無能治癒師だった私ですが、魔獣や魔族には効くようです。   作:麗紫 水晶

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 8話目でございます。
 では………。



ダークエルフの集落。後編

私はイザリア・キャンベラ”27歳女性、独身……彼氏どころじゃなく、仕事もオシャレも食事もまともに出来なかったのが現状で余裕が全く無かった私だ……。

 人間の治癒が出来ず……魔獣や魔族を治癒してしまうという能力が備わっている事を知った。

 

 ……希望なんてかっこいいものは無かった……絶望という暗闇の文字が私を覆い尽くして蝕み、魔獣に襲われて地上から居なくなってしまった方が良かったのではと自暴自棄になりながら彷徨い歩いていた……。

 

 しかし“奇跡”と言う2文字が私を救ってくれた……それは魔獣や魔族を治す事が出来る治癒……いやぁ、違った意味でチートだよねぇ、お陰で私と一緒に旅をしてくれる事になった3匹の魔獣とダークエルフとミノタウロス……異色なパーティーコンビとなった…私の大切な仲間である。

 

 昨日はダークエルフの村で食事会を設けてくれた。アルミラの故郷で、メリルとジュエル、ドルクも受け入れてくれて打ち解けていた……ありがたいことだ。通常ならば即討伐!となるだろうから。

 会話も楽しく、私も打ち解ける事が出来た。国に居たらこんな事は、まずあり得なかっただろうし、今でも生きるため…と言うよりは食べ物にありつくのに必死だっただろう……。

 一夜明けて、約束通りグレーエッジスネークの討伐へ向かうことになった。

 しかし……しかしだ!事もあろうに昨日の今日だぞ!私はアルコールは苦手だが、意外とアルムさんとミラーダさん、長なんかもアルコールに強い!

 二日酔いなのでは?と思いきや全くそんな素振りも見せず、毅然としている彼等が居た。マジ!?……ないわぁ。

 

「今日こそ、スネークのボスを討伐するぞ!皆、心してかかれ!」

 

「「「「「おおっ!」」」」」

 

 全員が各々に準備を整えて、村を出発する。その後を私達がついて行く形になった。

 

「ご無事で。」

 

「頼んだぞ。」

 

 長やエミラさんが見送ってくれた。エミラさんが心配そうにしていたが、討伐して皆で無事に戻ってきますと返事をして村を後にした。

 そのグレーエッジスネークが根城にしている場所が在ると言う。取り敢えずそこへ向かう事にした。そこは村を出て北西の方角だと言う……あれ?そっちの方って……岩山じゃあ……。

 

「そうだ、アフレスト山脈に連なる岩山でケルム山と言う。その麓に巨大な洞窟があって、そこを根城にしている事を突き止めた。餌を捕りに行ってなければ、ボスが居る筈だ。そこを叩く!」

 

 私達一行は慎重に進んだ。他の魔獣に遭遇するとも限らないし油断は出来ない…………あ、ドルクが通るんだから後ろは道に…………あはははは………ないわぁ。

 ま、これだけの希少種相手に向かってくる魔獣もそう居ないか……。

 ん?斥候さん達が戻って来た。

 

「小型のスネークが少数確認出来ましたが、ボスが見当たりません。狩りに出ているものと思われます。」

 

「そうか、ならば警戒しつつ洞窟近くで待機する。戻って来た所を叩く!」

 

「はっ。」

 

 斥候さんが元の配置に戻っていく。それぞれ木々の間や枝から攻撃の配置に着いた時だった………。

 

「シャァ~~~~………。」

 

 正に私達の真後ろ……しかもドルクが通った木々が倒れている道側から異常な声が!

 

「しまった!全員後方に集中!弓隊、小型のスネークを近付けるな!」

 

 すぐに木の陰から枝の上から矢が放たれる!小型のスネークが次々と射ぬかれていく!流石!

 

「我らも小型を蹴散らしてボスを狙うぞ!」

 

「「「「はっ!」」」」」

 

 剣で小型のスネークを切りつけながらボスへと進んでいく。数が数なので倒しながらゆっくりとしか進めないが、小型と言えど噛みつかれれば毒が致死毒なので油断は出来ない。確実に仕留めながら進む。

 

「アタシ達も参戦する!ドルク、イザリアを頼む!」

 

「ドルッ!」

 

 ドルクが任せろと両ハサミの触手を上げる。アルミラ達も攻撃に加わる。少しずつ確実にスネークの数を減らしていった。

 だけど、それでも数が多すぎ!さっきから小型って言ってるけど、1匹の体長5m位あるからね!もう気持ち悪いったら………ないわぁ。

 でもコイツらタイミング良く……まさか!?狩りに出たのは他に餌を捕りに行ったんじゃなくて最初から私達を狙って…………マジ勘弁。

 

「アルムさん!スネーク達は最初から私達を狙っていた可能性があります!毒に十分気を付けて下さい!」

 

「なっ、最初から……そうか成る程な、それならこのタイミングの良さが頷ける。了解した!全員、1匹ずつ確実に仕留めろ!噛まれれば確実に死ぬぞ!」

 

「「「「「はっ!」」」」」

 

 更に弓隊と連携をしつつ小型を仕留めていた。アルミラ達が、アルムさんとミラーダさんと共にボスに辿り着く!ボスのグレーエッジスネークも尻尾や噛みつきで凪ぎ払おうとする。

 それを受け流しながら反撃に転じる、それぞれが役割を分かっているかの様に見事な動きだった。

 だが、この時私は油断していた……。このボス大蛇、体長約30m程あり巻き付かれれば確実に絞め殺されてしまう巨体だ。だが、問題はそこじゃない……私などは余計にそうなのだが、みんなも忘れていたのだ……何故この魔獣の名前に“あれ”が付いているのか……。

 その巨体を少しずつではあるが、傷を追わせてはいた…優勢の様に……そこまでは。

 

「キシャーーーーーー!」

 

 なかなか振り払えない私達に業を煮やしたのだろう、突然咆哮を上げて頭を少し下げて力を込め始めた。

 

「なっ、何だあれは!」

 

 大蛇の全身の鱗が逆立ち、刃となって上を向いていた。次の瞬間、その鱗が上空に向かって射出されたのだ!

 マジッ!みんな驚いて固まってる!

 

「ドルッ!」

 

「えっ!?ドルク?ちょっと?」

 

 ドルクがすかさず反応した!私はドルクにお腹の下に強制的に誘導された。そうか!ドルクの甲殻なら……。

 

「みんな戻って!ドルクの下に避難して!大蛇の鱗が上から来るわっ!」

 

「なっ!?全員、ドルク殿の下に避難だ!急げっ!」

 

 アルムさんミラーダさんとアルミラ達、他の隊員達もドルクの下に走っていた。だけど…………。

 無数の刃と化した鱗が上空から降り注ぐ!メリル達は間に合った、アルムさんもミラーダさんも間に合った、他隊員さんも10名程間に合った、だけど残りの隊員さんが……私も咄嗟に手を伸ばしてた……隊員さん達を助けたい一心で……アルミラ達に抑えられて前に出られなかったけど、目の前で刃の鱗が地面に無数に突き刺さっていく……雨の様に降り注ぎ、木々を斬り倒し、その場に居るものを切り刻んでいく……隊員さん達が、その刃の犠牲になっていく……脇腹を斬られる者……片足を切断される者……腕を落とされる者……お腹を貫かれる者……悲鳴と断末魔が私の脳に響き渡る!

 声にする事すら出来なかった……私は下を向いていた……目から、大粒の滴が地面を濡らしていく。後悔と無念と自分に対する苛立ちが入り乱れて、止めどなく涙が溢れる……。

 

「シャシャシャシャァ……。」

 

 ……何?……何今の?…笑った?笑ったよね?……どや顔してるかは表情に出ないから分からないけど、餌が出来たとでも思った?……ないわぁ。

 

「許……せない……。」

 

「えっイザリア今なんて?」

 

 私を支えてくれていたアルミラが聞き返して来た。

 

「……ねえ、みんな……私に力を貸してくれる?」

 

「な、何を今更……当たり前じゃないか。」

 

「そうだ、お嬢がこのパーティーのリーダーで俺達はお嬢に命を預けた身だ。お嬢の為なら何でもするぞ!」

 

「アルミラ、アルバス……。」

 

「ガルッ!」

 

「キュルッ!」

 

「ドルッ!」

 

「メリル、ジュエラ、ドルク……。」

 

「我らもイザリア殿に命を救われた身だ。大した力にはなれないかもしれないが、協力させてくれ。」

 

「アルムさん……。」

 

 みんなが頷いてくれた。私も涙を拭って決意を固めた、約束したんだ皆で生きて戻るって……。

 

「作戦があります。アルミラ達は私の言う通りにあの大蛇を、アルムさん達は私の護衛と傷付いた隊員さん達の鱗を取り除いて下さい。全員治癒して助けます、誰も死なせやしない!」

 

「イ、イザリア殿……。」

 

「し、しかし貴女の体力が持たないのでは?」

 

「……私は許せないんです、自分の油断した事にも……ボス大蛇が馬鹿にして笑った事にも……。」

 

 私の静かな怒りの炎の表情に、全員驚いて引いていた。だがのんびりもしていられない。

 

「り、了解した!私とミラーダでイザリア殿を。お前達は怪我人の鱗を取り除いて救出しろ。だが、スネーク共には十分に注意するんだ!」

 

「「「「「はっ!」」」」」

 

 即座に、行動に出る。スネーク達に喰われでもしたら終わりだ。一人一人慎重に対処していく、私はアルバス達に作戦を伝え治癒をするために意識を集中させる……。

 

「全員急げっ!スネーク供の思い通りにさせるな!」

 

 小型のスネークを凪ぎ払いながら、隊員達に激を飛ばすアルムさん。

 

「隊長!対処完了です!」

 

「こちらも完了です!」

 

「こちらも!」

 

「イザリア殿、全員の鱗を取り除いた!」

 

「分かりました、いきます!……エリアヒール!」

 

 私は地面に両手をついて集中する!スキルには獲得していたが初めて使う治癒だ。どこまで通用するか分からない、でも……次の瞬間、光が広範囲に広がり、怪我人どころか無事でいる者達まで光に包まれた。

 すると、みるみるうちに隊員達の怪我が毒が治っていく……傷口が完全に塞がっていった。

 

「な、なんと言う事だ……。」

 

「同時に全員の治癒などと……まして怪我をしていない者までとは……最上位の治癒術じゃないか……。」

 

 アルムとミラーダが驚きの声を上げる。良かった、スキルを獲得してて。

 傷付いた隊員達が回復して起き上がって来る、喜びと安堵の表情が私を安心させた。

 後は…………。

 

「メリル、ジュエラ、ドルク、アルミラ、アルバス……お願いっ!」

 

「任せろ!ヴモォォォッ!」

 

「はあぁぁぁぁっ!」

 

 みんなが突進する!先ずはジュエラが粘着の糸でスネークの口をぐるぐる巻きにして塞ぐ!アルミラとメリルが矢と尻尾でスネークの両目を貫いた!悲鳴を上げるが、ジュエラの糸で呻き声しか出ない!身体をくねらせて暴れようとする!だが、ドルクが挟みで頭を掴みアルバスがドルクの触手を走って飛び上がる!咆哮を上げながら両手で持った戦斧を上から振り下ろす!スネークの首半分を叩き斬った!すかさずドルクが残りの半分を鋏みで切り落とす!

 ………断末魔を上げる暇も無く、スネークの頭が地面に崩れ落ちた……続く様に胴体が崩れていく……。

 

「おおっ!」

 

「や、やった!」

 

「た、倒した!」

 

「倒したぞ~~~!!」

 

「「「「「ウオォォ!!」」」」」

 

 全員が勝どきの様に片手を振り上げて、叫んでいた。

 ボスを失い残っていた小型のスネーク達は一目散に散々に逃げていった…統率を失えばそこに残る義理はないだろう、高い知能を持っていない限り……。

 

「良かっ…た……これで…みんなで…帰れる………。」

 

 私はそこで気を失った………。

 

「イザリア!?」

 

「お嬢!?」

 

「イザリア殿!?」

 

 ……………私が気が付いた時は、村に戻っていて、ジュエラの敷物に寝かされていた。

 みんな心配してずっと傍に居てくれたらしい。アルムさん達と話をしながら、看病してくれた様だ。

 あの後、メリル達が私を守りつつ、ボスを解体し素材や肉を持ち帰ったのだそうだ。全員の無事の帰還に長やエミラ達村全員が無事を喜んでいたそうだ。良かった、無事に討伐と帰還が出来て……。

  

「しかし、あの戦い方はイザリア殿の指示なのか?」

 

 アルムさんが、アルバスに話し掛けていた。

 

「その通りだ、隊長。俺達やエミラを救った時もそうだ、的確な指示をくれる。」

 

 いやいや、それどう見ても持ち上げ過ぎでしょ!だって戦い方を学んだ事なんて無いし、経験不足だし、この戦い方なら勝てるかもと思っただけだし………ねぇ。

 

「そうか……イザリア殿の作戦がなかったら我々は大半を……いや全滅していたな。しかもあの高等治癒術だ、全員無事で帰還など……未だに信じられないし、奇跡でしかない。」

 

「そうだな。お嬢は凄いんだ、俺も助けられたから分かる。こんな身なりの俺にも躊躇い無く治癒してくれた……温かさをくれたんだ。俺は一生忘れない……。」

 

 いやぁん照れるぅぅぅっ!アルバス、誉めすぎだってば!

 

「アタシだってそうだからな!」

 

 ア、アルミラ……。

 

「お前達もだろ?」

 

 メリルもジュエラも頷いてた……みんな大切な仲間………。

 それで、夜も食事会が催しされた。アルムさんミラーダさんは勿論、隊員さん達が全員順番にお礼を言いに来た。ダークエルフってこんなに律儀だっけ?

 まあ、命を救われた事に凄い感動していたと、アルムさんから聞いていたから気持ちは分かるけど。

 

「イザリア殿、今回の件私からも礼を言う。村の者を救ってくれて感謝を。」

 

 エイラム様やラーザ様、エミラやアルムさんミラーダさん全員が頭を下げてきた。

 

「い、いえ!大層な事はしていません。私がみんなで帰りたいと我が儘を言っただけですから。」

 

「いや、それが出来る貴女が凄いのです!」

 

「い、いえ…そんな……。」

 

 思わず照れちゃった……恥ずかしいよぅ。

 

「して、イザリア殿。今後の予定はどうされるのか、聞かせて貰えるかな?」

 

「今後の予定…ですか?」

 

 そっか……考えてなかったな、長居する訳にもいかないだろうし国に仕返しに行くにもまだまだ力不足だし……。

 

「行く宛が無いのなら魔都に行ってみるのはどうだろうか?」

 

「え!?魔都……ですか?」

 

 うっそ?そんな所が在るの?あ~でも人間にも国が在るわけだから魔族側にも在るよね。

 

「うむ、ここから北に7日程進んだ所にある。巨大な城壁が見えて来るので分かるだろう。」

 

 確かに面白そう、行ってみたい……でも、人間が行っても良いのかな?魔人族と思われれば……いや、角が無いから無理か……。

 

「貴女だけなら、即刻牢獄行きになってしまうだろう。しかし、貴女には仲間が居る。魔獣も行き交っている位だから、ドルク殿も入る事が出来る。」

 

 エイラム様が巾着袋を取り出し、テーブルの上に。それなりに膨らみがあって金属の音もする。

 

「魔都では何かと物要りだ。宿代や食事代、必要な物を揃えるのに役立てて欲しい。今回の報酬と思って受け取ってくれ。」

 

「あ、ありがとうございます……。」

 

 い、良いのかな?私はほとんど何もしていないよ?

 み、みんな頷いてるけど良いの?そ、そう、なら預かるね。丁度、皆の装備も直すか新調したいとも思ってたし、色々準備したいしね。

 

「イザリアさん。」

 

 あ、ラーザ様。

 

「ここはどうですか?」

 

「え?村の事ですか?」

 

「そうです。馴れませんか?」

 

「いえ、大好きです。国に居た時よりずっと……。」

 

「そうですか、ではここを貴女の故郷にはなりませんか?」

 

 へ!?嘘?故郷?ここを?マジで言ってます?

 

「ふ…故郷……ですか?」

 

「ええ、確かに生まれは人間の国だったかもしれませんが、帰ることすら出来ない場所を故郷とは思わないでしょう。ですからここを…貴女の故郷にすれば良いかと。」

 

 凄い申し出来たぁぁっ!

 い、良いの?ほんとに良いの?後になって無理って言わない?でも……嬉しいな……。

 あれ……何で涙なんか……。ラーザ様が優しく抱き締めてくれた。私は泣きながらお礼を言っていた……故郷……か……私には2度と無いものと思ってたから……。

 しばらく食事会は宴会の様になり……楽しい夜も更けていった………。

 次の日、私達は朝から出発する事にした。日にちが掛かりそうなので、進める所まで行き野宿の準備も必要になる。急ぐ訳じゃ無いんだけど、距離を縮めておきたいし……。

 

「旅の無事を祈る、また戻って来ると良い。」

 

「ありがとうございます、エイラム様。行って来ます。」

 

 こうして私達は、村を出発し魔都へと向かったのである……………。

 

 

 

 

 

“トライデントパンサー”メリル 

 

“フレイムスパイダー”ジュエラ 

 

“ダークエルフ”アルミラ

 

“シザーズスコーピオン”ドルク 

 

”ミノタウロス”アルバス

 

”ダークエルフ”アルム兄、ミラーダ姉、エミラ、ターナ、リアナ、バハト(治癒師)、エイラム(長)、ラーザ(奥方)

 

《魔獣使役レベル7になりました。中型・大型魔獣の使役が可能になりました。魔獣治癒レベル8になりました。範囲治癒が可能となりました。トライデントパンサーがレベル6になりました。フレイムスパイダーがレベル6になりました。シザーズスコーピオンがレベル5になりました。》

 

≪毒耐性・麻痺耐性・睡眠耐性レベル5を獲得しました。≫

 

《収納レベル7を獲得しました。収納範囲が7倍になりました。分量調節レベル7を獲得しました。かなりの細かい配分と選り分けが可能となりました。集音レベル5を獲得しました。半径1km内の人間・魔獣・魔族等の音を聞き分ける事が出来ます。》

 

《魔族治癒レベル7を獲得しました。切断された手足や失くした部位も再生出来ます。》

 

《魔族従属レベル7を獲得しました。上位魔族を従属出来ます。それにより魔法レベル3を獲得しました。》

 

《ダークエルフがレベル6になりました。》 

 

《ミノタウロスがレベル6を獲得しました。》

 

《闇支配レベル4を獲得しました。》




 読了ありがとうございます。
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