こんな奴でも青春したいっ‼︎   作:Gヘッド

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はい!Gヘッドです。

えー、昨日は私が投稿したとばかり思っていて、やらかしました。はい。すいません。またやらかしてしまった事に反省してます。

今回はココちゃんが◯◯◯かもという回です。

では、本編をお楽しみください。



最悪のタイミング

朝の日が俺の部屋にも光を届ける。

 

ああ、朝か……。

 

今日は日曜日。今は午前9時。約束の時間が確か12時。

 

俺はベットから降りて、一階のリビングに行った。

 

リビングに来ると、ココが朝食を作っていた。

 

「あっ!光牙様!おはようございますですぅ〜」

 

「おう!おはよう」

 

「今日は、フレンチトーストなんです!」

 

ココはそう言うとドヤ顔を俺に見せつけた。

 

「ヘェ〜、お前ってそこまで最先端な外国食を出せるんだな。俺はてっきり日本食だけかと……」

 

「えっ?酷くないですか⁉︎私、意外と現代風の料理のお勉強してるんですよ!」

 

「どうやって?」

 

俺がそう言うとココはパソコンを指差してこう言った。

 

「こいつです!」

 

「えっ?マジで?」

 

「はい!マジです!」

 

えー、お前のせいかー!

 

そう、この頃パソコンがたまに動かなくなって砂嵐状態になるという怪奇現象が起きていた。

 

が、しかし!今の事で分かった気がする。

 

ココは人みたいに見えるがこれでも一応、幽霊である。

 

一説によると幽霊は電磁波を発するとの事。

 

つまり、ココが料理の勉強をするためにパソコンを使う。その時に幽霊であるココの影響が出てしまったのだろう。

 

「おい、ココ。もうお前はパソコンを使うなよ」

 

「……っえ⁉︎何でですか?こんなに便利な機械使っちゃいけないんですか?」

 

「ああ、そうだ」

 

「何で〜。こんな使いやすい機械。私が生きてた頃なんか歩いて情報を集めに行っていた。だから、歩かなくて情報を得られるのはすごい!なのに、何で⁉︎」

 

いやいや、お前のせいだよ。お前のせいで、パソコン使えなくなるから。そのパソコン高いんだよ。キ◯ドルだよ。めっちゃ高いよ。

 

「ああ、わかった。今度から料理本買ってきてやるから使わないでくれないか?」

 

俺がそう言うとココは承諾した。

 

俺はココを承諾させるとソファに座ってテレビをつけた。テレビでやっていた番組はニュース番組。

 

「さぁ、続いて参りましょう。次のニュースは芸能です。何とあの超人気有名グラビアアイドルの小深夕日さんが何と突然引退を発表しました」

 

小深の事がニュースで流れていた。

 

……あいつってそんなに凄い奴だったの?

 

ニュースを見ていると小深の色々な情報が流れていた。人気の理由。ファンの声。辞めた理由ー

 

「言われ放題だな」

 

俺はボソッと声に出した。

 

思わず声に出してしまった。

 

その言葉は同情でもなく、皮肉でもない。哀れみである。

 

俺がニュースを見ているとココがこう言った。

 

「光牙様!そういえば家を出るのって何時でしたっけ?」

 

「ああ、12時だ」

 

「どこに行くんですか?」

 

「先輩んち」

 

そう、今日、俺たちGHB部員は勉強会をする事になった。場所は五条の家である。

 

五条は相当な大金持ちの一人娘らしい。そのため、家も相当デカイんだとか。

 

五条の家まで行く前にお菓子を買う事となっている。

 

まぁ11時くらいに出ればいいかな。

 

あと、二時間。まだまだ時間はある。

 

そう思っていたら俺の携帯に電話がかかってきた。門川からである。

 

「どうしたんですか?」

 

「ああ、柚子木か。あのさ、今、家に行ってもいい?」

 

「まぁ、別にいいですけど……。何でですか?」

 

「その、五条から突然家に入れる事が出来ないっていうメールが来て。幸い、本人は来れるらしいから」

 

「ああ、って事は俺の家で……」

 

「お勉強会だな」

 

えっ?マジで?どうしよう。まだ、何も準備してないんだけど……。

 

すると、キッチンにいたココが俺にこう言った。

 

「光牙様〜!フレンチトースト出来ました〜」

 

その時、俺はヤバイと思った。幽霊がいるのにその幽霊と共存しているとみんなに知られたら……。神崎なら分かってくれると思うが他のみんなは……。

 

「ん?何だ?柚子木、今の声は」

 

門川にココの声を聞かれてしまった。

 

「えっ?い、いや、し、使用人ですよ」

 

「使用人、お前の家って普通の二階建て・・・・・・・に見えるけど意外とすごいのかもな。地下とかあんの?」

 

「いや、流石にそれは…………えっ?今なんて?」

 

「だから普通の二階建て・・・・・・・だって……」

 

「いや、何で二階建てって知ってんですか?だって、俺は一回も先輩たちに俺の家が二階建てだって言ってないですよ」

 

「ああ、だって今、俺たちはお前の家にいるんだからな」

 

……何?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ‼︎‼︎⁉︎はぁぁぁぁぁぁぁぁ⁇⁇⁇

 

えっ、マジで?じゃあ、みんなを家に入れないってのは不可避?

 

確かに、あの門川の事だから俺の家の住所を知っていてもおかしくはない。

 

でも、流石にタイミングが悪すぎる‼︎

 

俺が本気で悩んでいるとココが俺を心配した。

 

「どうしたんですか?大丈夫ですか?」

 

いや、全然ダメだ。ヤバイ。GHBのみんながココに会う事は不可避である。ココはこの土地の地縛霊だからどこかに行く事なんて無理である。だからと言って家の中に隠れても前みたいに白浜が暴走して家の中を漁り回るだろう。

 

みんなを追い返すなどという事を俺はする勇気がない。

 

ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ!

 

これはガチでヤバすぎる!

 

 

 

 




何も書くことはないっすね。
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