こんな奴でも青春したいっ‼︎   作:Gヘッド

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はい!Gヘッドでございます〜。

今回から海にですね。

まぁ、面白くできたらいいなぁと思います。

まぁ、本編をどうぞー。



そうだ、海に行こう!

今日は7月20日。期末試験が終わり、夏休みに入った。

 

クラスのみんなと一緒に◯◯浜へと行っていた。

 

「ごめん!待った?」

 

俺は予定より少し遅れて到着する。もう大体は集まっているようだ。

 

「おい!ゆ〜ず〜き〜!遅いぜ!」

 

北瀬は俺と肩を組んだ。この季節に誰かとはくっつきたくない。

 

「暑い!離れろ!」

 

「えっ?酷くない?」

 

「そうでもないぞ、話してやってるだけでも感謝してくれ」

 

「いつになく上から目線!俺たちが好きなのは?」

 

「上目遣い!……じゃなくて!」

 

「何?どうしたの?白浜ちゃんはまだ来てないよ!」

 

知ってるわ!まあ、確かにそれでもイライラはしているが……。

 

すると白浜が遅れてきた。

 

「すいません〜!遅れてしまいましたぁ〜」

 

白いワンピースに麦わら帽子。素朴でありながらも白浜らしい。その姿にクラスの男子は目を向けてしまった。

 

「さてと!じゃあみんな集まった事だしみんなで海に行こうか」

 

クラスの誰かがそう言うとみんなは浜辺まで歩いていく。

 

すると赤石が俺に近寄ってきた。彼女も俺と小深が付き合っているという噂がデマだと知っている。

 

「柚子木くん」

 

「何だ?委員長(赤石の呼び名)」

 

「何故お前は彼氏と言われてしまったのだ?」

 

「知らね」

 

「心当たりもか?」

 

「特にないよ」

 

そう、特にはない。あるとすれば小深のあの言葉。

 

友達がいないー

 

しかし、今の状況的にそう言えるだろうか。

 

今、小深はクラスの女子と楽しそうに話している。

 

まぁ、彼女が言いたい事も大体分かった。

 

友達っていうよりももっと親しげのある何かであろう。

 

彼女の過去がどんな風であったかは知らない。でも、何かが怖いのだろう。だから俺たちGHBに助けを求めた。嘘の理由で。

 

少し歩いていると浜辺に着いた。

 

「海だぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

北瀬が大声をあげた。

 

「うるせぇよ!黙れ!」

 

「え!だって言いたくなるじゃん!今年初の海なんだから!」

 

「知らん!こっちは人生初の海だ!」

 

俺がそう言うとクラスのみんなが俺を見る。

 

……えっ?何?何なの?

 

すると、倉本が俺の肩にポンと手を置いた。

 

「そうかそうか!ボンボンの柚子木くんも海に来た事がないんだぁ〜。貧乏な私でさえも来た事があるのに〜」

 

倉本はニヤァっと笑う。

 

俺は倉本の手を外しこう言った。

 

「悪かったな!」

 

しょうがないではないか。俺が東京に来るまでは山の中で過ごしていた。海なんて初めてなのである。

 

俺たちは男女分かれて水着に着替えた。

 

そして俺たちは合流した。

 

「あっ!柚子木くん!」

 

白浜が俺に声をかけたので振り返った。

 

「おっ!おま、そ、それは!」

 

そう、俺の予想が外れていた。

 

俺はてっきり白浜だからスク水とか可愛らしいのだろうと思っていた。

 

が、しかし、今日の白浜は違った!

 

そう、色っぽい!

 

すると、白浜が顔を赤らめてこう言った。

 

「ど、どうでしょうか。似合いますか?」

 

ええ、十分似合います!……あっ、ヤバ!鼻血出てきた。これだけで死ねる気がしてきた。

 

「その、これは、昨日、湯島さんと赤石さんと倉本さんと四人で買ったもので……」

 

「そうだぞ!愚民よ!これは私が選んでやったんだからな。少しは感謝しろよ」

 

ありがとうございますぅぅぅ‼︎最高です!

 

「本当は白くて可愛らしいのを白浜さんが買おうとしていたんだがな、柚子木はこういうのが好きだぞって言ったらこれを買ったんだぞ。……本当にけしからんエロボディーだな」

 

「ち、違います。なんとなくこれが欲しかったんです」

 

白浜は顔を赤らめながら反論する。

 

「ってか、倉本。お前も意外と似合っているよな。可愛らしくていいと思うぞ」

 

「なっ、何を言っている!ぐ、愚民のくせに偉そうに!」

 

いやいや、別に良心ですよ。

 

すると、今度は赤石と湯島も出てきた。

 

「うむうむ。やはり二人ともけしからん体つきやな」

 

そう言うと湯島に殴られた。

 

「あんたキモい!この変態!ね、赤石さん?」

 

「わ、私は別に嬉しかったが……」

 

赤石がそう言うと湯島は俺を睨んだ。

 

いやいや、これもまた良心で言っただけですって。多少の下心と。

 

すると、今度は小深が出てきた。

 

小深が出てくるとクラスの男子は目を向けてしまった。

 

くそ、相変わらずけしからんボディーだな!認めざるおえねぇ!

 

小深は俺を見つけると駆け寄ってきた。

 

「どう?柚子木くん。グラビアアイドルの水着姿は」

 

「はい!実に美味しいです!……じゃなくて!なんで俺に近寄る⁉︎」

 

「だって私たち、恋人同士じゃない」

 

やめてくれ!小深よ。これ以上、クラスのみんなから嫉妬の目を向けられたくはないんだ!

 

とまぁ、こんな事もありながら俺たちは海に来た。

 

海ダァァァァァァ!

 

 

 

 

 

 

 

 

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