ユナ 手札1→2枚
『なるほどな。あいつの戦い方はカウンターか…』
(それどっちの意味?)
『攻める戦い方じゃなくて受ける戦い方というわけだ。だがなかなか厄介だぞ、このままじりじりと長期戦になれば、不利になるのはこっちのほうだ』
(わかってる。まずは…)
「シズクさんってこんな戦い方をするんですのね…この実力ならBクラス、ましてやAクラスに上がるポテンシャルはあったはずですのに、どうしてCクラスにいたんですの?」
「ああ。よほど手札が良かったんだな」
「どういうことですの?」
「シズクのデッキはさ、戦い方がどうしても魔法・罠に置くカウンターに依存するから、必然的にデッキに魔法・罠カードが多くなりがちなんだよ」
「つまり?」
「モンスターの枚数が少ないから引けなきゃそのまま死ぬ」
「ああ…」
「…レッカ、今デュエル中…」
「お、おう…わりいシズク。…だが、最初の手札がとてもいいシズクは強いぜ?」
(…ちょっとこの手札じゃしんどいかな…)
『『あれ』が引ければ逆転できるんだが…』
(『あれ』?)
「…カードを1枚伏せて、ターンエンド」
ユナ 手札2→1枚
「私の、ターン」
シズク 手札1→2枚
「ユナの方は消極的だな…」
「そうだね、シズクちゃんの『フロリア・フラワー』をどうにかしないと、ユナちゃんに勝ち目はないね」
「さすがに私の生涯のライバルでも、これは少し厳しいですの…?」
「…2体目の『フロリア・フラワー』を召喚」
フロリア・フラワー ATK0
シズク 手札2→1枚
「そしてカードを1枚セットして、ターンエンド」
シズク 手札1→0枚
「…私の、ターン!」
ユナ 手札1→2枚
「永続罠、2枚目の『
フロリア・フラワー 凍結カウンター 0→4
「これで戦闘での突破ではほぼほぼ不可能になったね」
「攻撃力4000以上が必須…俺のモンスター達じゃ突破できねぇな…」
「私も無理ですの…」
「…!」
『…来たな』
(…クレア、これって…)
『さすがにそのまま再現ってわけにはいかなかったからな。いつでも発動ってわけにはいかないが…』
(いやいや…よく作ったよこれ。じゃあ、ありがたく使わせてもらおう!)
「魔法カード『
「なっ…!?」
「そ、そんなカードが…!?」
『ユウキ様々だな。学園に来る前にいろんなことを羽根箒使ってくれて助かった』
(なんで持ってるかは聞かない方向で…でもこれで!)
『攻撃力バフは無くなった!』
「っ…!」
「手札から『
ユナ 手札1→0枚
「『
「…ここまで、か…」
「2体の『
シズク LP4000→2200→400→-900
ユナ win
~~~
「・・・負けた」
「いやぁ、危なかった…あのカード引けてなかったら負けてた…」
(ていうか作ってたんなら速く言ってほしかった)
『ふっふっふ、大変だったからな…ここまで再現するの大変だった』
「いやぁいい勝負だったね2人とも!」
「ええ、さすがは私のライバルですの!」
「シズクもだいぶ上振れてたな」
「…でも、負けた」
「いや、あれは手札に引き込んだユナがついてたな…」
「…もう1回、再戦を申し込む」
「じゃあ次は私がやりますの!」
「じゃあその次は俺な!」
「ははは…」
その後、ユナたちは夕陽が暮れるまでデュエルをして、その後見回りに来た先生に怒られて帰路に就いた
はい、というわけで投稿です
ユナ『双竜』vsシズク『氷/フロリア』デッキでした
いやぁ…難産でした。
ある程度のテーマの特徴は考えていたんですが、ここまでに落とし込むのがとっても大変だった…
え?ここからまたオリカ考えなくちゃいけないって?アハハ…
…ダッ(逃走)
遊記「待てコラ」(確保)
…はい、それではまた。
遊記「現環境で100戦な」
HA☆NA☆SE!
順調に学園生活を送るユナ一行、しかし彼女たちの前に、高い壁が立ちはだかった
次回『勉強会』
「逃げろっ!」「捕まえろユナ!」「ええ!?」
キャラプロフィール
シズク
身長→155.3cm
体重→・・・(黙秘)
年齢→15歳
キーカード『フロリア・フラワー』
水色髪ロングの少女。元々Cクラスにいたが、同じクラスにいた『ルーベル・ジェイムズ』による陰湿ないじめにより特別クラスに避難という形で移動になった。今は特別クラスにてこれまでと変わらずにあまりしゃべらない日々を過ごすが、依然と比べて口数は格段に増え、通常会話がなんとかできるようになった
オリカ紹介
光属性 魔法使い族 儀式 レベル6
ATK1300 DEF2700
①:このカードが儀式召喚に成功した場合に、相手フィールドのカード2枚を対象にとって発動できる。そのカードの効果を無効にして破壊する。
②:このカードが表側表示で存在する場合、自分フィールドの『双竜』モンスターがA召喚するために必要なモンスターのリリースが1体少なくなる。
通常魔法
このカード名は1ターンに1度しか発動できない。
①:デッキから『
通常魔法
①:自分フィールドに『
フロリア・フラワー
水属性 植物族 効果 レベル1
ATK0 DEF0
①:このモンスターが表側表示で存在する状態で『氷』永続罠カードが発動した場合に発動できる。これまでに組まれたチェーン上の『氷』永続罠カードに、『凍結カウンター』を2つ置く。
通常魔法
①:自分フィールドの『氷』永続罠カード全てに『凍結カウンター』を1つ置く。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。墓地の『フロリア』モンスター1体を対象にとって発動できる。そのモンスターを攻撃表示で特殊召喚する。
永続魔法
①:このカードの発動時の効果処理として、デッキから『フロリア』モンスター1枚を手札に加える。
②:自分フィールドの水属性モンスターが効果で破壊される代わりに、自分フィールドの『凍結カウンター』を2個取り除くことができる。
永続罠
①:自分フィールドの水属性モンスターが自身より攻撃力の高いモンスターと戦闘を行う場合に発動できる。そのモンスターの表示形式を変更し、フィールドの『凍結カウンター』1つにつき守備力を500ポイント上昇させる。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。自分フィールドの『氷』カード全てに『凍結カウンター』を2個のせる。
永続罠
①:このカードに『凍結カウンター』が2個乗っているとき、相手フィールドのモンスター1体を対象にとって発動できる。そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
②:このカードに『凍結カウンター』が4個乗っているとき、相手の墓地のカードを2枚対象にとって発動できる。
③:このカードに『凍結カウンター』が6個乗っているときに発動できる。相手の手札を2枚ターン終了時まで除外する。
④:このカードに『凍結カウンター』が10個乗っているときに発動できる。相手フィールドのカード全ての効果を無効にして破壊する。
オリカのパワーをどれくらいまで上げたほうがいい?※環境tireは作者の主観です。もっと強いもっと弱い等ありましたらごめんなさい
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環境tire1(ライゼオル等)
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環境tire2(ドラゴンテイル等)
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環境tire3(白き森等)
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環境tire4
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今のままでいいよ