小さな狐娘と魔法少女   作:う〜☆☆☆

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だいぶ期間空きましたが8話目です・・・が書くことなくて短いです。


第8話 寝てすぐ起きるきつね

 

 

 

狐ちゃん達は大きな声で「ふわー!」や「んぴ!」と鳴いて騒いだ後、疲れたのかぐっすりとあかりの膝で3匹固まって寝ている。

 

 

「ねえ、あかり?」

 

 

「?…何ですか?」

 

 

「その子達、邪魔じゃ無いの?」

 

 

先輩が聞いてきた。

 

 

「邪魔じゃ無いですよ?」

 

 

「可愛いですしあったかいので」

 

 

「私はずっと抱っこしてたいですよ!」

 

 

「まぁ…この子達、起きちゃうと凄い元気なので少し大変ですけどね…」

 

 

すると先輩は、

 

 

「ふーん…」

 

 

と言った。

 

 

「抱っこしてみますか?」

 

 

あかりは聞いてみる。

 

 

「まぁ…あかりがそれだけ抱き心地が良いって言うなら…」

 

 

「抱っこしてみるわ」

 

 

それを聞いたあかりは、狐ちゃんをゆっくりと持ち上げ先輩に手渡す。狐ちゃんは耳が前に倒して目を瞑って寝ている。

 

 

「…改めて見ると本当に小さいわねコイツ………」

 

 

すると小さな声で

 

 

「…か………かわいい…」

 

 

と言った。

 

 

それはそうだ。

 

 

なんと言っても「ふわふわ尻尾&狐耳」「鳴き声」「ちっちゃい」「ぬいぐるみのような見た目」この要素が合わさっていて可愛くない訳が無い。

 

 

 

 

すると、

 

 

「ん?…先輩今…なんk…」

 

 

「なにも言ってないわよ!!!」

 

 

「あ…はい」

 

 

あかりは理不尽な怒られ方をしていると

 

 

狐ちゃんの目がゆっくり開いて

 

 

目を擦り始め、

 

 

「んむ…ふわー!」

 

 

と両手を広げて鳴いた。

 

狐ちゃんは、何だか「おはよー!」と言っているみたいだ。※すぐ寝てすぐ起きた。

 

先輩はそれを見て、

 

 

「ちっこいけど元気ね…」

 

 

 

 

 

 

 

一方その頃…璃音は、

 

 

「はぁ…あの子達居なかったらヤバかったかもしれないなー……痛っ…」

 

 

すると、

 

 

「ふわーんぴー」

(我慢してー)

 

 

と手当て中の狐娘が言う。

 

 

「傷付ける気も無いし、そもそも近接専門の私にショットガンは辛いんだよなぁー……ッ!?ちょっ痛いって!」

 

 

「ふわー」

(このくらい我慢してー)

 

 

「ふわぁ〜!」

(そうだ〜!)

 

 

「ふあ!」

(そうだよ!)

 

 

 

そう言い合いながら、周りに狐娘が3〜4匹程集まり掠り傷などの手当てをしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、あかりの家では

 

 

「それよりさ、あかり」

 

 

「何ですか?」

 

 

「何でこの子達を保護したの?」

 

 

「えっと………成り行きと言うか…助けを求めてきたように見えたと言うかぁー…」

 

 

「あ、でも狐ちゃん以外は先輩が来る前に保護したばっかりです。」

 

 

「取り敢えず、狐ちゃんはただふわふわ鳴きながら近づいてきたから無害だと思って抱っこしたら寝ちゃったので放置するのも可哀想で連れてきちゃいました…」

 

 

すると、先輩は

 

 

「ねぇちっこいの?」

 

 

と言った。

 

 

「むっ…!!」

 

 

狐ちゃんは、少しムッとした顔で「むっ…!!」と言ったどうやらちっこいの呼びは嫌いらしいが

 

 

「ふわー?」

 

 

と言い「なに?」と言っているみたいだ。

 

 

「アンタはどうして私達を攻撃しないの?」

 

 

先輩が狐ちゃんに聞いた。

 

 

「んぴ?ふわー?」

 

 

狐ちゃんは「逆にどうして自分がみんなに攻撃するの?」と言いたそうに鳴いてとても不思議そうな顔をした。

 

 

「ふーん…」

 

 

と言う先輩。

 

 

狐ちゃんはキラキラとした紫色の瞳で先輩を見つめていた。

 

 

すると…

 

 

「わふー!」

 

 

と両手を上に広げて鳴いた。あれはご飯の合図だ。

 

 

 

「ん…?ちょっと待っててねー狐ちゃん」

 

 

「あかり?どうしたの?」

 

 

「あー…この子がこうやって両手を広げてこの時間帯にわふーって鳴くのはご飯が欲しいって合図なんですよ。」

 

 

すると狐ちゃんの声を聞いて起きたのかぴーちゃんとゴムちゃんがやって来た。

 

 

「んぴぴぴ!!わふー!!」「ふわぁ〜!わふー!!!」

 

 

2匹も狐ちゃんと同じく「わふー!」と鳴いた。

 

 

 

あかりは

 

 

「はいはーい待っててねー」

 

 

と言いあかりが取り出したのは菓子パンだった。

 

 

先輩が呼びかけてきた。

 

 

「ねぇ…あかり」

 

 

 

「はい?何ですか?」

 

 

「菓子パンってその子達に大丈夫なの?」

 

 

「何か大丈夫みたいです。」

 

 

「昨日、勝手に食べてたので」

 

 

すると先輩は

 

 

「変なもの食べさせないように気をつけなさいよ?」

 

 

「はい!」

 

 

とあかりは答える。

 

 

「ふわー?わふー…」

 

 

「んぴぴ!んぴぴぴ!」

 

 

「わふー!」

 

 

狐ちゃん達は早くご飯をくれと言わんばかりに鳴いている。

 

 

 

 

 

狐ちゃん達は……

 

「ふわー?わふー…」

(大丈夫ですかー?おなかすいた…)

 

 

「んぴぴ!んぴぴぴ!」

(ごはん!ごはんー!)

 

 

「わふー!」

(おなかすいた!)

 

 

と声を出し、あかりは…

 

 

「あっごめんね?」

 

 

「おなかすいたよね?」

 

 

「はいどーぞ」

 

 

菓子パンを近くまで一番すぐに来たぴーちゃんに渡す。

 

 

 

するとぴーちゃんは、

 

 

「んぴゃ!ふわわわわ!」

 

 

と始めての声で鳴いた。

 

 

あかりは、

 

 

「おぉ?"んぴゃ"って初めて聞く声だねそれ」

 

 

「そんなにうれしかったの?」

 

 

すると

 

 

「ふわ!」

 

 

とぴーちゃんは答える。

 

 

 

 

 

 

 

一方その頃、神社にて…

 

 

狐娘達が一箇所に集まって何かを作っていた。

 

 

がどうやら完成したようで狐娘達の間では歓声が起こっている。

 

 

「んぴぴぴ!」

(わーい!)

 

 

「ふわわわわ!」

(できたー!)

 

 

「ふわー!!」

(やったー!!)

 

 

「ぴぴぴぴふわー!」

(できたできた!わぁーい!)

 

 

完成した物がどんな物なのかまだ小さな狐娘達以外にはわからない。

 

 

 

 




別の書きたいヤツも書いてる途中なせいで大変すぎる・・・
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