日和novel   作:saya

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前編・後編を読んでから、読んでください。


おばけの住む館⁉(後編)

おばけに追っかけられている、小雪たち。

その頃、他のメンバーは・・・

 

芭蕉「あっ!曽良君!あの人たち妹子君たちじゃない?」

曽良「本当ですね。ヒュースケンさんたちもいますね。」

芭蕉「お〜い!みんな!」

勇来「あっ!芭蕉さんたちだ。」

サクラ「ほんとだ〜!お〜い!」

曽良「無事合流できましたね。」

妹子「えぇ。ですが、まだ鬼男さんたちが見つかってません。」

ヒュー「結局、太子さんたちも見つかりませんでしたしね。」

ハリス「そういえば、あのリントレンの友達もミツカラナかったな。」

芭蕉「そっかぁ。」

サクラ「それよりもさ、采ちゃんたちどこ行っちゃったのかな?」

妹子「確かにそうですね。」

ヒュー「この館、無駄に広いですしね。」

曽良「迷子になってなければいいですが。(未来が)」

 

 

 

 

 

 

リン「まだいる?あいつ。」

レン「いや、もういないと思う。

姿、見えないし。」

リン「ふ〜ん。」

小雪「采。なかなか起きないね。」

鬼男「うん。もう起きても良さそうなんだけどね。」

と、鬼男がそう言いながら采の顔に顔を近づけた。

その瞬間。

采「ん〜?」

采が目を覚ました。

因みに、鬼男との距離。

僅か数cm

鬼男「!!!」

采がいきなり目を覚ましたことに驚いた鬼男は、その場ですってんころりんしてしまった。

小雪「おっ、鬼男さん⁉」

鬼男「いたた・・・」

後頭部を摩りながら、起き上がった鬼男に

リン「にゃははは!鬼男、すってんころりんした!」

リンが笑いながら鬼男に言った。

鬼男「なっ⁉」

リン「それに、采にめっちゃ顔近づけてたね。」

リンがいたずらっぽく笑った。

それを聞いた鬼男は

鬼男「なっ⁉だからそれは、」

耳を真っ赤にしながら否定した。

リン「いやいや、すみにおけませんね。鬼男さん。」

リンは、またいたずらっぽく笑いながら言った。

ボッ

鬼男の顔が真っ赤になった。

きっと、鬼男の体温は最高潮に達しているだろう。

鬼男「ちっ!違!そんなことやろうと思ってねぇし!」

リン「う〜ん?何々?そんなことって?」

鬼男「〜〜〜!!

うるさ〜い!////!」

レン(・・・鬼男。多分、バレバレだな。)

そう思いつつ、再びおばけの監視を始めた。

采「・・・鬼男君・・・?」

どうやら、当の本人は分かってないようだ。

ある意味救われた鬼男であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

曽良「いくら待っても来ませんね。鬼男さんたち。」

芭蕉「うん。そうだね。」

妹子「探しに行った方がいいですね。」

勇来「はい。妹子さんの言う通りですね。」

サクラ「じゃあ、早く探しに行こう!」

ハリス「おお〜!

このインパクト館の中をさがすのかぁ〜!」

ヒュー「インパクト館って・・・遊びじゃないんですよ。ハリスさん。」

芭蕉「じゃあ探しに行こうか。」

 

 

 

 

 

 

 

???「○○○。ここでほんとに妹子たちに見つからないのか?」

???「大丈夫だよ!○○○!冥界の閻魔大王のおれが言うんだから!」

???「・・・ならいいけど・・・」

???「それよりさ、この子どうする?」

○○○は、女の子の方に首を回しながら、一緒にいる男に言った。

???「どうするって言われてもなぁ〜・・・しばらく寝かせといたほうがいいと思うけど・・・」

???「それにしてもびっくりしたよな。」

???「うんうん。おれたちがこの部屋に入ってすぐのベッドの近くで倒れてたもんな。」

???「てゆうか、なんでこんなところに倒れてたんだろうな。」

???「さぁ?わかんないけど・・・」

 

 

 

 

 

話しは数時間前に遡る。

???「なぁ〜○○○。

ここどこだよ。」

???「俺に聞くなよ。俺だってどこからこうなったのかわかんねぇし。」

???「確か私たち、何処かの町の中心部にいたんだよな。」

???「うん。」

???「それで・・・どうなったんだっけ?」

???「あっ!思い出した!なんか、女の子に『こっちにきて』って、言われたんだ!」

???「おぉ〜!そうだそうだ!

○○○。よく覚えてるね。」

???「まぁ〜な!」

???「それよりもさ、なんかここ不気味だよな。」

???「○○○は、おばけとかそうゆう類のものが嫌いなのか?冥界の王、閻魔大王なのに。おばけよりもお前のよく相手してる地獄の亡者のほうがこわいと思うけど。」

???「地獄の見回りをするときはいつも鬼男君についてきてもらってるし、それに、俺が地獄の亡者に襲われそうになったら、鬼男君が助けてくれるし・・・」

???「じゃあ、地獄の亡者と直接やり合ったことはないのか?」

???「うん。だから、地獄の亡者が強いのかもわからないんだ。

あっ、でも一回鬼男君、傷だらけで帰ってきたことあったから、多分強いんじゃないのかな?」

???「ふ〜ん。でも一回だけなんだろ?」

???「うん。」

???「たまたまそいつが強かったって、可能性もあるだろ。」

???「うん。そうだね。」

???「あっ!話し逸れた。

で、なんで○○○はおばけが苦手なんだよ?」

???「一度も見たこと会ったことないやつには少し恐怖感を感じないか?」

???「私は妹子や竹中さんと一緒に肝試しを何度もやったことがあるからな。

慣れたんだと思うぞ。」

???「なるほど・・・肝試しか・・・

今度俺も鬼男君と小雪ちゃんと采ちゃん誘ってやろ!」

???「あはは。もしかしたらおばけ苦手が克服できるかもしれないしな。」

○○○は、笑いながらドアを開けた。

そこには・・・

???「ちょ!○○○見て!」

???「女の子・・・?」

そう、そこには女の子が倒れていたのだ。

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