音MADでしか呪術廻戦を知らない俺が禪院家にTS転生?!   作:ポ予

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盲点

 葬儀の段取りなんて前世でも今世でもサッパリわからない。結局、のようにいる親類が何やら面倒な手続を済ませて、俺はただ流されているだけのうちに全部が終わってしまった。

 通夜の席でお父様が一切涙を見せずにただひたすらに酒を煽り続けている姿が一番しんどかった。盃を傾ける速度だけがいつもの倍で、それ以外の何もかもがいつも通りだったからだ。弔辞を読む声も酔った体を柱に預ける仕草も全部がいつものお父様で、だからこそ見ていられなかった。

 でも──ここで泣く人じゃないよな、とも思った。この人は呪術師だ。人の死が日常になっている。それでも心の中では悲しんでいてくれればいいと思うが──付き合いが深くないせいで判別できない。

 

 それに俺だって、お父様と同じくらいにおかしかった。

 お母様が灰になり、立派な骨壷に収まる。その合間に俺は小さな調理スペースを借りては簡単な料理をしていた。

 

 『毎日、術式を用いて調理しなければ呪力が半減する』

 

 かつて結んだ縛りが、遺族という立場すら無視して俺の指を動かさせる。親が死んだ直後だというのに、自分の呪力を守るための行動を取っている。弔問客への振る舞い用の煮物を一品仕上げ、出汁の加減を確かめ、術式で味を調律する。手が動いている間だけは何も考えなくていい。考えなくていいのに、頭の片隅でずっと出汁の塩分濃度を計算している自分がいて、それが後ろめたかった。

 そもそも、家族が死んだのにお腹が空いたり、自分のためのことをすること自体も申し訳ないことのような気がしていた。

 それなのに体は止まらない。肉体は残酷なほど元気で、空腹を訴え、睡眠を要求し、明日の朝には竈の前に立つことを当然のように予定している。この体は悲しみに浸る暇すらくれない。

 

 葬儀が終わってからのお父様はずっと、お母様の実家の親族と何かを話し続けていた。書斎の方から低い声が漏れ聞こえる。相続の話や、お母様の実家への今後の支援がどうなるか。どうせそんなところだろう。

 ウンザリしながら、俺はメイドさんに声をかけて冷蔵庫の中の豆腐を拝借した。続けて乾燥ワカメを水に戻し始める。

 

「……」

 

 まな板は不要だ。人差し指で豆腐パックのビニール蓋の表面をなぞるだけでいい。かつては指先ワンタッチで一本の筋を入れるのが精一杯だったが、今は違う。一瞬で、パックの中身をそのまま綺麗な賽の目切りにできる。そして切った断面から豆腐の呪力を読み取り、味を最適に調律する。

 

「……その斬撃、飛ばせへんの?」

 

 背後から声がした。直哉だ。

 母親の葬儀で一切泣かなかった奴が、そういう人間なりに心配そうな顔をしてやってきた。直哉の足音は軽い。だから近づいてくるまで気づかなかった──というのは嘘で、本当は気配でわかっていた。ただ、振り返る気力がなかっただけだ。

 

「試しているんですけれども、術式解釈もコツの掴み方もまだ全然で……」

 

 淡々と答える。

 できないことはないはずだ。

 ……よく知らないけど、宿儺がそうやって女子高生を殺していたシーンがあったはず。その死も俺の見た動画では、ただの玩具だったのだけれども。だから、原作を読んでいればもう少し具体的なイメージが掴めたのかもしれないが、現状手探りで進むしかない。

 ワカメの水を切って、豆腐と一緒によそい、ポン酢で味付け。手が覚えている動作を繰り返す。何も考えなくていい時間。あるいは、何も考えないフリができる時間。いつも通りの話題を振ってくれる弟の存在は、今はありがたい。

 

「……食べます? 大したものではありませんけれども」

 

 そう言うと弟は何も気にせず食べた。箸の持ち方だけはいつも綺麗だ。乳母にきっちり仕込まれたのだろう。

 

 それを見ながら、とりとめないことばっかり考えている。

 たとえば「このままだとこいつ死ぬんじゃん」ということとか。

 

 ──何が足りないんだろう。頑張ってるつもりなのに。

 

 出涸らし扱いだった女でも評価される家になった。術式がない人でも前より認められやすくなってる。甚壱くんの態度が軟化し始めてるから、甚爾くんみたいな呪力のない人の扱いだってこれから良くなるんじゃないかと期待してた。なのにお母様は、禪院家が滅ぶ未来がまだ変わっていないことを告げた。

 

 たしかに直哉の性格は未だに悪いけど、ライン超えっぽい行動のいくつかには縛りをつけて恨みを買いづらくさせた。少なくとも非術師の女を殴ることはなくなった。それでも許されない、殺されるほどのことをこいつは将来するようになってしまうのだろうか。

 音MADでは何百回何千回と刺される。それを俺は面白がって何百回も再生していた。でも今のこいつは姉の作った飯を当たり前みたいに食べているのだ。今も音MADは面白い。面白いけど、弟が死ぬ未来はもう音MADじゃなかった。あのビートに乗せて笑い飛ばせる類のものではなくなっていた。

 

 おばさまはクールで無愛想だけど意外に面倒見のいい人で、よくしてくれている。なのに──やっぱりあの人は、俺の弟を刺すのか?

 

 考えが堂々巡りする。答えが出ない。

 なのに思考は止まらない。

 

 お母様が死んだのに思考は全然鈍らないし、身体も自動的に動く感じがする。菜緒葉ちゃんがそういうタイプの子だからだ。感情が壊れそうになると、代わりに頭が回り始める。自分の頭の中に閉じこもる。それがこの子の生存戦略で──今の俺にも、それが染みついている。

 

『………………別に、覚悟はしていましたし。身内が亡くなったくらいで手を止められないでしょう』

 

 彼女はそう言っていた。

 本心ではないのは伝わってきたが、わざわざ指摘はしない。この子が泣きたい時に泣けるような場所を、俺はまだ用意できていない。葬儀も終わったのにメソメソしていることを「これだから女は」と思われてしまっては困る。きちんと、しっかりと振る舞わないと。

 

 でも、直哉に何か食べさせていると流石に「かわいいなぁ」という気持ちが湧いてくる。弟のドブカス発言を切り貼りした動画を延々と聴き続ける狂気のブラコン少女の影響でなく、純粋に俺自身の感情として。前世では一人っ子だったからだろうか。自分より小さくて、自分より強くて、自分より圧倒的に恵まれているのに、どこか危うい生き物。それに飯を食わせている時間が、不思議と一番落ち着く。お母様がもういないなら、俺がやらないと。

 俺の前では最近のこいつは結構かわいい。普通の弟だ。姉の術式解釈の進捗を聞きたがり、甚爾くんと会ってした話をまた目を輝かせて聞きたがる、普通の弟。なのにやっぱり、なんだか変でもある。普段は短気で単純で、病的に口が悪いだけ。なのにお母様の前ではあの対応。死にゆく母親の枕元で「こんなの」と吐き捨てたこいつの中に何が渦巻いていたのかを俺は掴めていない。あの冷淡さは本物の無関心なのか、それとも弱さに触れることへの恐怖が裏返ったものなのか。

 

「……あなたってどうしてそんなに性格がドブカスなんですの?」

「はぁ? 何や藪から棒に」

 

 言い方を間違えた。これでは完全に喧嘩を売っている。

 けれども正しい言葉が見つからなかった。

 

「……あなたが何を考えてるのか、全然わからない」

 

 直哉はじっとこっちを見た。箸を持った口の動きが止まる。

 

「俺には最近の菜緒葉ちゃんの方が理解不能やけどな」

 

 その言葉には奇妙な迫力があった。なぜだか全てを見抜かれているような気まずさがあって、結局会話が止まる。弟は残りの豆腐を黙々と平らげた。箸を置く音が静かな部屋に小さく響いた。

 何もわからない。

 この子の本質も、この家の未来も、自分がここにいる意味も。

 

 わからないまま、この子の好き嫌いだけは把握している自分がいる。豆腐は木綿より絹が好き。ポン酢は少なめ。ワカメは多めに入れると喜ぶ。──そういうどうでもいいことだけが、やけに鮮明に積み上がっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 別室で親類と数時間喋っていたお父様は、最終的には露骨に機嫌の悪そうな様子で俺たちを連れ出した。

 

 車の後部座席。窓の外を、山道の風景が流れていく。運転手に「トロトロ走んなや、術式使った俺の方が速いわ」ととんでもない八つ当たりを始めた弟の後頭部を、俺は無言ではたいた。直哉は「何すんねん」と言いかけたが、俺の顔を見て口を閉じた。

 途中、父は母の末期に間に合わなかったことを謝った。弟は滅茶苦茶つまらなさそうな顔をしただけだった。俺にはその態度の意味がまだわからない。ただ、菜緒葉ちゃんの方は弟を憐れんでいるらしいのが、体の奥のかすかな疼きで伝わった。

 

 車の振動に揺られているうちに、まぶたが重くなる。意識が沈んでいく。うつらうつらとしているうちに、気づけばまた夢の中にいる。白い空間で、菜緒葉ちゃんが俺の顔を覗き込んでいた。彼女は現実で俺が着ているのと同じ黒い喪服を着ていた。珍しく、いつもの挑発的な笑みはない。

 

「ねえ、マコくん。直哉への接し方だけれども──あの子の性格をいちいち矯正しようとするの、もうやめてくださらない?」

 

 開口一番にそう言われた。さっきの、直哉に「あなたってどうしてそんなに性格がドブカスなんですの」と言った件についてだろう。

 

「……何で? 君みたいにあいつを全肯定するのは、却ってあいつをダメにするだろ」

 

 そう答えたが、菜緒葉ちゃんは首を横に振った。

 

「私はあの子の性格を変えたいとは全く思っていません。……半端にまともになったら、あの子はかえってここでは生きづらくなる。そもそも、あの子の性格が良くなって、一人でも平気な人間になってしまったら、私の存在意義が消えるんですのよ」

 

 その言葉の意味を飲み込むのには少し時間がかかった。菜緒葉ちゃんにとっての直哉は、俺にとってのそれとは全く違う存在だ。共有された記憶を超えた、胎の中から始まる絆。死に際の無様な様子すらも愛でる異常性。共依存とも言えるかもしれない。俺がどれだけ彼女の記憶を追体験しても実感しきれない何かがそこにある。

 

「それに」と菜緒葉ちゃんは付け加えた。「あんな風に急に態度を変えたら、直哉が私とマコくんの二重人格状態に気づいてしまうかもしれないでしょう?」

 

 それは確かに危うい。

 そう思って、別の話に切り替えた。

 ──弟の教育方針についてはまだ色々と思うところはあるが、お母様が亡くなったばかりの菜緒葉ちゃんと議論することではないだろう。

 

「ところで、禪院が滅ぶ未来がまだ変わってないのはなんでだと思う?」

 

 菜緒葉ちゃんは少しだけ間を置いた後、静かに答えた。

 

「心当たりはありますわ」

「……何?」

「マコくんが善良で、物事の良い面を見たがるタイプだってこと」

「急になんだよ。褒めてんの?」

「どうかしら」

 

 彼女が小首をかしげる。白い空間で黒い和服の袖が揺れる。

 

「私はお父様がどうしてあんなに沢山お酒を飲むのかがよくわかるし、自分が男に生まれていたら直哉の音MAD抜きみたいなしょうもない存在になっていたと思いますわ。性格が悪くて、堪え性がないから。でも、あなたなら直哉と同じ境遇に生まれていてももっとマシな性格だったでしょうね」

「……そんなの、実際なってみないとわからないよ」

「わかりますわ。あなたの行動を半年以上見ていればね。──そこに落とし穴があるの」

 

 そう言う菜緒葉ちゃんの声色は普段の挑発的なものとは違う、どこか少し遠慮の滲むトーンだった。

 そして彼女は、突然よくわからない質問をしてきた。

 

「たとえば……ねえ、前世のあなたは仕事中にお酒を飲んだことなんてなかったでしょう。それはどうして?」

 

 その答えは当然、決まっている。

 

「いけないことだからだよ。判断ミスで会社に大損害を与えることになったらまずい。俺の場合は親戚のやってる会社につとめてたし、尚更迷惑をかける訳にはいかないよ」

 

 菜緒葉ちゃんは何が言いたいんだろう。まさかお父様が仕事中にも飲んでいるとでも? 流石にそこまではしていないと思っていたのだが──。

 しかし彼女は俺の戸惑いを無視して、いくつもの質問を重ねてゆく。

 

「じゃあ、術式をお父様に披露したあと厨房に放り込まれたのに、拗ねずにすぐに料理と修行を両立させたのはなぜですの?」

「うーん、それはふつうのことじゃない? 悔しいからって感情のままに暴れたら周りが困るし、そもそも『弱い癖にイキっててダサい』と思われるだけだ。できることから始めるしかないだろ」

「弱い癖にイキっててダサい……ですか」

 

 菜緒葉ちゃんは冷めた様子で、俺の言葉を反芻するように呟いた。その瞳の暗さに何かが引っかかったような気がしたが、その思惑に俺が思い至る前に、彼女はすぐに次の問いに移った。

 

「真面目な努力が報われて、甚壱くんにブレスレットを貰った時、嬉しかったでしょう?」

「そりゃ嬉しかったよ。ちゃんと見てくれてる人がいるってわかったからさ」

「管理表を褒められた時は?」

「それも嬉しかった。役に立てたんだなって」

「躯倶留隊のみんなが名前で呼んでくれるようになった時は?」

「……すごく嬉しかった」

 

 答えるたびに、菜緒葉ちゃんの表情がほんの少しずつ変わる。慈しみ深い、それで痛ましげな顔だ。

 そして菜緒葉ちゃんは静かに言った。

 

「……みんなが優しくしてくれるようになったのは、単にマコくんがみんなに優しくしているからでは?」

 

 遠慮がちかつどこか苦虫を噛み締めたような調子。しかし俺には菜緒葉ちゃんが何に引っ掛かっているかすらわからない。そりゃあ、不親切な奴に親切にし続けるなんて誰だって無理に決まっている。

 

「善意に善意が返ってきて、少しずつ状況が良くなってきている。いいことだ。それなのに、何を言いたいんだい? 」

 

 そう返すと、菜緒葉ちゃんの口元に皮肉と憐憫が同時に浮かんだ。

 

「全部他人任せで引きこもり生活を謳歌しているだけの私がこんなことを言ったら、マコくんは気を悪くするかもしれませんが……たとえば、もしも禪院菜緒葉が厨房での仕事を嫌がって、ついでに片割れも相伝の術師じゃなくて、挙句の果てに当主になりたいなどと言い出したりしてたら……それでも躯倶留隊の皆さんは優しくしてくれていたと思いますか?」

「……どういうこと?」

 

 嫌な仮定だ。あまりに極端すぎる。

 そんなのは俺じゃない。菜緒葉ちゃんの中にだって、当主になりたいなんていう思いはないはずだ。俺が立場を上げるために頑張ったことも、周りと仲良くしようとしてやったことも、全部打ち消した仮定に何の意味があるんだろう?

 

 意識してそうした訳ではないが、明らかに声が尖ってしまった。

 菜緒葉ちゃんは軽く肩を竦めた。

 

「禪院菜緒葉という女の子に対する周囲からの評価は、愛してくれる家族とマコくんのかわいさに支えられているということです。私の恵まれた立場からこれ以上の話をするのは、何を言っても的を外しそうですわ。……とりあえず、甚爾くんにでも話を聞いてみたらどうかしら? 彼なら禪院真希が一族を滅ぼした正確な動機について、もう少し芯を食った洞察をするでしょう」

 

 その言葉は不思議だった。

 真希ちゃんの一族虐殺は、呪力のない女(かつ双子)の真希ちゃんが直哉などに幼少期から迫害され、挙句扇のおじさまに妹の真依ちゃんを殺されたことに対する復讐──だから能力のある者が評価される環境を作ればその未来はなくなる。

 音MADの断片的な知識と、実際の禪院家を観察しての知見から、そのように認識していた。それ以上の何があるのか?

 ──しかし問い返す前に、眠気が薄れ始める。覚醒の兆しだ。

 白い世界の向こう側のどこか遠くから、くぐもった声が聞こえてくる。

 

「あいつは準一級だった」

「つまり一級になるための任務にミスって昇格できなくて、そのまま結婚に逃げた訳やろ。逃げた結果がこれじゃあかんわ」

 

 お父様と直哉の会話だ。お母様のことを話している。少しだけ険悪な空気が漂っているような気がした。そして同時に菜緒葉ちゃんが俺の膝に乗ってきて、耳元に唇を寄せて囁きかける。

 

「これもヒントですわよ。マコくん。私は、お母様は弱いから逃げたんじゃなくて、逃げ道と思える物があったせいで弱くなったんだと思っています。私達は逃げずにじっくり考えてみましょう。それできっと、上手くいきます」

「……」

「マコくんは正真正銘の適応の達人です。お母様のざこーらとは違う。それに、禪院家壊滅まではあと20年もあるんだから……気長にやっていけばいいと思いますわ。あまり焦らなくてもいいんですのよ」

 

 ざこーら。謎のワードが出てきたが、菜緒葉ちゃんがつけた、お母様の式神のあだ名か? 菜緒葉ちゃんの声には労わるような優しい響きがあった。これまでにない包容力があった。まだ6歳とは思えないほどだ。けれども同時にどこか諦めたような──いや、「今はここまでにしておく」と線を引いたような、そういう距離感があるようにも思えた。その理由はわからない。

 

 ただ──俺の意志とは無関係にゆっくりと片目が開いた。同時に唇が勝手に動いた。菜緒葉ちゃんが自分自身の体で喋り始めているのだ。

 

「直哉、お母様は私達を産むために仕事を辞めてくれたんですよ。私はそれを絶対に無駄にしません。お父様、待っていてください。私がいずれお母様から受け継いだ力でこの家を救って、あの人の価値を証明してみせますわ──」

 

 菜緒葉ちゃんはそう言った。

 その声はいつにも増して芯が強く感じられた。

 お父様はおかしな顔をしてこちらを見た。俺も変だと思った。

 だって俺がいつも使っている術式は「触れた場所に斬撃を発生させ、切った対象の呪力を美味しく操作する」というものなのだ。お母様の「事象の予測と適応」とは、根本的に異なる。

 

 でも、菜緒葉ちゃんは妙に真剣な様子だった。

 そして彼女は、その思考の内実を俺に決して教えてくれなかった。

 




これを書いている2026/3/5時点でつべの検索に引っかかった直哉音MADは多分全部見てるんですけど、真希が妹を守るために禪院家当主を目指していたことについては一度も触れられてませんでした。まきまいママについては「戻りなさい」を主にネタにされており、毒親発言は一切クローズアップされてないので、毎度のように直哉をぶっ刺して娘の戦いをアシストする愛情に満ちたいいお母さんであると誤解可能。ついでに甚爾と恵の親子関係も音MADだけだとおそらく確認できません。

音MADが教えてくれない真理がこの世界には多すぎますね…
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