弱虫ペダル Colorful Dreams   作:サクータ

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RIDE.4 運命(2)

 

箱根学園自転車競技部部室

 

真波 「そいじゃあ」

 

 

真波 「今から練習いこっか!」

 

 

 

「‘真波キャプテン’…か マジであの人がやんのかな…」

「そりゃそうだろ、泉田さんがはっきり言ってたし」

「壮大な冗談でした〜ってのは?」

「さすがにキャプテン決めでそれはないだろ」

「オレ完全に銅橋さんだと思ってた 遅刻魔だし、時々ボーッとしてるし それが急に箱根学園のキャプテンて言われてもさぁ!」

「おまえ声でケェよ」

 

 

 

 

  ヒュ〜

 

真波 「うん いい風だ」

 

 

 

箱根山

 

  ザアアアア‼️

 

 

真波 「じゃあ行こうか‼️ 今日は平坦と山を織り交ぜたDコースだ! 行くよ‼️

 

 

 

銅橋 (真波…)

 

***************

箱根学園自転車競技部部室

 

真波 「すいませーん 遅くなりましたぁ」ニコ

 

 

真波 「けど見てください! 新しい自転車(フレーム)ですよ! ディスクブレーキですよ!」

 

 

真波 「・・・て」

 

1年生達 (・Д・)

 

銅橋 「今ごろかよ」

 

高田城 「・・・」

 

泉田 「フッ」

 

黒田 「ちっ」

 

真波 「そういう雰囲気じゃなさそうだねー すっげぇ皆んなに睨んでるし…すいませーん」

 

 

真波

うわぁ‼️ 泉田さんが坊主に戻ってる‼️

 

 

真波 「昨日電話で言っていた大事な事ってそれですか!?」

 

泉田 「ちがう…ここへ来い 背筋を伸ばして表情を正せ」

 

真波が泉田の横へ立ち

 

真波 「こうですか」ビシッ!

 

泉田 「あらためて紹介しよう 箱根学園自転車競技部次期キャプテン」

 

 

泉田 「2年、真波山岳だ」

 

 

1年生 「・・・え?」

 

 

 ええええええええ⁉️

 

 

真波 「えーーっ」

 

 

「遅刻魔なのに!?」

「ええ!?」

「マジで!? 冗談!?」

 

 

真波 「オレが…キャプテン?」

 

泉田 「そうだ、おまえがキャプテンだ」

 

真波 「・・・へぇ」

 

銅橋 「っ!」

 

 

 

真波 「おもしろそうですね‼️」キリッ!

 

 

 

銅橋 「・・・」

 

銅橋 (笑った…)

 

***************

 

 

銅橋 (おまえは、次期キャプテンと知らされて秒もおかずに笑った 不敵に オレは前日泉田さんからおまえがキャプテンに任命されるつう話しを聞いた だから当日 絶対面食らうと思ってた 聞かされて‘しばらく考えさせてください’ ぐらい言うかと 間髪いれずに状況をのみこみ 覚悟して)

 

 

銅橋

瞬間的にテメェは運命を受け入れたって事か‼️

 

 

銅橋 (ブハッ! ロードレースじゃ とっさの判断が明暗を分ける! 頼りになんのは 経験と積みと最後は感覚だ………感覚か やっぱ当たってたかもしれねぇな)

 

真波のヘルメットの穴から飛び出している髪の毛を見て

 

銅橋

(真波の頭のびーんしてるの「何かのアンテナ」説?)(・・?)

 

 

? 「銅橋さん、なんか今バカな事考えましたぁ?」

 

銅橋 「ブア⁉️ あ⁉️

 

? 「答えはYESでしよ?」

 

銅橋 「NOだよ‼️

 

 

銅橋 「悠人‼️

 

 

悠人 「そういう表情に見えたんですけどねぇ」

 

銅橋 「う、うるせー!」

 

悠人 「真波さーん!」

 

真波 「やぁ悠人」

 

悠人 「キャプテン就任おめでとうございます!」

 

真波 「どうもー」

 

悠人 「練習前はちょっと1年がガチャついてて話しかけられなかったから 今言いにきました」

 

銅橋 (あ? 悠人のヤツ 真波に対してあんなフランクだったか?)

 

真波 「ガチャついてたぁ? やっぱオレがキャプテンになっちゃった事」

 

悠人 「え? ま、まぁ 何人か納得してないって騒いでたからすね インハイでの真波さんの活躍をオレがとくとくと」

 

真波 「ははは! だよね!」

 

銅橋・悠人 『っ!』

 

 

真波 「びっくりだよね!」

 

 

真波 「分かるよ 1年生の気持ち」

 

銅橋・悠人 《分かるのか!?(分かるのか)》

 

真波 「じゃあさ、これだけは言っておいて 悠人から」

 

 

真波

「なるべく遅刻しないようにするって!」

 

銅橋・悠人

遅刻⁉️ なるべく⁉️』∑(゚Д゚)

 

 

真波 「まぁ……頑張るよ」~_~;

 

悠人 (しかもすげぇ自信なさそう!)

 

銅橋 (なんだその多分無理ですオーラは!)

 

 

銅橋・悠人

キャプテンの目標じゃねぇ‼️)(゚д゚lll)

 

 

真波 「それと」

 

 

真波 「練習はちゃんとやるよって」

 

 

銅橋・悠人 『っ!』

 

真波 「ルールはないよって 強くなればいい 練習についてきても ひとりで別メニューこなしてもいい」

 

1年生達 『っ‼️』ざわざわ

 

真波 「その人の中に走る意味があって 強くなる意思があるのなら」

 

 

真波

「誰でもいい チャンスはあげる オレは」

 

 

 

真波 「最高の才能とセンスをもった最強の6人で 来年のインターハイに行くよ‼️

 

 

 

真波 「・・・てね?」

 

 

1年生達 (・Д・)

 

「き、聞いたか今の」

「お、おお!」

最強の6人‼️

「誰でもいいって」

うおおお‼️ オレやるゾォ‼️

オレにもチャンスはある‼️

真波キャプテンついていきます‼️

 

 

悠人 (ヒュー すげ…真波さん、一言で1年を動かした)

 

銅橋 (空気感ってやつか 真波、こいつにはあるんだ フワッとした空気感 その中で緊張感で周りを巻き込み掌握する)

 

 

銅橋 (不思議なチカラが‼️

 

 

 

 

箱根山のふもと

一同道路脇の駐車場で休憩中

 

 

「真波さぁーん!」

 

 

2年生 「どした? パンクでもしたかぁ」

 

「いや、あの 電話です! 泉田さんから!」

 

真波 「貸して……はい」

 

泉田 {葦木場からの情報だ いち早く伝えようと思ってね………}

 

真波 「っ!」

 

銅橋 「なんだって? 泉田さん」

 

 

真波 「へぇ そうなんだ」

 

 

「銅橋さん! 実は……」

 

銅橋 「ああ⁉️ 次の虹学のキャプテンが⁉️

 

真波 「泉田さんからのサプライズ人事でオレがキャプテンってことになったけど 虹学でも同じことが…すごいですね」

 

泉田 {気になるかい? 拒むかい?}

 

真波 「いやぁ、受け入れますよ もうこれは……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

虹ヶ咲学園

 

 

 ええええ⁉️

 

 

今泉 「箱根学園のキャプテンが⁉️

 

鳴子 「真波ィィ⁉️

 

鏑木 「マジっすか⁉️

 

侑 「真波くんって…あの!?」

 

鳴子 「マジか! ビックリ采配やなぁ!」

 

鏑木 「真波さんって3日目スタート遅れてきた人でしょ!?」

 

鳴子 「箱学、ある意味賭けに出たのか!」

 

段竹 「真波さんってあのボーとした感じの!?」

 

侑 「っ! 坂道くん!」

 

  『っ‼️』

 

小野田 「え?・・・今、真波くんが…って」

 

 

小野田 (真波くんが…キャプテン…)

 

 

鳴子 「オッドロキやなぁ〜」

 

今泉 「大丈夫か?」

 

侑 「坂道くん?」

 

 

小野田 (真波くん…が 箱根学園の……)

 

 

手嶋 「どうだ小野田 感じるものはあるか」

 

小野田 「・・・はい、感じます……これはもう」

 

 

 

 

 

小野田・真波 【運命ですね‼️

 

 

 

 

 

 

真波 「ははは! おっもしろ!」

 

悠人 「真波さん」

 

銅橋 「真波」

 

真波 「まさかこんなことになるなんてね……よっしゃ! 練習練習! あっ! そうだ高田城(ジョー)くん!」

 

高田城 「っ?」

 

真波 「次虹学が出そうなレースってどれ?」

 

高田城 「え? レース…そうだな…出るとしたら…来月の」

 

 

高田城 「峰ヶ山ヒルクライムレース」

 

 

真波 「そっかー じゃあ」

 

 

真波 「オレ、挨拶にいこうかな!」

 

 

 





次回からアニガサキの内容に入ります!

峰ヶ山ヒルクライムレースはアニガサキ5話の後にする予定でいます
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