廃人が行く!効率厨の最強ビルド育成論 作:こくとうまんじゅう
アンケートも答えてねー
セツナは一瞬、言葉を失ったように固まった。
「……は?」
その反応は当然だ。
【静謐の魔女】は下級職最上位。
しかも取得条件はかなり面倒で、普通の学生が簡単に狙える職ではない。
だが俺には――廃ゲーマーだ。全ての職業を全暗記している程のな
「本気で言ってるの?」
「ああ。本気と書いて
俺は迷いなく頷いた。
「条件は知ってる。それを教える代わりに俺の作るギルドに入ってくれないか?」
セツナの瞳が見開かれる。
「…ほんとに教えてくれるのよね」
セツナが不安そうに尋ねてくる。そりゃそうだ。
「俺のことを信じてくれ。何もかもうまくいかせ、君を最強の魔法使いにしてやる」
「分かった。貴方に従う。だからよろしく頼むわ。」
よっし!これは幸先がいい。早速1人目ゲットだ!
「任せろ。そうと決まれば早速行こう。学校が終わったらすぐ行くぞ」
「すぐ!?いや、学校の特別授業とか…」
「んなもん要らない。時間の無駄」
「えぇ…」
セツナがドン引きした目でこっちを見てくる。うん、無表情系美少女のジト目は可愛いね。(頭フワフワ)
そんなこんなで俺たちが今日の予定を立てていると、20代位の若い先生が教室に入ってきた。
一旦セツナとの会話を切って、黒板の方を見た。
「皆さんおはようございます。1年、1組戦闘科担当のサテラです。皆んな、これからよろしくね!」
カワイイ!セツナとは別ベクトルの可愛さだ。サテラ先生はランク4【元素魔法使い】というジョブについている優秀な先生だそうだ。
その俺たちは、学校から支給される端末を渡され、それらについて説明してもらった。
端末は学院からの連絡を見たり、自分の気になることを掲示板で聞いたり、現在明かされているジョブについて検索することができるという大変この世界にはオーバーテクノロジーとも言えるようなモノ。つまりは携帯である
「皆さんは1組であり、大変優秀な生徒たちなので心配はないと思いますが、一応言っておきます。まだジョブについていない方は、5月1日までには必ずジョブについてください。今のうちに、自分のなりたいジョブを決めて学校の特別授業を受けてくださいね!」
特別授業とは前の言った通り自分がなりたい職になるために、学校がそれを支援してくれる授業である。ただし、ジョブの条件があまり判明していないためあまり意味は無いだろうと思っている。
「これにて連絡は終わりです。少し時間があるので、みんなで自己紹介をしましょう!」
先生は黒板に「自己紹介」と大きな字で書き、その下に名前、職業、目標と続けて書いた。
この3つを言えと言うことだろう。
「じゃあ左端からやっていこうか、そこの君、自己紹介をどーぞ」
そう先生に言われた。男子生徒は、椅子から立ち上がって、全員を見渡しながら言った
「俺様の名前は、ゼクス•タースクヘイド。職業はランク4の【爆発魔導士】だ。俺様がこのクラスのリーダーとなり君たちを使ってあげよう。」
【爆発魔導士】ダァァ!?後性格やば、え、使ってあげようって何?君の職業【厨二病】だったりしない?そっちの方が納得できるよ?
ちなみに【爆発魔導士】は自爆特化のジョブで…まぁ、早い話ネタジョブである
その後数名ゼクス君と同じような人がいたが、後日紹介することにしよう。
いよいよ俺の番だ。こんな大衆の前で自己紹介なんていつぶりだ?大学生になって以来か?
俺は席から立ち上がり自己紹介を始めた
「俺の名前はレオン・ヴァルディス。職業はランク5【無窮】だ。強くなれるように精進していくつもり。俺は自分でギルドを立ち上げるつもりだから、興味があったら声をかけてくれ。これからよろしく頼む。」
よし、決まった!ギルドへの勧誘ができた。上上の結果ではないのだろうか?。
「あの人が今年新しく発見されたランク5職業の人?めっちゃイケメンじゃん」
「かっこいいね〜。ギルドの募集していたから、私も話しかけてギルドに入れてもらおっかな」
「ハッピーハロウィン!」
「何だこいつ」
俺の自己紹介後、周りのクラスメイトたちは少し騒がしくなった。どこか俺の自己紹介が悪かったんだろうか。いや、俺のジョブがランク5であることに驚いただけ。そうに違いない
その後、自己紹介特にトラブルが起きることもなく無事終わり。今日はもう解散となった
「セツナ!早く行くぞ!」
「ちょ、ちょっと待ちなさい。分かったから急かさないで頂戴」
そして、俺はセツナを連れて下級ダンジョンに向かった
どんな女が、タイプだい?
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