きりのいいところまで書いてたら長めになりました
誰のセリフか分かりにくかったらすみません
部室棟の最上階の四階にある文化研究部の部室に俺は2人についていく形で向かった。
エレベーターの無い4階分階段登りは足に来るぜ…
部室に着くと永瀬【八重樫ボディ】八重樫【俺ボディ】が先に入り、それに続く形で俺が入った
入った先には3人の部員がいた。少し目つきがきつい黒髪の女子生徒は見覚えがある。確か永瀬らが稲葉と呼んだ女子だったはずだ。その他の2人は見た事がない金髪ロングで小柄な女子生徒と金髪でヒョロくチャラい感じの男子生徒。永瀬の話だと全員1年生と言ってたし他のクラスか?
まあその三人の視線は、当然のように異物である八重樫――いや、俺の身体へ集中していた。
「あ"あ"あ"、ただいま〜ほんとに疲れたよもう…いなばん助けて〜」
そういいながら永瀬【八重樫ボディ】は入室して速攻部室に何故か備え付けられている黒の三人掛けソファにダイブした。
「あ、比企谷も遠慮なく入ってくれ。とりあえずこの椅子に座ってくれたらいいからな」
そういいながらパイプ椅子を用意する八重樫【俺ボディ】。
とりあえず俺は椅子に座る。なおまだ他の3人の目線は八重樫【俺ボディ】に注がれていた。まあそうだわな。部員でもない部外者が我が物顔で入って備品の椅子を迷う事なく用意してるんだ唖然ともする。
八重樫も椅子に座わった所でシーンと空気が止まった。誰も動かない時間が生まれた。他の3人が目を合わして一呼吸。そして八重樫を指差しながら3人同じセリフを叫んだ
「「「誰!?何してるの!!?」」」
「え!?お、俺は八重樫太一だよ!」
「いや…お前は比企谷で太一とは違うだろ!!青木と唯がお前の事知らないのは当たり前だが、お前がクラスメイトの比企谷ってのは私は知ってるんだ。なんでお前がここにいるのかって事を聞いてんだよ!!!なんだ?お前ら3人で私をおちょくってのか!?さっき唯と青木が入れ替わってたって冗談言ってたもんな!!」
そう冷たい目線を俺たちに浴びせながら稲葉が答えた。口調がキツくて見た目が少し怖いけど、前者2人とはちがって俺のことを認識してくれてる……。いい人じゃないか。今日一番感動した。
さっきまでソファに倒れ込んでた永瀬が起き上がりあぐらをかきながら稲葉に返答した。
「そうなんだよ〜。わたしたち3人人格が入れ替わってちゃったみたいなんだよ〜」
「はぁ?…それはさっき唯と青木の気のせいって事で終わったはずだろ?もういいって…。部外者まで巻き込んでイタズラすんなよな伊織」
そう俺に目を向けながら呆れたようにいう稲葉。俺の事を認識してくれてた手前味方してやりたいが実際に入れ替わってるからなぁ…
「いや…すまないが冗談でも何でもなくそのほんとに入れ替わってるんだ…初めまして今永瀬の体に入ってる人格の比企谷八幡です」
「そしてその比企谷の身体に入ってるのが俺八重樫太一で」
「太一の身体に入ってるのが伊織ちゃんだよ!」
「テンポよく状況説明すな!!てか比企谷と私ほぼ初対面だよな!ノリ良すぎだろ!!」
あ〜稲葉さん。ああ、この人ツッコミ担当か。なるほど。何となく文研部日常が分かった。
日頃からこんな感じでおちょくられてるんだなあ。稲葉の苦労が垣間見れた。
稲葉ははぁ。とため息をつきながら黙って俺たちのやりとりを見ていた稲葉に唯と青木と呼ばれていた2人の方を向き
「唯と青木はどう思うんだ?2人して、いや、青木だけだったか、魂が入れ替わってたどうとかこうとか言ってた張本人だろ?」
「ああ、間違いなく太一と伊織ちゃんと比企谷くん?だっけ。3人は入れ替わってるね。なあ唯もそう思うだろう?」
「う"っっ。認めたくないけどね…」
「さっきまであんなに否定してたのにか?」
「だから断腸の思いなのよっ!あたしだって!」
そう言いながら桐山は俺の方を向きキッっと睨みつける。
え?俺なんかした?
「入れ替わるなら青木なんかじゃくて伊織みたいな美少女と入れ替わりたかったわよ!!羨ましいぃ!!」
え?そこ。もしかしてこの子もだいぶクセのある子?
「あーあのね。彼女は桐山唯って子なんだけどね。可愛い物が好きでだいぶ前に廃部になった『ファンシー部』って部活に入部しようとしたような子なんだぁ。唯自身もすごく可愛い子なんだけどねぇ。」
えへ。恥ずかしいねぇと照れながらソファから俺の横に移動して桐山の事を紹介する永瀬。八重樫の姿だから何とも言えない違和感。
「そんなに俺のと入れ替わってるの嫌なの…だいぶショック……。まあ、その感じたとあの日の夜の俺と唯の入れ替わりも認めるって方向でオーケー?」
落ち込むふりをしながらも大してしてなさそうに軽くヘラりと笑いながら桐山に話す青木。こいつはこいつでメンタル強いな。桐山も拒否反応強くね?
「だって……やっぱりあれが夢だったなんておかしいもの。それに伊織や太一が比企谷くん…?まで巻き込んでこんな事言い出すメリットなんて無いんだし…」
「おい……みんな本気で言ってんのか?魂が入れ替わったって、そんなお伽話みたいな話が現実に……?」
稲葉は信じられないって顔で俺含めたたの部員の顔を見渡す。そりゃそうだ。俺も今現状でその入れ替わりを体験してるから信じれてるわけであってこの中で一度も入れ替わりを体験していない稲葉には到底信じられないだろうな。
稲葉の前にあるノートパソコンがある事から何となく稲葉本人もリアリストっぽい人だしな。オカルトとか微塵も信じてなさそう。
「お前らあっさり認めすぎじゃないか……?それに何でそんなに落ち着いてるんだよ。もうちょっと慌てるとかあるだろうが……」
「いや〜入れ替わった瞬間だったりは焦ってだけどね〜。これが時間経つと慣れて来ちゃってさぁ。」
「永瀬、全く説明になってないぞ」
「俺は不安でしょうがないぞ。てか早く元に戻って家に帰りたい」
帰りたーい帰りたーい。愛しいシスターが待っている〜
え?待ってくれてるよね?
「まあそうだよね。あたしと比企谷くんは性別が違うんだし、これからの生活に多少影響あるよねぇ」
「永瀬さん?それはさすがに受け入れすぎじゃない?もっと焦って?俺これから一生美少女として生きていく自信無いよ?」
「いやん。美少女なんて!もう!比企谷くんって割と軟派な人?」
そのやりとりを見て稲葉は頭を抱えていた。
「もう頭痛くなって来た……。もう一度確認するがお前ら3人はおふざけでも何でもなくて、本っっ当に魂というか人格が入れ替わったて言うんだな?」
「うん。わたしは見た目は八重樫太一だけど正真正銘永瀬伊織だよ。それに太一がさあこんなに器用にわたしの、永瀬伊織のモノマネできると思う?」
「うん。太一の屈託のない笑顔なんてわたし見たことないわね、、いつもどっかひねた笑い方だし」
「き、桐山。俺の笑い方ってそんなのに酷いのか……?普通に笑ってるつもりなんだが…」
「太一〜。そんなに落ち込むなって。素材は悪くないんだからいつもこんな風に笑ってたらスゲーモテると思うぞ。それに今日の伊織ちゃんいつもの天真爛漫って感じじゃなくてなんかやさぐれ感が増し増しな感じだよね?こういうダウナー?な感じも良いね!」
「俺の卑屈さも永瀬の容姿なら利点になるのか。ほんと容姿って大切ね」
「〜〜〜〜っ!!んなことどうでもいいんだよっ!!話題を変えるな!!」
どごんと稲葉が机に拳を落とす。台パンだ
「今絶対手、痛かったろ?大丈夫か?」
「こんのっ!黙れーー」
「ちょまっ」
ついぼそっとこぼれると稲葉は俺に向かって拳を振り上げたが、俺に当たる瞬間くるりと体を回転させて拳の軌道を反らせた。稲葉はバレリーナのような格好で手を広げたまま固まる
多分俺の容姿が永瀬だから物理的に攻撃を緊急で躊躇って攻撃をやめたっぽい
「稲葉ん、1人で楽しそうだね」
永瀬の一言であ、顔がヒクヒクと痙攣している。そろそろ本格的に爆発しそう。
「悪い稲葉。余計な事言った」
「フーッフーッ!お前ら覚えとけよ…。ふぅ。よし。じゃあ気を取り直して。お前たちが本当に入れ替わっているなら本人にしか知らないはずの情報を知っているはずだな?代表して太一!お前に問うが良いな?」
そう言いながら八重樫【俺ボディ】に話しかける。どうやら俺と永瀬が知らないで八重樫のみしか知らない情報で真偽を見極めるつもりらしい。
「確かにそれが1番わかりやすいやり方だな。何でもいいから質問してくれ、答えるぞ。……と言っても俺と稲葉が共通で知っていて、永瀬と比企谷が知らないことっていうチョイスは難しくないか?」
「ああ、それなら大丈夫だ問題ない」
そう八重樫の心配を聞きながら稲葉な自信ありげに片手をひらひらとを挙げながらもう片方でスマホを操作していた。その表情は先ほどの怒りの顔とは違い悪どい顔をしてるのが印象的だった。
ほんとに何を聞くきだ?
「よし、じゃあ質問行くぞ。即答しか認めんからなあ。唯ちょっとこれ持っててくれ」
「え、あ。わかったわ」
そう言いさっきまで触っていたスマホを桐山に渡す。何でだ?
「よし!どんとこい!」
「コンマ秒数で答えろよ?」
悪どい顔をしながら執拗に念をおす。よし行くぞと言いながら大きく息を吸い込んでから稲葉は一気に言い切った!
「最近太一が青木から借りたAVのタイトルは!!?」
「『巨乳女子こ……』ってお前は何を言わそうとしてるんだよっ!!」
「その通りだよ!俺の体に何言わせようととしてんだ!?」
てかおい、さっき稲葉が桐山き渡してたスマホってまさか…!
そう絶対零度の視線を八重樫に向けている桐山の方を見る。そんな俺の姿を見た稲葉はニタァとした笑顔を見せながら得意げに話した
「もちろん録画状態のスマホだぞ?…言ったろ覚えとけって。いまそのスマホには女子生徒に自分の性癖を暴露しようとしてる比企谷が映ってるだろうな」
「復讐迅速すぎる!!そして俺への罰重すぎね!?何でいきなり社会的に致命傷おわそうとしてくんの!?」
そんな動画ばら撒かれたら登校して1ヶ月たらずで学校来れなくなるよ
「はっはっは。そりゃわたしに恥をかかせんたんだ。このくらいは覚悟してやったんだろ?てかおい太一ちゃんと最後までタイトル言えよ。どさくさに紛れて逃げれると思うな?」
「ゔ、さっきから桐山らの視線が冷たいんだけどっ!だ、第一答えがわからないはずだろっ稲葉にはっ!」
八重樫は逃げ出した
しかし稲葉に回り込まれてしまった
悲報稲葉さん普通に鬼だった。
この人怒らせたらダメな人だ恐ろしすぎるよ。そして他の女子2人からの八重樫への目線がほんと冷たい。永瀬はジト目で、桐山からは「ふーん巨乳ねぇ…やっぱ男ってデカさだけしか見ないんだ。あの脂肪の塊になんの……ブツブツ」と呪詛らしいものが聞こえてきた。
「てか何で稲葉っちゃんはオレたちの取引関係把握してんの!?」
「そこに関しては今は関係ない。まあある筋からの情報とだけ言っておこう。そして答え合わせは青木がやってくれる、、で、太一。答えは?」
最高に居心地を悪そうにしている八重樫はまるで点呼を受ける囚人のように直立不動でビシりと手を上げ
「あ、あの!!稲葉さん!!せめて青木に耳打ちにするという形で勘弁してもらえませんか…?」
しばしの沈黙の後稲葉はくいと顎を青木の方にしゃくった。どうやら許させたらしい。
八重樫はほっとした顔で稲葉の気が変わらぬうちに急いで青木の元に向かって耳打ちをした。
「どうだった、青木?」
「大正解であります稲葉隊長!!一言一句間違えありませんでした!」
「そうか。さてうちの部の野郎ども2人が巨乳好きとわかった所で次は【太一の姿をした奴】が伊織がどおか確かめようか」
「ま、まさか稲葉、太一たちの言う事を真実かどうか検証しつつ、さっき小馬鹿にされた復讐も同時に進行してるの…?ぜっ絶対に稲葉だけは敵に回したくないわね…」
桐山さん同感でございます。まだ出会ってから1時間程度だが完全にこのグループのカーストは理解したでござる。
いつの世もどこでも女性は強し
稲葉はすくっと立ち上がると座ったままの永瀬【八重樫ボディ】にの横につき耳元でぼそぼそと何かを囁いた。
すると……
「ぶっ!?ごほっ……がほっ、ちょ……い、稲葉んそれほんとなの!?」
「本当だ」
「そ、そんな……そんなこと今言わなくたって……」
手を目にやりながらズルズルと永瀬は椅子からずり落ちていく。相当ショック受けてる。いったい何を言われたらこんな状態になるんだ甚だしく気になるところである。
稲葉さんコワイコワイコワイほんとコワイ
そんな状態の永瀬を見ても表情1つ変える事なく自分の席に戻るとぐっと背もたれに体重を預け一度天井を仰ぎ、呟いた
「人格が入れ替わったか、……認めるよ。演技でも太一があんな表情豊かなリアクションが取れる可能性と、人と人の間で人格を入れ替わる可能性を考えたら、後者の方がまだありそうだと言うことになった」
八重樫ってそこまでリアクションないの?他の文研部の3人もその稲葉の八重樫の評価に頷いてるし
「で、お前ら3人が入れ替わった事は一応わかった。で、お前らはこれからどうするつもりなんだ?」
今更ながら当たり前のことを話題に出した。でもその前に…
「あの稲葉さん?」
「ん?なんだよ?」
「できれば先ほどの八重樫の性癖暴露の動画消していただかませんかね…?」
まだ少し不機嫌そうな稲葉に恐々と頼み込んだ。桐山から稲葉の手に戻ったスマホの中には特級呪物が残っている。それを何とかせねば今の人格ぎ自分の身体に戻っても恐怖でおちおち家にも帰れないぞ
そんなおれに「あ〜」とめんどくさそうにスマホの画面をこちらに向ける。写真や動画を保存するアプリの画面だった。
「あれ?動画は…?」
「撮ったフリだよ…。今回は初犯だから脅しだけで許してやるが…….次わたしに舐めた態度とったら…わかるな?」
「はい!!肝に命じますぅ!!!」
そう睨みを聞かせがら言われた。とりあえず今回は許していただいたらしい。社会的死は免れた。稲葉に怒らせる事なんざもうしない!!次何されるかわからん!!
「とりあえず前に青木と桐山が入れ替わった時の話を聞かせてくれ。後で元にもどったんだろ?」
八重樫が青木と桐山に質問をした。
「うーん、なんてーか……一昨日の夜中の3時ごろだっけ?部屋で寝てたら急に目が覚めたんどけど寝心地が変な気がすんなー、って部屋とか見渡したら全く見たことのない部屋にいたんだよ。で、軽くパニックになりながら部屋の確認をひてたらあーら不思議、鏡に写ってるの【唯】じゃね?ってことになってさらにパニックに襲われてたらまた知らぬ間に家のバットにいた………ツー感じ。唯もおんなじ感じだったろ?」
「まあだいたいはね……。少し違うのはあたしの場合はこれは悪い夢だとおもむたから、さっさとベットに潜り込んだって所。……もとに戻ったら部屋がグッチャグチャになってたわよ。片付けるの大変だったんだからね」
桐山は避難がましい視線を青木に向けながらいった。それに平謝りする青木。軽くボディブロー受けてた
「ふーん、その時期ってどのくらいだったの?」
「1時間は経ってなかったはず、30分くらいってとこかなぁ」
「30分間だけとはまた奇怪は現象だな?もうそのくらいの時間は経ってるがまだ戻る気配はないのか?」
永瀬が聞いた入れ替わってた時間を答えた青木の言葉に顰めっ面で稲葉が言う。
それにしても……
「わからんことが多すぎるな。入れ替わりのタイミングは今回と青木と桐山との件では違うし、現象を受けてる人間も文研部では無い俺が巻き込まれてるからこの部だけでの問題ではない可能性もあるしきっかけがーーー」
ここまでの話を聞いて考えをまとめているとまたぶつりとコンセントが無理矢理引き抜かれたように視界が、意識が、途切れた。
ゴンっ!と額が机にぶつかる衝撃で目を開き頭をあげる。暗躍は瞬時に消え失せ先ほどと変わらぬ部室の光景が目の前に……いや、ちがう目線が見慣れた高さに戻っていた。だが先程まで目の前いなかったはずの【永瀬伊織】の姿が視界に映った。その永瀬は俺と八重樫を交互に見ている。
と言うことはすなわち
「「「元に戻った!」
顔をぱっと輝かせた永瀬と八重樫と共に思わず叫んじやったよ。
「ほんとかよ……」と稲葉はずるりと腰を滑らせていた。ほんとにお疲れ様です。俺ももうかなり疲れたよ…
結局その日は稲葉から「現段階でのこの『人格入れ替わり現象』についてはここだけの話に留めておくように」とのお達しが下った後、お開きになった。
「じゃあ俺帰るな」
と、誰に言うまでもなくしれっと部室からでて教室に置いたままの鞄を取りに行こうとした時に「あ!比企谷くん!」永瀬に気づかれ呼び止められる
「比企谷くん!また明日!!明日からガンガン教室で絡むからね!!バイバイ!!」
「ちょっ、それは勘弁してくれません…?教室で目立ちたくない」
「え!?何でさ。いいじゃーん。もう友達なんだし。こんなヘンテコ現象経験した中だからさこれからも仲良くやろうぜぇ。てか比企谷くん部活って何してるの?」
「いやどこにも入ってない。まだ帰宅部だけど」
「じゃあうち入りなよ!てかごっさんにもう入れられてるかもね」
「ごっさんって、ああ後藤先生の事か」
「うん!ごっさんうちの顧問でもあるんだよね。この部活も部活が期限までに決まらなかった人たちをごっさんが寄せ集めで作った部活だし!どんな人でも大歓迎!!さあ!どうする?比企谷くん!?」
「あー考えておく」
「ええ…。それ7割がた入らないやつじゃん…ここまで伊織ちゃんが誘ってるのに即決しないの?」
「宗教とセールスは即決しないと親から教育受けてるからな。じゃあほんとに帰るわじゃあな」
「んーん。釈然としないけどバイバイ!」
「お、比企谷帰るのか?今日は大変だったなさよなら」
最後不穏な事言ってなかったか?俺は何の書類も出してないからそんなわけないだように。そう言って今度こそ部室からでた。その際に他の面々からもさよならの挨拶を貰った。
早く帰らねばだいぶ時間食っちまった。いつもより1時間以上は遅い時間だ。
小町心配してるかなぁ。あの事故以来ちょっと過保護か面強くなっちゃったしなぁ…
こうして俺の高校生活は始まった。
望んでいた普通の青春とは、少し……いや、かなり違う形で。
それが今後、俺を何度も常識では説明のつかない出来事へ巻き込んでいくことになるとは、この時の俺はまだ知らなかった
文化研究部の発足の経緯
桐山さんは人数不足により無くなってたファンシー部が活動できずに文研部に入れられました。
その他の部員は
八重樫→プロレス同好会がなくなってた。人数不足
稲葉→パソコン部所に入ったがすぐに揉めて退部。その後情報処理部を復活させようとした。
青木→あそびサークル部と言う都市伝説を信じて、存在しない部活を書いて
永瀬→先生にお任せ❤️
ファンシー部とプロレス同好会と情報処理部は過去の部活動一覧にはありました。
あそびサークル部は無いので新設申請として受理されました定員不足で部として認められませんでした。
結局後藤先生がまだ決まってない5人を寄せ集めてできたのが文化研究部です
だいたいこんな経緯です