ability
戦:S+ 研:E 拠:A 支:B 諜:A+ 医:S
skill
・工作員:設置武器の設置速度が速くなり、大型兵器に攻撃する場合、その威力が上がる(AI兵器にも有効)
・人間武器庫:ミサイルやマシンガンを装備してる際、移動速度の低下を受けない。
・ゲノム:リフレックス・モードの持続時間を延長し、モード中の移動速度が速くなる
勲章:無し
設定:
大型武器の扱いに慣れており、レールガンや大きなミサイル武器を軽々と持ち上げ、ボスキャラクター並みの性能を発揮する。しかし、その代償として身の丈が成長しなくなったという。そのせいで、見た目が16歳の少女にしか見えない。
(オリジナルキャラクター)
アフガニスタン中央ベースキャンプ近くにある場所に支援ヘリを寄せて降り立つ。
俺達は先ずは偵察として外周を回る。
「流石ソ連軍の本拠地。警備が厳重だな」
「ウォーカーギアは…配備されてねぇな…」
「あそこに例の少女兵が…」
双眼鏡をのぞき込みながら敵兵の配備を見る。
潜入場所を決めている最中だった。
「む?」
突然侵入者発見のアラートが鳴り響く。
所々から銃声が聞こえ、スティンガーミサイルを持ったソ連兵がぞろぞろと俺達のいる場所とは真逆の場所に走っていく。
「Штаб!Штаб!Этообщежитие №4! Мы участвуемвбоюснеопознаннымивражескимибойцами.Тяжелыепотери!Намнужноподкрепление!Конец связи!」
『Штаб подтверждает.Все команды, способные к передвижению, немедленно отправляются за подкреплением』
うわ!増援要請してやがる!しかもロシア語だから余計わかりづれぇ。
恐らく暴れてるのは少女兵だな。
「自分から暴れてくれるとはな…探す手間が省けた」
俺達はソ連兵たちが交戦している場所へとむけて隠密しながら進んでいく。
途中で高台や屋根に登って狙撃兵を無力化する。
「言え、暴れている敵はどこだ?」
フブキが敵兵を尋問し、情報を吐かせる。
どうやらベースキャンプ中央で暴れているらしい。戦車や戦闘ヘリが破壊され、だいぶ参ってるらしい。
情報を吐かせた後、フブキは敵兵の後頭部を掴み、前のめりに地面に叩きつける。痛そう。
向かおうとしていた直後、戦闘音が消えた。
辺りを見渡すとブラッドバスが出来ている。ほとんどが蜂の巣にされたソ連兵だけってのは救いだな。
「すごいな…あんなにいたソ連兵を皆殺しにできるのか…!?」
アナスタシアもドン引きレベルで発言する。
双眼鏡で惨状を見続けていると、血の海の中心に立つ一人の少女兵が見えた。
ショットガンとミニガンらしきガトリングガンを持っている。奴が…エリカ。
恐ろしい奴だな。
「まずはバレない位置で狙撃してくれ。麻酔でな」
フブキにその指示を送り、俺はゴム弾が装填された「UN-ARC」を構えながら気づかれない範囲で近づく。
凄まじい殺意が辺りを包む、アナスタシアはスタングレネードが装填されたグレネードランチャーを装備させている。
「……いくぞ」
フブキはエリカの頭部めがけて愛銃で狙撃する。銃声こそしないがまるでスローで弾丸が見えているかのように避ける。
「……!?バケモンか!!?避けやがった!」
フブキの位置を即座に見破ったのか、移動を開始する。
その速度は速い。速度がアスリートのスキル持ちの兵士並だ。
俺はすかさず構える。その瞬間だった。
辺りがスローモーションとなり、俺自身が素早く動けるようになる。
「成程……これがリフレックス・モードか」
リフレックス・モード。MGSⅤから追加されたモード。敵兵に発見された瞬間に発動し、全てがスローモーションになり、反撃などが行える機能。
実際に体験するとすごいな…。
「ならこれはどうだ?」
エリカの両足を撃ち、最後に頭部を撃った。
「……っ!?」
エリカは何が起こったか理解できずに体勢を崩し、気絶する。
「すげぇな。ジュン」
「とりあえず、彼女を回収するぞ。起きられたら厄介だ」
支援ヘリを要請し、来るまでの間に通信設備と対空レーダーを破壊した。
その後にヘリが来て彼女を乗せてマザーベースに戻る。
*
「彼女の説得はオレ達に任せてくれ」
ノモンはエリカの腕に手錠を付け、営倉に送る。ガトリングガンを持ち上げられる相手に手錠は無意味な気がするが…。
数時間して再び空中司令室に戻るとテオから連絡があった。
『ジュン、ついに仕事だ。クリサリスの撃破が目標らしい』
「来たか…」
丁度ナガノの装備更新もあった。さぁ、改めて挑むぞ。
クリサリス改…!PWのプレイヤーを苦戦させた鬼門の兵器!
次回。クリサリス改戦。