デュエル・マスターズDD 〜Dream creatures & Dragon girls〜   作:特撮恐竜

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このデュエル、今回で決着はつきません。次回のエピソードに続く形となります。
アニメでも重要なシリアス回は2部構成になっていたのでそれみたいな物だと思って頂けたら幸いです。


楽シミノ影、迫ル(後編)

アーシュ達がカードになった事にツルギは驚きを隠せずにいる。思わずアーシュ達のカードに話しかけた。

 

「お、お前ら何でカードに入ってんだよ⁉︎」

『し、知りませんよ‼︎寧ろ私達が知りたいくらいです‼︎』

『おい、早くわらわ達を出せ‼︎』

「分かってる‼︎」

 

ツルギはすずのカードを出して彼女が出てくるよう念を送る。するとすずがカードから解放された。

 

「はぁ〜、出られた〜・・・。」

 

カードから解放されたすずが安堵の溜息を吐く。ツルギはすずが解放されると再びデッキにすずのカードを戻した。するとまたしてもすずはデッキに吸い込まれ、カードに入ってしまう。

 

『おおい‼︎またしてもわらわはカードにされてしまったぞ‼︎』

『どうなってるのカシラ?』

「・・・ドギラゴン、まさかとは思うけど・・・アーシュ達のカードを入れて真のデュエルをやる場合、アーシュ達は・・・。」

『多分、お前の考えてる通りだと思う。・・・アーシュ達はデュエマのドラゴンの力を宿してる・・・だから真のデュエルの際には・・・。』

「俺のデッキの・・・クリーチャーとして扱われるって事か。・・・仕方ねえ。∞‼︎」

 

ツルギは思わず∞の名を呼ぶ。ツルギは彼女達の意思も無しにこのまま真のデュエルをしてアーシュ達を無理矢理戦わせたら自分も校長と同じになってしまうと思った。

それだけは絶対に嫌だと感じたツルギは生徒会メンバーのカードを抜き、∞の持つチーム零のカードを一時的に借りて自身のデッキに組み合わせて真のデュエルに挑もうと考えたのだ。しかし、∞もフミビロムの放った本の拘束により、苦しそうな顔を浮かべている。何とか逃れようともがくと電撃が走り、∞は更に苦しそうな顔になる。

 

『・・・‼︎』

「クソ・・・あれじゃあデッキを組むどころじゃねえな・・・。」

『ツルギ君!ツルギ君‼︎』

 

∞の様子に顔を顰めるツルギにアーシュのカードから彼女が自身の名を呼ぶ声が聞こえてきた。ツルギがアーシュのカードに目を向けるとメガ達も声を上げた。

 

『ボク達なら大丈夫だよ‼︎』

『せや‼︎一緒に月軍と戦うって言うたやんか‼︎』

『確かにこれに関しては予想外だが貴様だけに背負わせるものか‼︎』

『朕達も力を貸すわ‼︎』

「お前ら・・・。」

『ツルギ君、私達の事を気遣ってくれるのは嬉しいです。でも、今から急ごしらえでデッキを組んで勝てる相手じゃない筈です。だから私達の事は気にせずこのままデュエルして下さい‼︎』

「本当にいいのか?俺が負けたらお前らもどうなるか分かんねえんだぞ。」

『大丈夫です‼︎私は・・・いえ、私達はツルギ君を信じてます‼︎』

「・・・分かった。5人とも力を貸してくれ‼︎」

 

ドラゴン娘達が自分の意思で力を貸すと提言した事でツルギも迷いを振り切る。彼女達がカードの中で頷くとツルギは生徒会メンバーのカードを戻してデッキを構える。その時、ツルギの足元に1枚のカードが落ちた。

 

「何だ?」

 

ツルギはそれを拾って確認する。するとそのカードを見て思わず∞を見る。そのカードは先程、∞とのデュエルの最中に彼女が使ったカードだったのだ。彼女は拘束されながらもツルギを助けるべく、自身のデッキからカードを1枚抜いてツルギの足元に落としたのだ。

 

『このカードを・・・貸すよ。よくは分からないけど・・・デュエルで挑むんでしょ?きっと君の・・・役に・・・立つ筈。』

「∞・・・悪い‼︎借りるぜこのカード‼︎」

 

ツルギはメガ・マグマ・ドラゴンを抜いて∞が落としたカードを入れ、デッキを置く。そして目の前にいるフミビロムを見据えた。

 

『話は終わりましたか?』

「ああ・・・待たせたな。それじゃ始めるとするぜ!」

「『シールドON‼︎真のデュエルスタート‼︎』」

 

遂にツルギが月軍の1人フミビロムと真のデュエルで激突する事になる。先攻を取ったフミビロムは2ターン目から自身の部下を呼び出した。

 

『我が僕『文藍月 スケルハンター』召喚。』

『早速お呼びですね‼︎フミビロム様‼︎』

「スケルハンターだって⁉︎」

 

フミビロムの召喚したクリーチャーにツルギは概視感を覚える。その姿にアタックされない上にブロックもされない水文明のグレート・メカオー『弾丸闘魂スケルハンター』を思い出したからだ。

 

(細かい所に違いはあるけどスケルハンターに似てやがる‼︎アボルが戦ったエルボロムの眷属にもペトローバやラ・ウラ・ギガがいたと聞いた。コイツら月軍は一体何なんだ⁉︎)

『ターンエンドです。貴方のターンですよ。』

 

フミビロムのターンが終わり、ツルギにターンが来る。ツルギはいつものようにメンデルスゾーンを唱えた。

 

「呪文メンデルスゾーン‼︎山札を2枚捲り、ドラゴンをタップ状態でマナに‼︎」

 

ツルギが山札を捲り、いつものようにドラゴンを2体マナに置くと思われた。しかし、2枚の内、1枚は唱えた呪文と同じメンデルスゾーンだった。

 

「ええええええ⁉︎」

『嘘⁉︎メンデルスゾーンでドラゴンを1枚外した⁉︎』

『珍しい事もあるもんだね⁉︎』

 

山札から見ていたアーシュとメガは驚きを隠さずにいる。仕方なくツルギは山札の上を捲って出したドラゴン1枚をマナに置いた。その一方で山札から見ていたギャイとすずはツルギが外した事に嫌な予感を覚える。

 

(ツルギはんがメンデルスゾーンを外すなんて・・・。)

(何か・・・嫌な予感がするぞ。)

『ふっ、メンデルスゾーンを外した様ですね。』

「煩え‼︎ターンエンドだ‼︎」

『では、私のターン。AQvibrato(アクア・ヴィヴラート)を召喚。能力で1枚ドローです。そして先程召喚したAQvibratoをタップ。』

『何?おい、貴様一体何をするつもりだ⁉︎』

 

AQvibratoが青く光るとそれが青い粒子となってスケルハンターに降り注ぐ。するとその手に本を持つ透けた機体に異変が起こる。目が4つになり、腕も増えて4本になったのだ。これを見て山札から見ていたすずとゼオスは驚く中、アーシュ、メガ、ギャイはアボルとのデュエルを思い出す。

 

『な、何だ⁉︎クリーチャーがパワーアップしたぞ‼︎』

『進化したのカシラ⁉︎』

『いや、待って下さい‼︎これって確か・・・。』

『アボぴが前に使ってた奴じゃん‼︎』

『確か・・・ハイパーモードや‼︎』

「・・・つー事はそいつ、超化獣か。」

『その通り、バトルゾーンにいるクリーチャーの力を受け取る事で秘めた力ハイパーモードを発揮する我ら超化獣得意の必殺技です‼︎』

 

ツルギは超化獣を用いてアボルに負けた時のデュエルを思い出して苦い顔になる。フミビロムはAQvibratoから力を受け取った事でパワーアップしたスケルハンターのカードに手を付ける。

 

『今の我が部下スケルハンターはパワー6000の選ばれないW・ブレイカー。クリーチャーの能力で選ぶ事は出来ませんよ。』

「ちっ‼︎」

『スケルハンターでシールドをW・ブレイクです‼︎』

 

スケルハンターが手に持つ本から青い光線を放ち、ツルギのシールドを貫く。その際にシールドの破片が飛び散り、ツルギの体に切り傷を付けた。その光景に真のデュエルでダメージを受ける様を初めて見たすずとゼオスが戦慄する。

 

「ぐうっ⁉︎」

『ツルギ君、血ガ‼︎』

『貴様本当に怪我してるぞ‼︎』

『そういやすずと姐さん、真のデュエル見るの初めてやったな・・・。』

『前に話したと思いますが、真のデュエルはデュエリスト自身もダメージを負う危険なデュエル・・・負けたらクリーチャーの攻撃を直接受けるんです。』

『貴様・・・クリーチャーといつもそんな危険な事をしていたのか?』

『朕も母国にいた頃、命懸けの修羅場に巻き込まれた事が何度かあったけど・・・日本でもこんな事があるなんテ・・・。』

 

日本に来る前に何度か命懸けの危険に巻き込まれた事があるゼオスはこの母国に比べたら平和な筈の日本でツルギが何度も命を懸けた戦いをしていた事に驚きを隠せない。

すずも疑問に思った事をぶつけずにはいられずにいた。

 

『貴様怖くないのか⁉︎もし負けたら死ぬかもしれないのだぞ‼︎』

「そりゃ最初は怖いと思ったさ。でもよ、これで皆を守れるなら怖いなんて言ってられないって思った。それにいずれ誰かがやらなきゃいけない事でもあったからな。だから・・・俺は大丈夫だ‼︎」

『ツルギ君・・・。』

 

ツルギは割られたシールドが変化したカードを掴み取る。そして手にしたカードの内、1枚をすぐさまバトルゾーンに出した。

 

「S・トリガー、ゼオスさんを召喚‼︎AQvibratoをシールド送りだ‼︎」

『朕の出番が来たノネ‼︎任せて下サイ‼︎』

 

ゼオスがツルギのバトルゾーンに出て来る。彼女は既にドラゴン化しており、戦う気満々の姿勢を見せている。ゼオスは拳に力を溜めてAQvibratoを殴り飛ばす。そのまま吹っ飛んだAQvibratoはシールドゾーンに飛んでいき、シールドとなって封じられた。

 

『ほう、そのカードを真のデュエルで出せばドラゴンの力を持ったお嬢さんがドラゴン化した状態で出るのですね。これは実に面白い‼︎益々楽しみが増えましたよ‼︎私はここでターンエンドです‼︎』

「だったら俺のターンだな‼︎」

 

ツルギは山札の1番上に指を乗せて目を瞑る。そして強く念じながら力強くカードを掴んだ。

 

「このドローは・・・激しく重いぜ・・・だが‼︎俺は引く‼︎例えこの指が‼︎べっっっっきり折れようともなぁ‼︎ドカンと行くぜドロドロドロドロドロドロドロドロドロオオオオオオオオオオオオ‼︎」

 

ツルギが力強く引いたカードは自身の相棒のもう1つの姿である蒼き守護神 ドギラゴン閃だった。それを見てツルギは思わず笑みを浮かべる。

 

「よっしゃあ、来たぜ‼︎ゼオスさんでスケルハンターを攻撃だ‼︎」

『姐さんで⁉︎』

『駄目だよツルっち‼︎ゼオちがやられちゃうよ‼︎』

『いや、待って下さい‼︎デュエマのカード上、ゼオスさんは光文明のコスト5以上のドラゴン・・・そのゼオスさんで攻撃するって事は・・・まさか‼︎』

『さっきのデュエマで出した・・・あの姿を出すつもりか⁉︎』

「アーシュとすずちゃんは分かってるみたいだな。今だ、行け!ドギラゴン‼︎」

『嘘やろ⁉︎まだ3ターン目やで‼︎』

 

ギャイが驚く中、ツルギは手札から先程引いた蒼き守護神 ドギラゴン閃のカードを出す。そしてバトルゾーンでスケルハンターに向かって走るゼオスの後ろから赤い鎧を纏い、光文明を持った姿のドギラゴンが飛んできた。

 

『よう、ゼオス‼︎』

『ドギラゴン君⁉︎もう来たノネ‼︎』

「今こそ革命の時だぜ‼︎強き者が弱き者に代わって邪悪な敵を迎え討つ‼︎」

『革命チェンジだ‼︎俺と代われ、ゼオス‼︎』

『ハイ‼︎』

 

ゼオスか後ろから飛んできたドギラゴン閃とハイタッチし、カードとなってツルギの手札に戻る。そして代わりに姿を見せたドギラゴン閃が大きな声で吠えた。

 

「参上、蒼き守護神 ドギラゴン閃‼︎」

『パギャアアアアアアアアアアアア‼︎』

『早くも来た〜‼︎ツルっちの切札‼︎』

『自然の代わりに光文明を併せ持つドギラゴンさんのもう1つの姿です‼︎』

「ドギラゴン閃のファイナル革命発動‼︎山札から4枚捲り、コスト6以下になる様に多色クリーチャーを場に‼︎行け、電龍ヴェヴァロキラー‼︎」

 

山札からカードが4枚捲られ、ラプトル系恐竜に似たドラゴンがバトルゾーンに降り立つ。2体の火文明を持つドラゴンが並び立つとメガとギャイが歓喜の声を上げた。

 

『凄〜い‼︎早くもドギちゃんが出て来たよ〜‼︎』

『しかもヴェヴェロキラーはスピードアタッカーで召喚酔いせえへん‼︎それに最初に攻撃したクリーチャーが再攻撃が可能になるんや‼︎』

「ドギラゴン閃でスケルハンターを撃破だ‼︎」

『うおっしゃあ‼︎行くぜぇ‼︎』

 

ドギラゴン閃の剣の一閃がスケルハンターを真っ二つに叩き斬る。そしてヴェヴェロキラーをタップし、シールドを攻撃に入った。

 

「ドギラゴン閃をヴェヴェロキラーの能力でアンタップ‼︎そしてヴェヴェロキラーでシールドを撃破‼︎」

 

ヴェヴェロキラーが突進し、シールドを砕いた。そのままシールドだったカードがフミビロムの手に渡る。そしてそれを確認するとフミビロムは早速その1枚を使用した。

 

『S・トリガー発動、『終止の時計 (ドゥームズデイ) ザ・ミュート』。登場時能力で2枚引いて1枚捨てます。』

「ターンエンドだ‼︎」

 

ツルギは出来る事が無くなり、自身のターンを終える。そしてフミビロムのターンが来るとフミビロムはカジノのディーラーみたいな姿のメカニカルなロボットクリーチャーを召喚する。

 

『奇天烈 シャッフ召喚。登場時能力でコスト8のクリーチャーの動きを次の私のターンの初めまで封じますよ。』

『コスト8のクリーチャーヲ⁉︎』

『ドギラゴンさんのコストって確か・・・。』

『アカン‼︎ドギラゴンはコスト8や‼︎』

「ドギラゴン‼︎」

『う、動けねえ‼︎』

 

ツルギが思わず相棒の名を叫ぶとドギラゴンはトランプ状のエネルギーに縛られる。ドギラゴン閃はフミビロムが指定したコスト8のドラゴンであった為、動きを封じられてしまったのだ。パワー13000のブロッカーであるドギラゴンが動けなくなった事にツルギは苦い顔になるしかなかった。

 

「マジか・・・。」

『ターンエンドです。さて、貴方のターンですよ。』

 

ツルギはマナゾーンにある枚数と手札を見てどう動くか悩み始める。自身のバトルゾーンとマナゾーンのカードの枚数、そして手札のカードを見てどう動けばいいか考えているのだ。

 

(今、ドギラゴンは動けねえ状態・・・一応コスト5のヴェヴェロキラーがいるから剣の方のドギラゴンが出たらそのまま出せる筈・・・くそ、山札の1番上頼りかよ‼︎)

 

ツルギは覚悟を決めて山札の1番上を引く。しかし、それは望んだカードでは無かったものの手札にあるカードと合わせても出せる範囲内だった。

 

(このターンにこれを使えば・・・ギリ行けるか?)

 

マナチャージしたツルギは5枚のカードがあるマナゾーンを見て、先程山札から引いたカードでありコスト1の呪文を使う。

 

「呪文『フェアリー・ギフト』‼︎」

『ほう、次に召喚するクリーチャーのコストを3少なくする呪文ですか。一体そのマナで何を出されるつもりでしょう?』

「その効果でギャイを3マナで召喚‼︎」

『おっ⁉︎ウチの出番かいな‼︎』

 

フェアリー・ギフトの効果で3マナで出てきたギャイがバトルゾーンに降り立つ。ギャイはバトルゾーンに降り立つと周りを見渡している。ギャイの様子に思わずドギラゴンとツルギが疑問を浮かべた。

 

『ギャイ?』

「どうした?」

『いや、こうやって出てきてホンマに今のウチはアンタのクリーチャー扱いなんやなって思って・・・。』

「悪い・・・こんな事になって。」

『別にツルギはんが謝る必要あらへんって。それにウチもアイツをボコボコにしたいからな!いっちょやったるわ‼︎それにしても・・・大丈夫かいなドギラゴン?』

『身動きが取れねえだけだ。大した事ねえ。』

 

ギャイがドギラゴンの心配をする中、ギャイの体が光り出し、登場時能力が発動する。山札が自動的に3枚捲られ、山札の上から3枚が露わになる。

 

「ギャイの登場時能力発動‼︎」

『ウチの能力で山札から3枚捲り、ドラゴンを好きなだけ手札に加えんで‼︎』

 

ツルギはバルガ・ド・ライバーを手札に加えて残り2枚をマナゾーンに置く。そしてヴェヴェロキラーのカードに手を付けた。

 

「ヴェヴェロキラーでシールドを攻撃‼︎」

 

ヴェヴェロキラーは腰に備わったブースターを吹かし、先程ゼオスの能力でAQvibratoが変化したシールドに向かっていく。そして鋭い爪でAQvibratoだったシールドを破壊する。

 

『くっ⁉︎』

「ヴェヴェロキラーをアンタップして、ターン終了だ。」

『ヴェヴェロキラーはブロッカー、アンタップした事でツルギはんの防御は完璧や‼︎アンタの攻撃を防げるで‼︎』

『ふっ、成る程・・・では私も覚悟を決めなければならないようですね。』

 

フミビロムにターンが来る。フミビロムはドローとマナチャージを済ませると先程ゼオスによってシールドにされ、ヴェヴェロキラーに破壊された事で手札に戻ったクリーチャーを出した。

 

『私のターン。AQvibratoを召喚です。』

『さっき姐さんにシールドにされた奴やな‼︎』

『その効果で1枚ドロー。』

 

フミビロムはAQvibratoの効果で山札から手にしたカードを見ると目元に笑みを見せる。そしてその1枚をそのままバトルゾーンに出す。

 

『そして今こそ私の出番です‼︎私こと楽識の夜フミビロムを召喚‼︎

 

フミビロムの体が光り出す。そしてフミビロム自身の身がバトルゾーンに飛び出してきた。デュエリスト自身が出てきた事にギャイは驚きを見せる。

 

『なっ‼︎嘘やろ‼︎自分自身が出るってそんなんアリなんかいな⁉︎』

『私はクリーチャーですからね。クリーチャー自身がデュエルを行う場合、自分自身が出る事も出来ますよ‼︎勿論、この状態でもデュエルは続行可能です。』

『ツルギはん、どないする?遂に出てきおったで‼︎』

「大丈夫だ‼︎俺にも新しい切札がある‼︎ソイツで逆転してやるぜ‼︎」

 

ツルギが山札を見る中、遂に月軍の幹部、夜の四天王のフミビロム自身が姿を見せてきた。果たしてツルギはフミビロムに勝つ事が出来るのか・・・そしてドリームの力に目覚めたドギラゴン・・・ドギラゴン超の力をこのデュエルで解放する事が出来るのか・・・次回『解放!(ドリーム)の力』に続く‼︎




ツルギ「桜龍高校生徒会による今日の切札召喚‼︎今日の切札は楽識の夜 フミビロムだ‼︎」
ゼオス「普段はパワー3000で手札の数だけ味方のパワーを1000上げる事が出来マス‼︎」
ツルギ「更に味方を1体タップしてハイパー化すればパワー9000のW・ブレイカーにパワーアップ出来るぞ‼︎」
ゼオス「ハイパー化して攻撃した時に手札が5枚以下なら5枚になるまでカードを引けるので手札を常に補充出来マス。」
ツルギ「遂に姿を見せた月軍の幹部・・・夜の四天王フミビロム・・・俺達は絶対に負けないぜ‼︎」
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