前作「弱虫ペダル Rainbow Ride 」の続編になります!
アニガサキ二期の内容に入ります
弱虫ペダル(アニメ)は現在2年目インターハイ終了まで描かれ、その先はまだ描かれていません
その先はまだアニメでは描かれていません
ネタバレする形になってしまいますがそれでも良い方は是非お読みください
時系列
弱虫ペダル 単行本「70巻」〜「81巻」の内容まで
オープンキャンパス1週間前
東京お台場
「虹ヶ咲学園」正門坂
ザアアアア‼️
小野田 「♪ひ〜めひめ! ひめ! 好き好き大好きひめ! ひめ! きらきらりん!」
鳴子 「えらいご機嫌やなぁ小野田くん!」
小野田 「鳴子くん! うん! 今年もチームのみんなとアキバに行けてお礼も言えて 幸せな時間だった…」
鳴子 「・・・かっかっか! 小野田くんらしいや けど、今日から2学期や 来年に向けて気張らなアカンで!」
今泉 「そうだな!」
小野田・鳴子 『今泉くん!(スカシ!)』
今泉 「ところでお前ら、今日は分かってるんだよな?」
鳴子 「ハッ! お前に言われんでも分かっとるわ!」
小野田 「うん、だって今日は…」
? 「お〜い!」
小野田・今泉・鳴子 『っ!』
小野田 「あ! 高咲さん、上原さん!」
正門
歩夢 「おはよう!」
今泉 「おっす」
鳴子 「ちゃーす!」
小野田 「お、おはようございます」
侑 「おはよう! みんな久しぶりだね!」
今泉 「そうだな」
鳴子 「かっかっか! アレから2週間やもんな」
歩夢 「彼方さんから聞いたけど、昨日チームで走る最後の練習をしたって」
今泉 「お、おう」
侑 「どんな練習だったの?」
小野田 「昨日はとても幸せな時間でした…はぁ、楽しかったです//」
侑 「へぇ〜気になるなぁ」
鳴子 「・・・アキバや」
侑 「え?」
今泉 「秋葉原だ チームのみんなで…今年も」
歩夢 「え? 秋葉原? 今年も?」
今泉 「去年優勝した時もそうだったよ」
小野田 「はぁぁ! 来年もまたみんなで行きたいなぁ〜」
鳴子 「来年も行く気や」
侑 「あはは 坂道くんらしいね! ねぇ、来年はわたしも着いて行っていい? 秋葉原はスクールアイドルの聖地でもあるし、せつ菜ちゃんもいればもっと楽しいと思うよ」
小野田 「はい! 是非!」
今泉 「それより高咲は今日から音楽科なんだよな」
侑 「え? う、うん! やりたい事も見つかって そのために今日から頑張らないとね!」
鳴子 「そやな!」
小野田 「応援します!」
侑 「ありがとう!」
歩夢 「あまり無理しちゃダメだよ?」
侑 「ありがとう歩夢」
小野田 「・・・っ?」
鳴子 「ん? どしたん小野田くん?」
掲示板 [オープンキャンパスのお知らせ]
小野田 「オープンキャンパス?」
侑 「自転車部は出し物決まってるの?」
鳴子 「オープンキャンパス? 出し物? なんの話しや?」
歩夢 「ええ!? 来週、ウチのオープンキャンパスがあって 全部の部活動で出し物をするって話しがあったと思うけど…」
小野田 「そ、そうなんですね」
鳴子 「知らんやったわ〜」
今泉 「まぁ、オレらそれどころじゃなかったからな」
鳴子 「オープンキャンパスかぁ、ワイらは何するんや?」
小野田 「さ、さぁ…」
歩夢 「ほんとに知らなかったんだ」
侑 「そうみたいだね」
今泉 「まぁ…いや、それよりも…」
侑 「ん?」
鳴子 「今日でパーマ先輩達が引退するんや」
歩夢 「引退」
侑 「あ…そっ…か 純太さんとはじめさん、公貴さんが引退するんだ」
歩夢 「寂しくなるね」
小野田 「はい」
鳴子 「今日からワイらの代に変わる…そして今日」
鳴子 「新しいキャプテンが決まるんや」
侑 「新しい…キャプテン」
小野田 「今日はそのキャプテン入れ替え式があるんです」
歩夢 「そうなんだ それで誰がキャプテンになるの?」
鳴子 「いや、それがやな…」
今泉 「まだ決まってないんだよ」
侑 「ええ!? そういうのって事前に誰かに話してるはずだよね?」
小野田 「そうなの?」
鳴子 「ああそっか 小野田くんはそういうの初めてやっけ?」
放課後
部室棟 自転車部部室前
手嶋 「・・・」
青八木 「早いな 純太」
手嶋 「おう、青八木 いやぁ今日がキャプテン最後の仕事かと思うとさ 早くきて窓とか拭いちゃったよ」
青八木 「それは1年の仕事だぞ」
手嶋 「ま、懐かしくてやってたわけよ」
青八木 「ああ、昔よく拭き方が雑だって金城さんに怒られたな」
手嶋 「でも、こうして見ると なんか…いとおしく見えてくるだろ」
青八木 「・・・ああ」
ガラガラ!
手嶋 「今日のキャプテン入れ替え式が終われば 俺たち3年は」
手嶋 「もう引退だ」
青八木 「・・・オレも同じことを考えて皆んなより早くきたつもりだったが 2番目だったか」
手嶋 「はは」
手嶋 「んにゃ3番だよ」
手嶋達より先に古賀が自転車の整備をしていた
古賀 「遅かったな! 青八木!」
青八木 「古賀ァァ‼️」∑(゚Д゚)
古賀 「もう、怪我はいいのか」
青八木 「・・・ああ、だいぶ良くなったよ」
数十分後
部室棟入り口
幹 「小野田くん! 鳴子くん! 今泉くん! 杉元くん! もう皆んな来て中央に並んでるよ!」
小野田 「ええ!?」
今泉 「鳴子が課題の提出を遅れたせいだ!」
鳴子 「しゃあないやろ! 2週間で終わる量やないわ!」
杉元 「やる時間あったよねぇ!?」
幹 「さ! 早く早く!」
部室棟の中央
台の上に立つ手嶋達3年と台の前に鏑木達1年が整列して小野田達2年生組が来るのを待っていた
ざわざわ ざわざわ
その周りで他の部活の生徒達が集まり自転車部を見守っていた
スクールアイドル同好会部室前
かすみ 「あっ! 侑せんばーい!」
侑 「ハッ! ハッ! ご、ごめん! 音楽科の説明で遅れちゃって! もう始まっちゃった!?」
愛 「お疲れぇゆうゆ」
せつ菜 「安心してください まだ始まっていませんよ」
侑 「はぁ、良かったぁ」
しずく 「相当急いで来られましたね」
侑 「だってこの後、新しいキャプテンが決まるんだよ? その瞬間を見たくて…」
歩夢 「あとは坂道くん達が来たら始めるそうだよ」
侑 「そ、そっかぁ〜」
璃奈 「彼方さん達は何か聞いてないの? 純太さん達から」
エマ 「ううん、私たちも知らないんだ」
彼方 「彼方ちゃんもね 何も知らないの」
果林 「今日まで発表を控えるなんて ほんとに驚かせるのが好きなのよね 純太くんは」
彼方 「そういう所も彼方ちゃんは好きだぜ」
愛 「ねぇ! ゆうゆは誰がキャプテンになると思う?」
侑 「え? うーん? そうだなぁ わたしは…」
かすみ 「あっ! 先輩達来ましたよ!」
せつ菜 「さぁ! 新しいキャプテンはどなたになるんでしょか!」
侑 「始まるね! 新キャプテン入れ替え式!」
手嶋
「ありがとうございましたァ‼️」
2年生組 『・・・』(・Д・)
1年生組 『・・・』(・Д・)
手嶋 「マジでこの1年 皆んなのおかげでやってこれた 今のはオレと古賀と青八木の気持ちでもある」
鳴子 「イ、イキナリシャウト……」
今泉 「声量……」
小野田 「ハァァ!」パチパチ
小野田
「でも、すごい…言葉に気持ち…伝わってきたね」パチパチ
今泉・鳴子 『・・・』
今泉 「ああ!」
2年・1年組
『つかれしたァ‼️(お疲れ様でした‼️)』
パチパチ! パチパチ!
手嶋 「ありがとよ 役割ってのはキャプテンでも何でも 言われてすぐになれるもんじゃないと思う オレもぶっちゃけ1年かかった 必死でもがいて足掻いて結局」
手嶋
「成長しながらやってくもんだと思う」
小野田 「ハァ…」
今泉・鳴子 『フッ・・・』
杉元 「ハァ!」
果林 「ほんと、彼の言葉って心に刺さるのよね」
彼方 「うん、そういうところも好き」
彼方 (純くん///)
手嶋
「さ! 続いて新キャプテンの発表だ!」
鳴子 「いやいやいや! 発表て! “アカデミーなんとか賞” ちゃうんですから」
今泉 「そうす、マジで当日まで明かされないとは思わなかったっすよ」
杉元 「ふ、普通こういうのって 事前に当人だけに話しておくものですよね!? こういう重要なことは」
鳴子 「もったいぶらず言うたってください!」
手嶋 「わかったよ オレも正直悩んだんだ 青八木や古賀とも話し合った 最後はオレのわがままを通してもらった」
手嶋 「皆んなを明るくまとめられる者」
鳴子 「っ!」
手嶋 「リーダーシップをとれる冷静な者」
今泉 「っ!」
手嶋 「平等な目で皆んなを見渡しルールを守れる者」
杉元 「ぇ」
手嶋 「嬉しいことに選択肢はいくつもあった……けど」
手嶋 「
小野田 「っ?」
手嶋 「すごい勢いで駆け上がり オレを追い抜き あらゆるものを吸収して いくつものキセキを起こしてみせた」
手嶋
「そいつはオレたちの虹学を表彰台に連れていき 屈託なく笑う男だ」
侑 (えっ……それって…)
手嶋 「オレはそいつの走りを見てどこまで速くなるのか見てみたいと思った」
手嶋
「キャプテンになってどこまで伸びるのか見てみたくなったんだ‼️」
今泉・鳴子 『っ‼️』
杉元 「っ‼️」
鏑木・段竹 『っ‼️』
幹 「っ‼️」
沢田・ゴリ蔵・定時 『っ‼️』
ピエール 「フフ…」
手嶋
「次の虹学の新しいキャプテンはお前だ‼️」
手嶋 「小野田坂道‼️」
小野田 「ぇ・・・っ‼️」
小野田 「えっ⁉️ へ⁉️」
小野田 「え……い……今泉君じゃないの?」
今泉 「ないらしい」
手嶋 「よくまとまった 金城さんたちの代を基準にしてオレたちはよく「第二世代虹学」と言われた そしてたった今スタートする! お前たちは」
手嶋 「