オホーツクの暁鐘 ~アイヌと極寒の諸民族を導き巨大連邦国家を創る~   作:サウス

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閑話:大地の記憶と、黒い波【古老の伝承】

 秋の夜は、早い。

 日が沈むと同時に、山から冷たい風が降りてくる。沙流川の水面が藍色に暗くなり、対岸の森がひとつの影になって溶ける。虫の声が遠くなった。もうすぐ、あの白い季節が来る。

 だが、チセ(家)の中は温かかった。

 囲炉裏の炎が赤々と揺れ、天井の棚に吊るされたサッチェプ(干し鮭)を照らしている。脂がじわりと滲み、パチリ、と火の粉が爆ぜた。

 今夜は、村の古老が語る夜だった。

 エカシ(長老)のモノクテは、もう七十に近い。顔の皺は深く、沙流川の河岸段丘を刻む雨水の跡のように幾筋も走っている。だが、その目だけが異様に澄んでいた。見てきたものの重みが、黒い瞳の奥に沈んでいる。

 囲炉裏を囲んで座る者たちの顔が、炎に照らされて赤い。子供たちが膝を抱え、母親たちが手仕事の手を止め、若い猟師たちが背筋を伸ばしている。

 ハルコルは、ミナの隣に座っていた。

 今夜の語りは、ウパシクマ──歴史の伝承だった。だが、コシャマインの戦いでも、交易の栄光でもない。

 

 もっと、恐ろしい記憶だった。

 

 

 

 

 

 

 モノクテが、囲炉裏の灰を木の棒でゆっくりとかき混ぜた。

 パチ、と赤い火の粉が舞い上がり、天窓へ向かって消えていく。

 深く嗄(しわが)れた声が、チセの闇に染み込んでいった。

 

 『──今から三十ほど夏が巡る前のことだ』

 

 語りが始まると、チセの中が静まり返った。赤子を抱いた母親すら、息を詰めている。

 

 『この大地の東の果て──トカプチ(十勝)の広い野を越え、さらに海の見える低い丘の先に、長い長い砂浜が続く土地がある。そこに暮らす同胞(ウタリ)たちは、海から来るサケとアザラシの恵みで、穏やかに生きていた』

 

 モノクテの声には、独特の抑揚があった。語りの拍子は取らない。ただ、一語一語を囲炉裏の底に落とすように、重く、確かに紡いでいく。

 

 『ある夏の日のことだった。突然、大地が鳴った』

 

 チセの中の空気が、わずかに震えた気がした。

 

 『地鳴りは、足の裏から這い上がってきたという。ドォォ……ン、と。まるでカムイ(神)が地の底で寝返りを打ったような響きだった。チセの柱がミシミシと鳴り、吊るしてあった干し魚が一斉に揺れ落ちた。立っていた者は倒れ、座っていた者は四つん這いになった』

 

 モノクテが、灰の上に木の棒で線を引いた。一本の長い線。海岸線だった。

 

 『揺れは、長かった。どれほど長かったか──走って浜まで行ける間、ずっと揺れていたと、トカプチの古老から聞いた。揺れが止まった時、浜辺の同胞たちは恐ろしいものを見た』

 

 モノクテが、声を一段低くした。

 

 『──海が、引いた』

 

 沈黙が落ちた。

 

 『浜から見える限りの海が、ズズズ……と音を立てて遠くへ退いていったのだ。岩場が剥き出しになり、打ち上げられた昆布の間で魚がピチピチと跳ねた。見たこともないほど広い砂の底が、陽の光にさらされた。それを見た若い者が「魚が拾える」と叫んで走り出した──だが』

 

 モノクテが、首を静かに横に振った。

 

 『それが、死の合図だった』

 

 パチリ。囲炉裏が爆ぜた。子供の一人が、母親の腕にしがみついた。

 

 『退いた海が、戻ってきた。ただ戻ってきたのではない。山のように盛り上がった黒い水の壁が、凄まじい速さで浜に向かって押し寄せてきたのだ。走って拾いに出た者は、一人として帰らなかった』

 

 モノクテの目が、炎を映して光った。

 

 『黒い波は、浜を越えた。砂丘を越えた。川を遡り、低い土地を呑み込み、チセを押し流した。流木と泥と人の体が、ぐちゃぐちゃに混ざって渦を巻いた。海岸から半日歩いた先の高台にいた者だけが助かった。あとの者は……皆、カムイモシㇼ(死後の世界)へ旅立った』

 

 チセの中に、重い沈黙が満ちた。

 

 『トカプチの浜では、海の水が、海岸の線から深く内陸へ入り込んだという。低い土地は残らず泥の海になった。丸木舟は遥か山の中腹で見つかり、大きな岩が川底に転がっていた。浜辺のコタンは跡形もなく消え、生き残った者たちは高台に逃げ延び、何もない原野でイナウ(御幣)を捧げ、ただ泣いた』

 

 モノクテが、ゆっくりと息を吐いた。そして、声の調子を変えずに、続けた。

 

 『──だが、恐ろしいのは、これが初めてではなかったということだ』

 

 囲炉裏を囲む者たちの間に、小さなざわめきが走った。

 

 『トカプチの古老は、わしにこうも語った。──「我らの祖父の祖父の、そのまた祖父の代にも、同じことが起きた」と。大地が長く揺れ、海が退き、黒い波が押し寄せて、浜のコタンを丸ごと呑み込んだ。その話が、さらにその前の代から語り継がれてきたのだと。数えられぬほど昔から、この東の海は、何度も何度も、同じ怒りを繰り返してきたのだという』

 

 モノクテが、灰の上の海岸線を木の棒でもう一度なぞった。

 

 『トカプチの同胞は言った。──「黒い波は、必ずまた来る。いつ来るかは分からぬ。だが、来る。祖父がそう言い、その祖父もまたそう言われた。だから我らは忘れぬのだ」と』

 

 ハルコルの背中を、冷たいものが走った。

 

 (……十七世紀の千島海溝巨大地震だ。そして──繰り返し発生する超巨大地震の記憶が、口伝として残っている)

 

 古老が語っているのは、まさにその津波の記憶だった。そしてトカプチの同胞が「祖父の祖父のそのまた祖父の代にも」と言い伝えてきたものは、それ以前の超巨大地震──おそらく十三世紀前後の津波の記憶が、口承で連綿と繋がれてきたものだろう。

 文字を持たないこの世界では、目撃者の言葉が、語りとなって次の世代へ渡される。百年前の出来事も、三百年前の出来事も、語り部の声だけが繋いでいく。

 モノクテは、若い頃にトカプチの同胞と交易をした折に、この話を直接聞いたのだろう。

 

 『カムイは、我らに海の恵みを与えてくださる。だが、同じ海が、怒りとともに命を奪いにくることもある。──トカプチの同胞たちが、代々語り継いできた教えがある』

 

 モノクテが、一つ息を吸った。

 

 『──大地が長く揺れたら、海を見るな。振り返るな。高い所へ走れ』

 

 その言葉が、チセの中に沁みるように広がった。

 

 

 

 

 

 

 だが、モノクテの語りは終わらなかった。

 老人は灰の上の海岸線を消し、新たに別の絵を描き始めた。山の形だった。

 

 『もう一つ、語らねばならぬことがある。東の話が終わったら、次は西の話だ』

 

 囲炉裏を囲む者たちが、身を固くした。

 

 『今から二十一の夏が巡る前──あの年の夏は、恐ろしく暑い日が続いていた。わしはまだ若く、この沙流の川で鮭を獲っていた。あの日のことは、この目で見、この足で感じたから、忘れようにも忘れられぬ』

 

 ここで初めて、モノクテの声に個人の記憶が混じった。他の土地から聞いた伝承ではない。自らが体験した恐怖だった。

 

 『だが──これだけは先に言っておかねばならぬ。東の海の黒い波には、祖父の祖父の代から語り継がれた教えがあった。「大地が揺れたら高い所へ走れ」と。しかし、西の山の話には、そのような言い伝えがなかった。──なかったのだ。あの山が火を噴くなど、誰一人として聞いたことがなかった。祖父も、祖父の祖父も、語らなかった。長い長い眠りの中にあった山だったのだ』

 

 モノクテの声に、苦い悔恨がにじんだ。

 

 『だからこそ、誰も備えられなかった。誰も逃げなかった。──言い伝えがないということが、どれほど恐ろしいことか。それを、わしはあの日に思い知った』

 

 

 『西の空が、昼なのに暗くなった』

 

 モノクテが、空を仰ぐように顔を上げた。

 

 『ドォォォ……ン、という音が、山の向こうから聞こえた。雷ではなかった。雷はすぐに消えるが、あの音は消えなかった。地の底から湧き上がるように、ゴゴゴゴゴ……と、止むことなく鳴り続けた。やがて西の空に、巨大な黒い雲が立ち昇った。──いや、あれは雲ではなかった。灰だ。山が崩れ、灰が空を覆ったのだ』

 

 ペカンクㇽが、腕を組んだまま微動だにしなかった。その目だけが、鋭く古老を見つめている。

 

 『それが、カヤベヌプリ(駒ヶ岳)だった。イフㇽの海(内浦湾)のほとりに聳える大きな山だ。山の頂が崩れ落ちた。崩れた岩と土が、凄まじい勢いで海に流れ込んだ──そして、海が暴れた』

 

 モノクテが、灰の上に描いた山の横に、波の形を描いた。

 

 『内浦の海に面した村々は、一瞬で呑まれた。波は山の頂が崩れた衝撃で生まれたものだった。和人たちはこれを「つなみ」と呼ぶ。我らの同胞も、和人も、七百を超える命が波に呑まれた。船が百以上、粉々に砕かれた。ウス(有珠)の浜では、波が人の背丈の五倍もの高さに達したという』

 

 七百人。

 その数字が、チセの中に重く沈んだ。

 この時代、一つのコタンの人口はせいぜい数十人。七百人といえば、十を超えるコタンが丸ごと消えたに等しい。

 

 『わしが見たのは、その後だ。あの日、鮭を獲っていたわしは、沙流川の河口近くにいた。西の空が暗くなり、地鳴りが止まぬ中──川の水が、おかしくなった』

 

 モノクテの声が、初めてわずかに震えた。

 

 『川が……逆に流れ始めたのだ』

 

 ハルコルの隣で、ミナが息を呑んだ。

 

 『海から、濁った水が押し寄せてきた。波というほどの高さではなかった──だが、川の水面がじわりじわりと膨れ上がり、流れの向きが変わった。上流へ向かって、泥混じりの海水が遡り始めた。河口の浜に置いてあった丸木舟が浮き上がり、流されていった。わしは何が起きたか分からず、ただ高い岸に駆け上がった』

 

 モノクテが、灰の上の川の線をなぞった。

 

 『あれは、カヤベヌプリ(駒ヶ岳)が海に崩れ落ちた衝撃が、海を渡り、岬を回って、この沙流の河口にまで届いたのだ。イフㇽの海(内浦湾)の中にいた者は皆死んだ。だが、その波の端が──ほんのわずかだが──この川にも触れた。それをわしは、この目で見た』

 

 沈黙。

 

 パチリ。

 

 囲炉裏の火が爆ぜた。

 

 

 

 

 

 

 モノクテが、灰の上の絵を手で静かに消した。山も、波も、海岸線も。すべてが灰色の平らな面に戻った。

 

 『なぜ今夜、これを語るか。分かるか、若い者たちよ』

 

 誰も答えなかった。

 

 老人は、囲炉裏の向こうに座るペカンクㇽを見た。そして、その隣に座る──十一歳の少年を見た。

 

 『この村は、強くなった。蔵にはエモ(黄金の実)が溢れ、鉄の道具があり、コタンとの繋がりも広がっている。……だが、どれほど蔵を満たしても、大地の怒りの前では、人の営みなど茅の一本にも劣る』

 

 モノクテの目が、ハルコルをまっすぐに射抜いた。

 

 『我らの力で防げるものと、防げぬものがある。和人の横暴には知恵で立ち向かえよう。飢えにはエモで備えられよう。だが──大地が裂け、山が崩れ、海が押し寄せる時、人にできることは一つしかない』

 

 老人が、最後の言葉を置いた。

 

 『──逃げることだ。高い所へ。速く。振り返らずに。そしてその後、生き残った者で、もう一度、一から積み上げることだ。──それが、この大地に生きる者の、カムイとの約束だ』

 

 『東の海の怒りには、言い伝えがあった。だから、教えが残った。──だが、西の山には何もなかった。言い伝えのない災いは、備えようがない。だからこそ、わしは今夜、この目で見たことを語る。わしが語らねば、カヤベヌプリの怒りは、次の世代には届かぬ。──語ることだけが、我らにできる唯一の備えなのだ』

 

 語りが終わった。

 チセの中に、深いため息が漏れた。誰もが、自分の足の下にある大地の重みを、改めて感じているようだった。

 

 

 

 

 

 

 夜更け。

 村人たちがそれぞれのチセへ戻った後、ハルコルは囲炉裏の残り火を見つめていた。

 

 (一六四〇年の駒ヶ岳山体崩壊。一六三六年頃の千島海溝巨大地震。──どちらも、前世の教科書で読んだ記憶がある)

 

 あの古老は、前者を自分の目で見、後者を東の同胞から聞いて語り継いでいる。文字のない世界における、生きたデータベースだった。

 

 (……そして、あの人が言った通りだ。千島海溝の巨大地震には口承の蓄積があった。繰り返し起きてきたから、「また来る」という教えが残った。──だが、駒ヶ岳の噴火にはそれがなかった。五千年ぶりの噴火だったから)

 

 前世の知識が、その理由を冷徹に教えている。駒ヶ岳が前回大噴火を起こしたのは約五千年前。人の記憶が口承で繋がれる限界を、はるかに超えている。語り継ぐべき記憶そのものが存在しなかったのだ。

 

 (言い伝えがあるかないか。──それだけで、備えられるかどうかが決まる。文字がない世界では、口伝が途切れた瞬間に、知識は消える。……モノクテ爺さんは、それを骨の髄まで分かっている)

 

 古老の言葉が、胸の奥に刺さったまま抜けなかった。

 

 ──どれほど蔵を満たしても、大地の怒りの前では、人の営みなど茅の一本にも劣る。

 

 (……分かってる。だからこそ、地下に蔵を作った。だからこそ、交易を広げた。一つの村が潰れても、別の村が支える。──モノクテ爺さん、あんたの教えは、もう仕組みに組み込んであるよ)

 

 だが、心のどこかで、あの老人の澄んだ目が問いかけている気がした。

 

 ──お前は、本当に備えているのか。

 

 ──本当の恐ろしさを、知っているのか。

 

 ハルコルは、小さく息を吐いた。

 

 「……知ってる。だから、止まらない」

 

 誰にも聞こえない声で、呟いた。

 

 囲炉裏の最後の火の粉が、天窓から夜空へ吸い込まれていった。

 

 秋の星が、冷たく、遠く──アイヌモシㇼの空を埋め尽くしていた。




閑話をお読みいただき、ありがとうございます!

本来もう少しあとに入れるつもりのエピソードでしたが、直近の地震もあり繰り上げました。


【17世紀の千島海溝超巨大地震】 
 アイヌは文字による記録をしないため17世紀に千島海溝で巨大地震があったのを確認するのは、大地の記憶を見るしかありません。
 
 北海道東部の太平洋沿岸では、湿原や海食崖の地層の中から、過去の巨大津波によって運ばれた砂の層(津波堆積物)が発見されています。その分布から推定される津波は、1952年の十勝沖地震(M8.2)をはるかに超える規模でした。
 
 地震調査研究推進本部の評価によれば、この地震の規模はMw8.8以上。2011年の東日本大震災(Mw9.0)に匹敵する超巨大地震だったと推定されています。十勝沖と根室沖の震源域が連動し、海溝寄りの領域まで含めて広大な範囲が一度に破壊されたと考えられています。
 
 正確な発生年は未だ特定されていません。既存の知見から「1611年から1637年の間」と評価されていますが、釧路市春採湖の湖底堆積物(年縞)の分析からは「1626年~1637年頃」とする研究もあります。
 
 津波の規模は凄まじいものでした。北海道東部の海岸線から1~4キロメートルも内陸まで浸水した痕跡が確認されています。十勝の海岸段丘の上でも津波堆積物が見つかっており、規模の大きさを物語っています。



【繰り返す超巨大地震】 
 最も注目すべきは、これが一度きりの出来事ではないという点です。
 
 津波堆積物の調査から、千島海溝沿いではこのような超巨大地震が過去6,500年間に最大18回、平均して約340~380年の間隔で繰り返し発生してきたことが判明しています。ただし個々の間隔には100年~800年と大きなばらつきがあります。
 
 最後の発生は17世紀。そこからすでに約400年が経過しており、地震調査研究推進本部は「地震の発生は切迫している」として、今後30年以内の発生確率を7~40%と評価しています。



【1640年 北海道駒ヶ岳の山体崩壊と津波】
 1640年(寛永17年)7月31日、北海道南部に聳える駒ヶ岳(現在の標高1,131m・アイヌ語名カヤベヌプリ)が約5,000年の沈黙を破って大噴火を起こしました。
 
 この噴火で起きたのは、単なる火山灰の噴出ではありません。山そのものが崩れ落ちる「山体崩壊」でした。
 
 まず南斜面が崩壊し、岩屑なだれが折戸川をせき止めて大沼・小沼を形成。続いて東斜面が崩壊し、約1.4~1.7立方キロメートルもの土砂が内浦湾(噴火湾)に一気になだれ込みました。崩壊した体積は東京ドーム約1,100個分以上です。
 
 この巨大な土砂の流入が引き起こした津波は、内浦湾沿岸を襲い、アイヌ・和人あわせて700人以上が命を落としました。有珠(現在の洞爺湖町有珠)では波高が7.5メートルに達したと記録されています。『松前年々記』には噴火の様子と、松前や津軽にまで降灰があったことが詳しく記されています。
 
 噴火前の駒ヶ岳は標高約1,700メートルの美しい円錐形の山でした。この山体崩壊によって山頂部が大きく失われ、現在のような標高1,131メートル・二つの馬蹄形カルデラを持つ姿に変わりました。



調べれば調べるほどに一七世紀は北海道とアイヌ文化にとって、厳しい時代だったと痛感しています。
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