「ウイルスがいるかもしれない!ロックマン、プラグインするから確認してくれ!」
『わかったよ熱斗君』
おいおい熱斗。こんな火がボウボウのところにプラグインって、どうやっとケーブル刺すんだよ。
あっ……強引に刺した……
「プラグイン!ロックマン.EXE、トランスミッション!」
しょうがないなぁもう!
「オケストラ、お前も手伝ってあげてくれるか?」
『ああ、ロックマンだけじゃ心配だしな』
「プラグイン!オケストラ、トランスミッション!」
「助かるぜ永愛!」
はる香さんはまだアタフタしてるなぁ
『オケストラ!来てくれたんだね!』
『ああ、ロックマン。やっぱりウイルスだったか』
『うん、プログラムから聞いた話だと、奥に親玉がいるみたいなんだ』
『なるほどな。じゃあできるだけ火を避けて奥に向かうとするか』
『了解!』
いやぁ、うちのオケストラは頼りになるねぇ!
さてと今のうちに……
「はる香さん、ひとまずソファに座ってください。今俺と熱斗でレンジの火は対処してるんで安心してください」
「あ、ありがとう永愛君。あ、でも消防車呼ばなきゃ!」
「大丈夫ですよ、それも俺がやるので一旦落ち着くために座ってください」
「…………ふぅ〜、ありがとう」
はる香さんはこれでオッケーっと。
次は……
「熱斗、というわけで電話してくるから一旦離れるな」
「え!?オケストラはどうするんだよ!」
「オケストラはそこらの雑魚ウイルスならチップなしでも簡単にデリートできるし、今はお前とロックマンも一緒だしな。さすがに人命もかかってるから2人だけに任せるわけにもいかないと思って俺もプラグインしたけど、少し離れるくらい大丈夫だろ」
「わ、わかった…けど、早めに戻ってきてくれよ?」
「おー」
じゃあ、消防と警察に連絡っと……一応あの人にも連絡しとこう。
――――――――――――――――――――
「はい。秋原町〇丁目です。青い屋根の。ええ。よろしくお願いします」ガチャッ
一通り連絡終わったな。
熱斗は大丈夫「ロックマン!!!」かな?ん?急いで戻った方がいいやつ?
「どうした?」
「電脳世界でロックマンが火に囲まれちゃって、今オケストラがアイスブロックでなんとかしようとしてるけど!」
ppp...ppp...
『ヘッ!ナビを呼んでも無駄だぜ。今の爆発じゃ、たぶんナビはお陀仏さ』
「やっぱお前かよ。さっき点検とか言ってたやつだよな?」
『それはお前らを騙す仮の姿、その正体はWWWのオペレータ様ってわけさ』
「もしかして...今までの事故は!?」
『なかなか頭のキレるガキだ。そのとおり、全部俺様のナビがやったのさ!残念だがおめえらはもう外には出られねぇ、ナビと一緒に死んでもらうぜ!』
「チッ、扉がロックされてるな」
「どうしよう永愛!?」
「落ち着け。そのアイスなんちゃらはよくわからんが、こっちの火も強くなったってことは、現実の火を消化したら電脳世界も落ち着くんじゃないか?」
「そうか!……でもどうやって……あっ!」
そう言って熱斗は自分の部屋に駆けていった。なんか思いついたのか?俺は最悪キッチンの水道を蹴り壊して水を噴射させようかと考えてるんだが。
「これだ!」
「……どうみても水鉄砲なんだが」
「いくぞぉ!!」
プシャァァーーー!!
……なんだそれ、小学生に持たせていい水鉄砲の威力じゃないんだけど……普通に人吹っ飛ばせないか?
「どうだ、ウォーターガンの威力は!大丈夫かロックマン!?」
『……う、うん、ありがとう熱斗君』
『すまない、私がいたのに庇いきれず』
『いや、あまりダメージを受けていないのはオケストラが防御してくれたおかげだよ!』
なんか青春してるな、緊急事態だけど。
いやでもあの水鉄砲は「永愛!」なに?
「何ボーッとしてるんだよ!もうすぐ電脳の最深部だ!」
「お、おう。たしかウイルスの親玉がいるんだったな」
「ちくしょう、うちでこんなことしやがって!」
「熱くなりすぎて判断間違えるなよ熱斗。相手は放火魔みたいなもんだ、何してくるかわからんぞ」
「ああ!わかってる!」
本当にわかってるのかね?
あの水鉄砲、私も欲しい
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