白黒伝説   作:かしゅーにゃっちゅ

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がち初投稿なので……ほんとアドバイスでもなんでも可です!なんかくれたら泣いて喜びます笑


その昔…

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???「昔々、あるところに普通の少年がいました…彼は心優しく、時に強い…これはそんな彼の物語……」

 

「「白黒の少年の物語」」

 

 

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ピピピピッ!ピピピピッ!!

 

「ん…もう朝かぁ…」

いつものアラームの音

少し心地良い朝の空気

耳に響く鳥の鳴き声

そして気怠い身体

はぁ…今日も1日が始まる…

 

「ん〜〜〜〜〜っ…」

 

僕は立ち上がり、背伸びをする

 

僕こと鳴瀬勇斗は、ちょっと変な力があるだけのただの高校生だ

 

「あれ、今日晴れだ〜」

 

今日の予報は曇りだったはずだが

いつの間にか晴れていたようだ

なんだか少し気分が明るくなる。

僕はそのまま窓を開け、自分の部屋に朝の風を取り入れる。

すると、朝のまだ涼しい風と、暖かい日差しが直接差し込んでくる

 

「ん〜…良い朝だね〜っ」

 

微笑みながらそう言うと、そっと窓を閉め、僕は下の階のリビングに向かい、既にリビングにいる3人に挨拶する

 

「おはよう!」

 

元気に挨拶する

すると、皆から挨拶が帰ってくる

 

「おはよう、勇斗」

 

「おぉ、おはよ」

 

「勇斗おは〜」

 

リビングでは、父がテレビをつけていて

姉は既に支度を終えてスマホをいじっている

キッチンでは母が料理をしており、香ばしい臭いがキッチンに漂っている。

 

「ほら勇斗、ご飯食べちゃいなさい」

 

洗面所で顔を洗い、うがいをしてきたた僕の前に料理が差し出される。

 

「お母さんありがとう」

 

僕はニコッと微笑みながらそう返す。

こうして、僕の変哲のない一日は幕を開ける

 

ご飯を食べ終わりしばらくして、僕は学校に行くために身支度をする。

制服に着替え

長めの黒髪を後ろで結い

"変な力"が暴発しないように首に制御用のチョーカーもつけ

 

「行ってきます!」

 

家族に元気にそう言うと、僕は家を出る。

 

 

「おはよ、鳴瀬」

 

「おはよ〜大道くん」

 

僕が朝の登校路を歩いていると、友人の1人、大道颯(だいどうはやて(ルビ))が僕に声を掛けてくる。

 

「昨日のテレビ見た?」

 

「ああ、うん途中まではね〜」

 

そんな他愛もない会話をしているうちに学校に入る。

 

「あれ?今日1時間目の授業なんだっけ?」

 

「今日は数学だろ?」

 

数学…よりにもよって数学かぁと僕はため息をつく

 

「数学かぁ…やだなぁ…」

 

僕は少しだけ憂鬱な気分になりながらも僕は自分の教室に向うのだった

 

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教室に入ると、僕の数少ない友人の1人である中島飛彩くんが僕に話しかけてくる。

 

「おっす、鳴瀬!」

 

「おはよ、飛彩君。早いね」

 

「いつもこれくらいだろ〜」

 

「まあそれもそうだね」

 

そんな変哲もない会話をしていると、なにやらクラスメイトの女の子達の不穏なひそひそ話が耳に入ってくる

 

「ねぇ…昨日のニュース見た…?また建物が崩壊したって…」

 

「うんっ、見た…怖いよね…また"能力者"さん達が暴れてるのかな…」

 

まるで他人行儀な言い方…僕達もその、"能力者"なのに…

と、そんなことを思っていると…

 

「鳴瀬?ボーッとしてどうしたんだ?」

 

「え!な、なんでもないよ…」

 

どうやら考え事をしていてボーッとしてしまっていたようだ…

 

「そうか?でも怖いよな〜、あのニュース、最近反能力者擁護の団体の動きも大胆になってきてるし…俺等どうなるかわかんないしな…」

 

「……うん…」

 

…そう、この世界じゃ能力者…つまり僕たちは煙たがられている……

その昔、四天王と呼ばれた者たちが暴れ回ったらしい…

それからこの世界で能力者が怖いものと位置づけられ、能力を制御、抑制用のチョーカーができたのだと…そう母親から聞かされたことがある…

 

「まぁでも、俺達が悪いわけじゃないし…な?大丈夫だって!」

 

僕の暗い雰囲気を察してくれたのか、飛彩くんがそう元気に声をかけてくれる。

そう言ってくれると、なんだか温かさと心強さで自然と微笑みが溢れてしまう。

 

「うん…ありがとね」

 

そんな少し気まずい雰囲気も、ホームルームのチャイムがなると一気に露散していく、僕たちはそのチャイムに自然と席に着き、今日も今日とて、学校が…授業が始まるのだった……

 

 

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