こんな奴でも青春したいっ‼︎   作:Gヘッド

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はい!Gです!
えー今回は前回言っていた様に、人物を出すつもりです。
少なくも3人多くて10人です。
ちなみにepisode2は梅雨頃の話なのでepisode1.5は1と2の間らへんの出来事です。



episode1.5 西枝聖は男の娘っ‼︎
小指を立てたらその二人は友達同士


 やっと今日から本格的に部活が始動する。俺は人生初の部活動を少し楽しみにしていた。

 

 帰りのホームルームが終わり、みんなが教室から出ている時に、白浜は俺の方に近寄ってこう言った。

 

「柚子木くん! 今からGHB行きましょう」

 

 すると、ちょうど近くにいた北瀬が野次を入れる。

 

「おうおう、お二人さん今日から部活? 」

 

「まあ、そんなとこだ」

 

「やっぱり、朝から二人とも中の睦まじい事、睦まじい事。なんなの? 二人ってもうできてるの? 」

 

 北瀬はそう言うと小指を立てる。

 

「まだ、できてねぇよ」

 

「あら? ”まだ”って言った?」

 

「う、うるせぇな。さっさとお前も部活行けよ」

 

「そうですよ。北瀬くんはいつもそういう話ばかりして。それに柚子木くんは友達です」

 

 ……え?友達?それって、つまりフラれた? ……うっ、ウワァァァァァァァん‼︎

 

「うわ、白浜っち本人の目の前で盛大に”ふった”ね」

 

「え? なんですか? 」

 

「いや、なんでもないよ、ね? お・と・も・だ・ち・の・こ・う・が・く・ん」

 

 イラっ! 傷ついた心に塩を振られた気分だわ

 

 北瀬が去って行くと白浜がこんな事を言い出す。

 

「あっ、そうだ。柚子木くん。私、職員室で先生にプリント貰いに行くんです。ついてきてもらってもいいですか? 」

 

「ああ、別にいいけど」

 

 いいけど、いいけど、その言葉は俺を友達としてだろ。泣けてくるぜ! 少しは異性としてみてほしい。

 

 俺と白浜は職員室に行くと女の子が立っていた。

 

「あ! 赤石さん! 」

 

 白浜はそう言うと手を振って赤石の方へ歩いて行く。

 

「ん? ああ、白浜さんと柚子木くんか。どうしたんだい? 」

 

「私は先生からプリントを貰いに来たんです。私プリントなくしちゃって。赤石さんはどうしたんですか? 」

 

「私か? 私は郊外学習の時の班決めの話だ」

 

「郊外学習の班自分たちで決めさせてくれないですもんね」

 

「まあ、この学校はそういう所はさせてくれないからな。部活みたいに変に自由な所もあるけど……」

 

 二人の話はドンドン俺には理解できなくなっていく。女子トークをされると困る。

 

 彼女の名前は赤石由美。俺らのクラスの委員長。俺の数少ない友達中でも更に数少ない常識を知る人である。

 

 彼女達が話しているといきなり赤石は俺の方をニヤァとしながらみてきた。

 

「変な目で俺を見るな」

 

「いや、すまんすまん、白浜と二人で喋っていると嫉妬でもするのかと思ってな」

 

 そう言って彼女もまた小指を立てる。

 前言撤回。やっぱりこの人も頭のネジがちょっとおかしい。

 

「赤石さん! 私達はそんな関係じゃありません」

 

「ほう、噂は嘘か。二人はてっきり付き合っていると思っていたのだが」

 

「もう、みんなそんな嘘ばかり流して」

 

 そう言うと白浜は少し怒った顔をする。

 

 そして俺も起こっている。恋する男子の恋心に傷をつけられて。

 

 白浜がプリントを貰うと赤石と別れて部室へ向かう。

 

 部室に着いて扉を開けると、みんなやりたい事をやっていた。門川と神崎、五条は漫画を読み、広路は勉強をしていた。

 

 まぁ、予想範囲内。やりたい事をやるというのは分かっていた。でもやっぱり”俺この部活にはいっているのか〜”という失望感はある。

 

「おはようございます! 春ちゃんに広路先輩、五条先輩に神崎先輩! 」

 

「ちぃーす」

 

「あっ、舞と柚子木くん。来たね。まぁそこに座ってくつろぎな」

 

「は、はぁ」

 

 

 そして俺たち二人は30分以上もくつろいだ。

 

 そして俺が眠くなって本当になてしまいそうな頃、扉がコンコンとノックされる。

 

 これは⁉︎ ”お悩み相談”か?

 

 ついに、ついに部活っぽい事が出来るのか⁉︎

 




えー今回は新しいキャラが出ましたが、出た順として、紹介するのは広路さんです。

広路 真那 高三
こうじ まな

身体/身長164とまぁ普通。体重が46とまぁ普通。髪はロング。身体能力が地味に高い。特にテニスはプロ級の才能。Eカップ

性格/穏やかでいつもヘノーンと笑顔で笑っている。優しいみんなのお姉さんみたいな感じ
柚子木くんたちが来るまでのGHBのお悩み相談は大体この人が担当。

好きな物/ゆったり出来る所。引っ張ってくれる人。

悩み/いつもみんなから”お姉さん”のキャラで通っているが、実際は甘えん坊。ただキャラから抜け出せない。

目指せ脱キャラ!
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