オホーツクの暁鐘 ~アイヌと極寒の諸民族を導き巨大連邦国家を創る~   作:サウス

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この物語では、主人公のコタンを沙流川の中流、ニプタイ(二風谷)に設定しています。
これは史実におけるシャクシャインとオニビシの勢力の境目に当たること、また現代でアイヌ文化関連施設が集積されておりイメージが描きやすかったためです。

オニビシはハエから札幌周辺までとされます。
サルはハエの少し西に位置していますが、シャクシャインが優勢であり沙流川流域がちょうど境目となっていると思っていただければと思います。


第10話:森の掟と、難攻不落のチャシ【1658年 夏】

 うだるような夏の熱気が、沙流(さる)の森を包み込んでいた。

 エゾハルゼミの鳴き声が鼓膜を打つ中、突如として、村の物見櫓(やぐら)から鋭い木の板を打ち鳴らす音が響き渡った。

 

「西の森から、男たちが来る! 武装したシュムクㇽ(オニビシ陣営)の戦士たちが、数十人でこっちへ向かってきているぞ!!」

 

 見張りの若者の声に、広場の空気が一瞬にして張り詰めた。

 東の巨大勢力であるシャクシャインでさえ、最初は使者を立てて交渉の形をとってきたというのに、西の巨頭・オニビシ陣営はいきなり数十人の武装集団で強襲をかけてきたのだ。

 

「あまりに早すぎる! 外にいる者は急いで戻れ!」

「全員、持ち場につけ! 女と子供はプー(高床式倉庫)の後ろへ下がれ!」

 

 父・ペカンクㇽの太い怒声が響く。

 しかし、あまりにも突然の襲撃だった。森の境界付近で作業をしていた数人の若者が逃げ遅れ、怒涛のように押し寄せてきたオニビシの戦士たちの標的となってしまう。

 

「ぐああっ!」

 背後の森から無情に放たれた無数の矢が、必死に逃げる若者たちの肩や太ももを深々と射抜いた。

 

「ひるむな、引きずってでも連れ戻せ!」

 鮮血を散らしながらも、歯を食いしばって柵へと這い寄る彼らを、門の隙間から飛び出した同盟の仲間たちが命がけでチャシ(砦の柵)の内側へと引きずり込む。死者こそ出ていないようだが、西の勢力がこのニプタイ(二風谷)の富を「力ずくで奪う」という明確な殺意の牙を剥いた瞬間だった。

 

「俺たちが、この蔵を守るんだ! 沙流の長が約束してくれた、冬の命を!」

 広場の最前線へ駆け出してきたのは、同盟の若者たちだった。彼らは、自分たちの村を飢えから救ってくれたこの豊かな中央の村を、自分たちの「第二の故郷」として命懸けで守る覚悟を決めていた。その手には、それぞれ使い慣れた槍や小刀(マキリ)が固く握られている。

 

 そして、彼らの背後、新しく築き上げられたチャシの内側には、さらに異様な光景が広がっていた。

 

 柵の裏の足場にズラリと並んでいるのは、戦の経験などない村の老人や、腕力のない女たちだった。彼らの手には、ハルコルが交易の鉄を用いて開発した『手持ちのアマッポ(機械弓)』が握られている。

 だが、その手は小刻みに震えていた。

 

「本当に、これで人が殺せるのかい……」「あんな恐ろしい男たちに、私たちが勝てるわけが……」

 これまでヒグマや鹿を狩る役目は男たちのものであり、彼女たちや年老いた者たちが闘いの最前線に立つことなど、アイヌの歴史において一度もなかった。迫り来る五十人の猛者たちの殺気に当てられ、足場の上には戸惑いと恐怖が蔓延していた。

 

 その時だった。

「しっかりしろ! 布を持ってこい、血が止まらないぞ!」

 

 悲痛な叫びと共に、先ほど森で背中や太ももを深く射抜かれた若者たちが、足場の下を通り、すぐ背後にあるチセ(家)へと血まみれのまま担ぎ込まれていったのだ。

 苦痛に顔を歪め、呻き声を上げる彼らは、つい昨日まで一緒に笑い合い、共にエモの畑を耕した自分たちの息子であり、孫であり、大切な家族だった。滴り落ちる赤い血の跡が、夏の乾いた土を無残に染めていく。

 

 その生々しい光景を見た瞬間、震えていた老人や女たちの目の色が変わった。

 もしここで自分たちが引けば、あの理不尽な暴力が、今度は家の中に隠れている小さな子供たちにまで牙を向くのだ。

 

「……やるしかない。私たちの命と、あの子たちを守るんだ!」

「震えてる場合じゃないよ! 弦を引け! 矢をよこせ!」

 

 恐怖は、愛する者を守るための必死の覚悟へと変わった。震えていた手が力強く機械弓を握り直し、老いた瞳や優しい母の顔に、戦士としての決死の光が宿る。

 

「慌てないで! 弦を引き絞る者と、矢を番(つが)える者は、教えた通りの手順を繰り返すのよ!」

 ミナのよく通る声が響く中、機械弓の切っ先は、柵の隙間から真っ直ぐに外の森へと向けられた。

 

「来るぞ……!」

 ペカンクㇽが、村の入り口の太い丸太の門の前に立ち、愛用の強弓(ク)を構えた。その後ろに、ハルコルも息を潜めて立つ。

 

 森の茂みが大きく揺れ、獣の脂と微かな血の匂いを漂わせた男たちが完全に姿を現した。

 西のハエ(門別)から石狩までを束ねるシュムクㇽ(西の衆)の戦士たちだ。ざっと見積もっても五十人は下らない。みな、歴戦の猛者であることを示す古い傷を顔や腕に持ち、手には鋭く磨かれた槍や、和人から手に入れた長い刀を握っていた。

 

「……なんだ、この奇妙な柵は」

 先頭に立つ戦士頭が、ニプタイを囲むチャシを見ていぶかしげに眉をひそめた。

 アイヌの村を囲む柵といえば、普通は円形か四角形に丸太を並べただけの簡素なものだ。だが、目の前にあるチャシは、星の角のように何度もジグザグに折れ曲がり、複雑に入り組んだ異様な形をしていた。彼らには知る由もないが、それはハルコルが前世の知識で設計した、どこから攻めても必ず横から『十字の矢の雨(クロスファイア)』を浴びる、死角のない防衛陣形だった。

 

「沙流の長、ペカンクㇽと見た!」

 西の戦士頭が、槍の石突をドシンと地面に突き立てて叫んだ。

「我らオニビシの軍勢は、東の狂犬(シャクシャイン)の首を獲るため、間もなく大きな戦を仕掛ける! ついては、お前たちが各村からかき集めたというその大量の肉と毛皮、すべて我々の戦の備えとして差し出してもらおう!」

 

 それは願いではなく、完全な脅迫だった。

 従わなければ、この村を焼き払い、力ずくで奪うという明確な殺気が、五十人の男たちから立ち上っている。味方の血を見た同盟の若者たちが、怒りと恐怖で震え上がる。

 

 だが、ペカンクㇽは微動だにしなかった。

「我ら沙流の結び目は、誰の戦にも加担しない。この蔵にある恵みは、同胞たちが冬の寒さと飢えを越すための『命』だ。……お前たちの血生臭い戦のためにくれてやる肉は、一切れたりともない!」

 

「愚かな田舎の長め。ならば、力ずくでその蔵をこじ開けるまでだ!」

 西の戦史頭が刀を振り下ろした。

 ウォーッ! という野獣のような雄叫びとともに、五十人の猛者たちが、砂埃を上げてニプタイの入り口へと殺到した。

 

「今だ! 撃てッ!!」

 ペカンクㇽの鋭い声が、夏の空気を切り裂いた。

 

 ——カッ!!

 

 鉄の留め具が弾ける鋭い金属音が、ジグザグに折れ曲がったチャシの全方位から一斉に響き渡った。

 

「ぎゃあっ!」

「ぐああっ! な、なんだ!?」

 

 突撃していた先陣の数人が、突如として太ももや肩を不可視の矢に貫かれ、鮮血を散らして泥の中に転げ回った。そして続く数十本の矢が、後続の戦士たちの踏み出そうとした足のわずか一寸(数センチ)先の地面に、ドスドスドスッ! と地鳴りを立てて深々と突き刺さった。

 

「ひぃっ……!」

「どこから撃ってきた!? なぜこれほど威力がある!?」

 

 パニックに陥り、血を流す仲間を引きずって立ち止まる戦士たち。だが、彼らも血に飢えた歴戦の勇士だ。ただ撃たれて逃げ帰るような素人ではない。

 

「怯むな! なにかのからくりだ、木立に隠れて矢を射掛けろ!」

 西の戦士頭が怒声で立て直しを図る。戦士たちは一旦森の奥へ後退し、木々の陰から一斉に弓を放った。

 しかし、彼らの放つ矢は、高く盛られた土塁に突き刺さるか、太い丸太の柵に弾かれるばかりだ。対して、西の戦士たちが痺れを切らして再び柵へ近づこうとすれば、死角から機械弓の矢が無慈悲に飛んできて足をすくう。

 

 射掛けては下がり、近づいては射すくめられる。

 太陽がじりじりと空を移動していく中、見えない敵と対峙するような息詰まる攻防が、幾度となく繰り返された。チャシの裏側でアマッポを構える老人や女たちの顔にも、極度の緊張と疲労の色が濃く滲み始めていた。いつまでこの恐ろしい睨み合いが続くのか。

 

 どれほどの時間が過ぎた頃だろうか。

 不意に、はるか南の空――西の衆の本拠地である海岸線の方向から、甲高い音が風に乗って響いてきた。

 

 ピーッ! ピリリリィッ!!

 

 それは、ただごとではない急を告げる、鹿の骨で作られた笛の音だった。一つではなく、遠くでいくつもの音が連鎖するように鳴り響いている。

 

「……なんだと!?」

 木陰に潜んでいた西の戦士頭が、血相を変えて南を振り返った。

「ハエ(門別)の方角からの、最大の急報の笛だ! まさか、我らが留守にしている隙を突いて、東のシベチャリ……シャクシャインの狂犬どもが境界を越えてきたというのか!?」

 

 アイヌにとって、秋の鮭(カムイチェㇷ゚)は冬を越すための最も重要な糧だ。ここニプタイを攻めあぐねている間に、自分たちの本拠地にある最大の極上の漁場が焼き払われようとしているのだ。

 

「シャクシャインの狂犬どもめ……! ここを攻めていることがなぜバレた!」

 西の戦士頭はギリッと奥歯を噛み締め、忌々しそうにサルの砦を睨みつけた。

 この未知の砦を、これ以上の血を流してまでこじ開けている時間などない。今すぐ戻らなければ、自分たちの村の女子供が飢える。

 

「……退けッ!! 負傷者を担げ! 全軍、今すぐハエの海へ戻るぞ!!」

 西の戦史頭が怒号を上げると、攻めあぐねていた戦士たちは、矢の刺さった仲間を引きずりながら、蜘蛛の子を散らすように森の奥へと撤退していった。

 嵐のように現れた彼らの姿は、瞬く間に夏の深い緑の中へと消え去った。

 

 静寂が戻った広場。

 やがて、極度の緊張から解放された老人や女たちが、糸が切れたようにその場にへたり込み、荒い息を吐き出した。握りしめていたアマッポを取り落とし、涙を浮かべて抱き合う者もいる。

 

「まだ気は抜くな!」

 ペカンクㇽのよく通る声が、安堵の空気を引き締めた。

「若い衆を数人、物見に走らせろ! 奴らが本当に引き揚げたか確認するんだ。残りの者は、すぐに怪我人の手当てに回れ!」

 

 的確に指示を飛ばす父の横顔に、ハルコルは歩み寄った。

「……父さん。あの笛の音、タイミングが良すぎないか? なぜ彼らは、急に引き返していったんだ?」

 

 ペカンクㇽは、物見が森へ消えていくのを見届けてから、息子に向かってニヤリと深く、底知れぬ笑みを浮かべた。

 

「おそらく、東のシャクシャインが動いたのだろうさ」

「シャクシャインが……?」

「数日前、西の境界を猟場とする同盟の猟師から報告があってな。見慣れぬ男たちが数人、我らのの様子を遠巻きに探っていたと」

「偵察か……」

「そうだ。オニビシの強欲な目が我々に向けられたと悟った時、私は一人の若者を、密かに東のシャクシャイン陣営へ走らせていたのだ」

 

 ペカンクㇽは、太い腕の汗を拭いながら遠く東の空を見つめた。

「東の狂犬たちに、ほんの少し『教えて』やったのさ。間もなく、西のオニビシの主力が我ら沙流を襲うために本拠地を空ける。西の豊かな漁場は、今なら赤子のように無防備だとな。……あいつらのことだ、教えられなくてもいずれ隙を突いて動いたかもしれんが、念のために使者を出しておいて正解だった」

 

 ハルコルは、雷に打たれたように言葉を失った。

 ただ守りを固めて敵を待つだけではなかったのだ。敵の偵察の動きから襲撃を正確に予知し、自らの村に迫る危機を利用して、敵の敵に情報を流し、背後から急所を突かせる。それにより、自分たちは決定的な痛手を負うことなく、目の前の強大な軍勢を撤退させる。

 それは、あまりにも冷徹で高度な情報戦だった。

 

「……父さん。あんた、本当にすごいよ」

 ハルコルは、心底からの畏敬を込めてつぶやいた。

 

 すると、ペカンクㇽは息子の小さな肩を力強く叩き、優しく言い含めるように語りかけた。

 

「良いのだ、ハルコル。……お前はまだ、ただの子供だ」

「……父さん?」

「変わった知恵を持ち、時折どこか鬼気迫るような顔を見せるが、それでもお前はまだ私の小さな息子だ。だがな、お前があまりにも真剣だからこそ、私はお前を信じ、この村を変える決断をしたのだ」

 

 ペカンクㇽの大きく温かい手が、ハルコルの頭を撫でた。

 

「何も聞かぬ。お前が我々を飢えから救うため、誰よりも必死になっていることは、もう皆が痛いほど分かっている。ただ、すべてを一人で背負う必要はない。もっと我々大人を頼っていいのだ。……もしお前がいなければ、私もまた冬の飢えに耐えかね、さっき攻めてきた者たちの先頭に立ち、生きるために同胞と殺し合いをする境遇だったかもしれんのだからな」

 

 父の深く、重みのある言葉が、張り詰めていたハルコルの胸にじんわりと染み込んでいく。

 

「共に進もう、ハルコル。我らはお前と共にある」

 

 その大きくて温かい手を受け止めながら、ハルコルの胸の内には、安堵と共に、先ほどの勝利の歓喜とは違う重く冷たい感情が渦巻き始めていた。

 

 広場の隅やチセの中では、逃げ遅れて矢を受けた若者たちが、血に染まりながら苦悶の声を上げ、必死の手当てを受けている。死者こそ出なかったものの、深く射抜かれた肩や脚の傷は、これからの狩りや日々の過酷な生活に、間違いなく深刻な支障をきたすだろう。

 

(……甘かった)

 ハルコルは、血に濡れた地面を見つめながら、強く拳を握り締めた。

 

 父の完璧な布石と、大人の支えがなければ危ういところだった。エモで腹を満たし、チャシと新しい武器で村を囲えば、それで安全だと思い込んでいた。自分はまだ、このコタンの外の世界――「アイヌモシㇼの残酷な現実」を甘く見ていたのだ。

 襲ってきたオニビシの戦士たちも、決して物語の悪役などではない。父が言った通り、彼らもまた、自分たちの村や家族を冬の飢えから守るために、他者の血を流してでも富を奪おうと必死に生きているのだ。だからこそ、理不尽に襲いかかってくるし、その刃はどこまでも容赦がない。

 

(盤面の上で知識という駒を動かすようなつもりじゃ、駄目なんだ。誰もが命懸けで生きているこの世界で、本当の意味で大切なものを守り抜くには……僕がもっと現実を見据えて、泥をかぶり、非情にならなきゃいけない)

 

 ハルコルは、父への感謝と激しい後悔の念を噛み殺し、二度と身内から血を流させないという冷徹な決意をその瞳に宿した。

 

 この日、沙流の同盟は、ただ食料が豊かなだけの集落から、圧倒的な武力と情報網を持つ『独立した砦』へと脱皮した。流れた血は、彼らがもはや誰の支配も受けないという決意の証でもあった。

 

 夏の空に、エゾハルゼミの鳴き声が再びかすかな血の匂いとともに響き渡る。

 森の掟を書き換えたニプタイのコタンは、確かな自信と誇り、そしてハルコルの新たな覚悟と戦乱の火種を孕みながら、実りの秋へと向かって歩みを進めていた。




第10話をお読みいただき、ありがとうございます!
おまけの解説コーナーです。

【17世紀のアイヌの総人口】
当時の蝦夷地(北海道)におけるアイヌの総人口は、およそ2万人〜4万人程度だったと推定されています。
一つのコタン(村)の規模は数家族〜数十人程度が一般的ですが、その小さな村々が川の流域や海沿いごとに緩やかに結びつき、巨大な「連合体(部族)」を形成していました。

【二大陣営の人口と兵力】
日高地方から石狩にかけての広大な西エリアを支配するシュムクㇽ(オニビシ陣営)と、静内から道東エリアを束ねるメナシクㇽ(シャクシャイン陣営)。この二つは、当時のアイヌ社会において最大最強の二大派閥でした。
それぞれの陣営の背後には数千人〜1万人規模の人口がいたと考えられます。

では、実際の「戦(いくさ)」の規模はどうだったのでしょうか。
実はアイヌ同士の抗争は、数十人〜数百人規模の小競り合いや局地戦が主流でした。

【シャクシャインの戦いにおける「最大動員数」】
ちなみに、史実においてこの約10年後(1669年)、和人の搾取に耐えかねたシャクシャインが全アイヌに蜂起を呼びかけた際、彼のもとに集まった各地のアイヌ連合軍の数は「約2,000人」という規模に膨れ上がりました。


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アイヌモシㇼのまだ見ぬ歴史を紡ぐために、応援をいただければ幸いです!
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