いよいよepisode3も終わりに近づいてきてますが、それにつられて作者も予想外の展開になってきました。
まさか、自殺まで出すとは!
そこまでは考えてなかったです。
やっぱりプランって必要ですね
……結局、「また来る」などと言ったが、何とも言えないほどの暗い空気の中に飛び込むのは少し気が引ける。
自殺
その行為は多くの人に影響を及ぼしてしまう。その影響は自殺をした者の家族、友達に心理的影響を及ぼして、社会的にも問題視されている。
生きる意味をなくした人がその行為に走る。
誰にだって生きる意味、生きた意味があるよ
倉本が言ったこと言葉は空虚の言葉だったのか。
何故、そんな事をしようとしたのか。
俺には倉本に聞きたい事がいっぱいある。
そしてそれを受け止めなければならない。彼女の立たされていた状況を。
俺はそんな事を思いながら授業を聞いていた。
授業の事は上の空。俺が考えているのは自殺という行為自体の事。
「おい! 柚子木! お前人の話を聞いているのか? 」
浦部から怒られる。
「は、はい」
「お前、今日は元気無いな。白浜といい柚子木といい、張り合いがないぞ」
浦部からそう言われた。
張り合いかー。
「あの、先生! 」
「ん? なんだ? 柚子木! 」
「あの、張り合いがあると楽しいっすか? 」
俺はそんな事を聞いた。
「は? 楽しいに決まっているだろ! だって人生楽しくなくっちゃつまらないし、楽しいからこそやるんだろ」
浦部は当たり前の事を当たり前のように言った。
当たり前、張り合い、生きる意味。
倉本の失った物、それは大きいのかもしれない。俺の予想以上で大きな物を失ったのだろう。
失った物は戻らない。
彼女は多くの物を失いすぎた。
そんな奴を一人には出来ない。俺としては助けたい。せめて生きる意味だけでも持って欲しい。
キーンコーンカーンコーン!
チャイムの音が鳴る。
「じゃあ、今日はここまでだ。次の授業は次のページから進めるからな。じゃあ、掃除は二班だ。みんな気をつけて帰れよー」
浦部がそう言うと多くの生徒が家に、部活に向かう。
そして俺と白浜も教室を出て、倉本の家に向かう。
倉本の家に向かう途中、俺は倉本の事を白浜に話した。それは昨日、倉本が死のうとしていたが死にきれなかった事を。
白浜はその話を聞いていた。とても親身になって。
俺は何故白浜はそこまで倉本を助けようとするとかと聞いてみた。すると彼女はこう言った。
「だって、大切な友達じゃないですか。だから柚子木くんも倉本さんの事を考えているんですよね? 」
俺がそのように見えるのか。でも、俺が本気になって倉本を助けようとする理由は違う。
俺はもう、身の回りの人たちに死んでほしくない。その一心で動いている。
まあ、でも、倉本を助け出したい。その願いもあるのかもしれない。
「着いたか……」
俺と白浜は倉本の家に着いた。
俺が倉本のために動く理由か……。
何だろう。
やっぱりわからないや。
ただ、
あの時見た笑顔が見れなくなるのが嫌だから
そんな気持ちも中にはあったりもする。
あの笑顔
失ってしまうのは凄く悲しい
あの笑顔がもう一度見たい
何も書く事ないっすね