段竹 (え…俺が山の…エース⁉️)
段竹 (俺と定時が「3人」しか入れないメンバーの内の2人!)
定時 (・Д・)
杉元 「定時‼️」
定時 (・Д・)
沢田・ゴリ蔵 『固まってる‼️』
杉元 「おい弟よ‼️」
段竹 (峰ヶ山ヒルクライムと言えば、秋の一大大会のひとつ……とりわけ高校の部では毎年各校3名ずつ出して威信をかけて戦うって…今泉さんに聞いた)
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今泉 「俺も去年走った 小野田と手嶋さんと3人で」
段竹 「うわっ! ヤバいっすね、圧勝メンバーじゃないですか ヨユーだったでしょ?」
今泉 「いや、そうでもない」
段竹 「え?」
今泉 「去年は1人…」
今泉 「箱根学園から葦木場さんが走って2位だった」
段竹 (箱根学園⁉️ 2位⁉️)
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段竹 (葦木場さんって、背がデカくてこの間のインハイでも 優勝と山岳賞2回で最多ゼッケンを貰ってた人!)
今泉 「よし! メンバーも決まった事だ! 明日から本格的に峰ヒルの練習を始める! 今日はこれにて解散!」
定時 (・Д・)
杉元 「お、おい! しっかりしろ定時!」
段竹 「あ……あの! 小野田さ…キャプテン! そんな大会になぜ、俺たち2人が選ばれたんですか! 教えてください!」
小野田 「・・・それは…」
小野田
「チャレンジだからです‼️」キリッ
段竹 「・・・は、はい!」
段竹 (「チャレンジ」何だ…小野田さんの妙な説得力に納得してしまった……チャレンジしてきた人の言葉の重み…なのか)
翌日
エマ 「♪ラ〜」
かすみ 「♪ラ〜」
彼方 「♪ラ〜」
璃奈 「♪ラ〜」
エマ・かすみ・彼方・璃奈 『♪ラ〜ラ〜ラ〜』
西棟と東棟を繋ぐ渡り通路から4人を見下ろしていた残りの同好会メンバー達
せつ菜「何をしているんですか?」
果林 「次の合同ライブ、4人でステージに立つそうよ しかもライブまでの間、純太くんとはじめくんが4人をサポートについてくれるそうよ」
愛 「へぇ〜! 心強いね!」
果林 「ええ…」
かすみ 「次はランニングです!」
彼方 「ランニングかぁ〜」
手嶋 「俺も一緒に走るぜ」
彼方 「ホント!? わ〜い! 彼方ちゃん頑張っちゃうぞ〜」
エマ 「はじめくんも一緒に走ってくれるんだね!」
青八木 「っ!」コクッ
かすみ 「では行きましょぉ〜!」
璃奈 「あ、待って」
果林 「・・・4人で…」
愛 「っ? もしかして果林、エマっちを取られちゃって怒ってる?」ニヤニヤ
果林 「えっ? べ、別に…そうなんじゃないわよ」
愛 「え? じゃあ、純太さんに練習見てもらいたかった…とか?」
果林 「な、なんでそうなるのよ!///」
愛 「あれ? 図星?」
果林 「ち、違うわよ//」
しずく 「でも、何だか楽しそうですね」
部室棟
各部活のポスターが貼られている掲示板を見つめている嵐珠の元に…
ミア 「っ? 何見てるの?」
嵐珠 「ミア…これよ」
[虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会×Y.G国際学園スクールアイドル部合同ライブ]のポスター
ポスターに1枚パンの形のメモが貼られていて
[ランジュちゃんも観に来て]
と書かれていた
嵐珠 「・・・ふふ」
陸上グラウンド
かすみ 「ニジガク〜ファイ!」
エマ・璃奈 「オッ!」
かすみ 「ファイ!」
エマ・璃奈 『オッ!』
かすみ 「ファイ!」
エマ・璃奈 『オ〜!』
彼方 「オ〜!」
手嶋 「おいおい彼方、ズレてるぞ」
彼方 「お〜、ごめんごめん」
璃奈 「ハッ…ハッ…」
青八木 「大丈夫か? ペース…落としてもらうか?」
璃奈 「う、ううん 大丈夫、やるって決めたからには しっかり体力もつけないと!」
青八木 「そっか…そうだな」
彼方 「お〜璃奈ちゃん張り切ってますなぁ〜」
エマ 「負けてられないね」
しずく 「張り切ってますねぇ!」
歩夢 「でも、大丈夫かなぁ? 合同ライブまで時間無いのに、4人で歌うなんて」
せつ菜 「4人が決めた事なら、私達は応援するのみです!」
侑 「4人を信じよう?」
果林 「純太くんとはじめくんも付いてくれるから大丈夫よ、きっと」
しずく 「ですね!」
愛 「よ〜し! 愛さん達も練習頑張ろぉ!」
「おおおお‼️』
侑 「凄いなぁみんな 色んな形にチャレンジして」
歩夢 「うん」
侑 「私も急がないと、いつまで経っても追い付けないなぁ…」
歩夢 「え?」
侑 「ううん、何でもない」
かすみ 「ハッ ハッ ハッ」
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昨晩
新橋駅
かすみ 「一差ぁ! 竜包ぉ!」
鏑木 「おっ?」
段竹 「・・・かすみ…」
かすみ 「ハッ…ハッ き、聞いたよ! 竜包、今度のレースでエースとして走るって!」
段竹 「・・・うん」シュン
かすみ 「え? どうしたの?」
鏑木 「さっきからこんな感じだ」
かすみ 「もしかして竜包……不安…なの?」
段竹 「うっ……さっき、小野田さんに俺をメンバーに選んだ理由を聞いた そしたら「チャレンジだから」って言われた その言葉と小野田さんの真剣な目を見て納得してしまって 去年も優勝したレースに走らせてくれるのは嬉しい…けどまさかチームのエースとして走るとは思わなかった チームのエースとして走れる自信が持てない」
かすみ 「竜包…」
鏑木 「けどさぁ 何はともあれ良かったじゃないか! いつも俺を引いてくれて! いつも俺を助けてくれて サポートしてくれた段竹竜包 お前にいよいよ陽の当たるのは俺は嬉しい! す!…もと…」
かすみ 「す?」
段竹 「もと?」
鏑木 「・・・」
鏑木 「素直に‼️」
かすみ (素直⁉️ もしかして一差…「素直」が出てこなかったの⁉️)(゚д゚lll)
段竹 「・・・」(゚д゚lll)
鏑木 「ハハッ、もっと喜べよ段竹!」
かすみ 「いや、もっとカッコよく決めてほしかったな一差 ほら、竜包困った顔してるよ」
鏑木 「っ? あ〜えーと、インターハイで小野田さんは言ってた」
段竹 「っ?」
鏑木 「手嶋さんに言われたんだけど…なんて前置きしながら ‘ 後輩は先輩の背中を見て走るんだって ’ ‘ 先輩はそれを見てやるんだって ’」
段竹 「・・・」
鏑木 「っ!」コクッ
段竹 「えっと、いまひとつ伝わなかったぞ一差…ドヤ顔だったけど」
鏑木 「つまり、多分今回の人選 1年生を入れる必要があったんだ 今泉さんと鳴子さんの3人で走れば正直圧勝 だけど、1年生に経験させなきゃ」
鏑木
「チームは強くならない…そう考えたんだ」
段竹・かすみ 『・・・』
かすみ (あの一差がまともな事を言ってる⁉️)
鏑木 「ハハッ! 楽しみにしてるよ! お前のレースを! 全力で応援する! な? かすみ!」
かすみ 「え と、当然じゃん!」
段竹 「一差…あ、ありがとな」
かすみ 「竜包」
段竹 「ん?」
かすみ 「インターハイの時、竜包言ってたじゃん 来年一差とインターハイ出たいって、あの舞台に立ちたいって 来年のインターハイで自信をつけさせるために坂道先輩が竜包をエースに選んでくれたんだよ エースに選ばれるって、竜包の努力が先輩に認められたってことなんだよ それって凄いことじゃん!」
段竹 「かすみ…」
かすみ 「インターハイじゃないけど、竜包がレースを走るところ久しぶりに見られるし、友達がエースとして活躍するところを見られるのは凄く嬉しい 本当は…一差と走るところを見たかったけど……自信持ちなよ竜包! かすみん、絶対に観に行くからね! もちろん、しず子とりな子も連れてね!」
段竹 「・・・ありがとな かすみ」
かすみ 「それにね! かすみん達、今度のライブで新しいことに挑戦するんだ! かすみん達のライブで少しでも自信を持ってほしい! だから、ライブ観にきて!」
段竹 「うん、分かった 楽しみにしてる」
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かすみ (竜包がチームのために頑張るんだ、かすみんも頑張らないと!)
かすみ・彼方・エマ・璃奈
『いざ‼️ 合同ライブ〜‼️』