飛鳥時代・・・
憲法や法隆寺など、今の日本にはなくてはならないものを作り上げた時代。
遣隋使など、歴史上で、有名な人物も多い。
聖徳太子・・・
小学校の社会の歴史でも習う、有名な政治家である。隋に遣隋使を送るなど歴史に残るようなことを行った。
世界遺産にも登録されている「法隆寺」を建設した人物でもある。
彼がいなければ、今の日本は、「ない」と言っても、過言ではないだろう。
???「さぁ〜て、今日は何しようかな?」
青いジャージを着た男は、一人呟いた。
???「な〜んか、最近悪天候続きだからな、たまには外に出て、思いっきり体を動かなくてわな。
使い①「『太子〜何処ですか〜太子〜」
使い②「太子〜!」
???「あっ、やば!使いたちだ!」
ピューン
ここは、森の中・・・
???「ふぅ〜なんとか鬼男君の目を誤魔化して来れたな。」
「さ〜て早くさが〜そう!」
男は、森の中へ消えて行った。
また森の中・・・
???「ふぅ〜、使いたちは、もう追ってきてないな。」
キョロキョロ
???「よ〜し!早く見つからないところに行こう!」
と、男が茂みから出た瞬間。
ゴンッ
まるで男が茂みから出るのを待っていたように、男の頭に鉄拳がとんだ。
???「いっつ〜・・・!
誰だ!この摂政に対して、こんな仕打ちをするのは!」
男が、自分を殴った相手を見た瞬間、『やばっ!』という顔になった。
???「全く、『朝廷からあんたの姿が消えた』って、馬子さんや使いの人たちが言ってたから、探しに来てみたら、何やってんですか?こんなところで?」
???「いっ、『妹子』⁉
どうしてここに・・・」
妹子「お前を探しに来たって、今、言っただろうが!人の話は、ちゃんと聞け!」
???「いや、上司に向かってお前って・・・」
妹子「さっ、早く戻りますよ!」
タタタ
???「『太子』〜!」
ドンッ
太子「ぐえ!」
バタ
妹子「ちょっ、太子!大丈夫ですか⁉
って、『閻魔』さん⁉」
太子「あいつつ・・・閻魔⁉」
閻魔「やっほー!久しぶりだね
二人とも!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆」
妹子「あっ、はい。」
太子「あれ、閻魔、鬼男の姿が見えないけど?」
閻魔「あぁ〜鬼男君はね・・・」
バキッ
閻魔が話そうとした瞬間、何処からともなく蹴りが飛んで来て、閻魔を蹴り飛ばした。
ゴロゴロ
閻魔「ぐはっ!」
そのまま、閻魔は近くの木にぶつかった。
太子「閻魔〜!」
太子は、閻魔の様子を見に行った。
妹子(何処から蹴りが・・・⁉)
妹子は、いきなり飛んで来た蹴りに警戒心を煽った。
しかし、蹴り主の声が聞こえた時、妹子の警戒心は、一瞬でとけた。
???「たくっ!やっぱりここにいたか。」
妹子「鬼男さん!」
鬼男「んっ、妹子か‼
久しぶりだな!」
妹子「はい!鬼男さんも元気そうで安心しました。」
閻魔「鬼男君、どうしてここに⁉」
気絶から復帰した、閻魔は、鬼男を見ながら聞いた。
鬼男「お前が残した置き手紙を読んで来たんだよ‼」
閻魔「なっ、なんで⁉手紙に場所は、書いてないのに⁉」
鬼男「貴方の行きそうな場所くらい検討できます‼」
閻魔「うっ、迂闊だった・・・
まさかそこまで推測されていたとは・・・」
太子「お前も大変だなぁ〜、閻魔。」
閻魔「まぁね。太子も大変だね。」
太子「ははは。お互い大変だな。」
鬼男・妹子{お前らのせいで、僕たちは大変なんだよ。
頼むから仕事しろ‼}
太子と閻魔が笑っているのを横目で見ながら、妹子たちは、心の中でため息をつきながら、お互いの顔を見合わせながら、心の中で愚痴をつきながら、こぼすのであった。