【読者参加型】名も無き英雄?の活動記   作:ヒラーズ

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ネーム:クック・ドーソン
ability
戦:S 研:E 拠:B 支:A 諜:C 医:D
skill
・タフ
・グリーンベレー
・転移・転生者
勲章:無
設定:現グリーンベレーのアフリカ系男性。アメリカ陸軍の特殊部隊であるグリーンベレーに属し、冷戦末期に何らかの特殊任務に就き、作戦行動中に戦死してこの世界に転生した。
1975年にアメリカ陸軍に入隊し、1979年にグリーンベレーの入隊試験を合格して隊員となった。最終階級は曹長とされる。
身長は188センチ。特殊部隊員だけであってかなり筋肉質で大柄。敵地での偵察任務の経験もあり、現隊員なだけであってか、グリーンベレーが主任務とすることは大体できる。
西側の火器、特にアメリカ製の火器並び装備の扱いを得意とする。
備考:生まれたのが1950年代なので、幼少期の経験からか、白人警官に苦手意識を持つ。
キャラ提供はダス・ライヒさん


7話 新たな潜友

「知ってるのか?隊長」

「ああ、まずはここを突破する。奴らはもはや人間じゃない。だがマチェットを用いた攻撃には隙がある。そこにカウンターをぶち込めば勝てる」

 

俺はセルペンより先行し、スカルズの一人に攻撃する。

武器は変わっておらず、ギリギリ目で追える速度で戦う。

 

「かかってきな!ヴェノムスネークよりは弱いが、歯が立つ相手だぜ?」

 

スカルズの兵士がマチェットを取り出し、高速移動で俺に接近し、斬りかかる。

 

「甘い!」

 

振り上げられるマチェットを持つ腕に軽い衝撃を与えてマチェットを奪う。

 

「ほれ、返すぜ!」

 

横一回転しスカルズの兵士の腹を刺すカウンターを決め、頭部にAMの弾丸を撃ち込む。

今思うと、ヴェノムスネークって人辞めてたんだな。

 

「それが攻略法か…ならば!」

 

それを見たセルペンも他のスカルズの兵士と交戦する。

銃弾をよけ、マチェットを奪い、突き返す。

 

「確かに戦えないほどじゃない…!なら勝てる!!」

 

セルペンもAMを発砲し、攻撃と回避を心掛けながら着実にダメージを与えていく。

戦闘開始から1分経たずで襲ってきたスカルズが半壊。

 

それでも俺達は消耗しながら戦う。

最後の一人を倒すと、その霧が晴れた。

 

「ぜぃ…ぜぃ…何とか倒せたな」

「あんな化け物がこの世に残ってるとは…アフガンは魔境か?」

 

いや、スカルズを作ったスカルフェイス率いるサイファーが異常なんだよ。

PWだとAI兵器がどんだけ面倒な相手か…。

 

「こちら戦闘班。ホットゾーンを離脱した。途中で邪魔が入ったが痕跡は残っていない。完全ステルスだ」

『了解、支援ヘリをよこす。ランディングゾーンに移動してくれ』

 

通信を終えた後、俺達は高台に移動して支援ヘリが来るまで時間を潰す。

 

「……」

 

今回ばかりは仲間に助けられた。俺一人でスカルズを相手にするのは正直言ってキツイ。

セルペンが半数を引き受け、俺は別の半数を引き受ける。

この連携があったからこそ越えられたが、今後は仲間との連携を大事にしなくちゃな。

 

そう考えているとヘリのローターの動く音が聞こえてくる。

 

『こちら、クロムウェル。まもなくランディングゾーンに到着する』

「やっと来たか。遅いぞ」

 

セルペンも流石にスカルズとの戦いに堪えたのか、疲れが出ていた。

 

 

それから数時間後、俺達はマザーベースのヘリポートに降りる。

サファイア・ビートルズの本拠点は、何の因果かカリブ海に位置する場所。

つまり、MSFのマザーベースがあった場所だ。

 

「よくやったな二人とも。話で聞いたが、スカルズという化け物部隊とやり合ったらしいな」

「ああ、あの化け物。私一人だったら紛れもなく殺されていただろう。ジュンが対策を知っていたから何とかなった」

 

各々デブリーフィングを行う。やはり一緒に潜入するのは効率が良い。

スカルズの邪魔さえなければすぐ帰れたミッションだっただろう。

 

「そうだ…ジュン。お前の働きを聞いて志願して来た新入りがいるんだ。次のミッションは彼も連れて行ってくれ」

 

テオが「入ってこい」と言って扉を開ける。

入ってきた人物は男性。アフリカ系の人物で筋肉質で大柄。近接戦闘に強そうだな。

 

「クック・ドーソンだ。よろしく頼むぞ。ジュン隊長」

 

ネーム:クック・ドーソン

ability

戦:S 研:E 拠:B 支:A 諜:C 医:D

skill

・タフ:ダメージへの耐性を向上する。

・グリーンベレー:双眼鏡で敵兵を見た際にアナライザー機能が付き、アビリティとスキルを見抜く。

・転移・転生者:より効果の高い勲章を得やすくなる。

勲章:無

 

「ぶっ…!」

 

ステータスボードを確認した俺は、ドーソンの強さを見て飲んでいたコーヒーを吹いてしまった。

 

「……すまん」

 

戦闘班としてはすげぇ心強いぞ!?

TPPのオンラインじゃあ、喉から手が出るほど欲しい人材じゃねぇか!!

 

「その体格、元グリーンベレーか?」

「よくわかったな。流石隊長だ」

 

グリーンベレー。所謂米国のエリート部隊だ。前世の世界情勢でも未だ1万人のグリーンベレーの隊員が世界各地で活動しているしな。

 

「初めて見たな、元米国のエリート部隊員が味方とは心強い」

「オレもアンタに興味がある。さっき聞いた話じゃあ、スカルズっていうバケモン部隊と二人でやり合ったらしいな?」

「正直言ってあのバケモン共の相手はしたくないもんだ…」

 

TPPならハメ技で倒しまくったが、現実ってなると訳が違ってくる。よく勝てたよな、俺達。

つくづく思っていたんだが、俺もまた、BIGBOSS同様に人を辞めてるんだな…。




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