デュエル・マスターズDD 〜Dream creatures & Dragon girls〜 作:特撮恐竜
「結局、チラシ誰も受け取ってくれなかったな・・・。」
「そ、そうですね・・・。」
あの後、ツルギとアーシュは教室で生徒会勧誘のチラシを全然配れなかった事に嘆く。2人揃って落ち込んでいるとアーシュはふと思った事を口に出した。
「そういえば・・・えっと・・・。」
「ん?ああ、俺はツルギ。蒼井ツルギだ。」
「蒼井君はどうしてビラ配りを手伝ってくれたんですか?もしかして生徒会に入りたいんですか?」
「いや、正直生徒会とか柄に合わないし、全くと言っていいほど興味ねえよ。ただ・・・。」
ツルギは入学式の日に彼女とぶつかってしまった事を思い出す。更に必死に生徒会への勧誘活動をしていたアーシュの姿を思い出しながら口を開いた。
「あのまま放っておいたら後悔するって思ったんだ・・・。流星、多分だけどさっきみたいな事慣れてないだろ?」
「え、ええ・・・まあ。」
「だろ。なのに名前も知らない奴ら相手に一生懸命チラシ配って生徒会メンバー集めようとしているお前を見て、俺も出来る事くらい手伝いたい・・・そう思っただけだよ。」
「蒼井君・・・。」
「ま、結局俺が手伝っても何の意味も無かったけどな。さっきの2人には避けられてたみたいだし。」
「そ、そんな事ありません‼︎とても心強かったですよ‼︎手伝ってくれて助かりました‼︎本当にありがとうございます‼︎」
「そりゃ何より・・・。」
「そ、そういえば先程のお2人にどうして避けられてたんですか?私は・・・少しだけ心当たりがあるのですが、蒼井君いい人ですし・・・避けられるような事をする人にはとても見えなくて・・・。」
アーシュの質問に対してツルギはどう答えればいいか分からずにいた。真のデュエルやドギラゴンとの関係についてどう話せばいいのか、そもそも彼女に話すべきか答えが出せなかったからだ。
「あー、何というか・・・間が悪かった・・・の・・・かな・・・?」
「?」
ツルギ自身は心当たりがあるがそれをアーシュにどう伝えようか悩んだ結果、曖昧な返答を出す。ツルギの答えにアーシュが疑問を抱く中、教室内で口論する2人の女子の声が聞こえてきた。2人が声の方向に目を向けるとそこでは今朝会ったメガとギャイが見えた。
「ジブンいつも危なかっしいねん‼︎」
「何それー‼︎じゃあボクなんてほっとけばいいでしょ‼︎」
「はあ⁉︎」
「何だ?」
ツルギとアーシュは2人に目を向ける。その間にも2人の口論は激しくなり、クラスメイト達が2人に視線を向け始める。
「ヤベえな、本格的に喧嘩になって来そうだ。」
「どうしましょう、蒼井君?」
「俺は2人を止めに行く。お前はどうする?」
「わ、私も行きます‼︎」
ツルギとアーシュは思わず席を立って2人の元に向かう。そして2人に話し掛けるもメガとギャイの口論は激しくなっていった。
「おい、2人ともその辺に」
「勝手に世話焼いてるのはギャイだし〜‼︎」
「はあ⁉︎」
「世話焼いて欲しいなんて頼んでないから〜‼︎」
「あのーすみません‼︎」
「2人ともその辺にしろ‼︎」
「「うわああああああああ‼︎」」
ツルギとアーシュは思わず2人の間に割り込む。2人の間に割り込んできたツルギとアーシュに気付いたメガとギャイは思わず驚く。
「何や⁉︎2人ともいつからおったんや⁉︎」
「つ、ついさっきです‼︎」
「2人ともその辺にしろ。クラスの皆が見てる。」
ツルギの言葉で思わずメガとギャイは辺りを見渡す。するとクラスメイト達の視線が自分達に向いているのを見てバツが悪そうになる。
「喧嘩はやめましょう。ね?」
「別に喧嘩じゃないよ。ただギャイが煩いだけだよー!」
「ったくこっちは心配して言ってるのに・・・。」
「心配ってギャイはいつも口煩いなー‼︎ボクだってもう子供じゃないんだよ〜‼︎」
「だったらもうちょっと自分で考えて行動せえ‼︎」
「は?ボクだってちゃんと考えてるよ‼︎」
(止めに入ったのに悪化してない?)
(ヤベ、俺ら余計な事したか?)
アーシュは更にヒートアップしていくメガとギャイの喧嘩に思わず顔を青ざめる。ツルギに至っては自分のせいではないかと頭を抱えてしまう。
「それに‼︎ギャイはさっきかいちょーの事危ないとか言ってたけど、ぜんぜん大丈夫でいい人じゃん‼︎」
(危ない⁉︎)
「今は普通で大丈夫かもしれんけど、いつ豹変してもおかしないて話や‼︎」
(豹変⁉︎もしかして私、悪口言われてた・・・?)
2人の喧嘩の原因が自分ではないかと推測し、アーシュは思わずショックを受ける。アーシュがショックを受ける中でメガがそっぽを向いた。
「分かったもういい‼︎ギャイとはもう口を聞かない‼︎」
「うちかて知らん‼︎」
「え⁉︎あの、2人とも・・・」
「ふん‼︎」
「あっ、メガ‼︎」
頭に来たメガが教室から出て行く。アーシュがオロオロしているとツルギが教室から飛び出して行く。アーシュは思わずツルギを呼び止めた。
「ど、何処行くんですか⁉︎」
「真久間は俺が追う‼︎流星はそっちを頼む‼︎」
「わ、分かりました‼︎」
ツルギは教室から飛び出したメガを追い掛ける。教室を完全に出たタイミングでドギラゴンがツルギに語り掛けてきた。
『おい、ツルギ。』
「あ?どうしたドギラゴン?」
『あの流星アーシュって女、気を付けた方がいいぜ。僅かだがアイツからクリーチャーの力を感じた。』
「は?クリーチャーって事か⁉︎そうは見えねえぞ‼︎」
「いや、人間だ。彼女は間違いなく人間の筈なんだよ。クリーチャーならすぐに分かる。けど、流星アーシュの場合は普通の人間なのにクリーチャーの力を僅か・・・ほんの僅かだが感じるんだ。』
「んな馬鹿な・・・待てよ。そういえばそれっぽい姿見たような気がしてきた・・・。」
ツルギは先日のタイラーの騒動で角と尻尾が生えたアーシュの姿を思い出す。あの姿とドギラゴンが感じたクリーチャーの力に何か関係があると考えるも自分のすべき事を思い出し、歩き出す。探し人はツルギが思うよりも早く見つかった。ツルギはトボトボ歩くメガに声を掛ける。
「おい、大丈夫か?」
「君はこの前の・・・。」
「ツルギ、蒼井ツルギだ。大丈夫か?」
メガはツルギの問いに首を振って答える。するとツルギはメガの隣に立って問い掛けた。
「教室に戻るか?」
「ううん、今はまだ・・・戻りたくない。」
「そっか。なあ、何があったんだ?もし良ければ話してくれないか?話したくないなら別にいいけどさ。」
「いいよ。誰かに聞いてもらいたかったし・・・この前、ボク達他校のヤンキーに絡まれたでしょ。その時にかいちょーに助けて貰ってさ、その時にかいちょーがドラゴンみたいな姿になったんだよね。それでさ、この前のお礼が言いたいって言ったら危ないから近付くなってさ〜。」
(コイツも見てたのか⁉︎やっぱあれは見間違いじゃねえ。)
ツルギはメガの発言で先日のアーシュの姿が見間違いじゃないと確信する。その間にもメガの話は続いた。
「ギャイは昔からそうなんだー。危ない所に行ったり近づいたりするなとか知らない人に近付くなとかボクにだけ口煩いの。ま、そのお陰で助かった事もあるんだけどさ。」
「昔から?もしかして地封院は幼馴染とかか?」
「そ、家も隣同士でいつも一緒に遊んでて、同い年なのにギャイの方がしっかりしてるから姉妹みたいに思われててさ。ボクもギャイがそばにいるから安心できたんだ。」
「その気持ち、凄え分かるぜ。俺もそういうのが2人いたからな。」
「そうなの?」
「ああ、1人は中学2年の終わりと同時に家の都合で東北に、1人は俺が栗茶市に引っ越す事になって中学卒業と同時に離れる事になっちまったけどな。」
ツルギは頭の中で一緒の高校に行けなかった2人の幼馴染を思い出しながら口を開く。その言葉にシンパシーを感じたメガも分かると言った表情で口を開いた。
「へー、じゃあ昔のボクとギャイと一緒だね。ギャイも親の都合で大阪に引っ越しちゃったんだ。半ば喧嘩別れみたいになっちゃったんだけど、この高校で再会出来たんだよね〜。」
「そっか・・・俺の場合、1人はまだ栗茶市からあんま離れてないから会おうと思えば会えるけど、もう1人とは中々会えなくなっちまったからな。だからこそ、次に会った時はお互いに大きくなった姿を見せたいって思ってるんだ。」
「お互いに・・・大きくなった姿・・・。」
ツルギの言葉を聞いてメガは先程の事を思い出しながら俯く。その表情は後悔の感情を見せていた。
「そうだ、離れ離れになってやっとギャイがボクを守ってくれた事に気付いたのに・・・ボクはギャイに酷い事を・・・ボクだって・・・大きくなったところ見せたかったのに・・・これじゃ子供の頃のまんまだよ。」
「真久間はどうしたい?」
ツルギの問いにメガは真っ直ぐ決意を固めた顔で彼を見る。そしてはっきりと断言した。
「ボク、今からギャイに謝ってくるよ‼︎」
「そっか・・・じゃあ教室に戻ろうぜ。」
「うん‼︎話し相手になってくれてありがとね、ツルっち。」
「おう・・・ってツルっち?俺の事か?」
唐突に呼ばれた渾名に思わず困惑するツルギに頷くメガは先に足を進めると教室とは反対側に向かってしまう。思わずツルギは彼女を呼び止めた。
「お、おい‼︎そっちは教室の方向じゃねえぞ‼︎」
ツルギは思わずメガを追う。しかし、メガが曲がり角を通って、メガの姿は見えなくなる。ツルギも曲がり角を曲がるとメガの姿を完全に見失っていた。
「え?・・・何処に行ったんだ?」
ツルギはメガを追うべく、辺りを探し始める。すると先程クラスにいたアーシュとギャイを見る。2人も人を探すように辺りを見渡していた。
「流星!地封院‼︎」
「あっ、蒼井君!メガさん見ませんでしたか?」
「悪い、ついさっきまで一緒にいたんだが、目を離した間に見失っちまった・・・。」
「そうですか・・・。」
「アイツ、学校でも迷子になるからな〜。」
「迷子⁉︎」
「やっぱ彼女、方向音痴かよ・・・。あ、地封院・・・お前は俺の事警戒してるみたいだけどこれだけは言われてくれ。彼女、お前に謝りたいって言ってたぜ。だからお前の事を探している筈だ。」
「そうか・・・。」
ギャイはツルギの言葉に何処か安心したような顔になる。そしてツルギとアーシュの顔を見渡してバツが悪そうな表情で口を開いた。
「うち、アーシュはんの事を誤解してた。メガの言う通りいいヤツやったわ。それに・・・アンタも。」
「俺の事警戒してたんじゃねえのか?」
「さっきの発言からしてメガに付き添ってくれたんやろ?それに今もメガの事探すの手伝ってくれてる・・・こんな親切な人らを避けてたなんて恥ずかしいわ・・・。アーシュはんがドラゴンに見えたのも見間違いやったかもな。蒼井はんに至ってはこの前怪我だらけやったってのに。」
「避けてたんですか⁉︎ドラゴンの事を・・・って蒼井君、怪我だらけって一体何が⁉︎」
「えっと・・・。」
驚きながら訊ねてきたアーシュの疑問にツルギは思わず困る。するとギャイは見覚えのある後ろ姿を発見する。それはツルギが先程はぐれたメガの姿だった。
「あ!おった、メガや‼︎メガー‼︎ちょっと話が」
「待て‼︎何か様子が変だ‼︎」
ツルギはメガに声を掛けたギャイを引き止める。何故なら今のメガは黒いオーラを発しており、額には鬼を思わせる立派な角が生えていたからだ。その時、ドギラゴンが脳内に語り掛けてきた。
「カつく・・・。」
『ツルギ!アイツ、クリーチャーに取り憑かれてるぞ‼︎』
「な、何だって!」
「ど、どないしたんや⁉︎」
「ムカつく・・・ムカつくムカつくムカつく‼︎ボク、怒ってるんだよ‼︎ギャイ‼︎」
「ドギラゴン、どうにか奴を真久間から引き離せないのか?」
『正直言って分からん!下手に攻撃したら彼女を傷付けちまうかもしれねえ・・・。』
「じゃあ何とか引き離さないと・・・2人は」
ツルギがアーシュとギャイをこの場から引き離そうとする。すると2人にとってアーシュの口から驚くべき言葉が聞こえてきた。
「地封院さん・・・あれはクリーチャーの仕業です‼︎」
「クリーチャー?」
「『⁉︎」』
「校長先生の話によれば半年前から頻発する事件や事故は全てクリーチャーの仕業だと。」
「はぁ⁉︎何言うてんねん⁉︎」
「お前、何でその事を・・・しかも校長先生まで⁉︎」
ツルギはアーシュの口から自分しか知らない筈の話が出てきて驚きの表情を隠さないでいる。しかも彼女の口ぶりから校長先生まで知っていると知り、そっちに気を取られてしまっていた。
「今、メガさんはクリーチャーに取り憑かれている状態です。だからドラゴンの力で取り憑いているクリーチャーを倒さないといけないんです‼︎」
「ちょ、待て‼︎クリーチャー⁉︎ドラゴン⁉︎理解が追いつかんて‼︎」
「つまり、地封院さんが先日見た私の姿はドラゴンで間違いないです‼︎見間違いなんかじゃないって事です‼︎」
「はあ⁉︎」
彼女自身の話を証明するようにアーシュの頭に角が生えてくる。尻尾も生えてドラゴンみたいな姿に変身したアーシュを見てツルギとドギラゴンは確信を得た。
「やっぱ彼女、クリーチャーの・・・それもドラゴンの力を・・・。」
『人間が何処であんな力を・・・。』
2人がアーシュの力を手に入れた経緯を考えている間にメガがギャイに掴みかかる。
「地封院!」
「許せない・・・許せない許せない許せない‼︎」
「お、落ち着け!悪かった、うちが悪かった。だから目覚ませ‼︎メガ‼︎」
「地封院さん‼︎伏せて下さい‼︎」
ギャイのメガを呼ぶ声にメガの動きが一瞬止まる。するとアーシュが掌から水流を放つ。水流が命中すると同時にメガの体が吹っ飛ぶ。ギャイは思わず彼女に駆け寄る。
「メガ!しっかりせえ‼︎」
「ギャイ?」
メガはギャイの呼びかけで目を覚ます。彼女が正気に戻っており、無事なのを確認するとギャイは思わず彼女に抱き着いた。
「良かった!無事で良かった・・・。」
「御免・・・ボク、ギャイに酷い事を言っちゃった。」
「そんなんお互い様やろ。うちも悪かった。世話焼きも程々にするわ。」
「ううん、今まで通りでいいよ。」
元に戻り、仲直りした2人にツルギは安堵する。その隣でアーシュが震えていた。
(怖かった〜・・・もしかして毎回あんなクリーチャーと戦うの⁉︎無理無理無理無理‼︎やっぱり無理〜‼︎)
怖さで震えるアーシュにギャイが疑問を持つ中、メガも彼女に目を向ける。彼女の姿を見てメガは推測を立てる。
「あ、アーシュはん?」
「もしかしてかいちょーがまたボク達を助けてくれたの?」
「そうみたいやな。メガの言う通り、アーシュはんはええ奴やった。あーはん、おおきに。」
「ボクからもありがとー‼︎」
『お、おのれ・・・。』
メガとギャイがアーシュに礼を言う中で恨めしそうな声が聞こえて来る。思わず彼女達3人が目を向けるとそこには黒いローブを被り、額にさっきのメガと同じ角が生えたクリーチャーが立っていた。
「あ、あれは何⁉︎」
「さ、さっきまでメガさんに取り憑いていたクリーチャーです‼︎」
「あ、アレが⁉︎」
『く、クソ・・・ならば次はその緑髪の娘の体を貰うぜ‼︎』
「⁉︎」
そのクリーチャー『怒りの影ブラック・フェザー』は今度はギャイに目を向け、飛び掛かる。ブラック・フェザーの強襲に思わずギャイが目を閉じる。その時、ツルギの声と同時に真横から炎が飛び出し、ブラック・フェザーの体を焼いた。
「今だ‼︎行け、ドギラゴン‼︎」
『おっしゃあ‼︎食らいやがれ、ドギラゴン・・・ファイヤー‼︎』
『ぐっ、ぐああああああああ‼︎』
「皆、大丈夫か⁉︎」
「あ、蒼井君⁉︎今、一体何を・・・ってその小さいドラゴンは何ですか⁉︎」
「まさか、そのちっこいドラゴンもクリーチャーなん⁉︎」
「そのドラゴン、ちっちゃくてかわち〜‼︎」
「いや、言うとる場合か⁉︎そのドラゴンもクリーチャーなんやで‼︎」
「大丈夫、コイツは味方さ。それでどうだ、倒せたかドギラゴン?」
アーシュ達がツルギの隣に並ぶドギラゴンの姿に驚く中、ブラック・フェザーは何とか炎を振り払う。その姿にドギラゴンは舌打ちしながらツルギに答える。
『クソ、駄目だ‼︎やはりこの姿だと力がいつもより落ちるから炎の威力も落ちてやがる!本来の姿ならこんな奴、一瞬で焼き尽くせるのによ‼︎』
「その為に俺がいるんだろ?行くぜ、ドギラゴン。」
『悪いな、ツルギ。また危険な目に遭わせてよ。』
「大丈夫さ。それを覚悟でお前に力を貸すって決めたんだからな。」
ツルギはポケットからデュエマのデッキを取り出す。そしてデッキを光らせるとタイラーと真のデュエルを行った荒野のフィールドを展開した。
『な、これは真のデュエル⁉︎貴様、真のデュエリストか⁉︎』
「そういうこった。行くぜ、ドギラゴン‼︎」
『おうよ‼︎』
ツルギはデッキをデュエル台に置いて真のデュエルの準備をする。するとツルギの耳にこの場にいてはいけない者達の声が聞こえた。
「こ、ここ何処なんですか〜⁉︎」
「え?何でボク達こんな荒野にいるの⁉︎さっきまで学校にいた筈なのに⁉︎」
「アンタ今何をしたんや⁉︎」
「なっ、お前ら⁉︎」
ツルギは声のした方向を見て驚いた。何故なら展開した真のデュエルの為のフィールドには何とアーシュ、メガ、ギャイの3人が辺りを見渡しながら困惑した顔でツルギの後ろにいたからだ。
お待たせしました。次回はデュエルの回です。
なお、ブラック・フェザーが使うデッキは王道篇とは全く関係ないカードがメインのデッキになります。