「スパムぅぅぅ!?」
「拉致!? 死体!? シロコ先輩がついに犯罪に手を……!?」
「お、お、お、お、お、お、落ち着いて! 速やかに死体を埋める場所を探すわよ! 体育倉庫にシャベルとスコップがあるから、それを……」
「スパム」
「痛ったあぁぁぁぁ!?」
「……」
シロコ先輩が抱える死体? を見て錯乱した、セリカを落ち着かせるべくセリカの脛に蹴りをいれた、するとセリカは悶えながらこちらを無言で見てきた
「あ、あんた……………………がくっ」
「セリカちゃーん!?」
アヤネが百合百合しに行ったから平気だろう
「いや……普通に生きてる大人だから。うちの学校に用があるんだって」
「スパムゥ」
「だから誘拐致死犯でもないから、怒るよコトノ」
「スパム!?」
何で俺だけ!? 倒れてる大人の人の頭を、ツンツンしていたら名指しで言われたため驚いてしまった
「お客さん?」
「そうみたい」
"……s、そろそろ頭つつくの、辞めてもらえないかなー”
「スパムぅぅ!!?」※特別意訳「キェェェェェェアァァァァァァシャァベッタァァァァァァァ!!」
「うるさ! 生きてるなら喋るでしょ! ……ていうかそれセクハラだから!」
「す、スパムゥ……!!?」
百合百合により復活したセリカに怒鳴られた、後さっきの仕返しと言わんばかりに折檻を受けている、あっ……そっちに関節は曲がんない……………………!?
どうやら折檻されている間にみんな自己紹介は終えたらしく、アヤネが先輩を起こしに隣の部屋へと向かった
”えっと……大丈夫? ”
「スパム……………………」
”え? なんて? ”
「伏黒君は謎の言葉でしか喋れないんですよ先生。なのでこれを」
”これは……? ”
「それ付けてると、自動翻訳されて言葉が分かります☆」
”な、なるほど、伏黒君よろしく”
「スパム」
ようやく、折檻の痛みから治った……………………と思ったら外から銃声が……
「またあいつら!?」
「懲りない人達ですね☆」
「スパム、スパム」
ほんと懲りないな、台所のGみたいだ
アヤネが先輩を起こしているとむにゃむにゃと先輩が起きた
大方、昨日別れた後もパトロールをしていたんだろう
「あ~大変だね、先生? よろしくー、むにゃ」
「スパム」
「えー? コトノくん~? うーん、無茶しちゃだめだよ?」
「スパム!」
”え? 一人で行くの!? 危ないよ!? ”
「いやー大丈夫~大丈夫~、あんななりだけど、そこそこ強いから」
そういえば、教室から飛び降りたけど先生びっくりしてるかな? ま、先輩が説明してるか
「あ? なんだ! てめぇ? 一人で来るとか馬鹿かよ!」
「スパム」
さて招かれざるお客様には退場願おうかね、俺は背中からバスターランスを持つ。
「な、なんだあの巨大な銃!?」
「見掛け倒しだろ! や。やれ!」
バスターランス、本来ならエネルギーや電気を使いビームを打ち出す光子槍だ。もちろん一般普及はしていないこれもミレニアムの彼女たちが作っていた試作品をチューニングしてもらって、
「お、おい! なんかやばそうだぞ!」
「に、にげ」
「スパーム!」
「「ぎゃぁぁぁ!!?」」
放出形態のバスターランスを受けヘルメット団が空を舞った、おー、木を蹴ると落ちてくる虫みたいだ
やっぱ、ロマンは大事だね、楽だし術式を使うのはもったいないし、呪言なんてもってのほか