最近小説版を買いました。面白いです。
前回のあらすじ
主人公実は人間じゃなかった。『ロマ』とヴェルドラに名付けられた。
ヴェルドラと別れてから少しして、私は詳しく前世のことについてリムルと話そうとしたんだけど…私今リムルと話せない。前はヴェルドラがいたから話せてたけど…どうしよう。
えっと確かヴェルドラが『念話』だっけ?それを使って話せてたから再現できないかな?………てか私喋れるじゃん。この世界に来てから『念話』でしか話してなかったから忘れてた。これでリムルに『念話』を使ってもらえれば…。
ロマ「ねえリムル念話使えない?」
リムルは少し考えているのか難しい顔をしてる。しばらくして…。
リムル(これでいいか?)
ロマ(ありがとう。これで…やっと話せる。)
そうして前世のことについて詳しくリムルと話した。
あと私の体についても少し調べた。まあリムルに一旦飲み込まれてリムルのユニークスキル『大賢者』に解析してもらったから、私はなにもしてないんだけど。
私の体は一部が人間、一部が金属、一部が不明という『合成体』らしい。見た目は完全に人間で内蔵とかの中が金属となんかよく分からないもので構成されてるらしい。
それは置いといて…。
リムルは転生した時に色々スキルと耐性を手に入れたらしい。私耐性一つもなかったしスキルの数も少なかったんだけど…。
とりあえず色々スキルについて調べることにした。
まず私の働いてた会社の名前のスキル。『
ロマ(ねえリムル。ちょっとスキル使っても良い?)
リムル(ん?良いぞ!)
許可も得たし、とりあえず最初は…あのアブノーマリティかな。
そう思い少しリムルから離れ…。
ロマ「『
そういうとどこかから光が私に当てられる。その光が強くなり私の体を隠す。そしていつの間にか現れた骨がアーマーのように体に付き、背中に折れた十字架が現れた。そして最後に頭蓋骨の仮面を付けると共に光が収まってゆく。
そうして光が晴れた。
それと同時に上からego『懺悔』が降り、地面に突き刺さった。それを引き抜き刃の部分で私の姿を見てみる。
ロマ(結構変わったかな?)
そうして見た私の姿は…髪の色は元の髪色よりもさらに白く、服もスーツからegoの『懺悔』に。だが会社で着たことがある『懺悔』と比べ今私が着てる『懺悔』は所々に骨のアーマー?や荊の腕輪などが追加されていて、より強そうに、さらに背中には『たった一つの罪と何百もの善』に刺さっている十字架がふよふよと浮いていた。そして顔には目を覆うようにさっき付けた仮面があった。
リムル(ロマ?大丈夫か?その姿。)
ロマ(大丈夫だよ。これもスキルの効果だから。)
とりあえず見た目は置いといて、能力を使ってみる。
確か『たった一つの罪と何百もの善』はどっちかと言うと精神系の能力だったから…できることないな。洞窟内の魔物は知能無さそうだし、リムルには…なんか効かなさそうだし。
そう思いながらふよふよと浮いていると…。
思いついた!
私のスキル『
職員は一応私と同じ役職だし、一応仲間である職員を消費するのは悲しいし心が痛むけど…弱肉強食という言葉もあるからまあ自然の摂理というやつだと思う。
とりあえず適当に雇用するか。
ロマ「スキル『
そうしてスキルを使うと…空に穴が開き、そこから1人がぽつりと落ちてきた。
その落ちてきた職員をよく観察してみる。服はさっきまで私が着てたのと同じスーツ。髪や目の色は黒でシンプルな職員だった。まあこの職員とは話す気もないからさっさと終わらせるか。
リムル(おいロマ?こいつは一体誰なn
そんなリムルからの念話は無視して、私は手に持っていた『懺悔』で職員の頭を狙い…
ロマ「おらぁ!」
力いっぱい振り下ろした。
何してるんだ!?)
そんな念話はまた無視して、この職員の精神力が無くなるまで叩き続けた。こいつには一言も喋らせん。そうして無事?パニックになった職員に色々『たった一つの罪と何百もの善』の能力を使った。
能力はまあ簡単に言うと予想どうり精神系が多かった。精神系以外だと…できるのは浮遊ぐらいかな?
能力はまず1つが相手の罪の重さで火力が変わる。罪が軽いとそんなにダメージを与えられなくて、重いほど精神を壊す感じ。えっ?なんでそんなのわかるかって?そんなの職員をまた雇用して色々試したからに決まってんじゃん。まあそれを見てたリムルは引いて、あんま見ないように、別の所を探索してたけど。
あと『
そしてもう1つが精神の回復。単体から複数人まで回復できた。結構便利な気がする。
まあ実験はここまでにして…とりあえずスキルを一旦解除して、スーツの姿に戻った。
そうしてリムルが帰ってくるまで待ち、合流してそこからしばらく洞窟を歩いていると…大きな門を見つけた。
ロマ(ここが出口かな?)
リムル(ああ、多分そうだと思うぞ)
見た感じ錆びついているしデカい。切れるかな?
そんなことを思ってると…ギギギィィィッーーー!!!と軋む音を立ててドアが開いていく。
ロマ(やばっ!)
私とリムルは慌てて道の端に隠れた。
???「ふぅ、やっと空きやしたぜ。鍵穴まで錆ついちまってんだから」
???「まぁ仕方ないさ300年も手入れされてなかったんだ」
???「でも、封印の洞窟を調査しろだなんてギルドマスターも無茶ぶりよねぇ」
???「安心しろって竜なんて所詮大きなトカゲだろ?」
私と違う純粋100%の人間…あんまり変わんないな。見た感じ冒険者っぽい。接触するにもこんな洞窟の奥にいる人間なんて怪しいし…リムルに至ってはスライムだから最悪狩猟対象になる。今はやめておこう。
???「お二人とも、もっと寄ってくださいよ。あっしの隠密技術を発動させやすから」
そういい、隠密技術とやらを発動させ冒険者達の姿が消えた。すごいな…私も魔力感知がなかったら多分見失ってた……ちゃんと使えて良かった。使えないなら多分切ってたし。
冒険者達が行った後、リムルの方を見ると……なんか変なこと考えてるなこれ。まあそんなのは置いといてせっかく開けてくれたんだし門を通ることにする。
そうして門を通りしばらくすると…
大きな蛇が現れた。めっちゃ威嚇してきてる。そしてなんか私たちに向けて吐息?みたいなのを吐いてきた。とりあえず避けた。その吐息?が当たった地面は…どろぉって溶けた。厄介だな…ヴェルドラに比べたらかわいらしいけど、近接でやるなら避けるのが大変だし、かといって遠距離だと…まあ遠距離なら軽く消し飛ばせるのが何体かいるけど…ここだとこの洞窟が崩れるかもしれないからあんま使いたくない。
そんなことを考えていると…。
リムル(ここは俺にやらせてくれ。ロマ)
ロマ(一応聞いておくけど、勝てる見込みはあるの?)
リムル(ああ、俺には一週間特訓してきた必殺技があるからな!)
そうリムルが念話すると…リムルは跳ね、蛇の頭上に行き、蛇の首を切った。
ロマ(今の前練習してた『水刃』?)
リムル(ああ、思っていたよりも強力だったがな。ん?)
ロマ(どうしたの?)
リムル(いや『大賢者』がこいつを捕食しろって。捕食して解析することでそのスキルを得ることができるらしい)
ロマ(へぇ、すごいじゃん。私も気になるからやってみてよ)
リムル(わかった)
そうしてリムルはこの蛇を捕食した。
ロマ(リムルどんな感じ?)
リムル(なんか二つスキルと擬態ができるらしい)
リムル(『擬態』
そう言うとリムルの周りに黒煙が纏われ、それが晴れると…さっきリムルがさっき捕食した蛇の姿になっていた。
再現度高すぎでは?
そんなことを思っていたらリムルは上を向いた。
突然のことに驚きながらその方向を向くと…コウモリがいた。
リムルはそのコウモリに向かって…さっきの蛇と同じような吐息?を吐いた。
ちょっと待って?その吐息岩すら溶かすやつだよね?そう思いながら吐息?に当たったコウモリを見ると…どろぉっと片翼が溶けていた。
リムルはそんなコウモリを食べながら…。
リムル(『毒霧吐息』は封印しよう…)
ロマ(そうしてくれ…流石に溶ける生き物はあんま見たくはない)
リムル(ロマ!なんで俺はコウモリを捕食したか分かるか?)
ロマ(えっ、急に言われても…空を飛ぶため?跳ねてる時ぽよぽようるさいし)
リムル(そんなこと思ってたのか!?違うぞロマ。コウモリを捕食したのは喋るためだ!)
ロマ(そうなんだ。確かに念話地味に面倒くさいから、そうしてくれる方が便利かも。外出たら多分念話より喋った方が良いと思うし)
そうしてリムルの発声練習を手伝うことにした。
まぁ、私がやったのは練習中に来た魔物を倒したりしたぐらいなんだけど……職員の喉を見れば楽だと思ったけど、リムルに却下されたし…。
そうして3日位たったころ…。
リムル「ワレワレハ、ウチュウジンデアル」
どうやら成功したようだ。
リムル「ヤッタゾ大賢者、ロマ」
ロマ「よかったねリムル」
そうしてこの世界で初めての会話をリムルとした後、道を歩き続け…ついにその時が来た。
洞窟の出口を見つけた。そうして洞窟の出口を抜けると…見えたのは森だった。
ステータス
主人公
名前 ロマ(不明)
種族 合成体(人間、金属、不明)
称号 なし
魔法 なし
スキル
・コモンスキル『念話』
・エクストラスキル『魔力感知』
・ユニークスキル『
・ユニークスキル『
・アルティメットスキル『
耐性 ???
漫画とアニメで門の前後の展開の順番が違うんですね。初めて知りました。あと念話ってコモンスキルでいいんでしょうか?まあ多分そのうち別のスキルに統合されます。