東方怠惰人   作:栗ンプ

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第13話です。どうぞ!(^ ^)


宴会

紫「宴会をするわよ。」

朱「は?」

 

異変を解決して2日後の夜、俺は現在家にいる。そろそろ寝ようと思っていた。が、そこには何故か紫もいる。そして唐突に宴会をしようと言ってきた。

 

朱「急に何言い出すんだ? てかもう寝たいんだけど。」

紫「此処では異変を解決したら毎回宴会をしてるのよ。それに貴方も参加しなさいって事よ。」

朱「無視かよ……断る、面倒くさい。」

紫「そう言うとは思っていたわ。でも、拒否権は無いわよ、もう始まりかけてるのよ、貴方が来れば宴会開始よ。」

 

今日かよ!しかも凄く嫌な予感がする。紫は笑顔でスキマを俺の真下に出すとこう言った。

 

紫「それじゃ、後でね。」

朱「このやろー!」

紫「野郎じゃ無いわよ〜。」

 

ちくしょう、ムカつく奴。口だけは良く回るな。博麗神社に着いたけど、なんかめっちゃ人いる、しかもケツから落ちた。

 

朱「痛って!……あいつ、落とす場所くらい考えろよな。」

霊「やっと来たわね、それじゃあ主役も来たし宴会を始めましょうか。」

朱「はぁ? 主役だぁ?」

霊「そうよ、異変解決の主役さん?」

 

怠っ!なんだこのノリ? てか主役と言うか主人公はお前らだろ⁉︎ あ、この小説じゃ俺なのか。……怠いなぁ。

 

霊「ほら、朱人もコップもって……それじゃあ、異変解決後の宴会を始めましょう!朱人、あんたが指揮して。」

朱「はぁ? 何でだよ。」

霊「良いから!」

朱「ったく怠いな……え〜それじゃあ、カンパーイ。」

 

参加者一同「カンパーイ!」

 

はぁ、てか今思ったら俺酒飲めねぇんだった。しまったな、こっそり帰るか?

 

フ「朱お兄ちゃーん!」

朱「おお、フランか。なんか久しぶりに感じるn、グホァ!」

 

き、吸血鬼のスピードとパワーで腹に突撃された。死ぬ、マジ死ぬ。

しかし、子供に懐かれるなんて幸せだなぁ。

 

朱「フ、フラン? 嬉しいのは分かるけど、今度からはもうちっと優しく来てくれ。」

フ「分かった!」

レ「あら、結局来たのね。」

朱「レミリアか、それに十六夜さんに美鈴も。来たと言うより無理矢理連れて来させらせた。の方が正しいけどな。」

咲「こんばんは、嵐間様。」

美「こんばんは、朱人さんも苦労してますね。」

朱「まぁな、それよりも……なんか参加人数めっちゃ多くねぇか?」

レ「いつもこんな感じよ?」

朱「そうか。」

 

なんか全然関係無い奴までいるしよ。まぁ面倒くさい事にならなきゃいいけどさ。ん? あれは……

 

朱「見つけたぞ、鴉。」

文「あやや、朱人さんじゃありませんか!……って、どうしたんですか?」

朱「お前、俺の事新聞に書いただろ?」

文「⁉︎ な、なんの事ですか?」

朱「ほう、物的証拠が有るのにとぼけるか。お前言ったよなぁ? もし書いたら煮るなり焼くなり好きにしろってよぉ……。」

文「……私は用事を思い出したのでこれで失礼します!」

 

文は逃げようとした、しかし回り込まれてしまった!

 

朱「お別れです!」

文「あやや〜〜!!!」

 

その日、幻想郷中に一匹の妖怪の悲鳴が響き渡ったそうな……。

 

朱「これに懲りたらもうすんなよ?」

文「はい……。」

美「あはは、本当にお仕置きしましたね。」

朱「当たり前だ。」

 

ん? また誰かこっちに来た。あれは、慧音と妹紅か。つっても俺に何の用だ?

 

慧「貴方が嵐間朱人か?」

朱「そうだ、何か用か?」

慧「私は上白沢慧音、こっちは藤原妹紅だ、宜しく。聞いた話によると、吸血鬼を倒したそうだな。そんなに強いのか?」

朱「またか……いや、全然。」

妹「あんまり嘘はつくもんじゃ無いよ。」

 

そう言って妹紅は少しだけ手から炎を出している。おい待て、俺なんかしたか?

 

慧「よすんだ妹紅、すまない。少し酒が入ってるんでな、許してやってくれ。」

朱「別に良いけどさ、俺なんかしたか?」

慧「いや、君が何かをした訳じゃ無いんだが……はっきり言うとな、君が人里に何か影響を及ぼすか心配なんだ。」

朱「え〜っと、あぁなるほどね。要するに敵か味方か分からないから不安って事ね。」

慧「まぁそんな所だ。」

朱「心配しなくても、何もしねぇよ。人里にもいつかは行くだろうけど、俺は人間だし人里に何かしたからって得がある訳でもない。だから敵じゃない。」

慧「……分かった。君の言葉を信じよう、それじゃあまた。」

妹「……警戒して悪かったね、もし迷いの竹林って所に行くなら私が案内してあげるよ。じゃあね。」

朱「はいはい、ありがとさん。」

 

ふぅ、何とかなったな。あの二人と仲悪くなると人里に行きにくいからな。良かった良かった!

 

レ「ふと思ったんだけど貴方全然お酒飲んでないわね?」

朱「ん? あぁ、俺酒飲めないんだよ。」

フ「朱お兄ちゃんお酒飲めないの?」

朱「うむ、物凄く弱い。」

レ「……へぇ、良いこと聞いたわ。」

朱「……何企んでやがる。」

レ「別に?」

 

スゲェ怖いな……

 

 

 

 

 

そして、悲劇は起こる……

 

 

 

 

 

 

 




さて、第13話でした。宴会メンバーですが、主人公二人と紅魔館メンバー、紫に永遠亭、そして慧音と妹紅って感じです。永遠亭メンバーは次回に持ち越し。そして今回も格ゲーから技を出してみたんですが分かりましたかね? まぁギャグパートですし文は大丈夫でしょう(笑)
そして、次回も宴会です。が、何かが起こってしまいます。果たして、最後の悲劇とは……

ってな感じでまた次回!(`・∀・´)ノシ
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