う〜☆☆☆です!
今回は1500文字程度と短いですが、読んで頂けて嬉しいです!
化物が消えた。
「……ふぅ。今日も無事終わった……」
そんな声が聞こえてきた。
主人公は黙っていたが…
頭の中では、
(何だよアレは…正義のヒーローって感じだけど)
(まぁ良い、とにかくお礼はしないと)
そして主人公はゴミ箱の影から出て
「ふあっ!」
(ありがとう!君のお陰で助かったよ!)
と言う。
女の子は
下を見た、そして目が合う……
すると女の子は硬直した
主人公は(何だ?もしかして見ちゃいけない奴だった!?)
ぴょこぴょこと跳ねるように近づき、女の子のブーツに抱き着いた。
「ふわ! ふわふわ……んぴ!」
(ごめん! 見ちゃいけない奴だった何て知らなかったんだ!お詫びに尻尾触らせて上げるから許して!)
すると女の子から帰ってきた言葉は
「……え?」
だった。主人公はそれに対して
(あー…もしかして近づくのマズかった?)
「ふあぁ〜……ん!」
(もしかして狐アレルギーですか!)
狐ちゃんが両手を広げて、ぴょん、と飛び上がる。
「んぴ……」
(だとしたら…ごめんなさい)
すると
「……貴方は?」
問いかけられた。
「ふわっ!」
(元人間の狐です!)
と答えたが、相手の顔からして何を言っているか理解はされていなさそうな感じがする。
すると急に女の子はしゃがみこんで、手を差し出してきた。
主人公は内心(あ、もしかして狐アレルギーじゃない?なら乗らせて貰お)
と考えている。
主人公はその手に飛び乗った。
ちっちゃな体が掌に収まる。
自分の尻尾が女の子の指に絡まって、離れない。耳がぴくぴく動いて、手の温度が気持ち良くてつい目を細める。
「ん〜……ふあぁ……」
(うぉ〜……人の手ってあったけぇ……)
女の子はため息をつきながら、そっと自分の頭を撫でてきた。
すると、
「……可愛いけど、この子は一体何なのかしら…」
そんな声が聞こえてきたが…
「んぴっ!」
(うぉ〜…気持ちー…)
主人公には女の子の声は聞こえていない様だ。
「ふわ……ん」
(やべ…撫でられないと生きていけなくなりそう)
「……とりあえず、今日はこの子をどうするか考えないと…」
そんな声が聞こえてきた。
すると
「んー……ご飯、食べる?」
と言われた。
「んぴ!」
(えっ!ご飯っ!?ご飯食べれるの!?食べます!絶対に食べます!)
だが、安心したせいで段々と眠くなってきた、そして
女の子の掌の中で、主人公は目を閉じた。
「名前…わからないから取り敢えず狐ちゃんって呼ぼうかな。」
最後に女の子が何か言っていた気がするが…
それを聞けるだけの体力はもう残っていない。
自分も何か大事な事を忘れている気がする。
でも…
気づいた時には小さな寝息が、静かに響き出していた。
狐娘を抱きかかえながら去る魔法少女の姿をビルの上から眺める人物が2人居た。
どうやら狐ちゃんとは違い身長は160cm程ありそうだ。
そして白い着物に紅の襟の着物を着た
狐耳と尻尾を持つ女が、
???「魔物に狙われる…というのは少々、予想外でした……まさか反撃しないとは…」
???「ですが、計画に支障はありません。」
と言う。
するとその隣に居た白黒金藍色の
肩出しオフショルダー風の着物を着た金髪の狐の耳と尻尾を持つ女が、
????「まぁ…そうですけどー…」
????「いくら
すると白髪の女が
???「仕方ありません、あの子には狐族の民と人間を繋ぐ架け橋になってもらわないといけないんです。」
???「私達の様な者が出ては人間は警戒してしまうでしょう?だからあの子の可愛らしさが適任なのです」
それに対して金髪の女は
????「ふーん…どうせお母様の事だから、試練としてあの子を森に放置したんでしょう?」
白髪の女は答えない。
????「はぁ…取り敢えず、見るものは見たんでしょ?」
と言う。すると
???「ええ、進捗は確認出来ました。今日は帰りましょう」
そう言って2人の謎の女は帰って行った。
実は、主人公の「ふあ!」や「ふわ!」や「んぴ!」
と言う喋り方は3DSの「顔シューティング」を元にしています!