今まで少しシリアスだったので、少しだけ柔らかくしてみました。
二次創作書きたいなぁ。やっぱり最初はfateかなぁ。頭の中に浮かんでしまってから忘れられないオリジナルキャラたち。作るとしたら全部新しいキャラだろうな。
「で、やる気は出たものの、やる事が浮かばない」
俺と五条は頭がでかいのに脳は小さい。そんな二人が考えたって百も承知で何も思いつかない。
俺と五条が普段使っていない頭を使おうと頑張っていると神崎がある事に気がついた。
「そういえばココちゃんがいなくなったのってつい最近?」
「ええ、そうですけど」
「何日前ぐらい?」
「まぁ、3日前とかですね」
神崎は部室の壁に掛かってるカレンダーを見た。
「3日前だから10月の中旬くらいか……。これなら……」
「どうかしたんですか?
俺は薄っすらだが希望の目で神崎を見た。神崎は『もしかすると論』を言った。
「みんなは10月の旧名を知ってる?」
「知らないっす」
「ああ、私知ってるぞ。神無月だろ?」
「そう。神無月。
「それがどうかしたんですか?」
俺にはさっぱり意味がわからない。何故、神無月の話をしだしたのか。
「もしかしたらココちゃんは神様のお付きの人だったんじゃないかな?」
俺と五条はそれを聞いても信じれなかった。ポカンの一言と言ってもいいだろう。
「いや、流石にそれはないですよ。だってあれは地縛霊ですよ。神様のお付きの人なら地縛霊から一気に昇格しますよ?」
「でも、もしそれが嘘だったら?」
「え?嘘?」
「そう。土地に縛られた守護霊だったら?」
「いやいや、地縛霊って言っても取り憑いているのは石ですよ?ただの石ころ」
「石ころに取り憑いているのはおかしい。だって石ころに未練がある霊なんてそうそういない。それに一学期の頃は
確かに言われてみればそうである。俺は一学期までココからは土地の地縛霊と聞いていたが文化祭の時からは石であったと聞いている。その時はそこまで考えてなかったし「まぁ、ありえるんじゃね?」ぐらいでしか聞いていなかった。
……俺ってココに嘘をつかれてたの?その嘘を本気で信じていたわけ?
俺はそれを知ると無性にイライラしてきた。帰ってきたら「おかえり」よりも「よくも嘘をついたな」と言ってやりたい。
「じゃぁ、ココが戻って来る時は来週ぐらいなんですか?」
「まぁ、そういう事。だから安心して待っていればいいと思う」
神崎の事は信用できる。家が神社をやっていて霊の事にも詳しい。
俺は神崎の言う事を聞くようにした。
でも何故だろうか。胸騒ぎがする。
だって絶対に戻ってくるのならココはあそこまで悲しまないはず。
ココが俺に言った「戻ってくるけど戻ってこない」。その言葉が何なのかがすごく気になる。
俺はそんな疑問を抱いてまた1日を過ごす。