デュエル・マスターズDD 〜Dream creatures & Dragon girls〜 作:特撮恐竜
ツルギとアーシュは踏切の向こうでクリーチャーに襲われてる鈍八を見つけるが、電車が通ってて状況が分からない。
「くそ‼︎向こうの状況が分からねえ‼︎」
「待ってて下さい‼︎今、行きます‼︎」
漸く踏切が開いて、向こう側の道路に渡れる様になった時にはクリーチャーの姿も消えていて、鈍八も平然としていた。ツルギとアーシュは思わず駆け寄る。
「あの、大丈夫ですか⁉︎」
「何がだ⁉︎」
「今、ここにデカい虫みたいな化け物がいませんでしたか⁉︎」
「何言ってんだ?それより良い子はお家に帰る時間だぜ。」
先程、パラサイト・ワーム系のクリーチャーに襲われていた姿から打って変わり、平然としていた鈍八の姿にツルギとアーシュは戸惑いを隠せない。ドギラゴンも出て来て3人同時に顔を見合わせた。
「なあ、アーシュ・・・俺ら確かにクリーチャーを見たよな?」
「ええ、2人揃って見てるんですから気のせいじゃないと思いますが・・・。」
『俺も気配を察知してるし、気のせいじゃねえぜ。何処に行きやがったんだ?』
『アドレナリイイイイイィィィィィィン‼︎』
ドギラゴンを含めて話し合っていた時、後ろから何かが大きな叫び声を上げながら飛び降りる音を聞く。思わずツルギ達が後ろを振り返ると、そこには黒い油を撒き散らしているクリーチャーがいた。
「な、何だ⁉︎」
「新手のクリーチャー⁉︎」
『コイツ、どっかで・・・。』
『ドバドバァ、見つけたぜドギラゴン‼︎そしてテメエらがドギラゴンの相棒とドラゴンの力を持つ小娘だな‼︎』
「俺達の事を知ってるのか⁉︎」
『当たり前だ‼︎フミビロムからテメエらの事を聞いたし、俺の側近アンゲロスの邪魔もして来やがったそうじゃねえか‼︎許せねえ‼︎怒ぅん‼︎』
ツルギとアーシュはクリーチャーの口から出た聞き覚えのある名前を聞いて驚く。クリーチャーの口から出た名前を聞き、目の前の敵がどんな存在か結論付けた。
「フミビロムを知ってるのか⁉︎それにアンゲロスがお前の側近だと⁉︎」
「まさか・・・。」
『思い出したぞ‼︎テメエ、月軍だな‼︎』
『そうだ‼︎俺様こそが夜の四天王の1人、怒りの四天王アゲブロム様だああああぁぁぁぁ‼︎』
アゲブロムはツルギ達に素性を明かすと油だけでなく炎も撒き散らす。炎が黒い油に引火し、周りが火の海になった。ドギラゴンが思わずツルギ達を守ると、ツルギがアーシュに顔を向けて指示を出す。
『クソ‼︎滅茶苦茶な野郎だな‼︎』
「このままじゃ火事になる!アーシュ、頼む‼︎」
「は、はい‼︎」
アーシュはドラゴン化して掌から水流を放ち、消火する。何とか火が消えるとアゲブロムは炎を消された事で更に怒り狂った。
『テメエら、何してくれてんだああああ‼︎俺様が付けた火を消しやがって‼︎許せねえ!テメエらをぶっ潰して憂さ晴らししてやるぜ‼︎アドレナリイイイイイイン‼︎』
「コイツ、常にブチギレてやがんのかよ・・・。」
「ど、どうしましょう、ツルギ君・・・。」
アーシュは思わずツルギの後ろに隠れる。ツルギは予備のデッキからカードを何枚か抜いてアーシュのカードを入れる。そして後ろにいるアーシュに声をかけた。
「アーシュ、悪いけど力貸してくれるか?」
「え⁉︎」
「このまま放っておけばこの辺りが大火事になりかねねえ。奴が怖いかもしれねえが、コイツを絶対に野放しには出来ねえ。」
「う・・・が、頑張ります。」
アーシュも常に怒っているアゲブロムに恐怖を見せていたが、ツルギの言葉で覚悟を決めて戦う事を決断する。ツルギがデッキを構えて真のデュエルの準備をした時、車が走る音が聞こえて来る。ツルギとアーシュだけでなくアゲブロムも音のした方向を向くと、大きな赤い車が走ってくるのが見えた。
『何だぁ⁉︎』
「車?」
「何でこんな時に?危ないですからここに近付かないで下さい‼︎」
「いや待て‼︎」
ツルギは思わず前のめりになって車を見る。距離が近付くにすれ、窓ガラスから中に乗っている人物が見える様になった。2人は助手席にリュウゴが乗っているのを確認する。
「ボルシィ先輩⁉︎」
「リュウゴ⁉︎」
「あれはツルギ⁉︎それにアーシュ君も‼︎」
リュウゴもツルギとアーシュの姿を確認して血相を変える。そして車を運転している使用人のアクセルを踏む足に自身の足も掛けた。その結果、120kmの速度を出して車が加速する。
「くっ‼︎」
「リュウゴ御坊ちゃま、何を⁉︎」
「ねえ、ツルギ君・・・あの車突っ込んできますよ・・・。」
「まさかリュウゴの奴・・・アゲブロムに突っ込む気じゃ⁉︎」
ツルギの推測は当たっていた。リュウゴはこのまま自身が乗っている車をアゲブロムにぶつけ、少しでもダメージを与えようとしていたのだ。当然、車を運転していた使用人はリュウゴのせいで速度が更に上がり、140キロの速さで突っ込んでいくため、悲鳴をあげて叫ぶ。
「坊っちゃま、このままでは激突します‼︎」
「構わん‼︎このまま突っ込め‼︎」
「何ですと⁉︎うわああああああああああああああ⁉︎」
車は最高速度のスピードを上げ、アゲブロムに向かって突っ込んだ。しかし、クリーチャーであるアゲブロムが車に負ける筈もなく、そのまま車を受け止めた。
『ドバドバァ‼︎何だこんな物はぁ‼︎こんなんで俺達を殺せると思ってるのかぁ‼︎舐めやがってぇ‼︎テメエらから先に御陀仏にしてやるぜ‼︎怒ぅん‼︎』
「リュウゴ‼︎」
「ボルシィ先輩‼︎」
アゲブロムは車を掴んでそのまま投げ飛ばそうとする。しかし、人間態のボルシャック・カイザーが車を受け止め、そのままそっと地面に下ろす。するとリュウゴが車のドアを開けて、出てきた。
「やあ、ツルギ。それにアーシュ君も。」
「リュウゴ、お前車をぶつけて奴を倒そうとしたのか⁉︎滅茶苦茶な奴だなおい‼︎」
「危ないですよ‼︎運転手さんの事も考えて下さい‼︎」
「全く、そこのお嬢さんの言う通りですよリュウゴ御坊ちゃま‼︎私、死ぬかと思いましたからね‼︎」
車を運転していた使用人はふらついて倒れながら運転席のドアを開けて飛び出してくる。リュウゴはしゃがみ込むと使用人に目を合わせて口を開いた。
「この私がお前の命を無駄に散らすような策を考えると思うか?いざとなれば我が相棒にお前の救出をする手筈を頼んでいたぞ。それに今、ボルシャックに救われ、無事に助かったのだからそれで良いではないか?」
「それは・・・そうかもしれませんが・・・せめて一言は言って欲しかったですよ・・・ボルシャック様も・・・。」
使用人は煙のせいで生じた汚れを手で払いながら立ち上がる。アゲブロムもリュウゴを睨み付けるとリュウゴの方もアゲブロムを見据えて対峙した。
『何だぁテメエは⁉︎』
「貴様が月軍の幹部、夜の四天王だな?我が名はリュウゴ・ボルシィ。ボルシャック・カイザーに認められたデュエリストだ‼︎」
『ぬおおおおおおお‼︎』
リュウゴの言葉と同時にボルシャック・カイザーは人間態から本来の姿に戻る。ボルシャック・カイザーを見てアゲブロムは驚きの表情を見せた。
『なっ、テメエは暴竜爵⁉︎そうか・・・テメエがアンゲロスを退けた人間だな‼︎こんな所で会うなんて思ってもみなかったぜ‼︎』
『それはこちらの台詞だ。やはり、貴様もこの世界に来ていたのだな!夜の四天王よ‼︎我々がいる限り、この世界で貴様らの好きにはさせんぞ‼︎半年前の決着、ここで付けようではないか‼︎』
『面白え、望む所だ!テメエが選んだ人間のクソ餓鬼諸共焼き尽くしてやるよ‼︎集まりやがれ、月軍の下僕共ぉ‼︎』
アゲブロムが右手を翳すとカードが集まり、デッキとなる。リュウゴもデッキを構えるとツルギの方を向いて口を開いた。
「ツルギ、悪いがこのデュエル譲って貰うぞ。」
「何故だ?」
「我が相棒、ボルシャックは半年前この世界に来る途中で奴と戦った。しかし、決着はつかず、この世界に流星となって落ちて来たんだ。」
『俺と同じって事か。』
『同じだと?』
『俺もこの世界に来る途中で月軍の幹部エルボロムと戦ったんだよ。』
「そうか、なら話は早いな。今こそ我が相棒は因縁の戦いにケリを付けるチャンスだ。だから・・・私達にやらせてくれ!」
リュウゴの頼みを聞いてツルギは一瞬沈黙する。リュウゴの相棒の気持ちを汲み取った表情を見て決断を決めた。
「分かった、お前に任せるぜ‼︎」
「フッ、助かる‼︎行くぞ、ボルシャック‼︎」
「ああ‼︎」
リュウゴがデッキを翳してボルシャック・カイザーの生まれ故郷である火山の下の城下町がデュエルフィールドとして広がる。アゲブロム、リュウゴ共にデュエル台にデッキを置き、手札を手に取るとシールドを具現化させる。
「『シールドON!真のデュエルスタート‼︎』」
こうして3人目のクリーチャーに認められたデュエリストリュウゴと夜の四天王の1人であるアゲブロムの真のデュエルが始まった。そのデュエルはツルギとアーシュだけでなく、リュウゴの使用人も見届けている。
「そういやアンタは?」
「クリーチャーを見ても驚いていませんが・・・。」
「おっと、これは失礼。私は『ルポワ・アニマ』。ボルシィ家に20年仕える使用人でリュウゴ坊っちゃまとは赤子の頃からの付き合いです。」
「使用人の方がいるなんて・・・流石ボルシィ・トミー・カンパニーの御曹司です・・・。」
「一昨年の冬に坊っちゃまとデュエマの大会で友人になられた蒼井ツルギ様と桜龍高校生徒会長の流星アーシュ様ですね。坊っちゃまからお話は聞いていますよ。」
「あの、あれを見ても何も驚かないんですか?」
アーシュはリュウゴと対峙するアゲブロムを指差しながら訊ねる。ルポワは戸惑う事なく答えた。
「戸惑う事はありません。私は坊っちゃまとは長い付き合いでしてね。坊っちゃまがデュエル・マスターズのクリーチャー、それも本物のボルシャックに選ばれた事は勿論、クリーチャー関連の事情は全て把握しております。勿論、アーシュ様達がドラゴン娘である事も知っていますよ。」
「ええ、私達の事も⁉︎絶対に誰にも言わないで下さい‼︎」
「勿論でございます。この事が知られれば、アーシュ様達がどんな目に遭うかは想像が付きますから。貴方方、桜龍高校生徒会役員がドラゴン娘である事を知るのはボルシィ・トミー・カンパニー内でも一部でございます。」
アーシュがその言葉で安心したその頃、先攻を取ったアゲブロムは2ターン目を迎えると1ターン目で出した凶戦士ブレイズ・クローに加えて大きな弓矢を持つ赤髪の戦士を召喚した。
『『
ブレイズ・クローが爪でシールドを砕くも、リュウゴは怯まない。その澄ました顔に苛立ったアゲブロムは油を撒き散らしながら怒り狂う。
『テメエ、さっきから何落ち着いてやがる‼︎澄ました顔しやがって‼︎イライラが治らねえぜ‼︎怒ぅん‼︎』
「哀れな奴だな。」
『何⁉︎』
「周りに怒りをぶつける事しか出来ない貴様は哀れな奴だと言ったんだ。貴様のような何もない虚しい奴などにこの私が負けるものか!」
『何だとぉ‼︎この俺様を更に滾らせる気か!許せねえぜアドレナリイイイイイイイン‼︎ターンエンドだぁぁ‼︎』
アゲブロムがターンを終えるとリュウゴはアンゲロス戦でも使ったカードを使用する。すると大砲を背中に装備した鳥が飛び出してくる。
「召喚アシスター・コッピ‼︎ターンエンドだ。」
『それだけか⁉︎ならばテメエの負けは決まったも同然だなぁ‼︎俺様自身を・・・炎怒の夜 アゲブロムを召喚だぜ‼︎』
トップギアの能力で3マナでアゲブロムがバトルゾーンに出る。アゲブロムは出て来ると即座にトップギアから力を奪い始めた。
『トップギア!俺様に力を寄越しやがれ‼︎ハイパーモード解放だ‼︎』
トップギアから赤い粒子が発生するとそれがアゲブロムに降り注ぎ、秘めた力が解放される。肩から口が付いた煙突が生え、油だけでなく焔も吹き出し始め、体の色が先程より明るくなる。アゲブロムのせいでバトルゾーンに飛び散った油が炎で引火し、辺り一面が火の海になった。
『アドアドアドアドアドアドアドレナリイイイイイィィィィィィィイン‼︎』
「何だこれ、滅茶苦茶熱い!」
「辺り一面が火の海に⁉︎」
『あれが奴のハイパーモードか⁉︎』
『俺様でシールドをW・ブレイクだぁ‼︎』
アゲブロムの背中に生えた煙突から炎が噴き出し、シールドを2枚粉砕する。シールドの破片でリュウゴの腕に切り傷が刻まれた。シールドだったカードを回収するもS・トリガーはなくそのまま手札に加えた。
「くっ⁉︎」
『まだだ‼︎俺様は2回攻撃出来る‼︎テメエのシールドを全部ぶっ壊してやらぁ‼︎』
「2回攻撃⁉︎マジかよ・・・。」
「それじゃ先輩のシールドはこのターンで・・・。」
アーシュが口元を抑えながら絶望の表情を見せる。アゲブロムは再び炎を噴射し、リュウゴのシールドを破壊した。3ターン目にして早くも追い詰められたリュウゴを見て、ツルギとアーシュは焦り出す。
「マズい‼︎向こうのブレイズ・クローはまだ攻撃出来る‼︎ダイレクトアタックが来ちまうぞ‼︎」
「お願い‼︎S・トリガー出て‼︎」
リュウゴの手元にシールドだったカードが来るとその内、1枚が光り出す。リュウゴはそのカードをそのまま使用した。
「S・トリガードラゴンズ・サイン‼︎ボルシャック・ヴァルジャアクをバトルゾーンに‼︎」
光の紋章から右腕に光エネルギー、左腕に炎を集めたドラゴンが姿を見せる。そしてそのドラゴンが出た瞬間、リュウゴのシールドが追加された。
「先輩のシールドが追加されました‼︎」
「ボルシャック・ヴォルジャアクは各ターンにクリーチャーが出た時に一度だけシールドを追加出来るんだよ。」
「シールドを⁉︎それならこのターンでダイレクトアタックは届きませんね!」
「それだけではございません。ドラゴンズ・サインの効果でボルシャック・ヴォルジャアクはブロッカーになっておられます。」
「ブレイズ・クローは可能なら攻撃しなければならない・・・だが、これで貴様の攻撃は届かんぞ‼︎」
『クソ‼︎ブレイズ・クローで攻撃‼︎』
「ボルシャック・ヴォルジャアクでブロックだ‼︎」
ブレイズ・クローが走り出すもボルシャック・ヴォルジャアクに呆気なく焼き尽くされる。このターンで出来る事が無くなったアゲブロムはターンを終える。
『クソが!ターンエンドだ‼︎』
「ならば私のターンだな。呪文『暴竜爵は不滅なり』!アーマード・メクレイド5発動だ‼︎」
自身のターンが来たリュウゴはツインパクトの呪文部分でメクレイドを行う。すると山札から1枚のカードを選択した。
「ボルシャック・アークゼアスNEXをメクレイド5で召喚。更にクリーチャーが出た事でシールドを1枚追加だ。」
「ボルシィ先輩のシールドが増えました‼︎」
「それにボルシャック・アークゼオスNEXはブロッカー。更にバトルゾーンを離れた時にシールドを追加出来る!奴の攻撃に耐えられるぞ‼︎」
「ボルシャック・ヴォルジャアクでアゲブロムを破壊だ!燃え尽きるがいい‼︎」
ボルシャック・ヴォルジャアクが炎と光のエネルギーを集めて突進する。アゲブロムも炎を吐き出しながら、こちらに突進してくるドラゴンに向かうと両手に炎を集めてボルシャック・ヴォルジャアクと取っ組み合う。しかし、パワーが互角だった為、両者共に大爆発を起こした。
「先輩のドラゴンが‼︎」
「問題ない。ボルシャック・ヴォルジャアクの死は無駄ではないのだからな!破壊された事で手札からコスト7以下の更なるボルシャックを出す事が出来る‼︎2体目のボルシャック・アークゼオスNEXをバトルゾーンに‼︎」
「これでブロッカーは2体に増えた‼︎それもシールドを増やせる能力持ちが‼︎」
「ボルシィ先輩・・・やっぱり凄いです。」
「更にアシスター・コッピでトップギアを破壊だ‼︎」
アシスター・コッピは背中の砲台から砲弾をぶっ放す。トップギアは矢を放つも、矢は砲弾に弾かれる。そして砲弾がトップギアに直撃し、大爆発した。
「これで向こうのクリーチャーは0だ‼︎それに対し、リュウゴはクリーチャーは3体、しかもシールド追加能力を持つブロッカーが2体、シールドの数は向こうが上だが、盤面はこっちが上回ったぜ‼︎」
「凄いです・・・たった1ターンでここまで立て直せるなんて・・・。」
「ターンエンドだ‼︎」
アゲブロムに再びターンが回る。するとアゲブロムは意外な文明を持つカードをマナゾーンに置いた。
『クソがああああああ‼︎俺様のターン‼︎ドローしてマナチャージ‼︎』
「今、置いたのは・・・哀樹の夜 シンベロム⁉︎アボルが言ってた夜の四天王の1人で自然文明のデーモンか‼︎」
(自然文明のカードだと?何を考えている?)
『『ルナコバルト アサギ』を召喚‼︎登場時能力で山札から1枚をマナにして、1枚を手札に加え、ターンエンドだ‼︎』
『無くなった手札を増やしてきやがったか。』
「何も問題はない!私のターン‼︎ボルシャック・アークゼオスを召喚し、登場時能力でアーマード・メクレイド5を発動だ‼︎アーマード・メクレイド5で更なるボルシャックを場に出すぞ‼︎行け、『ボルシャック・ハイパーヴォルジャアク』‼︎」
リュウゴが出した赤い体のボルシャック・アークゼオスのメクレイドで新たな力を得たボルシャック・ヴォルジャアクが姿を見せる。リュウゴのバトルゾーンに置かれた新たな姿のボルシャック・ヴォルジャアクのカードを見てツルギは驚きを見せる。
「嘘だろ⁉︎その姿のボルシャック・ヴォルジャアク・・・ハイパーモードを持ってるじゃねえか‼︎」
「ええ⁉︎」
アーシュもツルギの声でボルシャック・ハイパーヴォルジャアクのカードを確認する。すると種族には超化獣の3文字が書かれた上にテキストにはハイパーモードの文字が刻まれていた。ドギラゴンが思わず人間態となったボルシャック・カイザーに確認を取る。
『暴竜爵、まさか・・・お前・・・。』
「そうだ。リュウゴと共に行動する中で私も超化獣の力を手に入れたのだ。」
「そして我が相棒が超化獣となった事で、他のアーマード達も超化獣となったのだよ。ツルギ、今こそ君に見せてやろう‼︎我がアーマード達の新たな力をな‼︎」
リュウゴが力強く宣言する。超化獣となったボルシャック達の新たな力がこの真のデュエルで披露されようとしていた。
リュウゴの使用人であるルポワ・アニマの名前の由来はアニー・ルピアです。
フレーバーテキストでアニー・ルピアがボルシャック・カイザーに仕えていたらしいので、名前の由来が轟炎の竜皇 ボルシャック・カイザーなリュウゴの使用人もアニー・ルピア由来にしました。
前章で1番印象が強かったデュエマは?
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ツルギVSタイラー
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ツルギVSブラック・フェザー
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ツルギVSアーシュ、メガVSギャイ
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ツルギVSアボル
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ツルギVSテンサイ・ジャニット
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ツルギVSすず、メガVSゼオス
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アボルVSエルボロム
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ツルギVSメガ
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ツルギVS∞
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ツルギVSフミビロム
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ツルギVSアボル(2回目)
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リュウゴVSアンゲロス