デュエル・マスターズDD 〜Dream creatures & Dragon girls〜   作:特撮恐竜

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ツルギのCVは裏モデルの一夏と同じ内山昴輝さんをイメージしています。
アボルも同様ですね。裏モデルの木場と同じ声優の野島健児さんです。


結成‼︎ドラ娘生徒会(中編)

「「「く、クリーチャー⁉︎」」」

「あれはシノビのクリーチャー斬隠テンサイ・ジャニット⁉︎こんな時に出やがったか‼︎」

「今いる生徒を安全な場所へ‼︎メガちゃん、ギャイちゃんお願いします‼︎ツルギ君は生徒の避難が終わってからデッキを出して下さい‼︎すずちゃんも早く‼︎」

「「分かった‼︎」」

「OK‼︎」

 

クリーチャーが現れた事を確認したアーシュはすべき事をいち早く判断し、てきぱきと指示を出す。ツルギもデッキを構えるがアーシュの指示で再びデッキをしまう。そして近くにいるすずをここから遠ざけようとするがすずはアーシュ達の異変に気付く。

 

「待て貴様ら・・・何だその格好は⁉︎」

「こ、これはその・・・。」

 

そう、クリーチャーが現れた事でドラゴン化した所を思い切り見られてしまったのだ。どう説明すればいいか悩むアーシュに今のアーシュ達の格好をコスプレだと勘違いしてすずは更に怒りを露わにする。

 

「神聖な果たし合いの最中に仮装か⁉︎いい加減にしろ‼︎」

「えっと・・・その・・・。」

「あー、違う‼︎アーシュ達も望んでこの姿になってる訳じゃねえんだ‼︎後で必ず説明するから今だけはここから離れてくれねえか⁉︎」

 

ツルギが彼女の怒りを抑えて、クリーチャーに取り憑かれた男子生徒から遠ざけようとする。しかし、クリーチャーに取り憑かれた男子生徒の口から出た言葉はすずを更に反応させてしまった。

 

「ああ、これが才能・・・これなら誰にも負けない‼︎やっぱり努力なんて弱者の言い訳だったんだ。見てろよ、今度は僕が見下ろす番だ!」

「天才になれば全て上手くいく?「天才」はそんなに都合がいいものじゃない。この天才のわらわにも上手くいかない事はある。そういうものだ。だから・・・テストの点数くらいでガタガタ騒ぐな‼︎果たし合い中だぞ‼︎」

「すずちゃん、危ないから下がって下さい‼︎」

「下手に刺激すんな‼︎」

 

ツルギとアーシュが思わず止めに入るが既に遅く、すずに気付いた男子生徒が彼女の胸ぐらを掴む。ツルギの隣でドギラゴンもデフォルメ形態で実体化し、彼女を助けるタイミングを計った。

 

「お前が天才⁉︎違うな‼︎」

「すずちゃん‼︎」

「どうするドギラゴン⁉︎」

『下手に刺激したら何するか分からねえ・・・兎に角今はチャンスを見極めてくれ‼︎』

「天才はもっとカッコよくて‼︎大きくて‼︎完璧で‼︎皆の注目の的‼︎お前みたいなチビが天才な訳ないだろ‼︎」

「おいテメエいい加減に」

「そんな事ありません‼︎」

 

ツルギが怒りを露わにしようとした時、男子生徒にまっさきに力強く反論したのはアーシュだった。引っ込み思案のアーシュが強く出た事にツルギとドギラゴンは驚くも2人の表情も知らずにアーシュは口を開く。

 

「すずちゃんは生徒会長になるために入念に準備をしていました‼︎私の行動をチェックし、果たし状まで用意して‼︎今朝生徒会室に来た時も腕にびっしりと段取りと台詞が書かれていた。」

「えっ、マジで⁉︎」

 

アーシュの発言にツルギは驚きを見せる。実はすずがゼオスに投げ飛ばされた際に彼女の容態を確かめる為、アーシュはすずに駆け寄っていたのだ。その時に彼女の腕に書かれたメモを見つけたのである。

 

「お前・・・よく気付いたな。」

「そんな入念な準備と試行錯誤が出来る人が本当の天才です!天才は彗星のように現れる超人ではありません!注目される前から努力を積み重ねる人の事です!目標の為に努力を惜しまないすずちゃんは本物の天才です‼︎」

 

アーシュの発言にすずは何か大切な事に気付いた顔になる。男子生徒に方もアーシュの反論で取り憑いたクリーチャーが弱まったのか力が緩む。

 

「るさい・・・煩い‼︎」

(力が緩んだ?・・・今なら!)

「アーシュ、頼む。奴が離れたら後は俺がやる。」

「ええ‼︎」

「お前みたいなガキは・・・こうしてやる‼︎」

 

しかし、ここで男子生徒が予想外の行動に出る。何とすずの胸ぐらを掴んだまま、屋上から投げ飛ばしたのだ。思ってもいない突発的な行為にツルギ達は動くのが遅れ、すずの体が宙に投げ出された。

 

「や、ヤベエ‼︎」

「すずちゃん‼︎」

「うわああああああああああああああ⁉︎」

「ドギラゴン、頼む‼︎」

『任せろ、おい、俺の手を掴め‼︎』

 

流石の事態にクリーチャーの事が全てバレるのを覚悟でドギラゴンが彼女を救出に向かう。ドギラゴンが手を差し伸べるとすずも手を掴む。しかし、目の前に現れた小さなドラゴンに驚いて手を離してしまう。

 

「すまん助か・・・って何だ貴様は⁉︎・・・あ。」

『馬鹿‼︎手を離すな‼︎』

「うわああああああああ‼︎」

「3人ともここは任せます‼︎」

「お、おう!」

「分かった‼︎」

 

アーシュが再び落ちたすずを助ける為、階段に向かう。クリーチャーに取り憑かれた男子生徒は邪魔者がいなくなった事で高笑いしていたがそれを許すツルギとギャイでは無かった。

 

「ははははははははは‼︎これで邪魔者はいなくなった‼︎」

「テメエエエエエエエ‼︎」

「絶対に許さへんわあああああああ‼︎」

「ぐほあっ⁉︎」

 

2人が同時に男子生徒の鳩尾に拳を打ち込んだ。その一撃に悶絶すると今度は後ろのメガが火を吹く。すると取り憑いていたテンサイ・ジャニットが男子生徒の体から抜け出した。それを見たツルギはデッキを構える。

 

「よし、奴が体を抜けた‼︎メガ、ギャイ後は任せとけ‼︎」

 

ツルギの言葉に2人が頷くとツルギはデッキを光らせ、真のデュエルを行う空間を展開する。突然展開された異空間にテンサイ・ジャニットは戸惑いを見せた。

 

『これは真のデュエル⁉︎お前、クリーチャーを相棒にしているのか⁉︎』

「これ以上好き勝手にはさせねえ‼︎ここでぶっ倒す‼︎」

『この僕に真のデュエルを挑むとは・・・いいよ、必ず後悔させてやる‼︎』

 

2人はデュエル台にデッキを置いてシールドを展開する。そして手札を5枚確保するがツルギが手札のカードを見て驚く。何と流星のガイアッシュ・カイザー、メガ・マグマ・ドラゴン、地封龍ギャイアのイラストがアーシュ、メガ、ギャイのものに変わっていたのだ。

 

「何だこれ⁉︎」

「ツルっち、どうしたの⁉︎」

「何かあったんか?」

「いや、俺のカードが・・・あれ?」

 

しかし、メガとギャイに訊ねられ一瞬だけ彼女達の方に顔を向けてる間にカードは元のイラストに戻っていた。一瞬の間に起きた超常現象に困惑するがすぐに目の前の敵に切り替え、真のデュエルに挑む。

 

「『シールド展開‼︎真のデュエルスタート‼︎』」

 

ツルギはいつもの様にメンデルスゾーンとボルシャック・栄光・ルピアでマナ加速を行う。一方でテンサイ・ジャニットの方は何と1ターン目からクリーチャーを展開していた。4ターン目を迎えたツルギはテンサイ・ジャニットのバトルゾーンにいる体よりも巨大な腕の巨人に大きな鋏を持つ巨大昆虫、そして鋭い鎌を備えた凶暴そうな蟲を観察して分析していた。

 

(『とこしえの超人(プライマル・ジァイアント)」に『デスマッチビートル』・・・そして『電脳鎧冑アナリス』か・・・アナリスの能力でマナ加速を選んだ感じ、奴は大型ジャイアントでも出すつもりか?なら‼︎)

 

決意を固めたツルギは山札を引くと、手札の中から1枚のカードに指を伸ばす。

 

「まずはその手札をぶっ潰す‼︎悪魔龍ダーク・マスターズ召喚!」

 

ツルギが出したのは4つの翼を持つ黒き龍だった。ダーク・マスターズが召喚された瞬間、テンサイ・ジャニットの手札が公開される。

 

『僕の手札が‼︎』

「お前の手札を全て見てその中から3枚を捨てさせる‼︎今のお前にはその3枚しか手札がない‼︎このターンでその手札を全て捨てて貰うぜ‼︎」

 

テンサイ・ジャニットの手札が全て墓地に飛ばされる。墓地に送られた『剛撃戦攻 ドルゲーザ』と『頭領竜 ゴルファンタジスタ』、チアスカーレット アカネを見て思わず苛立ちを見せずにはいられなかった。

 

「凄ーい‼︎早くも相手の手札が無くなったよ‼︎」

「大分ツルギはんが有利になったな!」

『よくも僕の手札を‼︎』

「ターンエンドだ‼︎」

『クソ‼︎僕のターン、ドロー‼︎マナチャージしてターンエンドだ‼︎』

「俺のターン‼︎召喚、切札勝太&カツキング -熱血の物語-‼︎山札を5枚捲り、火もしくは自然のカードを手札に‼︎」

 

ツルギは捲った5枚の中から流星のガイアッシュ・カイザーを手札に加える。そしてカツキングの能力が発動した。

 

「加えたカードが自然文明を持つカードだったからお前のクリーチャーを一体手札に‼︎デスマッチビートルを手札に戻せ‼︎」

『くっ‼︎』

 

カツキングの効果で巨大な鋏を持つクワガタを彷彿とさせるクリーチャーがバトルゾーンから消えてテンサイ・ジャニットの手元にカードとなって戻る。

 

「マッハファイターのカツキングでとこしえの超人(プライマル・ジァイアント)を攻撃‼︎更にダークマスターズでシールド撃破‼︎」

 

カツキングによって体より巨大な腕を持つ巨人が殴り飛ばされるとダークマスターズが口から放った闇の光線が2枚シールドを粉砕した。シールドの破片がテンサイ・ジャニットを襲う。

 

『ぐうああっ⁉︎』

「よっしゃ‼︎ツルギはんが先手を取ったで‼︎」

 

テンサイ・ジャニットの手元にシールドだったカードが渡るがS・トリガーは無かったらしく、そのまま手札に加える。そしてツルギのターンが終わるとシールドが割られた事で手札を手にしたテンサイ・ジャニットが動き出す。

 

『僕のターン‼︎西南の超人(キリノ・ジァイアント)を召喚‼︎』

 

テンサイ・ジャニットはツインパクトカードのクリーチャー面である西南の超人(キリノ・ジァイアント)の方を使用し、侍のような鎧を纏う巨人を繰り出した。

 

西南の超人(キリノ・ジァイアント)がいれば僕がジァイアントを呼ぶコストが2下がる。その効果で自撮りの超人(セルフィー・ジァイアント)を召喚‼︎』

「何やあれ?自撮り棒を持ったモアイか?」

『そして電脳鎧冑アナリスでシールド撃破‼︎』

 

モアイのような顔をした自撮り棒を手に持つ石の巨人が現れると同時に両手に鋭い鎌を備えた蟲が羽を広げて飛び立つ。蟲が両手の鎌でシールドを叩き割ると今度はツルギがシールドの破片で傷付く。

 

「くっ‼︎」

 

シールドだったカードを確認するとS・トリガーでは無かったらしくそのまま手札に加えるとテンサイ・ジャニットのターンが終わる。ツルギは山札から1枚引き、マナチャージしながら相手のバトルゾーンを確認した。

 

(奴は水と自然のクリーチャーにブロッカーを与える効果の自撮りの超人(セルフィー・ジァイアント)を出して守りを固めて来やがった・・・。しかも厄介な事に奴は水と自然のクリーチャーに破壊された時にマナになる能力を与える事も出来る・・・だったら‼︎)

 

ツルギは考えた後に自身のバトルゾーンと手札のカードに目を向け、決意を固めるとボルシャック・栄光・ルピアのカードに手を付ける。

 

「ボルシャック・栄光・ルピアで攻撃!その際、革命チェンジ発動‼︎行け、ボルシャック・サイバーエクス‼︎」

「アレは・・・アボルはんとのデュエルでも使ったドラゴン‼︎」

 

ボルシャック・栄光・ルピアと入れ替わり、アボルとの邪神デュエルでも出てきた水文明を持つボルシャックがバトルゾーンに立つ。

 

「ボルシャック・サイバーエクスの登場時能力発動‼︎自撮りの超人(セルフィー・ジァイアント)を手札に‼︎」

『しまった‼︎』

「自身が身代わりになる西南の超人(キリノ・ジァイアント)のセイバー能力は破壊のみだからこの効果は無効化出来ねえ‼︎これで守りは消えたぞ‼︎行け、ボルシャック・サイバーエクス‼︎」

 

ボルシャック・サイバーエクスが右腕に炎、左腕に水流を纏い、テンサイ・ジャニットのシールドを叩き割る。続いてダークマスターズでシールドを全て叩き割ろうとするがシールドだったカードの内、1枚がツルギの動きに反応して光り出す。

 

「続いてダークマスターズでシールドをダブルブレイク‼︎」

『G・ストライク発動『フェアリー・Re・ライフ』‼︎ダークマスターズの攻撃を停止‼︎』

「シールドを削りきれねえか・・・ターンエンドだ‼︎」

 

ツルギがターンを終え、テンサイ・ジャニットが山札から1枚引く。その時、ジャニットは笑みを浮かべながら先程手札に戻された自撮りの超人(セルフィー・ジァイアント)をもう一度召喚する。

 

『やはり、僕こそ本物の天才だ‼︎』

「あ?」

『先程戻された自撮りの超人(セルフィー・ジァイアント)をもう一度召喚‼︎これで僕の守りは再び完璧な物になった‼︎更に僕らの天使チアスカーレット アカネちゃんを召喚‼︎』

「あっ、ヤベエかも・・・。」

 

ツルギはテンサイ・ジャニットが出した可愛い見た目の赤色のチア服の妖精に顔を引き攣らせる。一方でメガとギャイは初めてのデッキ作りの際に見た可愛いクリーチャーを間近に見て反応していた。

 

「あーっ‼︎あれは確か‼︎」

「前にギャイが見せたチアガールのクリーチャー‼︎こうして見てもめっちゃ可愛い〜‼︎」

「確かに可愛い見た目してるが・・・奴は敵に回すと厄介なクリーチャーだぞ・・・。」

「えっ?」

『アカネちゃんはマッハファイター‼︎早速ボルシャック・サイバーエクスを攻撃だ‼︎そして攻撃時能力発動‼︎アナリスをマナゾーンに‼︎』

「えっ⁉︎自分のクリーチャーをマナに置いた⁉︎」

「奴は攻撃時にマナゾーンに自分のジャイアントを1枚置けばジャイアント・メクレイド8が使えるんだ・・・。」

「ジャイアント・メクレイド?」

 

『メクレイド』とは山札から3枚捲り、指定されたコストの指定された種族のカードを1枚使う事が出来る能力である。当然、クリーチャーであればタダで召喚する事が可能になるのだ。

 

「アカン‼︎メクレイドのコストの指定が8なら大抵のクリーチャーは出せるで‼︎」

「ええっ⁉︎」

『ジャイアントを持つマナリスをマナゾーンに置いた事でジャイアント・メクレイド8発動‼︎』

 

マナリスがカードとなってマナゾーンに送られたと同時に山札が3枚捲られる。そして捲られたカードの中から無数の触手と鋭い牙を幾つも備えた蛙と一体化した緑色の巨人のカードを選ぶとそれがバトルゾーンに呼び出される。

 

『ジャイアント・メクレイド8で剛撃戦攻 ドルゲーザを場に‼︎そしてドルゲーザの登場時能力発動‼︎僕のバトルゾーンにいるジャイアントの数だけ手札を引けるんだ‼︎』

「ええっと・・・向こうにはジャイアントが何体いるんだっけ?」

「・・・ドルゲーザ含めて4体だ。」

 

ドルゲーザがバトルゾーンに出たと同時に山札から4枚がテンサイ・ジャニットの手に渡る。これまで手札がない状況だったが1枚のカードでその状況を打破したテンサイ・ジャニットは自信満々に威張る。

 

『一気に手札が4枚だ‼︎どうだ、これで僕が天才だと分かっただろ‼︎』

「アイツ、この為にジャイアントを揃えてたんか⁉︎」

「序盤で一気に破壊した手札が戻って来ちゃったね・・・。」

「くそ・・・。」

『お前みたいな馬鹿に僕を倒す事など出来る物か‼︎行け、アカネちゃん‼︎ボルシャック・サイバーエクスを撲殺‼︎』

 

赤いチア服の妖精は鈍器を備えたポンポンで何と自身よりも体格が大きいドラゴンに立ち向かう。ボルシャック・サイバーエクスも炎と水流を纏った両手のガントレットで防ぐも、次第に押されていく。何発も受けている内にガントレットにヒビが入り、壊れ始める。これ以上持たないと感じたボルシャック・サイバーエクスは炎と水流を強めてアカネに向かう。ポンポンと炎、水流がお互いにぶつかると両者共に大爆発した。

 

「ボルシャック・サイバーエクスが‼︎」

「せやけど、アカネの方も倒れたで‼︎」

『馬鹿め‼︎セイバー能力でアカネちゃんの代わりに西南の超人(キリノ・ジァイアント)を破壊だ‼︎」

 

身代わりになる『セイバー』能力で煙の中からアカネが五体満足で姿を見せた。厄介なクリーチャーが残った事に3人は顔を顰める。

 

「そんな・・・。」

「厄介なもんが残ったな・・・。」

『これでクリーチャーの数は僕が圧倒的に有利だ‼︎ダブルブレイカーが2体、更に自撮りの超人(セルフィー・ジァイアント)の効果で僕のクリーチャーは皆ブロッカーとなり、攻撃も防御も完璧になった‼︎次のターンで決着を付けてやる‼︎僕こそが本物の天才だ‼︎大人しく諦めろ‼︎ターンエンドだ‼︎』

「ツルっち‼︎」

「ツルギはん‼︎」

「確かに・・・俺が一気に不利になったな。でもこの程度の状況ならまだ打開出来らあ‼︎ターンを終えた時ならコイツを出せる‼︎流星のガイアッシュ・カイザー‼︎」

 

ツルギはテンサイ・ジャニットの言葉に強く言い返す。テンサイ・ジャニットがターンを終えると同時に流星のガイアッシュ・カイザーが飛び出した。自身のターンが来たツルギは山札から1枚引き、マナをチャージすると先程シールドから手札に加えたカードを出す。

 

「召喚、煌龍サッヴァーク‼︎」

「うわっ、眩しっ‼︎」

「なんちゅー光や、目を開けてられんわ‼︎」

 

ツルギがカードをバトルゾーンに置くと辺り一面が輝き出す。そして光の中から喧嘩屋タイラーと行った真のデュエルでもツルギの勝機を切り開いた光文明が生み出した人造の龍が姿を見せた。




本当はすずぽよとゼオちにここで元ネタのドラゴンを見せようと考えていましたが、現時点ではまだ2人ともドラゴン娘になっていないので止めました。2人が元ネタを見るのはまた次の機会となります。と言ってもゼオちに関してはすぐに見られる可能性が高いですけど・・・。
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