デュエル・マスターズDD 〜Dream creatures & Dragon girls〜   作:特撮恐竜

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注意事項としてこのSSの世界観では切札家の世界やウィンの世界程ではありませんがデュエマの海外展開が我々の世界よりも進んでいます。
また架空の企業が出て来る上、その架空の企業がデュエマに深く関わってます。
それが受け入れられない方は今回の話の閲覧を控える事を推奨します。


すず、ゼオスのデュエマデビュー(前編)

『邪魂の王道 ジャシン帝でダイレクトアタック‼︎』

「あーっ!くそー負けた〜‼︎」

 

ツルギは自宅の自室のパソコンでアボルとリモートデュエルをしていた。結果的にはツルギの負けに終わったようだ。

 

「くそ〜、また負けちまったぜ。やはりそのハイパーモードの力強えな・・・。」

『でも、そのカードも中々強いと思うよ。僕もS・トリガーが出なければ負けていたよ。』

「そうか。で、何でこのカードが生まれたと思う?」

 

そもそも何故ツルギがアボルとリモートデュエルをしていたのか、それには理由がある。メンバーが揃い正式に桜龍高校生徒会が結成された日、何故かガイアッシュ・カイザー、メガ・マグマ・ドラゴン、ギャイア、ダークマスターズ、サッヴァークのカードが変化を遂げ、アーシュ達生徒会メンバーのカードになった原因を相談する為である。この超常現象の相談相手に乗ってくれるのは自分と同じように本物のクリーチャーを相棒にしている幼馴染のアボルしかいないと思い、今に至るのだ。

 

『それに関しては僕も正確な事は言えない。あくまで僕の仮説だけど、そのカードは恐らく彼女達のドラゴンの力の一部がカードとして具現化したものだと思うんだ。僕が見た感じ、アーシュちゃん、メガちゃんギャイちゃんのドラゴン娘としての姿はガイアッシュ・カイザー、メガ・マグマ・ドラゴン、ギャイアに似ていた。彼女達にはガイアッシュ・カイザー達の力が宿っている、だから力の一部が具現化した結果、力の元のドラゴンのカードが変化した。そう考えるのが自然だと思うよ。』

「でもよ、おかしくねえか?俺らの高校の校長はあの天龍神アークゼオスだぜ。ゼオスさんが宿してるのがサッヴァークなのは納得出来るさ。同じ光文明だしな。けど、何で他の4人のドラゴンの力は文明がバラバラなんだ?メガは火、ギャイは自然ですずちゃんが闇、アーシュに至っては水と自然の複合だぜ。」

『う〜ん、それは僕も分からないな。そもそも僕は君と違って彼女達がドラゴンの力を与えられる所を見ていないし。』

『ひょっとすると小娘達がそのトカゲ共に近い性質を持っていたからかもしれんな。』

「『ジャシン君(帝)‼︎』」

 

ツルギとアボルの会話にジャシン帝も興味を持ったのか割り込んで来る。ドギラゴンも出て来るとツルギ達の会話に加わった。

 

『じゃあ、アイツらは人間でありながらメガ・マグマ・ドラゴン達に近い性質を持っていたからアークゼオスから押し付けられたドラゴンの力が変異したっていうのか⁉︎』

『奴らの持つトカゲ共の文明の力がバラバラな訳として考えられる理由はそれしかあるまい。』

「まあ、明確な答えが出るまではそう考える事にするさ。でもそれでもまだおかしい事があるぜ。何で俺がアーシュ達と会った時にはカードに変化が起きなかったんだ?お前の推測通りだと仮定した場合、俺がアーシュ達に会った日にはカードが変化してもおかしくねえと思うんだが・・・。」

『もしかしたらドラゴン娘が5人揃う事がカード化する条件だったのかも。君の話を聞いた感じ、桜龍高校の生徒会にはドラゴン娘が5人必要だった。で、えっと・・・?』

「すずちゃんとゼオスさんだよ。」

『そう、その2人が生徒会の一員になり、ドラゴン娘にされた事でカードの変化の条件が揃ったからカードが変化した。考えられる理由は今の所これ以外は思い付かないかな。』

「生徒会結成がきっかけか。」

『でも、そのカード結構いい戦力になると思うよ。それにそのカードを持っているのはこの世界で君だけだ。君だけのオリジナルカードが持てたと思えばいいさ。』

「実際にいる女の子のカードを持ってたらやべえ奴扱いされそうだけどな。」

 

ツルギは冗談を交えながら机に広げたカードを集め始める。すると前にアボルと会った日の事を思い出して口を開いた。

 

「そういや前に話したジャシン帝の肉体を奪った奴の話、途中だったよな?それ今ここで聞かせてくれねえ?」

『あー、その事なんだけど・・・また近い内に栗茶市に来るからその時に話さない?』

「何だよそんな躊躇って。別にここで話してもいいだろ?」

『いや、実は君とドギラゴンに直接見てもらいたい物があってさ・・・栗茶市に来た時にそれを持って来るからその時でいいかな?』

『俺達に見せたい物?』

「何だよ、これリモート通信で画面越しにお互いの状況が分かるんだからここで見せてくれてもいいんじゃないか?」

『いや、出来ればこれは直接見てもらいたい。本当に僕も何でこんな物があるのか分からないんだ・・・。』

「アボル?」

『御免、そろそろ寝る時間だ。続きはまた今度でいいかな?』

「分かったよ。俺も眠くなってきたしここらで切り上げっか。じゃあお休み。」

『お休み。』

 

ツルギは通信を切ってPCの電源を切る。ドギラゴンもデッキに戻るとツルギはまたアボルに会えるのを楽しみにしながら寝る準備に入った。

その一方でアボルはカードを集めてデッキを仕舞うと再びアメリカから送られてきた古文書を再び広げてドギラゴンの絵を見る。

 

「・・・本当、これに関してはリモートじゃなくて直接見せなきゃ絶対駄目だよね・・・。」

 

アボルは一言呟き、古文書のページを捲る。次のページには何とドギラゴンを含めて7体のクリーチャーが描かれていた。ドギラゴンに続いて描かれていたのは体より巨大な翼を備え巨大な手に赤く燃える巨爪を備え、銀色の鎧に身を包んだ二足歩行のドラゴン、青と白の鎧に身を包み、前述のドラゴン同様大きな翼が生えた背中に大きな砲台を装備した四足歩行のドラゴンに黄金の鎧を見に纏う純白の翼を広げた巨大な天使、赤い鎧を身に付け、その手に大きな剣を携え、頭には龍のような兜を被った人間の青年と同じ姿の剣士にメカニカルなシルバーボディで頭が銃口になっている馬に跨る西部劇のガンマンのような服装のメカニカルなガンマン、そして鎧に身を包んだ桃色の顔の刀を構えた侍のようなドラゴンである。描かれた存在はドギラゴン含め7体ともアボルやツルギだけでなく全てのデュエリストにとって見覚えのあるデュエマにおいて有名なクリーチャー達であった。

デュエマの名クリーチャー達が並ぶ古文書を眺めて10秒程経つとアボルは机に飾ったある写真に目を向ける。そこにはツルギとアボル含めて8人の同年代くらいの少年少女達が笑みを向けて並んでいた。後ろに写る電光掲示板には『デュエル・マスターズバトルアリーナジュニア部門決勝トーナメント進出メンバー』と記されている。その写真の真ん中で大きなトロフィーを持つ赤と白のメッシュが入ったロングヘアの並んでいるメンバーの中で一番背の高い少年に意識を向けて呟いた。

 

「どうして僕にこれを送って来たんだい?教えてくれ・・・リュウゴ。」

 

 

 

 

 

 

その日の翌日、今日の授業が終わった放課後すずとゼオスは職員室を出る。どうやら2人が日直だったらしく、一度職員室に日誌を出してから生徒会室に向かっていたようだ。

 

「これでセイトカイシツに行けマスネ‼︎アーシュちゃん達待ってるカシラ?」

「まあ、わらわ達がいなくともアイツらで上手くやってるだろ。」

 

2人が生徒会室のドアを開ける。すると2人の目に映ったのはアーシュ達がデュエマをしている光景だった。今はアーシュVSギャイの対戦カードらしい。そして今、アーシュがギャイにダイレクトアタックを決める所であった。

 

「これで決めます‼︎ライベルモット・ビターズさんでダイレクトアタックです‼︎」

「うわ〜、負けてもうた〜‼︎アーシュはんがS・トリガー仕込んどったの忘れてわ〜‼︎」

「貴様ら何してるんだ?」

「あ、すずぽよとゼオち‼︎日直は終わったの?」

「ハイ‼︎つい先程すずちゃんと日誌を出してキマシタ‼︎それでアーシュちゃんとギャイちゃんは何してたんデス?」

「これ?デュエマや。ツルギはんから教わって以来、ウチらもデュエマ始めてな。」

「これはツルギ君が持ってたカードゲームネ。朕の国では見た事無いデス。」

「ゼオちの国ではデュエマないの?」

「じゃあ、ゼオスさんデュエマがまだ発売されてない国から来たんだな。今じゃアメリカやカナダ、ヨーロッパ諸国、オーストラリアにニュージーランド、シンガポールに中国に韓国でデュエマが流行ってるからそれ以外の国から来たんだな。」

「え?今、デュエマってそんなに海外で流行ってるんですか⁉︎」

「ああ、ボルシィ・トミー・カンパニーによってな。3年前にはスペインで初めての世界大会が行われたんだぜ。」

 

『ボルシィ・トミー・カンパニー』とは世界中全ての子供達だけでなく大人にも愛されるホビーを作る事を理念に様々なホビーを大ヒットさせてきた世界で1番大きいと言われている玩具メーカーの会社である。ホビー以外にも自社製ホビーのアニメや大会などのプロデュースなど様々な事業を行っており、海外でも幅広く活動している世界的な会社でもあるのだ。

 

「す、スペインで初めての世界大会⁉︎」

「凄ーい‼︎」

「それ、ツルギはんも参加したん?」

「いや、流石にスペインまで行ける旅費は無かったからそれには参加してねえ。それでも世界中から強豪デュエリストが集まって賑やかな大会になったらしいぜ。」

「そんなに流行っているノネ。朕も興味が出てキタワ。朕にもデュエマを教えてくれないカシラ?」

「お、ゼオスさん興味出てきたのか?丁度いいや。俺のもってるデュエマのカード沢山持ってきたからそれ使ってデッキ作ろうぜ。」

「ルールも私達が教えますから皆でやりましょう‼︎すずちゃんもどうですか⁉︎」

「わらわもやるのか・・・カードゲームなんて女子高生がやる物じゃないだろ。」

 

すずが乗り気でない様子を見せるとアーシュ、メガ、ギャイが彼女に振り向く。そして彼女に凄い勢いで近づいて詰め寄った。

 

「そんな事ありません‼︎私も最初はカードゲームよりJKらしいがしたいと思ってましたが実際にやってみればその認識が変わります‼︎JKがやっても滅茶苦茶楽しいです‼︎」

「クリーチャーを並べて一気にシールドを割る瞬間とか不利な状況をS・トリガーでひっくり返した時とか最高に気持ちいいよ‼︎」

「食わず嫌いはアカンで、すず‼︎やればこう思う筈や‼︎こない楽しいものを今まで知らずにいたなんて勿体ないってな‼︎」

「き、貴様ら圧が凄いな。」

 

すずは自身に詰め寄って来る3人に圧倒される。そして3人の目と自分だけ仲間外れなのもあってヤケクソになりながら決意を固めた。

 

「えーい‼︎こうなったら幾らでも付き合ってやる‼︎わらわにもデュエマを教えろー‼︎」

「よっしゃ‼︎これですずもウチらの仲間入りや‼︎」

「では、早速デュエマのルール説明から始めましょう‼︎」

 

すずの決意もあってツルギ達によるデュエマのルール解説が始まった。解説が始まって15分後、ゼオスとすずがルールを覚えると早速ツルギは鞄からデュエマのカードが入ったファイルを取り出す。

 

「デッキはこの中から自由に作りな。デッキ2つ分なら余裕で出来るからよ。」

「ありがとうござイマス‼︎」

「しかし、カードの種類が多いな。この中から40枚か・・・このわらわでも手こずりそうだ。」

 

そしてデッキ作りから5分経つとすずとゼオスは頭を悩ませていた。カードの種類が多すぎてデッキに入れるカードが決まらないのだ。

 

「すずちゃん、そっちは出来タ?朕、カードの種類が多すぎてどうデッキを作ったらいいのか分からナイワ。」

「わらわもどのカードを使うか悩んでいる所だ。くそ〜、カードの種類が多すぎるわ‼︎」

「だったらお2人が何か気になるカードとかありませんか?それを見つければそのカードをサポートしたり、相性が良くてコンボを決めやすいカードを選別してデッキを組める筈ですよ‼︎」

「な、成る程・・・ならばわらわはこのカードが気になるな。」

「朕も気になるカードを見つけマシタ‼︎これデス‼︎」

 

そう言って2人が手に持っていたのは彼女達の力の元となったドラゴンの悪魔龍ダークマスターズと煌龍サッヴァークであった。ゼオスの方は煌龍サッヴァークだけでなく『煌世主 サッヴァーク†』や『煌世の剣 メシアカリバー』のカードも持っている。

 

「ゼオスさん、サッヴァーク†を始めとしたサッヴァーク系統だけじゃなくメシアカリバーの方にも目が向いたのか。」

「ハイ‼︎このメシアカリバーという剣のカード、何故か見てると母国にいた友達を思い出しマス‼︎」

「何だかギャイちゃんみたいな事を言ってますね。確かギャイちゃんがゴリオ・ブゴリを選んだ理由はお父さんに似てる気がするみたいな事を言ってましたし。」

「パンサーベアもお母さんに似てる気がするとか言ってたもんな。どんな両親だよ・・・。それはさておき、メシアカリバーやサッヴァーク系統なら種族はメタリカを中心にデッキを組んだ方がいいな。」

「私達も手伝います。だから一緒にゼオスさんだけのデッキを決めましょう‼︎」

「2人ともありがとうございマス‼︎」

 

ツルギとアーシュが付き添い、ゼオスの気になるカードを定めた所でデッキ作りを手伝う中、メガとギャイはダークマスターズのカードを見つけたすずに付き添っていた。

 

「すずはそのカードが気になるんか?」

「何ていうか・・・コイツを見た瞬間、コイツの持つ能力を中心にしたデッキを組みたいと思ったんだ。それで何かいいのがないか探してるんだが・・・。」

「ダークマスターズの能力・・・もしかして手札破壊能力かな?おお、それいいじゃん‼︎じゃあ手札破壊能力中心のデッキを組もうよ‼︎」

「だが・・・こんなに種類が多くては手札を破壊する能力を持ったカードも多いだろう。中々決まらない筈だ。」

「だったらウチらも一緒に探したるわ。」

「一緒に手札破壊能力持ったカード探そっか。」

「な、貴様らまで・・・まあ、少しは助かる・・・な。その・・・ありがとう。」

 

中々素直になれず辿々しく感謝を告げるすずも自身のデッキテーマを確定させ、メガとギャイも一緒に彼女のテーマに合うカードを探し始める。ゼオスに付き添って彼女のデッキ作りに付き添っていたツルギもいつの間に自身のデッキのカードを入れ替え始めてる。

 

「あの、ツルギ君何してるんですか?」

「見て分かるだろ。デッキを改造してるんだよ。」

「ツルギ君もですか⁉︎」

「勿論。その日の気分によってデッキに入れたいカードが変わる時があるからな。それにいつも同じデッキじゃつまらねえだろ。デッキを改造して新たな戦略を発見するのもデュエマの魅力だと思うぜ。」

「あ、だから使ってるカードが違う時があったんですね‼︎私の初デュエマの時とアボルさんとのデュエマで見た事ないカードが何枚か出てきたの今更ながら納得しました‼︎」

 

アーシュがこれまでのツルギのデュエマを振り返って納得する裏でゼオスは黙々とデッキに入れるメタリカを選別している。そして15分後、2人は漸くデッキを完成させた。

 

「出来たぞ、この天才美少女が作った完璧なデッキが‼︎」

「朕も出来マシタ‼︎」

「2人ともおめでとうございます‼︎」

「ゼオちも出来たんだ‼︎」

「ハイ‼︎ツルギ君とアーシュちゃんのお陰デス‼︎」

「すずちゃんもデッキが完成したし、早速そのデッキでデュエマしようぜ。」

「お、早速実戦投入するんやな。で、誰が2人の相手するんや?」

 

ギャイの言葉を聞いてアーシュとツルギが顔を見合わせる。するとメガが1番先に立候補した。

 

「はいはーい‼︎ボク‼︎ボクがやる‼︎」

「メガちゃんが⁉︎」

「これまでギャイにかいちょー、それにツルっちにずっと負け続けだったボクだけど2人になら勝てる気がする‼︎今日こそボクは初勝利を掴んでみせるよ〜‼︎」

「おい、初心者相手に凄え失礼な事言ってねえか?」

「何つーこっすい動機や・・・。」

 

メガの動機にツルギとギャイが思わず呆れた顔になる。実はメガ、デュエマを始めた日以来、ツルギだけじゃなくアーシュ、ギャイにも勝てずにいるのだ。今、デュエマを始めた2人になら勝てると踏んだメガは力強く立候補するも、すずはメガが相手では不服そうな表情になる。

 

「ふん、わらわはお断りだ。貴様が相手では倒し甲斐がない。天才美少女のわらわが初勝利を掴むべき相手はやはり強敵でなければな。」

「じゃあやっぱりアーシュはんに挑むんか?」

「いや、わらわが挑むのはこの中で1番デュエマ歴が長い蒼井ツルギ、貴様だ‼︎」

「俺かよ⁉︎」

「会長はあまりわらわ達と変わらんからな。だったらデュエマ歴が長くてしかも強い貴様に挑んだ方が倒し甲斐がある‼︎わらわと勝負だ蒼井ツルギ‼︎」

「いいぜ。俺も昨日アボルとのリモートデュエマでアーシュ達のカードを使いこなすコツを掴んだからな‼︎皆のカード、このデュエマで使いこなしてやるぜ‼︎」

「だったら、ボクの相手はゼオちだね‼︎ゼオち、初デュエマの勝利はボクが貰うよ‼︎」

「姐さん、舐められてるで‼︎ここは返り討ちにしたってや‼︎」

「大丈夫ヨ〜。朕デュエマ初めてダモノ。メガちゃんに勝てなくても仕方ナイワ。」

 

結果的にツルギVSすず、メガVSゼオスの対戦カードとなる。4人は机越しに向かい合うと山札、シールドを広げ手札を確保する。机にはギャイとアーシュがスマホでデュエマの舞台となる闘技場を表示させた。

 

「よっしゃ、準備は出来たか?」

「うん‼︎」

「エエ‼︎」

「勿論だ‼︎」

「よーし、それじゃあ行くぜ‼︎」

 

ツルギの掛け声でアーシュ、ギャイが見守る中、ツルギVSすず、メガVSゼオスのデュエマが始まった。

 

「「「「デュエマスタート‼︎」」」」




作中で出た架空の企業ボルシィ・トミー・カンパニーはこのSSの世界観におけるタ○ラト○ーポジションです。
実は後にこの会社の関係者が登場人物としてツルギ達に深く関わります。どんな人物かまでは話せませんが生徒会結成編×デーモン・オブ・ハイパームーンのエピソードの中で必ず出て来るのでそれまでお待ち下さい。
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