日和novel   作:saya

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新キャラクター登場‼

太子「さて閻魔、久しぶりに会ったんだし、遊びにいくか!」

閻魔「さんせ〜い!(^-^)/」

鬼男「賛成じゃないだろう!

まだ仕事が残ってるって、言いませんでしたか?」

妹子「太子も!早く朝廷に帰らないと馬子さんたち心配してますよ!」

太子「えぇ〜めんどい!」

閻魔「俺も〜‼」

鬼男「お前は、死者を裁く仕事だから、早く戻るぞ!」

妹子「太子も!今日は隋の使者と面会の日だろ!」

太子・閻魔『えぇ〜!!!!!!』

鬼男「『えぇ〜‼』じゃない!

ほら、帰りますよ!」

グイッ

太子[閻魔、逃げるぞ!]

閻魔[おうよ☆]

太子「あぁ!妹子!馬子が!」

妹子「えっ⁉馬子さん!どこですか?」

閻魔・太子[今だ‼]

ピューン

妹子「太子。馬子さんなんて何処にもいないじゃないですか。」

・・・・・

妹子「あっ〜〜〜〜⁉逃げられた!!」

鬼男「あっ、大王イカもいねぇ!」

妹子「逃げたな・・・」

鬼男「あんの野郎・・・」

妹子・鬼男『絶対逃がさん‼」

 

 

 

太子「はぁひ〜・・・ここまで来れば、もう大丈夫だろう。」

閻魔「さすが太子!」

太子「ふふふ。この森は私の庭みたいなもんだからな!」

閻魔「よ〜し!この調子で、鬼男君たちに見つからないところまで逃げるぞ!」

太子「おー!」

 

 

???「もう〜閻魔さんも鬼男さんも何処行っちゃたんだろう・・・

冥界も他の人に任せたけど、大丈夫かな?」

「そんなことより、早く見つけちゃおう!」

タッ

 

 

 

妹子「いませんね。太子たち。」

鬼男「たくっ!」

???「あっ、鬼男さ〜ん!」

鬼男「んっ、『小雪』⁉」

小雪「鬼男さん!やっと見つけした!」

鬼男「小雪、どうしてここに?」

小雪「天国の見回りから戻ってみたら、閻魔さんと鬼男さんがいなかったので、探しにきたんです!」

妹子「あの〜、鬼男さん彼女は?」

鬼男「あぁ、そっか。妹子には、まだ教えてなかったな。」

「彼女は、小雪。最近、僕と同じ大王の秘書になったんだ。」

妹子「へぇー。よろしくお願いします小雪さん。」

小雪「こちらこそ、妹子さんのことは、閻魔さんと鬼男さんからよく聞いてます。」

「若くして、あの聖徳太子を守り続けた立派な方だと。」

「お会いできて光栄です。」

妹子「そんな・・・大したことは、」

鬼男「あっ、そうだ。

小雪。」

小雪「はい?」

鬼男「イカと太子見なかった?」

小雪「いえ、私は、見てませんが・・・

いなくなちゃったんですか?」

鬼男「いなくなったというより・・・」

妹子「逃げられたですね。」

小雪「えっ、どういうことですか?」

鬼男「あぁ、ちょっとな。」

・・・・説明中

小雪「そうだたったんですか。」

「でしたら、私に任せて下さい!」

妹子「えっ、どういうことですか?」

小雪「まぁ、見ていてください。」

小雪は、軽く指を振った。

ドサぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

突然大量の雪が飛鳥の景色を覆った。

・・・・

妹子「へ?」

鬼男「能力の腕上げたな。小雪。」

小雪「そうですか?」

妹子「あの。今の何やったんですか?」

鬼男「小雪には、雪や氷を操る力があってな。」

小雪「この辺全体に雪を降らせました。

雪についた足跡を辿って探しましょう。」

妹子「なるほど・・・てゆうか!すごいことできるんですね・・・」

小雪「いえ、私なんてまだまだ新米です。

鬼男さんや閻魔さんは、もっとすごいことできますよ。」

妹子「へぇー・・・(冥界って、どんな世界なんだろう・・・?)

???「妹子さん!今、大量の雪が降りましたが、お怪我は!」

妹子「あっ、『勇来』君。」

勇来「あっ、妹子さん。よかった。ご無事でしたか。」

「そちらの方は?」

妹子「友達の鬼男さんと小雪さんです。」

勇来「そうでしたか。はじめまして、僕は、『西田勇来』です。妹子さんと同じ冠位十二階の五位で、太子さんの部下です。よろしくお願いします!」

鬼男「こちらこそ。僕は、冥界で閻魔大王の秘書をしている鬼男です。」

小雪「鬼男さんと同じく、閻魔さんの秘書をしてる小雪です。よろしくお願いします。」

勇来「こちらこそ。あっ、妹子さん。太子さんは、見つかりましたか?」

妹子「いや、閻魔さんと一緒に逃げて、今、鬼男さんと小雪さんと探してたところなんです。」

勇来「そうですか。では、僕も探すの手伝います。」

妹子「ありがとう。」

小雪「それでは、早く探しに行きましょう。

早くしないと、雪で足跡を見失ってしまうかもしれません。」

鬼男「そうだな。」

妹子「では、探しに参りましょう。」

 

 

 

 

 

 

 

森の奥深く

勇来「居ませんね。太子さんたち。」

妹子「うん。」

鬼男「こんな森深くまで来たんだ、これ以上は、進めないと思うけどな。」

小雪「はい。」

ポチャン

近くにあった池から水が跳ねる音がした。

???「んっ、イナフと勇来じゃないか。」

妹子「『竹中』さん⁉」

竹中「よっ、久しぶりだな。」

勇来「はい。竹中さんもお元気そうで。」

小雪(魚・・・?)

鬼男「妹子、こちらさんは?」

妹子「彼は、竹中さんです。」

勇来「太子さんの昔からの知り合いらしいです。」

小雪「そうなんですか。はじめまして、小雪です。よろしくお願いします。」

鬼男「鬼男です。よろしくお願いします。」

竹中「よろしく。そういえばさっきいきなり激しい雪が降ってきたけど、みんな怪我はなかった?」

小雪(あっ・・・)

妹子「いや、あの、竹中さんのほうこそ、凍死しなかったんですか?」

竹中「んっ、一瞬したよ。」

勇来(うわ〜相変わらず、爽やかだな〜・・・)

小雪「ごめんなさい!あの、雪、私のせいなんです‼」

竹中「んっ?もういいよ。気にしなくて。」

小雪「ありがとうございます。」

鬼男「ところで、竹中さん。」

竹中「ん?」

鬼男「太子がここを通りませんでしたか?」

竹中「通ったよ。」

妹子「本当ですか⁉」

竹中「うん。ただ・・・」

勇来「ただ?」

竹中「消えちゃったんだ。白い光に包まれて。」

妹子・勇来『え〜〜〜〜〜⁉」

鬼男[大王の仕業だな。]

小雪[はい。きっと。]

鬼男「ありがとうございます。竹中さん

。それさえ、分かれば充分です。」

竹中「そうか。では。」

ゴボボボ

竹中さんは、また水中に戻って行った。

鬼男「さて、それでは僕らも行きますか。」

妹子「えっ、どこに?」

小雪「決まってるじゃないですか。太子さんと閻魔さんを探しに。」

勇来「でも、2人は、白い光に包まれて。」

鬼男「それは、きっと大王の仕業です。」

妹子・勇来『えっ?』

小雪「閻魔さんには、空間、時間を行き来できる能力があります。」

鬼男「そして、それは僕にもある能力です。」

妹子「つまり、その能力を使って、太子たちを探す・・・ということですか?」

小雪「その通りです。」

鬼男「では、行きますか。」

小雪・妹子・勇来『はい‼』

ポワン

鬼男の周りに白い光が集まった。

鬼男「大王たちのところへ‼」

ピュン

その瞬間、鬼男たちは、その場から消えていた。

 

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