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「──とまあ、報告は以上です」
「成程ね………」
アーシアを教会へ送り届けた後、俺は家に帰らずオカルト研究部に直行して部長さんに一連の出来事を説明した。それと、通知で支取会長にも事前に報告済みで、会長さんから"此方も警戒する"と返事があった。
部長さんは顎に手を当てながら考察する。
「治癒能力の
「派遣先の教会も暫く運営されてなかったっぽいし。もしかしたら堕天使が関与してるかもしれないな」
「可能性はあるわ。………けど、腑に落ちないわね。仮に堕天使が関わっているのなら、同じ
部長さんの言う通り、アーシアを教会に派遣させたのが堕天使だった場合、
『自分たちにとって価値があるかどうかではないか?』
「ふむ?」
するとレプリカが話に参加して来た。
「どう言う事?」
『ヒョウドウとアーシアの違いがあるとすれば、
「あー、確かに。兵藤の
『あくまで憶測だが、充分にあり得るだろう』
「分かったわ、私たちも充分に警戒する。報告してくれてありがとう、ユーマ。レプリカも」
「いえいえ。客員として当然の事をしたまでです」
『堕天使の思惑が不明な以上、互いに情報を共有して損は無いだろう。其方も何か分かったら知らせて欲しい』
「ええ。それと、イッセー。念の為に言っておくけど、教会には絶対近づいちゃダメよ」
「え?や、やっぱり、悪魔としてはそう言うのアウトって事ですか?」
「当然。折角だし、その辺の説明をした方が良さそうね」
部長さんは紅茶を一口飲んで、一息吐くて兵藤に説明をする。
「教会は私たち悪魔にとって敵地。踏み込めばそれだけで神側と悪魔側の間で問題になるわ。教会の関係者にも関わってはダメよ。特に『
悪魔は強大な力を持っている分、弱点や天敵が存在する。十字架や聖水と言った聖なる道具に触れただけで皮膚は焼かれる様に爛れ、強力な光の攻撃を受ければ一瞬で塵と化す。
「人間としての死は悪魔への転生で免れるかもしれない。けれど、悪魔祓いを受けた悪魔は完全に消滅する。無に帰すの。──無。何もなく、何も感じず、何も出来ない」
部長さんが説明する中、兵藤は困った表情をしていた。いきなり無になると言われてもピンと来ないか。
そんな兵藤に俺は補足を入れる。
「それとな、兵藤。
「ま、マジか………悪魔ってだけでかよ」
「そう。悪魔ってだけでだ。要するに、悪魔側と教会側はメチャクチャ仲が悪いって事だよ」
「ユーマの言う通りよ。念を押すけど絶対に教会には近付かない様にしなさい。
「は、はい!」
部長さんは再度警告すると兵藤は今度は理解した様子で返事をする。
「あらあら、お話は終わりましたか?」
するとオカルト研究部の副部長である姫島先輩が俺と兵藤の背後に立っていた。
「朱乃、どうかしたの?」
部長さんの問いに副部長さんは少し曇った表情で答える。
「大公から討伐の依頼が届きました」
どうやら一波乱起きそうな内容の様だ。
◾️◾️◾️◾️
深夜。俺はオカルト研究部のメンバーに同行して町外れの廃屋に来ていた。どうやら、此処にはぐれ悪魔が潜伏しているらしい。
「ユーマ、本当に一緒に来て大丈夫?客員と言っても、これは私たちの仕事だから貴方は無理に同行しなくても良かったのよ」
「良いよ。自衛は出来るし、部長さんたちがどれくらい戦えるか見ておきたかったから」
俺は心配する部長さんに気にしないでと言わんばかりに答える。ちなみに、俺は既にトリオン体に換装を済ませている。
そんな俺を見て部長さんは観念した様に溜め息を吐く。
「はぁ………分かったわ。今回はイッセーに悪魔の戦い方を教えるから、極力手を出さないで頂戴ね」
「了解」
流石に部長さんたちの仕事を横取りする様な出しゃ張った事はしない様に自重する。
「………血の臭い」
塔城はぼそりと呟くと制服の袖で鼻を覆う。体質なのか嗅覚が鋭い様だ。
「イッセー。良い機会だから悪魔としての戦い方を覚えなさい」
「マ、マジすか!?お、俺、戦力にならないと思いますけど!」
兵藤は動揺しながら答える。
「そうね。今の貴方ではまだ無理ね」
部長さんがバッサリと言い、兵藤は少しショックを受けて落ち込んだ。元々が一般人だった兵藤は戦闘訓練を何一つしていない。そんな兵藤がいきなり戦いに出ても戦力の足しになる訳が無いのは明白だ。
「もう、落ち込まないで。直接戦えなくても、皆の戦いを見て勉強する事は出来るわ。それに、いずれ悪魔同士のゲームに参加する事になるんだから、知っていて損は無いわよ」
「ゲ、ゲーム?」
「眷属になった悪魔にはそれぞれ特性が備わっているの。転生する際に使用した『
「『
新しい単語に兵藤は頭を傾げる。
「ボードゲームのチェスは知ってる?チェスには様々な駒があって役割も各駒で違うでしょ。『
「『
部長の説明に木場も加わりながら兵藤に教える。
「悪魔同士でゲーム?戦うって事か?」
「そう。競うようになったのよ。『私の騎士は強いわ!』、『いえ、私の戦車の方が使える!』って。その結果、チェスの様に実際のゲームを、下僕を使って上級悪魔同士で行う様になったのよ。駒が生きて動く大掛かりなチェスね。私たちは『レーティングゲーム』と呼んでいるけれど。どちらにしても、このゲームが悪魔の間では大流行。今では大会も行われているぐらいだわ。駒の強さ、ゲームの強さが悪魔の地位、爵位に影響する程にね。『駒集め』と称して、優秀な人間を自分の手駒にするのも最近流行っているわ。優秀な下僕はステータスになるから」
部長さんの説明を聞いた兵藤はなんとか理解しようとしていた。俺も話を横で聞いていたが、個人的には悪魔の転生に関しては少しよく思って無いかな。勧誘する悪魔とスカウトされた人間の両者に同意があれば良いけど、無理やり悪魔に転生させるケースだってある。珍しい能力や種族の血を引いてる場合、そう言う場合もなくは無いから。
「ま、マジすか………。それじゃあ、部長もそのレーティングゲームをやった事が?」
「いいえ。まだ無いわ。私自身、悪魔として未熟だからまだゲームの参加権が無いの。けど、いつか大会に出たいと思ってるの」
「それじゃあ、部長。俺の駒の役割と特性って?」
「イッセーの駒は──」
「話の途中で悪いけど、部長さん。敵が来たよ」
「ッ!?皆、警戒して」
敵の気配が近付いて来た事に気付いた俺は部長さんに忠告する。部長さんの指示に副部長さんたちが身構える。
「不味そうな臭いがするぞ?でも美味そうな臭いもするぞ?甘いのかな?苦いのかな?」
不気味な声と共に、闇の中から何かが姿を現す。
上半身は裸体の女性。下半身は丸太の様な足が四本あった。爪も鋭く、尻尾の蛇は独立で動いている。両手には大きな槍を一本ずつ握られていた。
コイツが今回の討伐対象の悪魔。『はぐれ悪魔バイザー』である。
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グレモリー眷属(原作√)
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