我ら桃の園〜正義と愛と遺された命〜   作:黒影時空

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第2話「ファンタスティック・ゴクレンジャー」

「今回は出すぎた真似をしました申し訳ございません……とでも言えば満足ですか?」

 

 翌日に後始末が全て終わった後、シャドウは全然反省していないというか完全に自分が悪いと思っていない態度を責任者に見せつける。

 正義のヒーローとして立ち向かう勇気と無謀の違いは分かっている、しかしその上でとてもヒーローとしてふさわしくない……英雄としてどんな困難も自ら乗り込み、利益を率先して出すべきと思っている。

 だが世論はそうはいかず、ウルフウィドーに殴りかかった件で花岡さくらが退学処分になりそうなことの方がシャドウにとっては不満だった。

 仮にもゴクレンジャーの一員を名乗るシャドウを迂闊に捨てることはできないが、候補生なら替えはいくらでも聞くようだ。

 

「あんな1回の勇気でも大目に見てくれないの?年取った婆さんは器も記憶力もちっちゃいから困るよ」

 

「貴方がどう言おうとこれは決定意思、この立場を軽んじて受け入れられずレッドを立てられないものはこの学校には必要ない、それが桃の園全体の意思です」

 

「…………ふーーん、なるほど、腐った蜜柑は存在するだけで周りのミカンを腐らせるとか学園ドラマでよく見たが、事実だな、ミカン農家の脳みそが腐ってちゃ意味ねえや!!」

 

 そこからのシャドウの動きは早かった、学園関係者の首を袖についていた糸で縛り付けて釣り上げる人間を抹殺するための技……極忍法其の四拾七・王ノ型『出済奈落(デズナラク)』を発動してしなやかに暗殺していた。

 ヒーローであるはずなのに容赦なく人を落とせる、これが幻の六人目の冷たい仕事姿、ゴクレンジャーが絶対にできない汚れ役……!

 

「桃の園はレッドを建てられないようなピンクはクズなんでしょ?だったら俺に言わせてみれば俺を建てられないようなヒーローは平等にクズだ」

 

 邪魔者を始末した後にシャドウは定期連絡を行う、ウルフウィドーがどこから現れたのか……そして桃の園への被害は表には明かせないが深刻、捕縛して研究していた怪人のうちD級約400体が死滅、管理設備の60%が損傷。

 これで文句を言われるのがゴクレンジャー全体なので、シャドウは隠蔽するより即座に再建して誤魔化すタイプだ、それよりも……。

 

「多分あのウィドーは……奴だからなぁ、一刻も早く桃の園の改革を進めないと、世界の為にも」

 

――

 

 さくらの退学処分は揉み消された。

 というよりは、さくら達候補生から見てみれば突然桃の園の責任者達まで失踪した。

 シャドウはこの件を桃の園襲撃の責任を取らされたと言っており、自身もケジメとして物理的に片足が飛ぶかもしれなかったと冗談交じりに言っているが笑えない。

 さくらでも分かることが確かにある、今回突然桃の園が襲撃されたことも含めて何かある、そして……世界全体がそれを隠蔽した。

 だが、今更そんなことは言ってられない。

 せっかく生かしてくれたチャンスはどんな経緯であれ、無駄にするわけにはいかない。

 

(私はピンクになりたい、しかしまた目立った真似をすればいつ違反として追い出されることになるのか……)

 

 桃の園において自身の立場はとても危うい。

 成績が落ち目の自分は適当な口実を引っ張り出して辞めさせる理由を作られてもおかしくないし、周りは自分のことを平然と落としてくる。

 特にシエルはあの一件から目の敵にすることも多い、今大事なのはレッドみたいな人になることより優秀なピンクとして振る舞うこと。

 どんなに屈辱的でも従わざるを得ない。

 

 シャドウによる授業が始まろうとしていた。

 

「えっと……今回の授業は山で生存訓練ってカリキュラムにはあったんだが……ちょっと気になることがあったからピンク全員俺についてきてよ!」

 

 始まって早々シャドウは全員移動させて遠くへと案内させる……しかし、目的地は生存訓練を行う予定であった険しい山頂と変わらない。

 

「シャドウ先生は一体何を……?」

 

「どんな内容にせよ、ピンクの為になる授業として成立していれば従うのみだ、お前がいい気になって入られるのも今のうちかもしれないがな」

 

 嫌味のようなシエルの呟きにもめげずに、さくらは授業を受けようとするが一旦シャドウは立ち止まる。

 

「あっちょっと待って、前もって言っておくと危険だからグループ組んで、そこはほら、シエルとさくら君も」

 

「え?……えええ!!?この人と!?」

 

――

 

 その一方、世界のどこにあるのかも分からないが確かに存在する。

 ゴクレンジャーの宿敵、怪人の始祖エレボスがカプセルの中で培養されている。

 エレボスに従う謎の男……スノーホワイトの前に立っている、彼は怪人に忠実なわけではない、人類に憎しみがあるわけでもない、ただ無機質に任務に従い行動する。

 彼の手元にある携帯が代理としてエレボスの目となり口となり、メッセージを送って彼を歯車のように動かす。

 

『午前のタイムカードを認証しました、本日の仕事に取り掛かってください』

 

「レンジャアーク接続DNA製造済み……本日の提示連絡、ウルフウィドーは無事世間に認知され、桃の園周辺にゴクレンジャーを誘導させる流れへ……約14時間後、全メンバー合流」

 

『了解、エレボス様より次の指令が届きました、直ちに行動してエレボス細胞を受け取ってください』

 

「昨日のお給料は……?」

 

『業務ファイルと共に電子マネーでお支払い致します、それでは本日も人類絶滅に向けてよろしくお願いします』

 

「了解、レンジャアクの充電完了までかかる時間は?」

 

『完了からシーケンス終了まで含めると残り2時間かからます』

 

 スノーホワイトはファイルを開き、本日の命令を確認するとアプリで車を確認してヒッチハイクすると……そのまま運転手を掴んで携帯を差し込んでテーザー銃に変える。

 

「よこせ……」

 

 そのまま車を奪い取ると、桃の園の生徒たちも向かっている極鍛山へとアクセル全開で突き進んでいった。

 

――――

 

「く……空気が重い……」

 

「山では気圧が変化するからな」

 

「多分そういう意味じゃないと思う」

 

 歩いている最中、さくらは団体行動を取ることになったのだが……よりによってシエルと組むことになるとは。

 シャドウは各面々を3人のグループに分けた、彼によると戦隊は三人一組のものも存在するので最低限これだけ集めておけば戦隊と名乗っても問題ないという。

 しかしよりによってシエルというのがついていない、向こうも完全に自分と仲良くする気がないのだから、頼れるのは3人目……シエルに負けないほどスタイルはいいが対照的、シエルがクールとするならかなりキュートな雰囲気でゆるふわ系の茶髪ウェーブの女の子。

 

「貴方、この間のテストの時の……さくらちゃんだよね?あたしはベビー・キャロルっていうの」

 

「あっ、はい……ベビーさんでいいですか?」

 

「いいよ普通に呼んでも、昨日のさくらちゃんの事だけど……あたしはとてもかっこよかったと思ったよ!あたしでも怖かったのに、さくらちゃんが出来た事はとてもすごいことだから……裏では応援したいなって!」

 

 世の中悪いことばかりでもない、彼女の言う事が冗談かも分からないが少なくとも今はベビーの言葉を希望にして乗り越えていこう。

 そう思えるだけの達成感があった、ベビーからすれば自分も眼中にない成績とはいえたった1つしかないピンクの座を奪い合うライバル関係なのにここまで誰かに気を使えるなんて……。

 だが少なくともシエルと一生険悪で暗い雰囲気のまま桃の園で過ごすことにはならないようで安心していると、山道を越えてシャドウが立ち止まり、目的地へと辿り着いたようだ。

 前もってシャドウが用意していたであろう大きなキャンプ地を拠点として、ようやく授業が始まるが元々山登りと下山が授業内容として想定されていた為、既にへとへとの生徒も多い中……シャドウはキャンプ地から大きな袋を持っていた。

 

 「さて、ようやく授業開始だが……お前達には全員我が極忍法の基本、つまり其の壱・秘密の型『玄重地』を覚えてもらう!」

 

 シャドウが懐から取り出したのは……いかにもシンプルで真っ黒で導火線の付いた、どう見ても爆弾。

 

 「あ……あの、これって」

 

 「うんめっちゃ爆弾、玄重地って爆弾を作る忍法だからね」

 

「えっ、ば、爆弾!? なんで私達がそんな物騒なものを……!?」

 

 さくらが目を丸くして問い詰めると、シャドウはさも当然と言わんばかりに肩をすくめた。

 

「なんでって、桃の園の教科書を隅から隅まで読んで、俺なりに真面目に考えた結果だよ?まさか裏方としてあれこれ教えると思った……俺はそれでもよかったけど」

 

 授業開始前のシャドウの説明によれば、こういうことらしい。

 この世界において絶対的な正義の象徴であるゴクレンジャーだが、実はその武装には上の圧力による厳しい制限がかけられている。

 近接武器の使用は国家保安部隊の許可が必要であり、飛び道具に至っては『市民に流れ弾が当たる危険性がある』という理由で所持自体が原則禁止されているのだという。 

 結果として、常に前線で活動しているゴクレンジャーは武器を持たず、己の肉体を駆使した格闘技で戦うことが常態化している。

 そしてそれは下の候補生はもたろん、彼らをサポートする立場であるピンクたちにも『素手で戦うことが前提』という暗黙のルールとして重くのしかかっていた。

 

 シャドウ本人は暗器だろうが糸だろうが、必要とあらば何でも使うというのにだ。

 

「当たるかもしれないから飛び道具を使わないって、まるで自分は絶対に敵に当てられませんって情けないこと言ってるようなものだし、せっかくピンクはサポート役なのに近づかないと戦えもしないとかなんか辻褄が合わなくない? そういう意味に思った……まあもちろん、国家様に尻尾振らないと生きていけない俺みたいな裏方が何言ってんだよって意見もまた正論とは思うけどね」

 

 シャドウの言葉には、正論と狂気が入り混じっていた。

 とはいえ、彼も国家保安部隊からの派遣という立場上、信用問題に関わるためルールの全てを真正面からひっくり返すような真似はしない。そこで彼が用意した抜け道が、『合法の遠距離武器』としての爆弾だった。

 

「被害云々で言えば常備しなきゃいいだけ。この術によってその場で毎回、必要な時に最低限の破壊規模で現地調達して作ればいい。それに爆発物の取り扱いはライセンスが求められるから、授業のカリキュラムとしても申し分ないでしょ? ちなみに、上層部には『大昔のピンクは爆弾のスペシャリストとして知られていた』って言い張って説得したから、ハンコもらうの結構大変だったんだよねー、なんだっけ?大昔の『秘密戦隊』だったっけ?」

 

(秘密戦隊?それって確か……)

 

 どこまで本気か分からない冗談を交えつつ、シャドウは周囲を見渡した。

 

「ここ、極鍛山は政府が所有する見習い用の土地だから、爆破実験には最適ってわけ。というわけで!」

 

 話すだけ話すと、シャドウは自身の袖からシュルリと強靭な糸を伸ばし、近くの太い木の枝に巻き付けた。そのまま躊躇うことなく、断崖絶壁とも言える山頂の縁から身を乗り出す。

 まるでロープウェイの帰還ルートのように躊躇いもなく乗り出して高速で下っていった。

 

「ちょ、シャドウ先生!? どこ行くんですか!」

 

「ん? 下山の準備だけど。あ、言っておくけどグループごとに決められたノルマを達成しないと下山しちゃダメだからね。しっかり監視してるしレシピはそこのキャンプ場に置いといたから!」

 

 ひらひらと手を振ると、シャドウはそのまま大胆に崖を下り、あっという間に姿を見えなくしてしまった。

 後に残されたのは、さくらを含め、爆弾など生まれてこの方作ったこともないピンク候補生たち。

 慌ててキャンプ場の中を確認すると、そこにはシャドウの癖のある字で書かれた『爆弾の作り方(超簡単!)』という手書きのメモがポツンと置かれているだけだった。

 

「……嘘だろ、本気で爆弾作らせる気だ、しかも1個や2個の話じゃない」

 

 シエルが頭を抱え、ベビーが「わぁ、サバイバルだねぇ」と呑気な声を漏らす。

 こうして、山に取り残されたピンク候補生たちによる決死のサバイバル生活が幕を開けた。

 極鍛山は見習い用の土地とはいえ本来は過酷な生存訓練のために使われる場所だ。

 生半可な人間では攻略も難しく、凶暴な野生動物の気配もそこかしこから漂ってくる。

 そんな山で、シャドウは明らかに数日過ごすことを前提としてこの狂った授業を組んでいる。

 

(冗談じゃない……こんな所で何日も過ごしてたら、ピンクになる前に命がもたない!)

 

 さくらは拳を握りしめた。

 無事に帰るため、そしてこんな理不尽な授業に屈しないためにも、授業が始まったこの初日のうちに、絶対にノルマを達成して下山してやる。さくらの瞳に、レッドにも負けない熱い闘志が宿った。

 

――――

 

 その頃。

 さくら達が苦戦しているのとは全く別のルートから、極鍛山を登る影があった。

 無機質な白いスーツに身を包んだ男、スノーホワイトである。

 

 彼は今、静かに焚き火の前に座り、持参した小さな鍋をつついていた。

 鍋の中で煮込まれているのは、先ほど襲いかかってきたところを無表情で返り討ちにし、手際よく解体した巨大なヒグマの肉だ。熊鍋を淡々と口に運んでいると、彼の傍らに置かれた携帯電話が無機質な電子音を鳴らした。

 

 画面には、林檎の形をしたエレボス怪人複製装置『レンジャアク』の使用許可を知らせるメッセージが表示されている。

 

『承認シーケンス終了。直ちに戦隊遺伝子を結合させてください』

 

 携帯から発せられた音声に対し、スノーホワイトは箸を置き、立ち上がった。

 

「了解。エレボス細胞を注入する……染色!」

 

 スノーホワイトは手元に転送されてきたレンジャアクのコアを開き、そこへ漆黒のエレボス細胞をセットする。さらに懐から取り出したのは、銘柄に『天装戦隊ゴセイジャー』と描かれた、不気味に赤く輝く薬液のアンプルだった。

 それをレンジャアクに躊躇いなく差し込み、撃ち込む。

 

 ドクン、と装置が脈打ち、周囲の空気が歪んだ。

 赤と黒のエネルギーが混ざり合い、膨張し、やがて悍ましい怪人のシルエットを形成していく。

 天使の羽と蜘蛛の意匠が歪に融合した新たな刺客、『エンジェルウィドー』がここに培養された。

 

「……目標、極鍛山頂上。ゴクレンジャー生き埋め作戦を開始する」

 

 スノーホワイトの無機質な呟きは、山の冷たい風に溶け込んでいった。

 さくら達のサバイバルは、単なる授業では終わらない本当の生存競争へと変貌しようとしていた。

 

――――

 

「シエルさんあと何個ですか……」

 

「考えている暇があるなら手を動かせ……ノルマが全く見えてこないぞ」

 

 そして思いとは裏腹に現在の時刻はもうすぐ0時。

 思っていた以上に爆弾作りが難航しており徹夜せざるを得ないシエルとさくら。

 ベビーは川辺に降りて魚を釣って調理とひと仕事してもらっているので先に休んでいるがもうしばらくしたら交代してもらう予定だ。

 名誉のために言っておくとさくら達が特別遅れているわけではなくノルマが妙に多いので達成できたグループはまだ片手で数えられる程度、限界が来て勝手に逃げ出した者もいるらしいが……恐らくシャドウが監視している以上、何が起きるか分からない。

 

 そして、さくらが組み立てた爆弾が20個に達した時ついに限界が来て横になり、ベビーも仮眠から覚めるが……ここでシャドウが口を漏らした言葉に気付く。

 

「シエルさん、シャドウ先生がポロっと言ってましたけど秘密戦隊って知ってますか?」

 

「秘密戦隊……ああ、軽く調べたことがある、大昔に存在したという『戦隊』という概念の始祖、秘密戦隊ゴレンジャーだな」

 

「ゴレンジャー?ゴクレンジャーの前の人?」

 

「ずっとずっと前です……といっても、ベビーさんが知らないのも無理はありませんが」

 

 殆どの人間が記憶から薄れそうになる歴史がある、かつて戦隊は何十と存在したがその痕跡は綺麗に消えてなくなった。

 さくら達が生まれる少し前のこと、『コンテンツショック』という事件が世界各地から様々な『概念』を奪った、そういった悲しみを脱却するために新しく生まれたヒーローがゴクレンジャーであるとも言われている。

 ゴクレンジャーを通して戦隊マニアだったさくらは、幼少期に断片的ではあるもののあの頃を知っていた有志が残した記録から戦隊の話を観たことがある。

 一説によると、ゴクレンジャーはそれらを合わせると59番目の戦隊らしい。5.9であると同時に59でもある。

 

「確か……最初のゴレンジャーから50番目のゴジュウジャーまて連続で続いていたんですが51作品目のサンマジカル作られるペースが一度落ちて……オリガレンジャー、仮面戦隊ゴライダー……試行錯誤の時期になって……58作品目がコンテンツショック到来で事実上の封印作品って見ました」

 

「なるほど……ゴクレンジャー百年の歴史とは、過去の戦隊が背負ってきた伝統を抱えてるわけか」

 

「あっ、それだったらあたしも似たようなの聞いたことあるよ、ギャバンイン……」

 

「ベビーさんそれは似て異なるものです!!戦争になりますよ!!……で、テストで見せたオーラパワーも確か、それら戦隊シリーズの力だったはずです」

 

「つまりどういうことだ?」

 

「ゴクレンジャーの皆さんは存在を公にしていませんが、あの極忍法のように1から58の戦隊の力を全て継承しているんじゃないですか?だからシャドウ先生は私たちに一番最初の極忍法を教えようとしている」

 

「つまり我々はこれが終わったら2、その次は3と全部叩き込まれると言いたいのか?果てのない話だが……そうでもしなければゴクレンジャーになれないというわけか」

 

 いつの間にか爆弾を作る手も止まり、夜空を見上げながら戦隊の話をしていた。

 じっくりコツコツと極忍法を磨き、最期にはゴクレンジャーも継承した存在になろうと流れ星に誓ったが、すぐ近くで足音がしてシエルが飛び起きる。

 

 しかし足音の近くにあるシルエットは無抵抗のポーズで陽気に跳ねて姿を現す、それは……自分達と同じゴクレンジャースーツを着ているがカラーリングが全く異なる。

 その人物こそ……。

 

「い……イエローさん!?」

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