ポケモントレーナーの日常? 作:チャンピオンズやってる人
※泥酔状態で書いたものを素面の状態で添削しています(誤字脱字適当分駄文)
衝撃の事実を頭とお腹にぶち込まれてジョーイさんに別れを告げポケモンセンターから飛び出してどれぐらいだろう。3日ぐらい?
最終的にクチバシティを目指していたんだけど気がついたら森の中。また森の中かよ…森多すぎないか?
と思いつつひたすら前進していたら森を抜けて砂浜に出ていたわ。潮風香る視界の奥には広がる青い海。
「ピカ…!」
「ブイ…!」
「カゲ…!」
両肩のピカブイ、足にひっついたヒトカゲが目を輝かせている。もしかして初めての海だったりする?
イーブイとヒトカゲは兎も角ピカチュウは行ったことあるでしょ?…まぁピカチュウは花より団子なので食べ歩きばっかりだった。
海に来たとしてほぼ確実に海の家へ向けて全速前進するレベル。ピカチュウとご飯を食べるようになってから手料理を作るようになったんだよな。
美味しそうに食べるの。
初めはポケモンフードやきのみを食べていた。そん時でも満面な笑みを浮かべていたよ。俺?カップ麺や出来合いものばっかの不摂生な生活を送ってました、はい。
いつからか食事中ずっと見てくるようになり試しに食べさせたら目をかっ開いてあっという間に完食。それからは同じものを食べるようになったんだけど1人分から2人分になるとお金的な問題も出てくる訳でして……。
自炊をするようになったんすよね。
それがきっかけで集まるようになったポケモンもいる。……コラッタとか。
少なくとも4年前よりはぽちゃってるよな。
ピカチュウの平均体重よりは重い。トキワの森のピカチュウの1.5倍くらいは……。
「ピカ?」
なんでもないでーす。
乙女に体重関連の話は禁忌でしたね。
人気も無ければ町も見えないしポケモンセンターもない。かなり辺境の所に来てしまったみたいだなぁ。
「ピカ?ピカピカチュ」
肩を叩き尻尾を指す。
指された先のはるか遠く。
崖先に灯台が建てられていた。灯台?……アサギの灯台はないよな。
灯台自体が別に珍しいわけじゃない。
気にしても仕方ない。せっかく海に着いたんだ。
んじゃやることは1つだよな?
「出ておいで」
「みろぉ……!!」
ミロカロスを繰り出す。砂浜に着地し目の前に見える海へ直進していく。
こういう時ぐらいミロカロスには広々として欲しいからね。…俺に目もくれず海に飛び込んでいくミロカロスを眺める。
「ブイッ!」
「カゲッ!」
後に続いてイーブイとヒトカゲも飛び降り砂浜を駆ける。ピカチュウはいかないのか。…微笑ましそうに眺めているよ。
ニャースが言ってたようにお姉さん気質なのかねえ。……お姉さんには見えないんだけどさ。どちらかといえば手のかかる…妹?
ミロカロスはそれはもう嬉しそうに泳いでる。イーブイとヒトカゲは追いかけっこ。
「ブイィ!」
ただ砂浜に打ち寄せる波にビビったイーブイがカムバックしてきた。涙目で歩きにくい砂浜を全力疾走。転びまくり砂だらけになったイーブイが飛んでき……視界が徐々に暗く…!
「うぶっ」
「ブイィ」
毛玉に顔面を覆われる。毛の中に砂が…!…うぇ…口の中がジャリジャリする。あの短時間でどんだけ砂を詰め込んでんだ…!高級モップ並の吸収力はあるぞ!?
「カゲェ?」
未知の体験?だし仕方ないのかね。…ヒトカゲは波で足が濡れても平気そうだった。…野生故に克服してるんだろう。
環境と育ちがはっきりと出ているよなぁ。
……ひっぺがそう。このままだと毛玉の海に沈んで溺死する。
イーブイを掴み引き剥が…せない?
「ブイ…!ブイィ…!」
え?は?…は?
力強くないか?本気でひっぱってんのに微動だにせしねえぜ?これしがみつくじゃなくてからみつくの間違いだろもう。
「ピーカ」
呆れる前に助けてくれよピカチュウさん!
死因が海でイーブイに窒息させられたとか今年のダーウィン賞待ったなしやぞ!
「んぐ…んぐぐぅ…っ!」
「ブイブイィ…!」
旅に出て間もないのになんで2回も窒息しているんですか……ねえっ!!
「ブイィ!!」
なんとか引き剥がすことに成功。その代償に髪がブチブチと音を立てて抜けていくのが嫌でも分かった。
「…ぶはっ…死ぬかと思った。…怖いならモンボに…」
「ブイ…ブイ」
顔を横に振る。それは嫌なのね。
それじゃ肩に乗って離れないことよ。…その前に砂を落としましょうねえ。
イーブイを左右に揺らす。
サーッと砂が落ちていく。これぐらいでいいですかね。
肩に乗せヒトカゲの元へ。
ヒトカゲは汚れることも気にせず砂浜で心地良さそうに寝そべっていた。
その隣で腰を下ろす。…ケツが少し熱いぐらい。海の中を優雅に泳ぐミロカロスを眺めた。
ミロカロスの周りにポケモンが集まっている。メノグラゲやコイキング、トサキント…砂浜にはヤドンにシェルダー、ヒトデマン。
ミロカロスの泳ぎに魅了されていた。…これは見惚れちゃうかもしれん。美人三姉妹のショーを受け付けなかった俺が黙って眺めていられるくらい。
手持ち補正はあるかもしれんけどさ。ポケモンたちも途中からミロカロスの周りを泳ぎ始めて…なんかもう…凄いの。
時間が溶けてくよこれ。
……喉が乾いてきた。リュックから買い溜めしといたおいしいみずを取り出して飲む。
「んぐっ…ぷはぁ…ピカチュウも飲」
返答の代わりに掠め取られた。両手で抱えコキュコキュと飲んでいくピカチュウ。ははは……全く。
飽きることなく眺め続けている、と視界の端に青い何かが浮いていた。メノクラゲが頭だけ出してるのかな。
目を細めてメノクラゲを見る。…メノクラゲ、か?あれ…メノクラゲにしては2つの赤い水晶体が見えないし小さい気が…あ。
「ピカチュウ飲み過ぎ」
「ピカ…!」
ピカチュウからみずを取って飲む。恨めしそうな顔で見るが飲みすぎるとお昼ご飯が入らなくな…らないか。
だとしても俺が飲みたいので。
飲みながらミロカロスそっちのけでメノクラゲを見る。…うん、やっぱ俺にはショーや美術館辺りが無理なのが理解できたわ。
メノクラゲ?は波に逆らうこともなく砂浜に流されている。少しずつ鮮明に見えてきた。
そしてわかったことがあります。やっぱメノクラゲじゃありませんでした。…メノクラゲの頭に触角なんて生えてないからさ。
そんで海面をうつ伏せでぷかぷかと浮いているんだ。あれ?これ不味いやつでは?…現代進行形で水難事故起こってる?
…………………。
「不味いじゃん!!」
「ピカ!?」
「ブイ!?」
声に驚いたピカブイは肩から飛び退く。ヒトカゲは気にせず寝そべったまま。立ち上がり海へと駆け出す。
おいおいポケモンの土左衛門とか勘弁してくれよ。砂浜から海へと入る。…冷てえ。
「みろぉ?」
気になったのかミロカロスがやってきた。
周りには共に遊泳していたポケモンたち。
「邪魔してごめんな。…一緒に行くか」
「みろ!」
ミロカロスたちと目的地へ向かう。
靴とズボンはびしょ濡れ…腰下ぐらい深さで辿り着いた。
「………………は?」
「みろぅ?」
土左衛門の正体に思考が停止する。…はっ!?……は?……は?
…と、取り敢えず顔を見なきゃ分からない。いやもう確定なんですよ。
ありがとうミロカロス。まだ行かないから心ゆくまで遊んでおいで。頷くとミロカロスが泳ぎだす。続いて野生のポケモン達も泳ぎだした。
青い何かを抱えて砂浜に戻る。…あーもうベタベタするし靴に水と砂が入って気持ち悪い。なんでコイツは溺れてんだよ。…水タイプのポケモンだろ?てか……。
なんでカントー地方にいるん…
座って膝の上にマナフィを乗せる。…うんともすんともいわない。
「ピカ…?」
「ブイ…?」
駆けてきたピカブイがマナフィを覗き込む。
マナフィはかいゆうポケモンといわれる幻のポケモン。海の王子と称され映画の主役にもなっていた。それだけしか分からんて誰かポケモンレンジャー呼んでこい。
…どうすればいいですかね?放っておけば勝手に目を覚ます?それか心臓マッサージでもすりゃいいのか?ポケモンにも適応されるん?……やるだけやってみるか。
両手を重ねてマナフィの胴にそっと置く。
「いっせーの…せっ!ぶっ!?」
押し込んだ瞬間マナフィの口が開き勢いよく水が飛び出し顔面を撃たれる。半濡れから全濡れになりました。
うえっ……口の中がしょっぱい。砂のジャリジャリと海水の塩分が8割の人が経験したであろう最悪なコンビネーションを生み出していた。
「……マナ?」
目を覚ましたマナフィ。
俺の顔と自分の体を交互に見て状況を理解したんだろう。
「マナ♪」
触角を揺らめかせニコッと笑った。
……一瞬でもその長い腕か触角でビンタされると思ったことは心の内に留めておこう。
「ピカ!」
「ブイ!」
「マーナ♪」
流石ピカブイ。幻のポケモン相手でも打ち解けるのが早過ぎる。……マナフィは何時まで膝の上にいるんですかね。
起きたんなら退いてくださいな。
「マナ…ッ!」
マナフィを立たせつつ俺も立ち上がって砂を払い落とす。あーダメだこりゃ全然落ちねえ海水で流した方がまだ落ちる。…次の町までこのままかぁ。
はぁ…ご飯たーべよ。
きのみを取り出す。ヒトカゲとミロカロスもご飯食べるからおいでー……あの?……何故野生のポケモンのみなさんもこちらに向かってくるんでしょうか。
いやー今回はきのみの量が少ないからさ。
全員に分け与えるのは厳しいといいますか…うぉっ!?…ヤドン?…気が付かなか…いってぇ!?シェルダー!きのみが食いたいからって腕ごと挟むなよ!!…あとヒトデマン…欲しいのはわかった。わかったから離れてくれ…角が刺さって痛いねん。
「マナフィも食べるだろ?」
リュックから取り出したきのみはモモンのみ。マナフィに渡すと首を傾げる。
「フィ〜?……!?マナマナ♪」
ひとくちかじったら嬉しそうに食べ始めた。
海にはきのみないもんな。…何を食べて生きてんだろうか。
あーはいはい海で待機してるみんなにもあげるからせっかちしないで。……その代わりに図鑑埋めに協力して貰うからな?等価交換だぞ等価交換。…まぁ嫌なら諦め…あ、いいのね。
────────
お昼ご飯を食べて…流れで遊んでマナフィ以外のポケモンたちを捕獲して。気が付けば夕方よ。流石に歩かなきゃ不味いか。
「図鑑埋めを手伝ってくれてありがとう」
お礼をいうと各々反応してくれる。そこそこ埋まったかね。それじゃモンスターボールを返して貰いま…あの?シェルダー?…殻を閉じられたら取れないんだけど…。
先にヤドン…あれ?いない。…え?もうあんな所に!?……ヒトデマンは…わかった取らないから。…触れようものならカラータイマーからビーム撃ってくるぞこれ。
他も…そうだね。メノクラゲとかもう取らせる気がないだろ。触手で雁字搦めにされちゃ届く頃には全身麻痺だ。
…あーはい。あなた方がいいなら…お願いします。ピカチュウたちは笑わないの!…ったく。
「またな」
「ピカピカ」
「ブイ」
ミロカロスを戻してピカブイを肩にセッティング。ヒトカゲは…足ですね。できれば背中や腹部の方が助かるんだけど…片足だけ肥大化しないよな?
交互に乗ってもらえばいいか?
……そうだそうだ。
「マナフィも元気でな」
「…マナ?」
「もう溺れるなよ?」
「マナ!」
しかしマナフィと出会うとかどんな確率だっての。ロケット団とかポケモンハンターに見つからないことを願うばかりだ。
「ピカピ!」
「ブイブーイ!」
マナフィに向けて手を振るピカブイ。ヒトカゲは終始無反応だった。興味がないみたいです。…海沿いを歩いていけばいいかな。
「マナ」
それともポケモンセンターを探した方がいいか?ちょこちょこ建ってるイメージがあるし運が良ければ早く見つかるかもしれない。
シャワーを浴びたいし洗濯もしたい。ベッドでぐっすり眠りたい!…また迷子になったら困るよな。
「マーナ!」
「ピカピ」
大人しく海沿いを歩きますかね。安定を取りましょう。……ピカチュウわかってるよ。わかった上で無視してるの。…非情に心苦しいけどね。
「マナ!マーナ!」
マナフィを捕まえなかったことから察して欲しい。…無闇に捕獲はできない。出会いは意味不明だし水タイプなのに溺れていたけど幻のポケモンなの。
少なくともゲームとアニポケにマナフィを手持ちに入れたトレーナーは存在しないはず。…マナフィはミュウやセレビィと同格だと思ってるよ。
そんなポケモンを捕まえてみろ?
絶対に厄介事が舞い込んでくるって…!サトシみたいに毎度狙われたくない。なにより…幻は幻であって欲しい。人の手には届かない存在だからこそ幻、だからさ。
マナフィだって陸より海の方が危険は少ない。これはお互いのためであり最善策。…半分はエゴ。
ただ…このままだとずっとついてくるか。
「どうした」
「マナマーナ!マナマナ!」
両腕で円を描き捕まえた野生ポケモン達を指す。
「マナマナ!マーナ!」
また円を描きリュックを指した。実にわかりやすいジェスチャー。
「お前だけモンボを貰ってないから怒ってるのか?」
「マナ」
腕組みで頷かれてもなぁ。
「お前を捕まえるわけにはいかないんだ」
嘘を吐く理由はない。
「マナ……」
一緒に海を見る。
ほら寂しそうな顔をしないの。マナフィがいるべき場所は海。周りに沢山ポケモンがいるんだから寂しくないだろう。
「またなマナフィ」
「…マナ」
トボトボと海に向かうマナフィの背中を見送る。…な、なんか悪いことをした気分。ピカブイは思うことがあるようで言いたげな顔。
仲良くなったもんな。それとこれとは話が別。リスクを背負いたくはない。
海へと入りと海面を跳ねていくマナフィから視線を戻して旅の再開。
「ピカ?…ピカピ!!」
「ブイブイ!!」
海を見て何やら叫んでいる。
…どした?なにをそんなに慌ててんの?
「ピカ!ピカチュ!」
「いいから海を見ろって?海はさっき見た」
……青い何かがぷかぷかと浮いていた。
あーメノクラゲか。別に珍しくもないだろ。
赤い水晶体はないし頭に触角が生えているがメノクラゲだメノクラゲ。……メノクラゲ…。
………………………。
「なんでまた溺れてんだよ!!!」
水タイプのポケモンでかいゆうポケモンだろ!!かいゆうって回遊だぞ!?カスミのコダックか!!
無視だ無視!
………ああ、もう!!
ヒトカゲ!1度降りて!…ありがどっふ!かみパンはキツイ…ごめんって待ってて。……なんだってんだ。泳げないマナフィとか聞いたことねえよ……。
2度目の海水浴。下半身が沈みかけたところでマナフィを掴みあげる。
「マーナ♪」
「は?」
お前……まさか騙し…あ、おい!?何してんだ!降りてこい!…ピカチュウ!マナフィを引き剥がせ!…ピカチュウ?ピカチュウさーん?
「ピーカ」
ピカチュウ!?マナフィは…リュックを開けて…待て待て待て待て!!こんの!…マナフィ……!!
捕まえて引き剥がす。
「マナ!マナマナ!」
「ダメだっていってんだろ!!」
イヤイヤと駄々を捏ねるマナフィに対し割とガチなトーンで怒鳴った。
これにはピカブイも黙りマナフィも目をぱちくりとさせている。
こんなに怒ったのは久しぶりだ。
…好きで怒ってんじゃないんだからな。
「大人しく海に帰れ」
「フィッ…!……フィィィ!!!」
赤子のように泣きじゃくる。
…これも嘘泣きなんだろう。もう騙されな……なんだよピカブイ。…これは……あ…。
「…お前達も」
俺とマナフィを囲うように捕まえさせて貰ったポケモンたちが漂っていた。視線の先はマナフィ。
なんだこのアウェー過ぎる空間は。…はぁ嘘泣きじゃなくてガチ泣きかよ。…あのひと時で俺も仲良くなれたってことなのかね。
……わかった。わかりましたよ。
「ピカチュウ。モンボを取って」
「ピッカ!」
嬉しそうに取ってくれるやん。
……俺の気持ちも知らないで。
「ほら」
ピカチュウからモンスターボールを受け取りマナフィに差し出す。
「フィィィ!!……マナ…?」
「これでいいんだろ?」
「…マナ……マナ?」
受け取り大事そうに抱え俺を見る。
「怒鳴って悪かったよ」
「…マナマナ……マナ♪」
カチッとモンスターボールが開き吸い込まれるマナフィ。落ちるモンスターボールは受け止めた手のひらで揺れていき…動きを止めた。
「マーナ♪」
飛び出し笑顔のマナフィにモンスターボールを渡す。モンスターボールを持ちクルクルと回る。囲んでいるポケモンたちは安息の笑みを浮かべていた。
「じゃあな。元気でやれよ」
「マナ…マーナ♪」
腕にしがみつきヨタヨタと登っていく。
「まだ何かあるのか?」
…そういうこと。
肩に乗り背中に向かっていくので分かった。
リュックがちょっと重くなる。
「マナマーナ♪」
ぺちぺちと背中を叩く。
「ピカ♪」
「ブイ♪」
…はぁ…もう好きにしてくれや。
あー…お前達の王子様は責任もって守るから安心してくれ。…また来るからそれまでは元気に暮らせよ。……すんげー疲れた。
10分程の半身浴を終えて上陸。
長々と待たされめっちゃ不機嫌なヒトカゲがかみパンをセットしてスタンバっていた。
これは俺じゃなくてマナフィが悪い…。
……わかったわかった。腹部で勘弁してくださ。
この後ヒトカゲにかみパンを顔面に2発打ち込まれた。
寄り道をすると図鑑が埋まっていくシステムです。
少なくとも今回が特殊で無印カントー編が終わるまでは幻のポケモンは出てこないはず…ミュウは除きます。
またアンケしときますので適当にポチってくれると助かります。
次の行先(今回は寄り道がありませんでした結果により色々とズレると思います)
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クチバシティ
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ヤマブキシティ
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マサラタウン