【読者参加型】名も無き英雄?の活動記   作:ヒラーズ

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12話 水陸両用メタルギアの襲撃

「よし、A班は囚われたスタッフの回収が終わった。B班はどうだ?」

『こっちも後1機回収すれば終わる。早く終わらせて帰ろうぜ』

「そうだな。長居は禁物だろう」

 

俺達のチームは敵兵を排除しながらリソースを奪ったり、警報機を破壊しながら退路を確保する。

順調に事が進み、敵は何も知らないまま警備を続けている。

 

B班が最後のウォーカーギアを回収した時だった。

 

「…?」

 

突然足元が揺れる。

何かが足元にいるのだろうか?

それと同時に何やらいくつかのヘリがプラットフォームを離れていく。

 

「何だ…?」

「敵が……逃げていく?」

『ジュン!プラットフォームの甲板に何かが上がってくるぞ!』

 

俺達は武器を構え、上がってきたものの正体を見る。

そこに現れたのはMGS2をやったことがあるプレイヤーなら知ってるだろう。

メタルギアの中で水陸両用の機体はあいつしかいない。

 

「メタルギア……RAY(レイ)!?」

 

水陸両用二足歩行戦車が俺達の前に立ちふさがった。

RAYは咆哮を上げ、腕部にあるミサイルが発射される。

 

「…!総員避けろ!!」

 

俺達は回避行動に入り、ミサイルを避ける。

その途中でドーソン達とも合流し、作戦を聞く。

 

「どうすんだ?あんなバケモン、小銃程度じゃ歯が立たねぇぞ」

「それだけじゃない。支援ヘリも落とされてしまう。あまりやりたくはないが…」

 

俺は無線機を取り、周波数のつまみを回す。

 

「HQ!敵二足歩行戦車に遭遇!大至急パワフルな武器を要請する!」

『パワフルな武器なら研究済みだ。今送るよ!』

 

その通信にナガノが出る。攻撃を避けながら、補給物資を待つと、バルーンが付いた緑色のダンボールが飛んでくる。

中にはスティンガーミサイルが二つと謎の充電器と巨大な銃…いやこれまさかだが、PWで出てきたCO-OP専用の武器…レールガン!?

 

『さぁ!思い切ってぶっ放せ!』

「無茶苦茶な…!まぁスティンガーミサイルもついでに持ってきてくれるのはありがたい!」

 

俺はレールガンを持ち、セルペンとレベッカに充電器を持たせる。

ドーソンとメリッサはスティンガーミサイルを持たせて、攻撃をさせた。

 

「回して溜めるのか…面倒くさいな!」

「レールガンってここまで面倒だったか?」

 

確かに、何でMGS2仕様にならなかったんだ…。

 

着実にダメージは与えられているが、フルチャージのレールガンを撃てば、流石のRAYも一撃で落ちるだろう。

だがそれまで時間がかかる。だが二人いるおかげで、フルチャージで電力が溜まる。

ずっしりと重い銃身を持ち上げ、メタルギアRAYに向ける。

 

「落ちろ化け物!!」

 

電力フルチャージのレールガンを放つ。

凄まじい勢いで弾が発射され、大型兵器の胴体に大きな風穴を開けた。

いや威力高すぎぃ!確かにフルチャージのレールガンをぶっぱすると99万以上のダメージ出るけど、これ戦略兵器並みの威力だぞ!?

 

「倒した…?」

 

風穴を開けられたRAYは機能を停止し、海へと落ちていき、水上爆発を起こして海の藻屑へと還った。

しかし、爆発の威力が強すぎたのか、俺達のいるプラットフォームも崩壊を始めた。

 

「HQ!任務は済んだ!支援ヘリをよこしてくれ!!」

『もう向かわせた!急いでヘリに乗るんだ!』

 

俺達は今ある武器を捨て、全速力でヘリポートへと向かう。丁度支援ヘリが来ており、急いで乗る。

 

「ふぅ……流石に寿命がすり減ったぞ…」

 

まさかメタルギアRAYと交戦する羽目になるとは…。




MGRでも噛ませ犬になってしまったRAY君。
この世界線ではレールガンに撃ち抜かれるという扱いに…!
尚サヴァイヴではとても強い味方の模様。
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