オープンキャンパス4日前の朝
スクールアイドル同好会部室
スクールアイドルフェスティバル開催の予告PV
{第2回‼️ スクールアイドルフェスティバル開催決定‼️}
侑 「さすが桜坂監督!」
しずく 「気に入ってもらって良かったです!」
彼方 「璃奈ちゃんも侑ちゃんも編集お疲れ様」
璃奈 「エッヘン!」【 ̄^ ̄】
侑 「ふふふ、みんなもお疲れ様!」
果林 「ファンのみんなにも早く見せたいわね!」
歩夢 「コレ、すぐにネットに公開するの?」
かすみ 「今、お披露目できる場所を生徒会と相談している最中なんです」
せつ菜 「まぁ、生徒会長はここにいますけどね」
侑 「コレをもっとたくさんのスクールアイドルやファンのみんなに参加してもらえるフェスにしたいな」
愛 「前回も盛り上がったし、結構集まったし」
エマ 「フェスの動画もたくさん観てもらえたしね!」
璃奈 「東雲や藤黄以外の高校からもメールが届いてるよ」
歩夢 「なんか…嬉しいね!」
侑 「うん」
かすみ 「皆さんの期待に応えるにも今日も張り切って練習していきますよぉ〜!…でもそのまえに!」
かすみ
「かすみん特製コッペパンで腹ごしらえです!」
『わあああ!』
かすみ 「いっぱい食べてくださいよ〜?」
校舎内廊下
栞子 「・・・」
ピコン!
メール画面
嵐珠 [日本に来たわよ!]
栞子 「ぁ…」
羽田空港
嵐珠 「・・・ふふ」
ミア 「………school…idol」
嵐珠 「曲…聴いたわ さすがね、ミア」
ミア 「当然だろ ボクが作った曲だから」
嵐珠 「・・・さっ! いくわよ!」
裏門坂手前の平坦道
小野田 「ハァッ…ハァッ…ハァッ」
ガアアアア‼️
小野田 「っ‼️ 追いつかれた‼️」
小野田
「鏑木くん‼️ 段竹くん‼️ 定時くん‼️」
鏑木・段竹・定時
『はい‼️(っす‼️)(おん‼️)』
サァッ‼️
追いついて来た鏑木達3人小野田を抜き前に出る
小野田 「前に出た‼️」
鏑木 「ハハッ、これは時間差で逃げる2年の先輩を1年が協力して捕まえるって練習でしょう! 山ならともなく ちょっとしたアップダウン平坦基調のこの道なら 数いる方が有利っすよ!」
定時 「にいちゃんもさっき抜いて来ました! おん!」
小野田 「っ!」
鏑木 「小野田さんもとらえたんで後は今泉さんと鳴子さんっす‼️」
段竹 「追いかけてきても全力で引き離します‼️」
定時 「おん‼️」
小野田 「はああ!」(°▽°)
段竹 (えっ!? 笑った!?)
小野田
「3人ともジャージ揃えたんだね‼️」
定時 「おおおん‼️ 気づいてくれましたか‼️ 1年生で話して揃えようって作ったんです‼️」
段竹 「ちょっ! 声がでかい」
定時 「昨日やっと届いて!」
小野田 「似合ってるよ! カッコいい!」
定時 「ええ!?」
段竹 「ムダ話しはいい! いくぞ! 追いかけるぞ定時!」
定時 「おん!」
裏門坂
ザアアアア‼️
今泉 「見えたぞ、1年だ だいたい予想通りだな 残り3キロ」
鳴子 「ヤツらが追いつくか このままワイらがきっちり逃げるか勝負や!」
今泉 「勝負? 追いつかれるって想定があるのか鳴子」
鳴子 「カッカッカ! なめんなスカシ ‘逃げきる’ 一択や」
鳴子 「おるらあああ‼️」
朝練が終わり始業前
2年生の教室前の渡り廊下
小野田 「は〜いたた 背中が筋肉痛…今朝の練習はりきり過ぎた」
幹 「あっ! おはよう小野田くん! 朝練お疲れ様!」
小野田 「あ…寒咲さん おはようございます」
幹 「オープンキャンパスの出し物、申請通ったよ! 楽しみだね!」
小野田 「あ…オープンキャンパス…」
幹 「当日は私と杉元くんと他の1年生たちに任せて 小野田くんはその間、次のレースのメンバー決めに専念して大丈夫だからね!」
小野田 「あ、ありがとうございます…」
授業中
小野田 (・・・メンバー)
***************
小野田がキャプテンになって最初の練習の後
自転車部部室
今泉 「3人だ」
鳴子 「峰ヶ山ヒルクライムは 毎年各校が3人出して戦うのが ならわしになっとるそうや」
今泉 「今年は千葉鴨川高校の本田弟ってのが山が速くて気合いが入っているらしい」
鳴子 「
今泉 「初戦だしメンバー3人 おまえが決めろ小野田」
鳴子 「ワイらは従うで」
今泉 「1年と2年の資料だ これまでの山のデータやタイム…本人の目標や目指す大会が書いてある この中から3人選べ」
***************
昼休み
小野田 (ボクが…選ぶ…人を選んだことなんてボク…ない…手嶋さんにお声掛けしてみたけど…)
(手嶋)
(俺の引退レースに? いやぁ気持ちは有り難いが、俺は去年も出てる 現役でまとめていけ 俺はもうちょっと小さなレースで最後の引退レースにするよ)
小野田 (って言われたけど…)
小野田
「わあああ‼️ どうしよう‼️ 早くメンバー決めとかないと期限に間に合わない〜‼️」
小野田 「そうだ、いっそ今泉くんと鳴子くんと3人で走れば…こ、これならいける!?…フフフ…ってダメかな…いいのかな…各自のデータをみても何が何やら…はあああどうしよう!」
? 「坂道さん?」
小野田 「あっ、せつ…じゃなかった…な、中川さん」
菜々 「もう、ここでは菜々と呼んでください坂道さん 下の名前で呼び合いましょうって決めたではありませんか」
小野田 「す、すみません…」
菜々 「それで、どうかしたんですか?」
小野田 「そ、それが…」
・ ・ ・
菜々 「そういう事なんですね…」
小野田 「どうすれば良いんでしょうか キャプテンというのも初めてですし 最初のレースに出るメンバーをどうやって決めれば良いのかも分からなくて」
菜々 「そうですね…部長の経験もありましたし、生徒会長でもある私から言える事は…」
菜々 「目を見て決めれば良いんですよ」
小野田 「え? 目…ですか?」
菜々 「その人の目を見て勝ちたいという想いが伝わっているかどうかで見てあげてください…今の私にはこれしか言えません」
小野田 「目…」
菜々 「最初のレースって「峰ヶ山ヒルクライムレース」ですよね? 生徒会でも話題になってますよ わたし応援に行きますね もちろん侑さんたちも一緒に」
小野田 「あ、ありがとうございます」
菜々 「ではわたしはこれで失礼します……あ、自転車部の出し物ですが面白そうな内容ですね 当日わたしは運営の方で見に行けませんが 良いオープンキャンパスにしましょう」
小野田 「・・・」
翌日の朝
侑の部屋
侑 「………」zzz
♪「開花宣言(着メロver)」アラーム
侑 「ん〜」
ベランダ
侑 「ふぁ〜〜おはよう」(´○`).。oO
歩夢 「おはよう、また遅くまでピアノの練習してたの?」
侑 「まぁね」
バス停「東雲一丁目」
歩夢 「音楽家はもう慣れた?」
侑 「まだ転科したばかりだからねぇ 1学期分の補習もあるし、ピアノも毎日練習した方がいいし」
歩夢 「あんまり無理しないでね!」
侑 「平気平気! やりたい事なんだから大丈夫だよ!」
歩夢 「・・・」
校舎内
[虹ヶ咲学園オープンキャンパス抽選箱]
かすみ 「ぐぬぬぬ…」
愛 「頑張れかすみん!」
彼方 「ここで歌えるかどうか瀬戸際だよぉ〜」
かすみ 「プレッシャーかけないでくださいよぉ〜!」
愛 「よぉ〜し! じゃあ愛さんたちが運をう〜んと分けてあげる!」
彼方 「うんうん! 運だけにね!」
かすみ 「もう真面目にやってください! でも何だか…」
かすみ 「行けそうな気がしましたァァ‼️」
生徒会室
菜々 「2学期は学校行事が目地同士になりますが、その先駆けとなる虹ヶ咲のオープンキャンパスは毎年在校生全員で入学希望の中学生に向けた体験授業や部活動紹介を行っていきます 円滑な運営をしていくには ここにいる実行委員の皆さんの協力が不可欠です 一緒に良い行事にしていきましょう」
役員生徒たち 『はい!』
副会長 「今年はスクールアイドルの注目度が上がっていますし、自転車競技部がインターハイ2連覇達成した事でさらに盛り上がるかもしれませんね!」
菜々 「そ、そうかもしれませんね」
栞子 「普通科1年三船栞子です 質問があるのですが」
菜々 「どうぞ」
栞子 「部活説明会でスクールアイドル同好会と自転車競技部が行なう発表とは何でしょうか?」
菜々 「自転車競技部は今年のインターハイの名場面上映会、写真展、そして新キャプテンの小野田坂道さんによるパフォーマンスを披露するそうです」
栞子 「わたしも中継を拝見しておりました 一枚のジャージをゴールに届けるため、皆さんの懸命な走りに心を打たれました 会長も現地に行かれたとお聞きしましたが?」
菜々 「そ、そうなんです! 特に最後のゴールはホントに痺れました!///」
『・・・』
「生徒会長?」
菜々 「あ…んん! そしてスクールアイドル同好会ですが 次のスクールアイドルフェスティバルの告知をするそうです」
栞子 「それならわたしも調べたことがあります「みんなの夢を叶える場所」素晴らしい理念だと思います 学園にとって良いイベントになるのならわたしもお手伝いしてみたいですね」
菜々 「っ! 是非お願いします!」
「・・・生徒会長?」
菜々 「ぁ…」
同好会部室
果林 「そう…やっぱりライブは出来ないのね」
愛・彼方 『めんぼくない』
かすみ 「悔しいですぅ〜」
エマ 「仕方ないよぉ、部活の数が多いから倍率高いもんねぇ」
侑 「抽選が埋まっても西棟の扮装もらえるし、当日はそこでチラシ配りだね」
せつ菜 「出来ることは他にもありますよ 実はフェスの告知映像を東棟の大きなスクリーンで流せることになったんです 時間は限られていますけど宣伝効果はバッチリです!」
彼方 「すごいじゃん!」
しずく・璃奈 『・・・』
侑 「どうしたの? 2人とも」
しずく 「侑先輩、3日もあればもっと映像のクオリティを上げられます」
璃奈 「せっかく見てもらえるんだから全力を尽くしたい」
侑 「っ! そうだね…分かった やろう!」
歩夢 「私たちも負けずにオープンキャンパスの準備頑張ろうね」
果林 「ええ!」
かすみ 「頑張るゾォ〜!」
『おおおお‼️』