こんな奴でも青春したいっ‼︎   作:Gヘッド

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はい!Gヘッドでございまーす!

episode4が終わったら2日ぐらい休もうと思ってるGヘッドです。

まあ、本編をどうぞ。

あと、後書きはepisode4中はもう、書く予定はありません。



剥がれていく嘘

ピンポーン‼︎

 

インターホンが家の中に鳴る。

 

「あっ‼︎誰か来たみたいですね。ちょっと私出てきますでぇ〜す」

 

ココが玄関の方に行こうとした。

 

「ちょっ!ちょっと待て!ココ!ストップ‼︎」

 

俺がそれを全力で止めた。

 

「どうしたんですか?何か変ですよ?」

 

「えっ?そ、そうかな……。あっ!そういえば俺の部屋に携帯があるから取ってきてくんね?」

 

「えっ?いや、携帯はすぐそこに……」

 

ココは俺の横に置いてあった携帯電話を指した。

 

「えっ、いや、第二の携帯?的な?」

 

と、俺は必死に誤魔化す。

 

「まぁ、別にいいですけど……。光牙様が玄関に行ってくださいね」

 

ココはそう言うと俺の部屋に行った。

 

よし!作戦を実行するッ‼︎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まだかなぁ〜」

 

門川たちは柚子木の家の前で待たされていた。

 

「暑〜い。早く中に入りたい〜」

 

「そうですね。何で遅いんでしょうか」

 

「そりゃ、あれだろ。見られたくないものでもあるんだろ」

 

「見られたくないものですか?」

 

「まぁ、どうせAVとか、オナ◯ールとかだろ。男の俺なら分かる」

 

「そ、そんな事はありませんよ!柚子木くんはそんな事はしないと思います」

 

「そうか?私はあの愚民ならしでかすと思うが……」

 

とまぁ言われ放題であった。ちなみにそれもちゃんと片付けてます。

 

すると、神崎が突然こんな事を言い出した。

 

「やっぱり、この家、なんかいます」

 

その言葉を聞くと白浜と倉本以外のみんなが鳥肌をたたせる。

 

「えっ?マジで?千鶴、本当?」

 

「はい。前からなんかおかしいと思ってたんです。柚子木くんの体に何かがへばりついてるのが……。すごい強い念が感じられる……」

 

神崎のオカルトに関しての言葉はとても説得力がある。それは二年と三年のみんなが知っている。

 

神崎は主に心霊などのお悩み相談を専門にしている。

 

彼女の家は神社であり、彼女自身は生まれながらにして霊感が強い。

 

彼女は霊の事に関してはベテランである。

 

まぁ神崎の言っている霊はもちろんココである。

 

外のみんなが夏なのにヒヤッとしている時、俺が玄関から出てきた。

 

「すいませ〜ん!待たせました〜」

 

俺が玄関から顔を出すとみんなは苦笑いをしていた。

 

「あっ、ああ。わかったよ」

 

しかし、みんなは一向に動こうとしない。

 

「どうしたんですか?中入ったらどうですか?暑くないですか?」

 

「い、いや、柚子木。私たちは外でもブルブルに寒いぞ」

 

「え?夏なのに寒い?ああ、怖い話でもしてたんですね。なんだぁ〜。みんな怖がりだなぁ〜。大丈夫ですよ。幽霊は夜にしか出ませんから」

 

その言葉を聞いたみんなはこう思った。

 

出るんだ。やっぱり出るんだ。

 

「ほらっ!だから入りましょ!」

 

俺はみんなを中へと入れようとした。折角、部屋も綺麗にしたんだから入ってもらわないと。

 

また、その時のみんなは俺の事を地獄の使者と思ったららしい。

 

その時、神崎がこう言った。

 

「わ、私、行きます。入ります」

 

そう言って神崎は中に入っていった。

 

するとみんなもそれにつられて入っていった。

 

みんなは玄関で靴を脱ぐとそぉっと周りをキョロキョロと見ながらリビングに着く。

 

俺はみんなに麦茶を出した。

 

「よし!じゃあみんなで勉強会をしましょー」

 

俺はノリノリでそう言った。俺は誰かと一緒にこういう事をした事がないから楽しみでしょうがない。

 

そしてみんなは嫌で嫌でしょうがない。

 

みんなの想いは一つであった。

 

遂に入ってしまった。魔の巣窟に……。早く帰りたい‼︎

 

しかし、神崎だけは平然としていた。いや、平然を装よそおっていた。

 

神崎はゆっくりと霊の事を聞き出そうとして、まずは身近な事から聞き出した。

 

「そ、そういえば、お部屋綺麗ですね。誰が掃除しているんですか?」

 

「それは、コ……僕がしてます」

 

すると神崎は新たな物を見つけた。

 

「あっ、このフレンチトースト美味しそうですね。これも柚子木くんが?」

 

「えっ、ええ、まあ、そうです」

 

すると門川が突然こんな事を言った。

 

「あ、あれ?でも、お前、前に男は食事を作ったら負けとか言ってなかった?」

 

「あっ、そ、それは……」

 

くっ、痛い所をつかれた。

 

しかし、門川の攻撃はまだまだであった。

 

「ってか、お前、飯作れなかったような気がするけど」

 

「そ、それは母が……」

 

「そうか?俺には出来立てに見えるが……。それにお母さんがいるならお邪魔してますぐらい言わせてくれないか?」

 

げっ!ヤバい!俺の嘘がどんとん剥がれていく……。

 

だが、しかし、この後もっと最悪の事態が起こってしまった。

 

 

 

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