すいません、昨日更新できませんでした。あと、明日も更新は無理かと思います。すいません。
生徒会室、会長の座る椅子はちょっと高そうな椅子。書類がいっぱい机の上に乗っていて、少しだけ荒れている。そんな部屋に俺と倉本、白浜は入る。
法前と植木はまだ来ていないらしく、赤石だけが机に座って黙々と仕事をしているのが目に飛び込んできた。赤石は俺たちを見て、すぐさま「座れ!」と言う。そりゃ、まぁ、新しい生徒会になったばかりだし、やらなきゃいけないことがいっぱいあって大変である。
で、俺たちGHBの部員はそのお手伝い。一応約束はしてしまったわけだし、やらなきゃいけないからね。
資料に目を通して、ハンコとか押して、ワープロに色々と打ち込むの。まさに、現代社会のデスクワークのキツさを身にしみるほど実感する。肩がこる。
ざっくりと一連の仕事を終えて、赤石に資料を提出する。今日のお手伝いはそれほど大変なものではなく、早く帰らせてくれた。いつもはもっとハードで、辛い時なんかは下校時刻まで残らされることもある。
まぁ、それでも赤石たちはカンタンな仕事を俺たちにさせているんだとか。そう考えていると、こっちも文句が言えないし、相手の苦労もうかがえる。
俺は赤石に用があったので、倉本と白浜を先に部室に帰らせた。赤石に用があるというよりも、生徒会に用がある。
「なぁ、由美、生徒会ってさ生徒の情報見れるだろ?」
「まぁ、見れなくはないが……何に使うのか、それだけ聞きたい」
「いや、そのGHBのことでじゃないんだが……」
「それならダメだ。情報をあまりむやみに教えるべきではない」
俺は個人的に情報を知りたかった。でも、別にそこまでほしいってわけでもなかった。ゲットできるならゲットしておく。それぐらいにしか思っていなかった。
けど、俺はふとこう思った。俺のほしい情報は生徒会でしかゲットできないんじゃないか?
浦部ちゃんに聞けば教えてくれるだろうか。幼乃に聞けば教えてくれるだろうか。いや、多分二人とも無理だ。浦部ちゃんは仮にも教師だし、幼乃は弥生の妹であっても、生徒の情報を知らないだろう。
それに、法前と植木にはこのことは頼めまい。二人ともそういうところは堅く真面目だから教えてくれないだろう。
というわけで。
「なぁ、由美。お前しかいないんだ!お願いだっ‼︎」
俺が赤石に協力を
「よ、よしてくれ……。そ、そんなこと言われても、私はやらんぞ」
「お願いだ!由美!」
「だ、ダメなんだ……。私は、生徒会役員で、生徒の先頭に立つ者として、導く者として……」
「お願いだ!由美!俺にはお前しかいない!」
「なっ、何を言っているんだ〜⁉︎そ、そんなこと、言われても……」
「俺に免じて!」
「む、無理だ!た、た、たとえ光牙でも、ダメなんだ!ぜ、絶対に」
「お願いだァ〜」
「無理だァ〜」
「由美〜‼︎」
「あぁぁぁぁ‼︎わかった、わかった。教える。教えるから、もう、恥ずかしいから、やめてくれっ。ああ。恥ずかしいから……」
「ありがとう!ありがとう!由美!」
「うわぁぁっ、それ以上、もう言わないでっ!言わないでっ!」
「ありがとう〜‼︎」
「は、恥ずかしいから!もう、やめて!」
と、赤石をとにかくいじくりまくった。
11カロリーぐらい消費した。