今回から文化祭入りますね!ちなみに何故0.5があるのかというと、月の中間って事を意味してます。はい。後付けですけど。
さぁ、という事でやってまいりました。文化祭一日目当日です!
まぁ、神崎にココの石を見せたら大丈夫だとは言われたが、俺の目の届かない所まで行ってしまう可能性があって怖いため、ココが来るのは二日目と。
前置きはそんな所でしょう。
「……柚子木くん、独り言ですか?なんか怖いですよ」
「独り言じゃねぇよ!画面向こう側の人に説明してんだよ!」
はぁ、これだから可愛い子ちゃんは……。
イケメンの人がよくやる、前髪ファサッをやってみる。それを見ていた倉本が一言。
「うわっ、主人公だからって気取りやがって」
「うわっ」はないでしょ!ひどい!心ズタズタになっちゃうよ!
……まぁ、もう慣れたけどね。
今、俺たちは自分たちの教室にいる。最終調整である。外装、内装、従業員の服装などチェックは色々と。
「え〜っと、今9時56分だから、後4分で始まるな」
北瀬が腕時計を見ながら俺たちに伝える。それを聞いたみんなは少し
「ちょっと光牙。この荷物をお願い」
赤石が俺に荷物を渡した。……ってか光牙ってこの頃呼びまくってんな。なんかすごい恥ずかしい。
そんな姿を見ていた小深は俺に荷物を渡した。
「ちょっと、光牙〜。これもお願いしていい?」
「あのな、お前は光牙って呼ぶ事認めてねぇぞ」
「ズルい!だって私たち友達でしょ!」
ぐっ……。そこを突かれたか。くそ〜、何も言い返せん‼︎
……ってか少し重いんですけど。誰か持ってよ。
と、俺が思っていると丁度いい時に西枝が来た。
「師匠〜。遊びに来ました〜」
「おう、そうか。んじゃぁ、これ持って」
俺は西枝にドサッと荷物を全部渡した。
「えっ。何の仕打ちですか?これ」
西枝はそう言いながら戻そうとしたので、俺はそれを拒否した。
すると、西枝は隣にいた北瀬を標的とした。
「北瀬くんっ!」
西枝は満面の笑みで北瀬を見た。……うわぁっ、可愛い。
「ん?」
北瀬が西枝の方を向く。西枝は北瀬にドサッと荷物を全部渡した。そして西枝は逃げる様に返ってゆく。
「えっ?重っ!ちょっ、柚子木持って。俺時計係」
「やだよ。俺さっきまでやってたし。ってかお前時計係とか楽すぎだろ」
「お前が持てって」
「やだ〜持ませ〜ん」
俺と北瀬が罪のなすりつけ合いの様な事をしていると多田森がやってきた。
「柚子木くん。北瀬くん。今日のお昼に……」
俺たちは多田森に荷物を持たせた。
「ええっ!これ重いよ!」
「まぁ、頑張れ」
「俺時計係だから、『ただもっちゃん』頑張って」
「まぁ、騙されたと思ってな」
「もう既に騙されてるよ!」
俺と北瀬が新手のカツアゲみたいにしてると後ろから蹴りを入れられた。
「いっつ!」
振り返るとそこにいたのは倉本であった。
「弱い者をいじめる奴らは、このくらも〜とが許さないッ‼︎」
……うわ〜、簡単に倒せそ〜。めちゃくちゃ弱そ〜。
すると、倉本はある物を取り出した。
「そ、そ、それはっ!」
「そうだ!舞ちゃんが実際に使用したブルマだぞっ‼︎」
欲しいっ!何としてでも欲しいよぉっ!
俺はそのブルマに飛びついた。
そして俺は見事そのブルマをゲットしたのだった!
が、しかし俺はある事に気付いてしまった。
名前の所に名前が書いてあった。
倉本と。
その時、一瞬にして自分がしようとしていた変態行為に気付いて俺は精神的ダメージを受けた。
「ぐはっ‼︎」
「ふ、ざまぁだな。これがくらも〜との新必殺技、
「何だ、その必殺技。恥ずかしくないの?」
「非常に恥ずかしい……」
じゃぁ、やめろよ。
と、俺たちが遊んでいるとある声が聞こえた。
「北瀬!あとどんぐらいで文化祭始まる?」
北瀬は腕時計を見た。
「えっとぉ〜」
すると、北瀬は汗をダラダラとかきはじめた。
「あっ、ごめん。もう始まってたわ。見てなかった」
その声でさらに慌しくなった。
まぁ、そんな感じで文化祭は始まった。