ソードアート・オンライン〜絶えることのない剣と七夜の願い星〜   作:Hiroto115

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はい、11話目です。
書く手が止まる頻度が多くなり辛いですw。



伝説のモンスター

「キ、キリト!?!?」

 

「よっ」

 

「なんでここに?!」

 

ここはクエストを受けた本人であるボクしか入れないエリアではなかったのだろうか。とキリトに聞いてみると、

「なんかさ、いきなり<大地の怒り>ってクエストがウィンドウに出てきて、それを受けたら強制転移されてここに来たんだ。」

 

「強制転移…」

 

「他の奴らも来てるぜ。ホラ」

 

「え?」

 

周りを見ていると続々と色んな種類の妖精たちが転移されてきている。

中にはサクヤやアリシャといった領主もいる。スリーピングナイツのみんなやクラインやリーファ達もいる。

 

「大丈夫?ユウキ」

 

ウンディーネの女の子が一人こちらに駆け寄ってくる。ぁあ、この子もボクは知っている。ボクの秘密を知ってもボクを探してくれた人。

 

「アスナ…」

 

「ネオマグマ団の奴らを全滅させたあと私たちにもそのクエストが来たのそれを受けたらここに転移されたの」

 

クエストの名前は<大地の怒り>。

内容は

一人の少女が伝説のモンスター、≪グラードン≫へと立ち向かっている。グラードンはこの世界を燃やし尽くすほどの力を持っている。止めなければ世界樹は燃やされ、この世界すべても燃やされてしまうてしまう、このモンスターに立ち向かっている少女を助けよ。

というものだったらしい。

 

どうやら、そのクエストがここのみんなを届けてくれたようだ。

 

「そうだ!ジラーチ!!」

 

ジラーチは地面に倒れていた。

急いでジラーチの元へ向かう。

 

「君が…君がみんなをここに届けてくれたんだね」

 

それをジラーチが聞くと少し笑みを浮かべ、疲れたのか眠ってしまった。

 

「ありがとう…ジラーチ。」

 

ジラーチが戦いの被害を受けないように遠くへと運ぶ。そしてゆっくりと横たわらせる。

 

「いってくるね…ジラーチ」

 

ジラーチがここまで頑張ってくれたんだ。必ず、必ずグラードンを止めてみせる。

そう眠っているジラーチに約束すると、ボクはみんなの元へと急いだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

みんなの元に戻ると、シルフ、サラマンダー、ケットシー、ウンディーネ、スプリガン、レプラコーン、ノーム、インプ。それぞれの種族が協力し、グラードン討伐を行っていた。

 

壁役の後ろにアタッカーが、さらにその後方にメイジが詠唱を唱える。

なしくずしの状態だが、それぞれの領主が指示を出しているおかげで対ボス陣形が取れている。

 

「メイジ隊、撃てーー!」

 

シルフのメイジ隊が領主のサクヤの指示に従い魔法を放つ。

魔法は見事に的中したがグラードンはそれをもろともしない。

壁役もなんとか耐えているが、壁として危うく機能している。

グラードンの力が強すぎるのだ。

キリトやユージーンを含むアタッカーが全力で攻撃をするも、グラードンにはこれというダメージを与えることができない。

 

急いでキリトやアスナ達のパーティに加わる。

 

「くそっ!あのグラードンとかいうやつ、ステータスが高すぎるだろ!」

キリトがどくづく。

なにか、なにかいい方法はないのかと

あらゆる方法を考えるが決定打が出ない。

 

 

なにもできることができずにグラードンとの戦闘は10分もの時間が経った。未だにグラードンのHPは少ししか減らずにボクのHPもイエロー一歩手前まで減ってしまっている。手の打ち用が無い状態の中。

 

「ユウキーーーー!」

 

「!?」

 

思わぬ声が聞こえ、思わず思考を止める。

 

「ジラーチ!?」

 

そこに居たのはついさっき少しの眠りについたはずのジラーチだった。

 

「大丈夫なの?ジラーチ」

 

「ボクはダイジョウブ、ボクがユウキ達に力を貸すヨ!」

 

力を貸す、と言っても何をするのだろうか?できるならジラーチを危険な目に遭わせたくない。しかし、それは今の状況を打破できる希望を捨てることになる。

 

一瞬の逡巡に惑わされるが、それを黒の剣士の言葉によって決断した。

 

「今はもうそれしかない!何をするつもりかわからないが。ジラーチ!できるか!?」

 

「ウン!」

 

ジラーチが頷くとジラーチの体がまた光を発し始める。しかし、ジラーチがしようとしてることには時間がかかるようだ。

 

その間にキリトが前に出てグラードンにダメージを与えようとする

 

「はぁっ!」

 

ソードスキル≪バーチカルスクエア≫を放ち、スキルコネクトでさらに≪ホリゾン・スクエア≫、≪バーチカルアーク≫、≪ヴォーパル・ストライク≫と繋げるが、グラードンに一撃を与えることができない。

 

なんとか時間を耐えなくては…。

そう思っているとグラードンのタゲがいきなりジラーチにうつる。

そして、口から大きな火の玉を複数だす技を出し、その複数の火の玉がジラーチへと迫る。

 

「っ!?危ないっ!ジラーチ!」

 

ボクの体は自然とジラーチの前に出ていた。




さぁ、ここからどうなるのでしょうか?
書いている自分でもわかりません(笑)
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