進撃の巨人好きの少年はキヴォトスでもやっていけるようです。 作:オバマ陸曹長
とりあえずサンクトゥムタワーに行くことに決めた敷島、しかし不良たちからの襲撃を受けた。しかし立体機動を駆使して不良たちを追い詰めた、しかしヴァルキューレにその場を包囲され、敷島及び不良たちは拘束されてしまった、、、
拘束されてからどれほどの時間がたっただろうか、ついに俺達を乗せた護送車が止まった。
敷島「ここは?」
ヴァルキューレ生徒「警察署だよ、わかったらさっさと出ていってくれ。」
敷島「はい、、、」
そして俺達は留置所に投獄された。部屋の中は狭いこと以外はかなりシンプルで手前には畳まれた布団とテレビがあり、そして1枚の板の奥にはトイレがあった。
敷島「なんとなくわかっていたけどやっぱり狭いんだな」
そんな独り言を言ってしばらくすると
ヴァルキューレ生徒「そこの人、取り調べを行う、取調室へ案内する。」
そんなことを言われながら腕に手錠をかけられて取調室へ連れ出された。
ヴァルキューレ生徒「ここが取り調べ室、しばらくしたら取調官が来るから、ここで待機して」
敷島「お疲れ様です。」
ヴァルキューレ生徒「はい」
そんな返事のあと彼女は取り調べ室を去った。
数分後
取り調べ室のドアが開いた
カンナ「ヴァルキューレ警察学校公安局長の尾刃カンナだ。これより取り調べを開始する。」
そこにいたのは先程敷島及び不良を拘束した尾刃カンナであった。
カンナ「早速だがお前の身分を証明できるものを提示してもらえないか?」
敷島「、、、それが、、、ないんですよ、、、」
カンナ「ということはあいつらの仲間か、または別のチンピラか?」
敷島「誰がチンピラじゃい!」
カンナ「じゃあアンタは何なんだ!言ってみろ!」
敷島(まずいな、転生したらここでしたとか言ったらただの気狂いかと思われちまう、、、そうだ!)
カンナ「なんで黙っている!喋れないことでもあるのか!」
敷島「俺は、、、」
カンナ「?」
敷島「俺は先生と同様!外の世界からやって来ました!」
あたりに微妙な空気が立ちこもる、その沈黙を破ったのはカンナであった。
カンナ「だがお前、ヘイローが見えるがそれはどう説明するんだ?」
敷島「え?」
Unwelcome Schoolが脳内に再生された、それと同時に敷島は白目を剥きながら
敷島「な、ななな、なんですってえええええええええええ!!!!!!!!!!!」
そう叫んだ
一方その頃、、、
アル「クシュン!」
カヨコ「どうしたの社長、風邪でも引いたの?」
ムツキ「クフフ〜もしかしたら誰かアルちゃんの噂でもしてるんじゃな〜い?」
アル「そうよ!私達の活躍がブラックマーケットとかで噂してるのよ!」
ハルカ「さすがアル様!」
内心とても喜んでいたアルであった。
話は戻り、取調室
敷島「え!俺ヘイロー生えてるんですか!!」
敷島の目はとても輝いていた。
カンナ「だからそうだと言っているだろう」
敷島(あー、だから頭に1発食らってもやられなかったのか、、、)
カンナ(だめだこのままだと話が進まないし埒が明かない、ここは一回留置所に戻すか)
カンナ「わかった、お前は一回留置所に戻れ」
敷島「え?」
カンナ「このままじゃ埒が明かない、頭を整理する時間をくれ」
敷島「ア、、、はい」(流石に情報量が多かったか、、、)
「あ、そうだ」
敷島が口を開く
敷島「俺の武装って今どうなってますか?」
カンナ「ちゃんと保管してある」
敷島「ありがとうございます!」
留置所にて
部屋に戻ると手鏡が1つの置かれていた。
敷島「そういや俺のヘイローってどんなやつなんだ?」
鏡を覗いた、そこには敷島本人、、、ではなく、黒髪短髪の中性的な見た目の少女と、紺と純白の翼が対になって重なっているヘイローが映し出されていた。
敷島「へ〜俺のヘイローって自由の翼なのかー、カッケェ〜!!」
敷島「いやちょっと待て!!は?」
鏡をもう一度覗く、、、ヘイローが気になりすぎてあまり気にしてなかった己の顔を見る。
敷島「俺こんな顔だったっけ?少しばかり女みたいな顔してる気がするけど、、、」
敷島「いや~まさかね〜」
敷島はズボンに手を掛ける、そっとズボンの中を覗いた、、、ない、、、男の大事な物がないのだ、敷島は3つの大事な物を失った。
敷島「俺、女になってるぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!」
敷島「そういやいつもより声が高かったし、、、気付ける点はいくつかあったはずなんだけど、、、それどころじゃなかったからな〜、、、」
その後数分、敷島は少し寝込んだ、どうやらこの留置所のルールは少々甘いらしい、、、
ヴァルキューレ生徒「起きて」
敷島「ん〜やな夢見たからあと5時間は寝かせて〜」
ヴァルキューレ生徒「起きろ」
敷島「は、はいぃぃぃ!!!!」
とんでもない圧力を感じて飛び起きたがそこにいたのは数時間前に敷島を取調室に案内したヴァルキューレ生徒であった。
ヴァルキューレ生徒「あなたに会いたいっていう人が来てる、だからまた取調室に行く」
敷島「俺に会いたがっているやつ?」
ヴァルキューレ生徒「シャーレの先生」
敷島「マジか」
敷島「なんで俺に会いたがっているのか分かるか?」
ヴァルキューレ生徒「それは私もよくわからない」
敷島「そっか」
取調室へ移動中、無言で移動は基本であるが、敷島は少し気になった事があった。
敷島「そういや」
ヴァルキューレ生徒「ん?何?」
敷島「そういや君の名前って何ていうのかなって、流石にお前とかそういう言い方はなんか違う気がして」
ヴァルキューレ生徒「そういえば、お互い自己紹介がまだだったね、私の名前は下関 イズモ、公安局の1年生」
敷島「俺は敷島 ヤマト、どこにも所属してない!よろしく!」
イズモ「うん、よろしく」
なんだかんだキヴォトスで初めて自己紹介した敷島出会った。
敷島(*以降ヤマトと表記する)「そうそう!先生ってどんな人なの?」
イズモ「それは見たほうが早いと思う\\\」
なんとなく察したヤマトであった。
取調室
イズモ「じゃあ私はここで」
ヤマト「おつかれさん」
イズモ「はい」
そうして取調室に入った、するとそこには
先生と思われる好青年が一人いた、その頃先生は死ぬ前に観たアニ先そのままであった。
ヤマト「あなたが先生ですか?」
先生「うん!私がシャーレの先生だよ。そういえばカンナから名前を聞いてなかった。君の名前は?」
ヤマト「敷島 ヤマト、15歳です。よろしくです。」
ヤマト「私に用があってここに来たと聞いているのですが」
先生「うん、いくつか話があってね、まず1つ目、君は外の世界から来たとカンナに言ってたみたいだけど本当かな?」
ヤマト「例えばですが本当に私が外の世界から来たとしてそれを信じてくれますか?それがどんなにハチャメチャなことでも」
先生「勿論、私は”先生”だからね、生徒のことは信じるよ」
ヤマト「わかりました。」(なるほど信頼したり惚れるやつが出てくるわけだ・・・この人、とても正直な目をしているッ!)
ヤマトはここに来るまでのことをすべて話した。その際先生はヤマトの死に様に険しい顔をしつつも真剣な目で話を聞いていた。
先生「そんなことが・・・わかった!私が”大人”として君をサポートしてみせる!」
ヤマト「ありがとうございます!」
先生「じゃあ次の質問」
ヤマト「はい!」
先生「確かさっき15歳って言ってたね」
これからどうしたい?
その言葉はヤマトを悩ませるのには十分な言葉だった。
先生「この世界に来たばかりだからやっぱり悩むよね・・・」
ヤマト「・・・」
先生「流石に唐突過ぎたよねごめん」
ヤマト「いや、俺決めました、俺は」
アビドスに行きたいです!!
⇐to be continue
オリキャラ設定
下関 イズモ
年齢15歳
ヴァルキューレ警察学校公安局1年生
趣味 読書、ゲームなどのインドア系
茶髪で髪をポニテでまとめている。
口数は少ないが感情豊かでユーモアのある。
密かに先生を狙っている者の一人
↑
と書いたはいいものの多分本格的に出番ができるのはカルバノグの兎ぐらいからだと思う、一応時々登場はさせます。